新着記事

  1. 【プレス民主 号外 2008年2月26日版】
  2. アカデミー賞
  3. 予算委員会で質問
  4. 池口参議員をお迎えして、国政報告会開催
  5. 国土交通委員会で首相に直接質問
  6. インターン生さんから2週間の感想をいただきました
  7. 行田参議院議員とともに駅頭朝立 川越駅西口
  8. 【プレス民主 号外 2008年2月18日版】
  9. 埼玉県連主催の道路特定財源・暫定税率研修会
  10. 駅頭朝立 上福岡駅

過去の記事

2008年02月26日

【プレス民主 号外 2008年2月26日版】

◆日本国の借金

 25日財務省発表の国の借金は総額836兆円。赤ちゃんからご老人まで総人数で割った国民一人当たりに換算すると658万円と、更に膨れています。
 いま衆議院では、平成20年度予算を審議する、予算委員会が開催されています。
 道路特定財源だけでなく、霞ヶ関埋蔵金や年金など社会保障費、地方財源など様々な議題について、連日審議しています。

◆予算案審議したくない与党

 どうも与党・自民党は、国会に提出されている予算案に対して、正面からの審議をしたくないようです。
 その根拠は、1)今週中に審議を終了し採決をしたいと時間制限を提案してきたこと、2)なぜか昨年の民主党マニュフェストについて質問時間を費やしている議員が多い、という2点です。
 特に2)は、民主党が政権をとったら実行する政権政策なので、今国会に付託されている法案ではありません。
 自民党の議員と大臣で、民主党案は非現実的だとあげつらい「批判のための批判」を予算委員会でしている姿から、私は「本来なされるべき予算審議をないがしろにする、このような政治姿勢が、税金の無駄使いを助長した」と確信しています。
 こうした体制、体質は即刻変えるべきでしょう。

◆総理大臣への質問と予算委員会質問で緊張

2/22(金)国土交通委員会で総理・国交大臣に質疑
2/25(月)予算委員会で国交大臣に質疑
 連続して質問の機会を頂きました。
 国交委員会では、今国会重要法案である「道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部を改正する法律案」に関連して質問です。
 予算委員会では、上野広小路地下駐車場(仮)への道路特定財源の流入の瑕疵について質問をしました。
 当選以来、初めて総理大臣に直接質問をしました。与野党立場の違い、意見の相違以前に、やはり私たちの国、日本のトップリーダーたる総理大臣への質問機会ですから、一議員として、また、人として失礼のないようにと意識いたしました。当然のマナーではありますが、正直気疲れしました。

◆無駄遣いを見逃さない・チェックできる仕組みづくり

 今回の質疑では、地下駐車場の建設当時の契約書が行政の保存期間を経過したため処分されるなどして、事後検証が出来ない事例や、工事途中で追加予算が組まれるといった使われ方をして、天下り財団だけでなく地方自治体へ流れている「道路特定財源」使用の正当性や妥当性の検証が必要であることを問いただしました。
 これからも、税金の無駄遣いを厳しくチェックしてまいります!

2008年02月25日

アカデミー賞

 脚本家協会ストの影響で開催も危ぶまれたアカデミー賞でしたが、例年通りに華やかな受賞式が執り行われました。
 日本人俳優の受賞は残念ながら逃しましたが、個人的にあまりにも嬉しいニュースだったので、少し触れておきたいと思います!

◆万歳!ダニエル・デイ・ルイス様!

 アカデミー賞で主演男優賞をダニエル・デイ・ルイスが獲得しました。個人的に、めちゃくちゃ嬉しいです!
 演技力も含め素晴らしく、以前から大注目している大好きな俳優なので二度目の受賞は、単純にファンとして嬉しく感じます。
 また今まで「俳優で好みのタイプは?」と聞かれ「ダニエル・デイ・ルイス!」と答えても「誰?」「知らない」と淋しい反応がほとんどだったので、これからは答えやすくなるかな、と重ねて嬉しいところです!
 ただ、次回作は、是非とも久しぶりに紳士でカッコ良い役柄を演じてほしいです(^_^)v

◆ダニエル・デイ・ルイスの魅力

 米国俳優ロバート・デニーロを好きな方なら分かると期待しますが、デイ・ルイスの魅力も「役柄になりきる」事でしょう。
 出演した映画で、「これが同一人物!?」と思わず叫びたくなる程に、風貌や仕草などが違う役を演じているのです。
『存在の耐えられない軽さ』→プラハの春を題材に遊び人のエリート医師
『眺めのいい部屋』→堅物の英国貴族
『マイレフトフット』→実話を元に身体障がいを持ちつつも成功を収める男の人生(主演男優賞受賞作品)これは素晴らしい作品ですからお薦めです!
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』→今回は冷酷な殺人鬼(まだ観てないのです…)

◆日本の映画人に期待してます!

