2018年09月28日
【泰子リポート 2018年9月28日】
今年は台風、水害や地震の被害が全国で続いています。
現在も、台風24号が「非常に強い」勢力を伴って、沖縄の南の海上をゆっくり北上しています。
同台風は、日本列島を縦断する可能性が高く、週末も大荒れの天候となる恐れがあり、十分な警戒が必要です。
皆さまに是非とも災害への準備をお勧めしたいと思います。
◆国民民主党 玉木雄一郎代表体制がスタート!
5月の結党から規約に則り、国民民主党の代表選挙が行われ、40歳代二人の候補により、所属地方議員・党員・サポーターより質疑応答をうける討論会など、爽やかな論戦が交わされました。
結果、9月4日臨時党大会で玉木雄一郎代表が選出されました。
新たに、平野博文幹事長、原口一博国対委員長、泉ケンタ政調会長が就任。
私は、これまでの企業団体局長から党の最終政策決定を行う総務会副会長になりました。
小林正夫総務会長を支え、公正な政策決定を行う政党を目指して参ります。
◆沖縄県知事選挙に注目しています。
日本の敗戦から73年、沖縄の米国からの返還から46年。
本土での言論やネット上では沖縄経済が米軍基地に依存しているとの論をよく見受けますが、現実を正しくあらわしたものではありません。
基地への経済依存度は、昭和47年復帰直後の15.5%から平成27年度には5.3%へと大幅に低下しています。
県の調査によると、那覇新都心として生まれかわる前の牧港米軍住宅地からの基地関連収入は52億円、当時の経済波及効果は所得誘発額が17億円、税収も約6億円でしたが、基地返還後に開発が進んだ結果、現在の商業施設の年間販売額は600億円を超え、所得誘発額も返還前の10倍を超える180億円、税収も97億円に膨らんでいます。
つまり米軍基地が返還されて商業地や住宅地に生まれ変わった後に経済規模が拡大しているのです。
沖縄県で起きているネット上での中傷が今後全国に広がることも危惧されます。
誹謗中傷が無駄であり恥ずべき行為だと示されるような沖縄県知事選になってほしいと思います。
◆自然災害が多発。防災袋など再度チェックしましょう。
国民民主党災害対策本部会合を設置し、台風21号・北海道胆振東部地震等に係る被害状況を関係省庁からヒアリング、意見交換など取り組んでいます。
関西国際空港の早期復旧対策チームも立ち上がり、同役員となりました。
県議を務めていた当時視察した関空は浸水し、多くの課題があります。
平野博文座長とともに、対応してまいります。対策本部で提案をした被災訪日観光客への多言語の情報提供なども検討していきます。
冒頭にも書きましたが、今週末は台風24号の直撃も懸念されています。
近年、未曾有の雨量・暴風、過去事例の少ない地域での地震など、想定困難な自然災害が増えていると感じます。
連絡方法・集合場所、備品の確認など家庭・職場での防災の備えが重要となります。
首都直下型地震での政府や物流網の対応、外国人・旅行者への支援体制なども、地元地域、埼玉県第7区内での対応推進など、居住者や避難者対応の充実をはかってまいります。
安心して暮らせる日本を目指し、これからも頑張ります!
現在も、台風24号が「非常に強い」勢力を伴って、沖縄の南の海上をゆっくり北上しています。
同台風は、日本列島を縦断する可能性が高く、週末も大荒れの天候となる恐れがあり、十分な警戒が必要です。
皆さまに是非とも災害への準備をお勧めしたいと思います。
◆国民民主党 玉木雄一郎代表体制がスタート!
