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2004/6/24 ~ 7/11
参議院議員選挙は6月24日から7月10日までの選挙戦を終え、11日投開票されました。
民主党は全国で選挙区31議席、比例区19議席の合計50議席を獲得し、改選数38議席から大幅に議席を伸ばしました。
埼玉県選挙区(定数3)では、民主党公認の新人、島田ちやこさんが824,127票を得て他候補を引き離しトップ当選。島田さんは昨年10月の参議院埼玉県選挙区補欠選挙に民主党公認で立候補し、接戦の末、自民党公認候補の前に惜敗、今回、念願の当選を果たされました。
また、公示直前に2人目の民主党公認候補となり、選挙戦に望んだ新人のゆげ勇人さんは、短い期間の中、全県下で支持を広げ372,175票を獲得しています。
今回民主党は全国で多数の議席上積みをさせていただきましたが、先の国会での年金法案強行採決や、小泉首相の『人生いろいろ、会社もいろいろ』発言などに見られるいい加減さ、無責任さが、多くの有権者の皆様にはっきりと伝わってきている、本当に政権交代を実現させてしっかりとした本当の改革を成し遂げて欲しいという声が、表れているのだと確信しています。
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7/1 弓削さんの本川越駅前街頭演説会にて
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7/1 川越駅東口、丸井前島田さんの街頭演説会にて
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7/3 南浦和駅頭にて島田さん、弓削さんのお二人への応援演説
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7/6 喜納昌吉さん(民主党公認比例区当選)の街頭演説会(川越駅東口)にて
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7/9 藤末健三さん(民主党公認比例区当選)の街頭演説会(川越駅西口)にて応援演説
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6月7日、参議院選挙を見据えての連合埼玉西部第一地協主催街頭演説会に弁士として参加いたしました。
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ふじみ野駅西口前にて
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6月5日、民主党埼玉県連 男女共同参画委員会(委員長・当麻よし子県会議員)主催の子育て支援セミナー「いま、子どもが危ない!」が川越福祉センターで開催されました。
教育ジャーナリスト青木悦さんの講演の後、第二部のパネルディスカッションではコーディネーターを務めさせていただき約百五十人の来場者を交え子どもを取り巻く諸問題について議論を交わしました。
第一部、青木悦さんは講演で、母親は理想の良い子像を描きまぼろしの子ども像を押し付けていないだろうか、母親は素敵な母親として振舞うあまり、子どもの負担になっていないだろうかと問題提起されました。
青木さんは「父が旧軍人で母親は教師という家庭に生まれましたが、敗戦で酒に逃避した父から殴られ、どうやって死のうかと毎日考えていましたが、中学の先生から『よく頑張っているね』と初めて声をかけられ、自分を見てくれている人がいると実感」。青木さんは「この一声で死なずに今まで生きてこられました。子どもはいろんな人に育てられます」と自分の半生を振り返りながら語られました。
セミナー開催直前、長崎県佐世保で小学六年生の殺人事件が起きましたが、青木さんは教師の皆さんも心の教育や命の大切さを教えるなどあらゆる努力をしているけれども、子どもが何を考えているか学ぶこと、子どもがつらい気持でいる時に思いやりの心で接することが大切だと述べられています。
第二部のパネルディスカッションには青木さんと、民主党ネクストキャビネット(次の内閣)で子ども政策担当大臣の原口一博衆議院議員、離婚や母子家庭問題に取り組んでいる円より子参議院議員、参議院埼玉選挙区の立候補予定者で歯科医師の島田ちやこさんがパネリストとして登壇、様々な切り口から意見が交わされました。
会場には前衆議院議員で参議院比例区候補予定者の家西さとるさんも立ち寄られ、多くの方が薬害などと隣り合わせに暮らしている現実に警鐘を鳴らす考えを訴えられました。
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