 浅野忠信さんも外国語映画賞でノミネートされました。
 ベネチア国際映画祭での北野武監督やカンヌ国際映画祭で昨年は川瀬直美監督がグランプリを受賞するなどの活躍が近年続いています。
 映画は様々な感動を私たちに与えてくれます。時には人生観に大きな影響をも与えます。
 これからも世界中で、もちろん日本でも、才能溢れる監督や俳優によって、素晴らしい作品が誕生し続ける事を期待しています!

予算委員会で質問

地上民間駐車場だと3億円、道路特定財源だと300億円の地下駐車場

 道路特定財源が適切に使われているか、ムダ使いされていないか、そして費用対効果という視点に立って、数年前から地下駐車場の問題を国会で追及してきました。2月25日の予算委員会で質問の機会を与えられましたので、今回は、道路特定財源を使った補助事業の上野広小路地下駐車場について質問しました。
 上野広小路地下駐車場は東京メトロ銀座線の直下に歩行者用専用道路、その下に300台収容の地下駐車場という三層の巨大な建造物です。歩行者用専用道路を含めると総工費300億円にのぼり、一台あたり1億円もかかります。工事は東京都と台東区が平成14年に着工、17年になって地下水が上がり工事が遅れたなどの理由で工期を2年延期、台東区は出入り口、出口スロープ工事費用などとして35億円の予算を追加しました。
 これに対し、台東区民は「公共工事による税金の垂れ流しではないか」として8,000名以上の外部監査請求の署名を集め、昨年8月に上野広小路駐車場建設事業について外部監査報告書が公表されました。
 追加予算で出口をつくるということは、それまで出口のない駐車場工事を進めてきたということです。出口のない駐車場工事のため、道路特定財源が投入されてきたのではないか、補助金の適正な執行を定めた法律に照らし適正な対応だったかと質問しました。
 冬柴国土交通大臣は「平成17年度に出口部分の内容が確定したため、施行協定を変更し出口を追加した」と答え、初めから駐車場の出口についても積算は可能であり、当初の施行協定において出口を含めて施行協定を締結すべきだったと認めました。しかし当初、駐車場の出口が施行協定に明記されなかった理由について、出口周辺の住民ともめていて、協定に明記すれば刺激するのでそのようになったのだろうと述べ、責任は東京都と台東区にあるという答弁で、外部監査請求を受けるような補助事業でも政府は黙認という姿勢を示しました。
 外部監査報告書は、「計画されている御徒町駅周辺地区計画における330台収容の立体駐車場は建設費が5億円程度とされていることと比較しても、あまりにも費用対効果を無視した税金のムダ使いとの謗り(そしり)は免れない」と指摘しています。地上につくれば5億円、道路特定財源を使えば300億円。再度質問しましたが、国交大臣は台東区の費用便益分析を紹介し、何ら問題はないという答弁に終わりました。

予算委員会で質問
記者席には
テレビカメラが並びます

2008年02月24日

池口参議員をお迎えして、国政報告会開催

 参議院議員池口修次先生を特別講師にお迎えした国政報告会を、川越南文化会館にて開催しました。参議員比例区選出の池口先生は、私の地元川越市内に住んでおられ、身近に感じています。参院で民主党が第一党となり、様々な面で変化の見られる国会情勢について、お話いただきました。