5月の結党から規約に則り、国民民主党の代表選挙が行われ、40歳代二人の候補により、所属地方議員・党員・サポーターより質疑応答をうける討論会など、爽やかな論戦が交わされました。
結果、9月4日臨時党大会で玉木雄一郎代表が選出されました。
新たに、平野博文幹事長、原口一博国対委員長、泉ケンタ政調会長が就任。
私は、これまでの企業団体局長から党の最終政策決定を行う総務会副会長になりました。
小林正夫総務会長を支え、公正な政策決定を行う政党を目指して参ります。
◆沖縄県知事選挙に注目しています。
日本の敗戦から73年、沖縄の米国からの返還から46年。
本土での言論やネット上では沖縄経済が米軍基地に依存しているとの論をよく見受けますが、現実を正しくあらわしたものではありません。
基地への経済依存度は、昭和47年復帰直後の15.5%から平成27年度には5.3%へと大幅に低下しています。
県の調査によると、那覇新都心として生まれかわる前の牧港米軍住宅地からの基地関連収入は52億円、当時の経済波及効果は所得誘発額が17億円、税収も約6億円でしたが、基地返還後に開発が進んだ結果、現在の商業施設の年間販売額は600億円を超え、所得誘発額も返還前の10倍を超える180億円、税収も97億円に膨らんでいます。
つまり米軍基地が返還されて商業地や住宅地に生まれ変わった後に経済規模が拡大しているのです。
沖縄県で起きているネット上での中傷が今後全国に広がることも危惧されます。
誹謗中傷が無駄であり恥ずべき行為だと示されるような沖縄県知事選になってほしいと思います。
◆自然災害が多発。防災袋など再度チェックしましょう。
国民民主党災害対策本部会合を設置し、台風21号・北海道胆振東部地震等に係る被害状況を関係省庁からヒアリング、意見交換など取り組んでいます。
関西国際空港の早期復旧対策チームも立ち上がり、同役員となりました。
県議を務めていた当時視察した関空は浸水し、多くの課題があります。
平野博文座長とともに、対応してまいります。対策本部で提案をした被災訪日観光客への多言語の情報提供なども検討していきます。
冒頭にも書きましたが、今週末は台風24号の直撃も懸念されています。
近年、未曾有の雨量・暴風、過去事例の少ない地域での地震など、想定困難な自然災害が増えていると感じます。
連絡方法・集合場所、備品の確認など家庭・職場での防災の備えが重要となります。
首都直下型地震での政府や物流網の対応、外国人・旅行者への支援体制なども、地元地域、埼玉県第7区内での対応推進など、居住者や避難者対応の充実をはかってまいります。
安心して暮らせる日本を目指し、これからも頑張ります!
2018年09月27日
中華人民共和国成立69周年及び平和友好条約締結40周年祝賀レセプション
日本税理士政治連盟定期大会懇親会
2018年09月25日
日本パナマ友好議員連盟総会
2018年09月23日
「秋の山草展」に伺いました
2018年09月21日
上田きよし知事を囲む埼玉県議会議員OB有志の集いに参加
パラスポーツ“ボッチャ”を体験
21日、「ツーリズムEXPOジャパン2018」の会場内では、障がいのあるなしに関係なく、子どもも大人も一緒になってパラスポーツを楽しめるテーマパーク型パラスポーツのブース「I enjoy! パラスポーツパーク」も開設されていました。
ブースで、車いすバスケットボールやボッチャ、陸上競技用車いすのレーサー、パラ・パワーリフティングの競技体験が出来、私はボッチャを体験。パラリンピックサポートセンターの伊吹祐輔さんから、ご説明いただきました。
ボッチャは、白いジャックボール(目標球)に、赤・青6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。冬季五輪のカーリングにも似た、面白い競技です。障がい者だけでなく、高齢者スポーツとして普及可能性を感じました。
2020東京オリンピック・パラリンピックまであと僅か。パラスポーツについて更に多くの方への理解を促進し、スポーツを通じて、バリアフリー推進、ユニバーサル社会推進につながることを切に期待したいとおもいます。
ブースで、車いすバスケットボールやボッチャ、陸上競技用車いすのレーサー、パラ・パワーリフティングの競技体験が出来、私はボッチャを体験。パラリンピックサポートセンターの伊吹祐輔さんから、ご説明いただきました。
ボッチャは、白いジャックボール(目標球)に、赤・青6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。冬季五輪のカーリングにも似た、面白い競技です。障がい者だけでなく、高齢者スポーツとして普及可能性を感じました。
2020東京オリンピック・パラリンピックまであと僅か。パラスポーツについて更に多くの方への理解を促進し、スポーツを通じて、バリアフリー推進、ユニバーサル社会推進につながることを切に期待したいとおもいます。
ボッチャのブース
