新着記事

  1. 入間航友会50周年記念式典
  2. 社団法人埼玉県浄化槽協会懇親会
  3. 東京狭山線整備促進期成同盟会総会
  4. 川越駅に内方線点字ブロックが設置されました
  5. 海上自衛隊遠洋練習航海部隊出国行事
  6. 連合埼玉政策フォーラム「働くことを軸とする安心社会の実現に向けて」
  7. 上福岡障害者支援センター21通常総会
  8. 燃料価格高騰による経営危機突破全国統一行動
  9. 歯科医療推進議員連盟総会
  10. 川越市ふれあい福祉まつり

過去の記事

2012年05月26日

入間航友会50周年記念式典

 入間航友会創立50周年記念式典に出席し、祝辞を述べさせていただきました。
 当初、基地周辺自治体や住民の理解がなかなか得られないなか、荻野光男会長のもと入間航友会が立ち上げられたといった経緯をお聞きしています。
 役員皆さまのご尽力に、改めて敬意と感謝の記念式典でした。
 武道館でも披露された航空自衛隊入間基地「入間修武太鼓」による勇壮で、小気味良い太鼓演奏に会場一同が拍手喝采となりました。

荻野光男会長と

2012年05月25日

社団法人埼玉県浄化槽協会懇親会

 社団法人埼玉県浄化槽協会通常総会後の懇親会に出席させていただきました。
 埼玉県下では、合併浄化槽への移行がされていない単独浄化槽が相当数残っていることを聞き驚きました。
 生活排水の適性処理については、充分な管理が行われている合併浄化槽であれば下水道での処理と同等の水質を確保出来るようになっています。
 昨年の震災では下水管の破損や最終処理場の津波被害により汚水処理の困難な地域が生じましたが、合併浄化槽では被害が少なく被災前通りに汚水処理出来た例も多く報告されていることもあり、浄化槽の設置が性能と費用の両面から見直されています。
 現在、議員連盟及び民主党政調水政策PTにおいて、合併浄化槽利用中の場合について地方自治体の判断で下水道接続義務を解除できるようにする下水道法の改正案を準備しています。

日野理事長と

東京狭山線整備促進期成同盟会総会

 東京狭山線整備促進期成同盟会総会に出席いたしました。
 狭山市内の国道407号線を結ぶ道路が、遂に平成24年度中の開通となり、後は東京と所沢の県境を残すのみとなります。
 圏央道も県内・桶川北本IC~白岡菖蒲IC、久喜白岡IC~幸手ICから茨城県の全線開通に向け着実に進んでいます。
 今後想定される首都圏の大災害時を考えると、緊急時の避難・輸送路の確保の整備は急務であること改めて感じました。

2012年05月24日

川越駅に内方線点字ブロックが設置されました

 東武東上線川越駅の点字ブロックに内方線が追加設置されました。
 今年3月、視覚障害者の方が東武東上線川越駅ホームから転落事故死されたことをきっかけに、再発防止に向けて、改修の検討、実施が決定されていました。
 私もこの案件に関心を抱き、国交省への要望や問い合わせをしていたなかで、5月末までに川越駅の改良作業を終了すると報告を受けていましたので、出来上がりを見て嬉しく思いました。
 点字ブロックは2001年にJIS規格化されていますが、現在も規格化以前のブロックが設置されているところと、混在しています。
 東武東上線川越駅でも規格化前のブロック(千鳥配列で突起が並んでいるもの)が用いられていました。また、ホーム側を示す内方線については規格化はされていないもののJIS規格に順守する形で設置することが望ましいものとして各線・各駅での設置が進められつつありますが、これまで川越駅には未設置のままでした。
 安全面を考えれば、本来はホームドアの設置が一番望ましいことは言うまでもありません。他線でも同じ問題を抱えるところですが、設置費用や工事期間とともに、鉄道会社間での相互乗り入れが多く行われる中で、ドア位置や形状の異なる車両への対応も求められることも大きな課題となっています。
 現在、国土交通省でより簡易で柔軟な対応の可能なホームドアについて設置方法・形態などの研究が進められています。
 今回の改修では、通常の運行に影響しないよう夜間短時間での改良工事を行ない、ホームの内側を示す内方線ブロックを設置するとともに、旧型(突起が千鳥配置)の中、一部をJIS規格のブロックへの入れ換えが行われています。
 バリアフリーなまちづくりに一歩一歩近づいていくのを実感できるのは議員として嬉しい出来事です。
 駅は老若男女、様々な方が使うからこそ、これからも改良されていかなくてはなりません。
 ゴールデンウィークには高速ツアーバス事故も発生しています。安全確保のためにも、今国会も、引き続き交通基本法の成立も目指してまいります。