会場の皆様に国政報告
池口参議員、山木市議、
石川市議と小宮山

2008年02月22日

国土交通委員会で首相に直接質問

 ガソリン税など道路特定財源をめぐる問題が国会の焦点となっていますが、私の所属する国土交通委員会では、ガソリン税収の全額を今後10年間にわたり道路整備に充当するための法律案(道路整備費の財源等の特例に関する法律の一部改正案)の審議が始まりました。この法案の委員会審議の初日となった2月22日に同委員会で質問いたしました。この日は福田内閣総理大臣も出席、私にとって初めての総理大臣との質疑となりました。
 ガソリン税などを道路特定財源とする制度が1954年(昭和29年)に創設されてから2007年度(平成19年度)までに、道路に90兆6,294億円が投入され、河川など他のものも合わせて130兆円ほどが使われています。年金の例では年金保険料がグリーンピア建設などに使われ、1兆円もの保険料が結局、国民に戻ることもなく使い込まれてしまうとの試算もあります。今後10年間ガソリン税などを全額道路整備に充当する法案を審議するためには、先ず、これまで道路特定財源が適切に使われてきたかどうか、年金保険料のようにムダ使いされ国民の損失とならないよう、チェックする必要があります。  これまで数回、取り上げてきた国有地下駐車場の問題を今回も質問しました。国交省は道路特定財源955億円を使って、14の地下駐車場を平成9年から平成15年にかけて作りましたが、国交省は駐車場の管理運営を天下り法人の(財団)駐車場整備推進機構にまかせ駐車料金は1円も国庫に入っていません。理事長は元建設事務次官、その他の役員、そして委託の駐車場一ヵ所を除く13の地下駐車場の所長、副所長も主に国交省からの天下りです。先日、水戸の地下駐車場を視察しました。渡辺恒三衆議院議員(民主党最高顧問)は、「駐車場に車が来てびっくりするのは初めてだ」と感想を語っていましたが、大変静かな駐車場でした。国民の皆様が一生懸命努力して払った税金を天下り財団に差し上げるというのではなく、投資した税金をムダにすることなく回収して、国民に還元する仕組みをつくるべきではないかと国交大臣に質問しました。
 冬柴国交大臣は、「995億円は戻るという思想じゃなしに、道路を整備した費用でございます。したがって、整備費が戻るということはありません。・・・995億円というのは平面の道路の下にスペースをつくった道路整備費なんです。ですから、それを回収するという思想はありません」。この答弁は、社会常識から、かけ離れた答弁ではないでしょうか。
 政府は90兆円も使って道路をつくってきたのですが、本当に必要な道路もあり、ムダな道路もあり、14の地下駐車場建設も含め、検証できる仕組みが必要と考えます。
 公共工事をめぐる問題を調べていて、事実解明の障害となっているのが契約書の保存期間が5年間と短いことです。ムダだったのかどうかの検証も困難になります。政治決断として、保存期間を延長するよう総理大臣に質問しました。福田総理は、「行政文書の管理のあり方を基本から見直し法制化の検討を進めている」との答弁。いつまでに結論が出るかあいまいでしたので、改めて質問、総理は「どれだけの文書を残すか、残存期間はどうするか、膨大な量の書類をどこに保存するかということもあり、なるべく早くということで、遅くとも次期通常国会(来年)までに間に合わせるようにしたい」と約束しました。
 道路特定財源の10年間延長にかかわるもう一つの大きな問題は、国交省が昨年11月に発表した事業量65兆円の道路中期計画(素案)が一ヵ月足らずのうちに6兆円減額され、上限59兆円の政府・与党案となりましたが、道路特定財源を投入する正式の道路中期計画の全体像が国会に提示されないまま、予算や予算関連法案だけが数の力で強引に審議されていることです。道路中期計画の全体像の提出を求め、提出時期を明らかにするよう厳しく問いました。冬柴国交大臣は「25日以降、徹夜してでも整え準備し求めに応じたいと思っている」と答弁しました。福田総理は「65兆円が59兆円になった内容について後ほどお示しするので、もう少し待っていただきたい」と答えました。25日に国交省は予算委員会の理事会に、「中期計画(素案)補足資料」を提出しましたが、27日現在、正式の道路中期計画は国会に提出されていません。