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ボッチャについて
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ボッチャのボールは柔らかく軽い
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ジャックボールとの距離を測ります
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体験を前に
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狙いを定めて
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ボールを狙いに向けて
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パラスポーツの普及啓発について色々質問1
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パラスポーツの普及啓発について色々質問2
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ツーリズムEXPOジャャパン2018
21日、世界最大級の旅に関わる展示会「ツーリズムEXPOジャパン2018」会場へと伺いました。
到着して、まずは地元埼玉県のブースへ。清酒の出荷量全国第4位、約35の酒蔵がある埼玉県。鏡山など地酒試飲提供で積極PRに努めていました。
今年は、国内各地はもとより、外国ブースも充実していました。カザフスタンやイランなど初参加の国も出展。またパラリンピックに向けての体験型ブースも興味深い内容でした。
各ブースとも工夫が凝らされており、ご当地キャラクターや飲食、物産など、いかに魅力を感じてインバウンドに繋げようかといった意欲を感じました。
政府は訪日観光客4000万人を目指しています。通信環境やコミュニケーション方法などまだまだ推進が必要な施策があります。
災害時の訪日観光客への対応なども含めて、観光立国としての課題に取り組んでいきたいと思います。
到着して、まずは地元埼玉県のブースへ。清酒の出荷量全国第4位、約35の酒蔵がある埼玉県。鏡山など地酒試飲提供で積極PRに努めていました。
今年は、国内各地はもとより、外国ブースも充実していました。カザフスタンやイランなど初参加の国も出展。またパラリンピックに向けての体験型ブースも興味深い内容でした。
各ブースとも工夫が凝らされており、ご当地キャラクターや飲食、物産など、いかに魅力を感じてインバウンドに繋げようかといった意欲を感じました。
政府は訪日観光客4000万人を目指しています。通信環境やコミュニケーション方法などまだまだ推進が必要な施策があります。
災害時の訪日観光客への対応なども含めて、観光立国としての課題に取り組んでいきたいと思います。
埼玉ブースにて1
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埼玉ブースにて2
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会場内にて1
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会場内にて2
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会場内にて3
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会場内にて4
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会場内にて5
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会場内にて6
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会場内にて7
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会場内にて8
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会場内にて9
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水循環を考える『めぐる、つながる、みんなの水』講演会・シンポジウム
2018年09月18日
第38回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要
2018年09月16日
被災地支援募金活動 川越駅東口前
古尾谷八幡神社例大祭
2018年09月15日
リレー・フォー・ライフ川越