東武東上線川越駅の点字ブロック

2012年05月22日

海上自衛隊遠洋練習航海部隊出国行事

 海上自衛隊遠洋練習航海部隊出国行事で晴海埠頭に行ってきました。
 日本を出国し約5カ月間、実習幹部として洋上訓練とともに中東アジアをはじめ14ヶ国に寄港し関係機関と交流など行なって、日本との相互理解を深めることが目的だそうです。
 いつもはより身近な埼玉県内の航空自衛隊入間基地や陸上自衛隊朝霞駐屯地に行きますが、海賊テロ対策特別委員会筆頭理事として、初めて練習艦「かしま」「しまゆき」「まつゆき」の三隻を見送りました。(余談ですが、練習艦の旗艦かしまの艦番号は3508、こみやま=5380に最も似ている艦番号だったりします。)
 東京湾を静かに出港し、真っ白な制服を着て甲板に並んだ隊員の清々しさ、岸から離れる艦船を追い掛ける家族の姿に胸が熱くなりました。
 幹部候補生から実習幹部となられた、隊員各位が、より逞しくなられ、そして無事に帰られる事を心から祈念致します。

出航前整列された自衛官の皆さん
練習艦の旗艦かしま

2012年05月21日

連合埼玉政策フォーラム「働くことを軸とする安心社会の実現に向けて」

 金環日食が国内広い範囲で観測され、多くの方が東の空を見上げた21日、連合埼玉主催の2012年度「政策フォーラム」~『働くことを軸とする安心社会』の実現に向けて~に参加いたしました。
 安心社会とは、雇用が保障され、病気、失業、子育て、老後など、人生のすべての段階におけるあらゆるリスクに対応できる制度が確立され、積極的に生きていこうとする人びとへの支援が提供され、人と人との良好な絆が培われている社会とのこと。
 ワークライフバランス、ワークルールの確立、生活を支えるに足る安定した所得等の人間的で誇りを持てる仕事(ディーセント・ワーク)、海外との技術・価格等との競争、等々、日本国内の労働は大変難しい環境にあります。
 1928年、渋沢栄一翁(88歳)が、来日した初代ILO事務局長AlbertThomasに語った言葉が紹介されていました。
 「私は日本へ資本主義・産業主義を輸入した責任者であるが、これらを輸入したのは必要なことであったので、今において私は少しもそれを後悔していない。けれどもそれと同時に、産業主義は相当の惨禍をもたらすものであるから、私の過去においてために為したところを矯正すること、或いはむしろそれを補正することは私の義務であると考えている。この目的のために労働組合が雇用者との交渉において容認されるに至るように尽力し、これにより産業界の安定と融和との快復を促進しなければならないと考えている。」
 社会変革をもたらした渋沢栄一翁自身の懸念は資本主義・産業主義の危うい面にも心を留めて、それを補う仕組みを提起されていた。リーマンショックなどにも現れた現在の利益追求主義に対してもも参考になる指摘であり、大変印象に残る勉強会でした。
 今、国会では税と社会保障の法案が審議されていますが、与野党捻れと、政局ばかりで同じ切り口に偏った報道の日本の現状を、渋沢翁が見たら、どう感じて、何と指摘されるだろうか。
 私は「安心して暮らせる日本」を目指し続ける、強い気概を持ち、何事にも邁進していきたいと思います。