国土交通委員会で質問

2008年02月20日

インターン生さんから2週間の感想をいただきました

 インターン研修として女子大生の方に事務所活動に参加していただいて、2週間強がたちました。これまでの感想を述べていただきましたので、ご紹介いたします。

インターン生さん、2週間の感想
 インターン開始から2週間が過ぎました。小宮山事務所では数多くの体験をさせていただいていますが、その中でも特に印象的だった体験を報告します。
 まず始めに、駅頭体験について報告します。今まで川越駅(東口と西口)と上福岡駅で朝7時から通勤途中のみなさんに小宮山先生の国政報告をお渡ししました。まだ冬の寒さが残っていたこともあり、初めのうちは手が震えてしまって、上手にお渡しすることができなかったのですが、みなさんに「寒いけど頑張って」や「民主党を応援しているよ」などとお声をかけていただいたので、とても温かい気持ちになり寒さを吹き飛ばすことができました。ありがとうございました。
 次に、予算委員会傍聴や本会議傍聴について報告します。国会議事堂での傍聴は、実際に行われている議論を目の前で見ることができ、議員のみなさんの気迫に圧倒されてしまいました。それに加え、建物の造りにも驚きました。『日本の政治はここで行われている』ということがその場にいただけで伝わってくるほど、会議場から廊下や階段、エレベーターの細部に至るまで丁寧に装飾されていて見入ってしまいました。
 最後に、部門会議について報告します。私が参加させていただいた部門会議は朝8時から始まる会議が多かったのですが、どの会議にも議員の方や秘書の方が多く出席されていました。そしてそこでは、毎回、関係省庁の方と関連法案について議論をされていて、その議論を聞くだけでもとても勉強になりました。
 今回の報告は小宮山事務所でさせていただいた活動の一部ですが、とても充実していてあっという間に毎日が過ぎています。これからもよろしくお願いします。

2008年02月18日

行田参議院議員とともに駅頭朝立 川越駅西口

 昨年夏の参議院選埼玉県選挙区で初当選された行田邦子参議院議員とご一緒に川越駅西口で朝のご挨拶と国政報告をさせていただきました。

行田参議員と小宮山
国政報告と朝のご挨拶を
させていただきました

【プレス民主 号外 2008年2月18日版】

 衆議院では、予算委員会が開催され、道路特定財源をはじめ「平成20年度予算審議」が連日行われています。(審議の様子はインターネット:衆議院TVで観られます。)

◆道路予算59兆円は、はたして必要か

 国交省が昨年11月に発表した道路中期計画には今後、10年間で65兆円を道路建設につかうと記されていました。その後、政府与党合意であっさり、59兆円に圧縮。
 この計画には以下二点の疑問があります。
1)65兆円の積算内容詳細
2)いかにして6兆円減額となったか
 上記二点について根拠は示されていません。逆に道路特定財源の税収予測額から逆算して必要だと計画に記しているだけと疑ってしまいます。

◆医師不足対策200億との格差

 最近、医師不足が問題視されてきましたが、実際、地方の病院や診療所が医師不足を原因として閉鎖される事例が多く報じられています。
 政府としても緊急対策として、平成20年度予算(案)に計上してはいます。でも対策費は「200億円」にも満たないわずかの金額です。
 対して、道路建設には10年間で59兆円。つまり年間平均「6兆円弱」です。
 中小企業対策費の年間2000億円と比べても、いかに巨額な予算かわかるでしょう。
 改めて税金の使い方や配分を考え直す時期だと実感します。

◆地下駐車場を追っかけてます!

 道路特定財源をもとに、国交省職員の住宅建設やマッサージ機器の購入などの無駄遣いが明らかになっています。
 私は中心市街地活性化法改正の時から国交省が1000億円かけ建設し天下り団体でもある(財)駐車場整備推進機構が運営する地下駐車場について調べ続けています。
 ここは税金で建設しても、駐車料金収入などの収益から国には「一銭も戻らない」現状の仕組みになっています。私は改めるべきだと思います。
 2月20日に開催する衆議院予算委員会地方公聴会の前に、水戸にあるこの財団運営の地下駐車場視察も実施してきます。追ってご報告します。

◆小泉改革の地方切り捨てのツケ

 国交省を始め、暫定税率廃止に危惧を持たれたり、反対されている皆さまから日々陳情や危機感煽るビラが届きます。
 しかし、この“反対”のそもそもの原因は、小泉政権時に三位一体改革だとして「5兆円もの地方財源を切り捨てたこと」にあり、本末転倒な反対運動と感じます。

◆地域を守るための民主党の道路予算計画

 民主党案は、34年も続く暫定税率は法律の“期限通り”廃止するとともに、国の直轄事業の地方負担金(裏負担)制度廃止などで、地方の財源を確保できます。
 これまで続いてきた国への陳情政治をやめさせる事も「ガソリン値下げ隊」の大きな使命だと考えています。

2008年02月16日

埼玉県連主催の道路特定財源・暫定税率研修会

 まもなく地方議会(3月議会)では、平成20年度予算審議が始まります。審議に臨む各自治体議員の方々を中心に、本日は、現在国会論戦にあがっている道路特定財源とガソリン暫定税率について、県連主催の研修会が埼玉共済会館で開催されました。
 講師を務められたのは、いつも本会議場で隣席に座っている同期の古本代議士なので、私も応援の気持ちも込めて参加致しました。