15日、リレー・フォー・ライフ川越に参加致しました。今回は第10回の節目の開催、開会式では小雨も降り心配しましたが、くもり空へと移り、多くのサバイバー、ケアギバーや賛同者・団体からの参加者による、“癌細胞は眠らない”ことから着想された24時間ウォークがスタート。
リレー・フォー・ライフ川越の第一回開催が、丁度、癌対策基本法の議論と成立時期と重なったこともあり、当時から、ボランティアとして参加。このイベントで出会ったサバイバーから、教えて頂いた様々な患者や医療・介護の現実を、施策に活かせるようになりたいと思います。
日本人の二人に一人が癌になる時代、癌を知り、闘い、生きるために必要な情報などを共有するセミナーや癌カフェなど多彩な企画やブースも開設されていました。多くの方に関心をもっていただければ幸いです。
リレー・フォー・ライフ川越の第一回開催が、丁度、癌対策基本法の議論と成立時期と重なったこともあり、当時から、ボランティアとして参加。このイベントで出会ったサバイバーから、教えて頂いた様々な患者や医療・介護の現実を、施策に活かせるようになりたいと思います。
日本人の二人に一人が癌になる時代、癌を知り、闘い、生きるために必要な情報などを共有するセミナーや癌カフェなど多彩な企画やブースも開設されていました。多くの方に関心をもっていただければ幸いです。
川越水上公園内にて1
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川越水上公園内にて2
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川越水上公園内にて3
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夜になって
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夜の会場内1
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夜の会場内2
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夜の会場内3
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夜の会場内4
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川越水上公園内にて4
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がんサバイバーとは
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ケアギバーとは
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献血などのPR展示
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リレー・フォー・ライフ日程
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2018年09月13日
第37回全国消防殉職者慰霊祭
2018年09月12日
水循環基本法フォローアップ委員会
12日、水循環基本法フォローアップ委員会が開催されました。今回、2018ミス日本「水の天使」の浦底里沙さんも参加。昨今の自然災害は被害が巨大化しています。減災の観点からも水循環基本法のフォローアップを進めていきたいと思います。
流域マネジメント、全国地方自治体の地下水に関する条例等の実態調査結果報告など充実した内容でした。委員会メンバーに、学会参加のため滞在していた札幌で、先週の北海道胆振東部地震に遭遇した先生方もいて、災害と水、電力、通信など多くの実体験を得たと話されていました。
流域マネジメント、全国地方自治体の地下水に関する条例等の実態調査結果報告など充実した内容でした。委員会メンバーに、学会参加のため滞在していた札幌で、先週の北海道胆振東部地震に遭遇した先生方もいて、災害と水、電力、通信など多くの実体験を得たと話されていました。
2018ミス日本「水の天使」浦底里沙さんと
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会場の様子1
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会場の様子2
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2018ミス日本「水の天使」PRポスター
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資料など
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2018年09月11日