埼玉県奨励品種「さやまかおり」を使用し、広沢園から販売されている狭山茶とともに

2012年05月19日

上福岡障害者支援センター21通常総会

 NPO法人上福岡障害者支援センター21の通常総会に出席しました。
 2005年10月、小泉政権で強行採決された障害者自立支援法の廃止を目指し、2006年11月に民主党障がい者政策推進議員連盟を立ち上げました。
 本年4月、衆議院では障害者自立支援法は基本理念が定められ、難病などに対しても範囲を広げるなどした障害者総合支援法へと改まる改正が成立しました。この改正が実現することで実質的に、障害者自立支援法はなくなります。
 しかし残念ながら参議院での成立の目処はまだたっていません。
 また一部関係団体の方々からは、総合福祉部会の骨格提言を反映しきれていないというご意見を寄せられていますが、全ての内容を叶えるだけの予算措置のとれない中、またすでに成立済みあるいは今後準備予定となっている他の法律や省令で対応可能な部分もあることから、今般の法律の中におさめる範囲としては、相当に努力したものになると思います。
 しかしながら、範囲を広げる難病の指定などの仕方、交通基本法の動向、障害者権利条約の批准問題、そして予算措置の課題など障がい者を取り巻く政策課題が尽きることは有りません。
 それでも政権交代以前とは異なって、障がい関係当事者が政策審議に直接はいること、障害者自立支援法の応益負担を実質的応能負担に変えるなど、根本を変えて来ていることは大きな成果だと思います。
 今後もしっかりと取り組んでいかねばならない、との想いと決意を馳せながらの総会出席となりました。

通常総会会場にて

2012年05月15日

燃料価格高騰による経営危機突破全国統一行動

 全日本トラック協会、関東トラック協会、日本バス協会、全国ハイヤー・タクシー連合会、全日本運輸産業労働組合が一丸となり「燃料価格高騰による経営危機突大会」が開催されました。
 全国で約25000人の方が統一行動に参加しアピールしています。
 私は日比谷公会堂での大会に出席しました。
 近年の異常な原油高による燃料価格の高騰により、徹底した自助努力にもかかわらず、多くの事業者で経営悪化し、日本の物流サービスの9割を支えているトラック運送事業者が存続の岐路に立たされています。

 ◆軽油取引税を緊急減税
 ◆トリガー条項を凍結解除
 ◆燃料サーチャージ制を導入促進
 ◆燃料価格監視を徹底強化
 ◆燃料費を補填する補助金を創設
 ◆ガソリン税を緊急減税


 以上が決起大会の要望次項です。
 トリガー条項は、東日本大震災復興費用捻出もあり、現在凍結しています。東日本大震災の時にトラック運送事業者の方々には燃料確保をしながら、物資輸送に尽力頂きました。また原発事故の際、日本バス協会関係業者の方々に避難者輸送に尽力頂きました。
 これら事業者の健全経営を維持しなくては、どんなに優れた製品をつくっても、国内外への製品の輸送が出来ません。
 野党は現国交大臣での委員会開催を拒否し続けています。関越自動車道における高速ツアーバス事故、EUのイラン制裁処置に関連するイラン産原油の海上輸送への保険・再保険問題など早急な対応が必要不可欠です。
 内閣並びに大臣から法案提出が出来ても、承認出来るのは国会だけであり、国益を守るために、法案審議採決をするのは議会の責務・議員の責任ではないでしょうか。永年責任与党を自称してきた自民党の野党としての国対方針には疑問を感じます。
 誰が法案提出し、答弁するかを問題とするのではなく、法案の内容を審議する国会にしたいと思います。国会の現状ととともに、政局ばかりの報道を見ながらつくづく感じます。