党税調事務局長代理を務められる
古本伸一郎代議士と小宮山

2008年02月12日

駅頭朝立 上福岡駅

 上福岡駅西口で出勤途上の皆様に朝のご挨拶をさせていただきました。

上福岡駅西口で

【プレス民主 号外 2008年2月12日版】

◆第169回通常国会の課題

 現在、衆議院予算委員会で平成20年度予算が審議中です。この審議では、やはり道路特定財源の取り扱いが注目されています。私も同特定財源により作られた地下駐車場に関する調査などを通じて税金のムダ使いを明らかにするべく努めています。
 さらに、所属する国土交通委員会では、以下内容の法案が政府から提出されています。
・道路整備の財源の特例
・観光庁(仮称)の設置
・長期優良住宅の普及促進
・事故調査委員会と海難審判庁を改組等して、交通政策審議会に移管
・その他
 また建築基準法改正で建築確認の遅れ改善や国土形成計画の策定、特定船舶入港禁止など、引き続き対応が必要な課題が山積しています。

◆テレビ出演について…

 昨年末は日本テレビ“太田総理”の番組に女性国会議員のひとりとして出演。結構、バラエティー番組出演には賛否両論を頂きます。
 議員はタレントではありませんから、正直なところバラエティー番組に出演すると永田町では「軽く」みられてしまうことも否めません。しかし、太田光さんが旧上福岡市出身ということとともに、多くの方に政治に興味を持って頂けるきっかけになればと思い出演しました。今回、私の発言は見事に本放送ではカットされ、なかなか思うようにはいかないのもバラエティー番組ならではと実感いたしました。
 今後も機会があれば御支援を頂いてる皆様のご意見を参考に対応してまいります!

◆永田町に変化あり!

 昨年の参議院選挙の結果、参議院では民主党が第一党となり、法案提出から審議、議決まで主導権を持っています。
 これに伴い、霞ヶ関の各省庁官僚が私たちに対して示す対応も様変わりしつつあります。以前に比べて説明がより丁寧になってきたと感じます。充分満足いく資料の提示まではまだですが、民主党所属議員にも政府の政策に賛意を得ておきたいという、ある種の危機意識が見て取れます。

◆埼玉から政治を変える!

 「ねじれ国会」だからこそ、充分な国会審議をしなくては国会が機能を失いかねないという雰囲気が生じてきています。まさにこれこそ生活を守る議論を国会が行う上での基本中の基本だと思います。
 思い返せば初当選以来、100年安心の年金改革も障害者自立支援法など重要な法案の多くが、議論も基礎データの検証も不十分なまま、与党・自民党により審議打ち切り、強行採決されてきました。
 皆様に衆議院に送って頂いた私にとって、国民にツケを被せる法案が、強行採決されるほど悔しい時はありません。この現状を正すには、政治を変えるしかないとの信念を貫くほかありません。
 これからも皆様のご理解ご激励を糧に一歩一歩、成長し、この道を歩ませて頂きたいと存じます。どうぞ引き続き御支援のほどよろしくお願いします。

2008年02月11日

森ゆう子参議院議員を迎えて国政報告会開催

 信頼する先輩議員、森ゆう子参議院議員をゲストにお迎えし、国政報告会を開催しました。
 昨年夏の参院選を経て民主党が参議院第一党となり、臨時国会、通常国会の開会を迎える中、被災者生活再建支援法の改正により住宅本体の再建支援への道が開かれるなど、国民の生活が第一の政治実現に向けた成果が見られることと、現在の与党があまりにも官僚主導の政治から抜け出せないでいる問題点を浮き彫りにするお話をいただきました。

来場の皆様にご挨拶
参院第一党となった
現状を語る森参議院議員

2008年02月09日

五十嵐前代議士の「新春の集い」

 お隣の選挙区になる埼玉9区、五十嵐文彦前代議士の「新春の集い」に行って来ました!
 講師を務められた藤井裕久代議士は今日も熱弁をふるわれ、来場された皆様も熱心に聞いていらっしゃいました!