連合政策・制度推進フォーラム臨時総会
【泰子リポート 2018年9月11日】
今年の夏は早くから暑い日が続き、埼玉県熊谷市内では、観測史上過去最高の41.1度を記録。お盆を過ぎて、ゆっくり休める気温になり、少し安堵していましたが、台風21号により関西・西日本の広い地域に被害が生じ、関西国際空港はじめとした交通インフラ、生活インフラにも大きな爪痕が残っています。さらに北海道胆振東部地震により道内全域で停電が発生。関西電力関内、北海道電力関内とも、全面復旧にはなお時間を要しそうです。
災害はいつ起こるか、わかりませんが、いざという時のための備えに取り組むことは出来ます。
改めて、防災袋や家具の転倒防止、家族等と緊急連絡方法など、ご自宅や職場の点検をお勧めし、お願いしたいと思います。
◆北海道東部地震 野党合同対策会議を開催
9月6日午前3時7分、北海道胆振(いぶり)東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、北海道厚真(あつま)町では震度7を観測。被災された皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一時、道内全295万戸の停電が生じました。約294万戸への電力供給が再開(10日現在)されるも、未だに不安定な供給のため節電対策が必要な状態です。
また水道管・浄水場破損も深刻で、45市町村において最大3万戸を超えて断水し、現在も8400戸で断水が継続。この状況を受け、野党合同での対策会議を開催。各党個別開催による対応部署の説明負担にも配慮しつつ、被災地選出議員はじめとして現場の要望を直接省庁に伝えて、少しでも早い復旧復興に繋がるよう努めています。今後とも、全力で支援してまいります。
◆日本の橋梁技術がホンジュラスの物流を支えている
8月、中南米のホンジュラスを衆議院国土交通委員会理事として訪問。
2009年、同国北部を襲ったマグニチュード7.1の大地震がありました。日本のODAで造られたデモクラシ橋を地元の市長、議員と視察(この様子は、地元ネット放送で配信されました)。橋の隣には1969年にフランス政府が建設した橋がありますが、地震の際、一部崩落したまま放置されています。日本の土木技術やODAが、開発途上国の経済開発や福祉の向上、地域の安定に寄与している事例であり誇りに思います。
ホンジュラス国内は外務省が公表している海外安全情報において「レベル1:十分注意してください」、および「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」とされるなど、治安上の不安もある中、警察による警護が滞在中常に配されていました。
イタリアでの橋の崩落、ラオスでの建設中ダムの崩壊など、海外で起きる事故も他人事ではありません。日本の公共インフラの多くも、高度経済成長期に造られて、数十年を経過し、老朽化も進んでおり、対策が必要になっています。
地味ではありますが、老朽化インフラの整備促進にこれからも取り組み、地震に強い、災害に強い日本をつくってまいります。
◆一人ひとりの個性と存在を大切にする国づくりを
神奈川県相模原市内の障がい者施設「津久井やまゆり園」において、入所者19名が殺害され、26人が重軽傷を負う、痛ましい事件が生じてから、7月26日、二年が経過した。逃れられない恐怖の中、お亡くなりになられた方々のご冥福を、改めてお祈り申し上げます。
過日、共生社会を目指して先頭に立つべき立場を付託されているはずの国会議員であり、政権与党・自由民主党に所属する杉田水脈衆議院議員は、LGBT当事者について「子供をつくらない、つまり生産性がない」と意見表明され、税金を用いることへの疑問を呈された。個人の内心の自由は保証されるべきものではあるものの、表明された内容は、時代に逆行するものであり、強く非難されるべきものです。この内容にはLGBT関係団体だけでなく、障がい者や難病の当事者や支援者の団体からも謝罪要求が発表されました。
残念ながら、杉田議員本人からの謝罪は未だ行われず、他の自民党議員からの無理解な発言や容認も続きました。
生産性で人間の価値は決められるものではなく、ひとり一人、生きていることに大きな意味があります。
だれもが互いの存在を尊重し、お互いの個性を認めあい、また必要に応じて支え合える豊かな社会実現のため、今後とも、様々な当事者の皆様からの声を受け止め、積極的に取り組んでまいります。
住みやすい日本をつくる。安心して暮らせる共生社会を目指し、これからも頑張ります!
災害はいつ起こるか、わかりませんが、いざという時のための備えに取り組むことは出来ます。
改めて、防災袋や家具の転倒防止、家族等と緊急連絡方法など、ご自宅や職場の点検をお勧めし、お願いしたいと思います。
◆北海道東部地震 野党合同対策会議を開催