五十嵐文彦前代議士と小宮山
(藤井先生を背景にいただく
贅沢な構図です)
熱弁をふるう大好きな藤井先生

2008年02月05日

連合埼玉「春闘一次行動」に参加

 5日、大宮駅東口前にて連合埼玉「春闘一次行動」街頭活動が実施され、参加してまいりました。格差の拡大とその固定化が様々な社会問題となって浮き上がってきています。宣伝車の上から、格差是正を行わなければならないと、訴えさせていただきました。

格差是正を訴えました

駅頭朝立 川越駅東口

 雪景色の節分から2日経った5日早朝、まだあちらこちらに雪が残り、路面も凍って滑りやすいところが見られる川越駅東口にて、通勤途上の皆様に朝のご挨拶をさせていただきました。
 2月初めから約2ヶ月の間、党本部の募集に応募してこられた学生インターンの方を私の事務所に迎えることとなり、各種会合・会議への参加や、様々な作業に携わっていただくなどしています。この日も、朝の駅頭活動から参加いただき、スタッフジャンパーを着て、政策チラシの配布活動を体験していただきました。
 様々な経験を通じて、何か得るものを見出してもらえればと、期待しています。

インターン生さんからご挨拶
 私は大学で政治学を専攻していて、勉強すればするほど、政治について実践的なことをしてみたいと思っていました。そして、今の政治を変えるのは民主党だと思っていたので、インターンシップがあると知り、応募しました。
 私が小さい頃から地元で活動されていた小宮山先生の下で勉強させていただくことになり、大変嬉しく思っています。インターンを始めてまだ3日ですが、部門会議や講演会、駅頭演説など様々な活動にご一緒させていただき、大学では学べないような貴重な体験をすることができて、政治の世界がより身近なものに感じられつつあります。
 短い間ですが、よろしくお願いいたします。

雪が残る川越駅東口で
チラシ配りを
経験していただきました

2008年02月02日

【プレス民主 号外 2008年2月2日版】

◆窓からも逃げ出した!
なりふり構わない自民党


 3月末で期限切れとなるガソリンの上乗せ暫定税率を、2ヶ月延長するというつなぎ法案が、与党自民党所属議員による議員立法として衆議院に提出され、たいした議論もないまま委員会で強行採決。結果として自民党は、両院議長によるあっせんを受けてつなぎ法案を取り下げることになりました。
 この間、自民党議員の中には窓から外へ出て、国会の屋根の上を理事会室から逃げるといった行動までもとっていました。

◆議会制民主主義の危機

 つなぎ法案を通したいがために「定例日」ではない水曜日に衆議院本会議の開催を数の暴挙で決定し、また財務金融委員長は「委員長解任の動議」を民主党が発議したのにもかかわらず、これを無視し委員会を続行しました。衆議院先例91「動議:先決問題」を無視した強行採決を行ったことは、国会(議会)でのルール無視で、議論を否定したにも等しく、私は今のままの政権が続くのは国民生活を圧迫するだけでなく、議会制民主主義を崩壊させる危険を感じます。
 まったく道路利権を維持するためには、なりふり構わないということなのでしょうか。

◆それにしても何だったのだろうか?

 与党からの要請もあり、30日、集められた衛視は議長室前だけで報道によると80人と聞きます。一体、どれだけの経費が無駄に掛かったことでしょう。
 結局、五年前から期限切れがわかっていた暫定税率を直前で議論も精査もしないで続けていた「ツケ 」が国民に回わり、政府与党の「無計画性」がハッキリしたのだけは確かだと思います。

◆ガソリン値下げ隊の活動実態

 報道では民主党「ガソリン値下げ隊」(隊長は川内代議士)が取り上げられます。
 値下げ隊には民主党1・2期生が国対委員の一員として属していて、実は全員「隊員」です。
 値下げ隊については、街頭活動や国会内で気勢を挙げている姿ばかりが目立っているかもしれませんが、全国でのアンケートや意見交換会の実施など暫定税率終了に対しての理解を深めていただく活動も行っています。

◆「埋蔵金発掘隊」になりたい

 永田町では「埋蔵金」がなにかと話題です。
 税金が必要なところに配分出来なくなっているのは、道路だけでなく天下りなどによる無駄遣いがその要因になっていると多くの皆様が気づいています。
 長年にわたり特殊法人や独立行政法人などを通じて複雑に資金をとばし、全容がわかりにくくなっているものを、根気よく解明して行かなくてはなりません。
 もちろん道路整備も重要であることは言うまでもありませんが、安心した暮らしのための、生活が第一の政治を行うには格差問題や医療・障害者政策をはじめとする社会保障制度の拡充にしっかりと財源を充てなければなりません。
 私は値下げ隊での活動と共に「埋蔵金発掘隊」として、財源をさがしたいと思います!

2008年02月01日

小沢一郎政治塾

 小沢一郎政治塾の集中講義が1月31日から2月3日まで、4日間に渡って開催されました。
 1日、受講生の皆さんにご挨拶させていただきました。

塾生の皆さんを前に