9月6日午前3時7分、北海道胆振(いぶり)東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、北海道厚真(あつま)町では震度7を観測。被災された皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
一時、道内全295万戸の停電が生じました。約294万戸への電力供給が再開(10日現在)されるも、未だに不安定な供給のため節電対策が必要な状態です。
また水道管・浄水場破損も深刻で、45市町村において最大3万戸を超えて断水し、現在も8400戸で断水が継続。この状況を受け、野党合同での対策会議を開催。各党個別開催による対応部署の説明負担にも配慮しつつ、被災地選出議員はじめとして現場の要望を直接省庁に伝えて、少しでも早い復旧復興に繋がるよう努めています。今後とも、全力で支援してまいります。
◆日本の橋梁技術がホンジュラスの物流を支えている
8月、中南米のホンジュラスを衆議院国土交通委員会理事として訪問。
2009年、同国北部を襲ったマグニチュード7.1の大地震がありました。日本のODAで造られたデモクラシ橋を地元の市長、議員と視察(この様子は、地元ネット放送で配信されました)。橋の隣には1969年にフランス政府が建設した橋がありますが、地震の際、一部崩落したまま放置されています。日本の土木技術やODAが、開発途上国の経済開発や福祉の向上、地域の安定に寄与している事例であり誇りに思います。
ホンジュラス国内は外務省が公表している海外安全情報において「レベル1:十分注意してください」、および「レベル2:不要不急の渡航は止めてください」とされるなど、治安上の不安もある中、警察による警護が滞在中常に配されていました。
イタリアでの橋の崩落、ラオスでの建設中ダムの崩壊など、海外で起きる事故も他人事ではありません。日本の公共インフラの多くも、高度経済成長期に造られて、数十年を経過し、老朽化も進んでおり、対策が必要になっています。
地味ではありますが、老朽化インフラの整備促進にこれからも取り組み、地震に強い、災害に強い日本をつくってまいります。
◆一人ひとりの個性と存在を大切にする国づくりを
神奈川県相模原市内の障がい者施設「津久井やまゆり園」において、入所者19名が殺害され、26人が重軽傷を負う、痛ましい事件が生じてから、7月26日、二年が経過した。逃れられない恐怖の中、お亡くなりになられた方々のご冥福を、改めてお祈り申し上げます。
過日、共生社会を目指して先頭に立つべき立場を付託されているはずの国会議員であり、政権与党・自由民主党に所属する杉田水脈衆議院議員は、LGBT当事者について「子供をつくらない、つまり生産性がない」と意見表明され、税金を用いることへの疑問を呈された。個人の内心の自由は保証されるべきものではあるものの、表明された内容は、時代に逆行するものであり、強く非難されるべきものです。この内容にはLGBT関係団体だけでなく、障がい者や難病の当事者や支援者の団体からも謝罪要求が発表されました。
残念ながら、杉田議員本人からの謝罪は未だ行われず、他の自民党議員からの無理解な発言や容認も続きました。
生産性で人間の価値は決められるものではなく、ひとり一人、生きていることに大きな意味があります。
だれもが互いの存在を尊重し、お互いの個性を認めあい、また必要に応じて支え合える豊かな社会実現のため、今後とも、様々な当事者の皆様からの声を受け止め、積極的に取り組んでまいります。
住みやすい日本をつくる。安心して暮らせる共生社会を目指し、これからも頑張ります!
2018年09月10日
平成30年北海道胆振東部地震野党合同対策会議
2018年09月09日
第37回高齢社会をよくする女性の会全国大会in川越
2018年09月06日
川越青年会議所OB会臨時総会
国民民主党災害対策本部会合
6日、国民民主党災害対策本部会合を開催。台風21号に係る被害状況を関係省庁からヒアリング、意見交換。関西国際空港の早期復旧対策チームが立ち上げられ同役員となりました。県議当時視察した関空には様々な課題があります。平野博文座長とともに、対応してまいります。
また今朝(午前3時8分)北海道内を震源とする地震についても、関係省庁報告をうけ、現地から、徳永エリ参議院議員、山岡逹丸衆議院議員より音声での状況報告と支援要請。情報が得にくい方も多く、不安が募っているとの報告がありました。玉木代表は移動車両から参加。
政府の対応は 内閣府が、防災情報のページに各省庁の対応や被害状況(PDF)にうちて適宜情報更新しています。被災された皆さまには、お悔やみとお見舞いを申し上げます。早い復旧復興に向けて、党派を越えて努力してまいります。
また今朝(午前3時8分)北海道内を震源とする地震についても、関係省庁報告をうけ、現地から、徳永エリ参議院議員、山岡逹丸衆議院議員より音声での状況報告と支援要請。情報が得にくい方も多く、不安が募っているとの報告がありました。玉木代表は移動車両から参加。
政府の対応は 内閣府が、防災情報のページに各省庁の対応や被害状況(PDF)にうちて適宜情報更新しています。被災された皆さまには、お悔やみとお見舞いを申し上げます。早い復旧復興に向けて、党派を越えて努力してまいります。
党災害対策本部会合
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会合次第
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関空早期復旧対策チーム役員一覧
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2018年09月02日
第55回世界無名戦士の墓慰霊と平和の祈りに出席
2018年09月01日
「川越でLGBTQ映画をみる会」を開催
共生社会創造フォーラム2018inかわごえ、映画を通してLGBTQを考える「川越でLGBTQ映画をみる会」を開催致しました。
川越市議会では、本年7月、同性パートナーシップ制度の請願が全会派一致で議決され、行政も動き出すことになります。
映画をみる会には、地方自治体議員、市役所関係部署職員、請願署名運動に携わった方々はじめ、多くの皆さまのご参加頂きました。
上映したのは、アカデミー賞に輝いた不朽の名作『ハーヴェイ・ミルク』 。
1970年代、ハーヴェイ・ミルクさんはサンフランシスコでゲイコミュニティーの表看板として頭角を現し、自ら表明した肩書き『カストロ通りの市長』として知られていました。選挙のたびに支持者を増やしていき、アメリカ国内ではじめてゲイを公表して、市政執行委員に当選したものの、わずか1年も経ること無いまま、48歳にして同時に当選していた元議員によって市長とともに射殺されてしまいました。
11ヶ月の在職期間中に、犬の糞の放置に罰金を科す条例や、市の同性愛者の権利に関わる政策を後押しています。また、ブリッグス州上院議員を中心に制定が目指されていた、教職にある同性愛者をその性的指向を理由に解雇できるとする提案6号(1978年11月にカリフォルニアの住人によって否決)の破棄に尽力するなど、足跡を残している。
ハーヴェイ・ミルクの人生を描いたアカデミー賞に輝くドキュメンタリーの傑作『ハーヴェイ・ミルク』で、印象的だった数々の言葉は、現代にも当てはまって聞こえます。
この映画は、多様な生き方・価値観・家族のありかたをも問うものとなっている。幸せは厚労省のモデル家族構成の形の中にあるのではなく、一人ひとり様々であることを感じます。それぞれの幸せ形を認め合える社会を醸成させることが、政治の役割かもしれません。
私は本作を観て「国民の幸せを国民と共に生み出す」よう目指したいと思います。
上映後に、遠藤まめたさんに、時代背景や、日本での現状についてお話しいただくとともに、来場の皆様から、感想などもおききしました。
川越市議会では、本年7月、同性パートナーシップ制度の請願が全会派一致で議決され、行政も動き出すことになります。
映画をみる会には、地方自治体議員、市役所関係部署職員、請願署名運動に携わった方々はじめ、多くの皆さまのご参加頂きました。
上映したのは、アカデミー賞に輝いた不朽の名作『ハーヴェイ・ミルク』 。
1970年代、ハーヴェイ・ミルクさんはサンフランシスコでゲイコミュニティーの表看板として頭角を現し、自ら表明した肩書き『カストロ通りの市長』として知られていました。選挙のたびに支持者を増やしていき、アメリカ国内ではじめてゲイを公表して、市政執行委員に当選したものの、わずか1年も経ること無いまま、48歳にして同時に当選していた元議員によって市長とともに射殺されてしまいました。
11ヶ月の在職期間中に、犬の糞の放置に罰金を科す条例や、市の同性愛者の権利に関わる政策を後押しています。また、ブリッグス州上院議員を中心に制定が目指されていた、教職にある同性愛者をその性的指向を理由に解雇できるとする提案6号(1978年11月にカリフォルニアの住人によって否決)の破棄に尽力するなど、足跡を残している。
ハーヴェイ・ミルクの人生を描いたアカデミー賞に輝くドキュメンタリーの傑作『ハーヴェイ・ミルク』で、印象的だった数々の言葉は、現代にも当てはまって聞こえます。
この映画は、多様な生き方・価値観・家族のありかたをも問うものとなっている。幸せは厚労省のモデル家族構成の形の中にあるのではなく、一人ひとり様々であることを感じます。それぞれの幸せ形を認め合える社会を醸成させることが、政治の役割かもしれません。
私は本作を観て「国民の幸せを国民と共に生み出す」よう目指したいと思います。
上映後に、遠藤まめたさんに、時代背景や、日本での現状についてお話しいただくとともに、来場の皆様から、感想などもおききしました。
遠藤まめたさん、山根史子県議会議員と
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上映中の様子
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