会場内の様子

歯科医療推進議員連盟総会

 民主党歯科医療推進議員連盟の総会で、日本歯科医師会・歯科医師連盟、日本歯科衛生士会、日本歯科技巧士会の皆様からヒアリングを行ないました。
 歯科医師である民主党国会議員が増えたこともあり、昨年、自民党政権下で進まなかった「歯科口腔保健の推進に関する法律」が全会派一致で成立しています。

議連総会にて

2012年05月13日

川越市ふれあい福祉まつり

 2年振りに開催されたふれあい福祉まつりに参加いたしました。
 今年は晴天の下、多くの方が川越市伊佐沼の会場に集まりました。
 川越市赤十字奉仕団、川越市歯科医師会、川越葵ライオンズクラブ、明るい社会づくりの会など障がい者団体以外でも様々な活動をされている団体の皆様がブース出店していました。
 私が川越ふれあい福祉まつりを好きな理由は、この会場では障がいのある人もない人も、同じように楽しんでいること、まさに心のバリアフリーが実践されていることです。
 このように共生できるまちづくりは、私の目指している理想でもあります。

川越市赤十字奉仕団の皆様と
点字タイプライターを体験しました

2012年05月12日

茶道裏千家淡交会埼玉県支部五十周年記念大会

 茶道裏千家淡交会埼玉県支部五十周年記念大会~未来につなごう茶の心~の式典に出席させていただきました。
 開会では三番叟が披露され、半田支部長のウィットに富んだお話し、茶道を通じ豊かな気持ちを抱く式典でした。
 また坐忘斎御家元の記念講演で、国家安泰、五穀豊穣には、民が豊かになる、祈るきもちが込められる、この国家安泰五穀豊穣を祈る方が減っているのではないかとのお話に、深く考えさせられました。
 私にとって茶道は初心をおもい、様々な気づきを頂ける機会を与えてくれる大切なものです。
 一碗から「生かされていることを知る」茶道のよさを多くの方にも伝えられるよう、努めて参ります。

御家元のご講演
会場にて

2012年05月10日

桜井充参議員を講師に迎え「TPPを考える勉強会」開催

 参議院議員桜井充先生を講師にお迎えし「TPPを考える勉強会」を開催いたしました。
 桜井先生からは、日本の近年の経済外交交渉の枠組みや経緯を踏まえた上で、TPPの特徴等に触れていただき、医師しての見識もふまえて医療や、保険制度、薬価への影響の可能性をはじめとして幅広くご講演頂きました。“TPPを考える”、さらには“日本の社会保障制度のありかたを考える”よい機会をいただきました。

桜井参議員、星野市長、新宮市議と
開催趣旨を述べました

2012年05月07日

【TPPを考える勉強会】開催のご案内

 税と社会保障の議論やTPP交渉の是非をめぐり、政権与党内で激しい議論が行われる中、その詳細が明らかでないまま、政府はTPP参加交渉へと踏み込ました。
 今回、医療・保険とTPPをテーマにご自身も医師でいらっしゃる前財務副大臣 桜井充参議院議員を講師にお迎えし、以下の通り、勉強会を開催させていただくこととなりました。ご多忙中のこととは存じますが、是非ともご来場・ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

TPPを考える勉強会
~『医療・保険』TPPで何が変わるのか~


講師:参議院議員・前財務副大臣・医学博士
   桜井充 先生
日時:2012年5月10日(木)
   18:30~19:30
会場:キラリふじみ 展示会議室
   富士見市鶴馬1803-1
   ※入場無料
お問合せ:衆議院議員小宮山泰子事務所
   電話049(222)2900

2012年05月05日

あいアイ美術館が新しくなりました

 川越の知的障がい者自立支援NPO「あいアイ」が新しい拠点施設に移転し、そのお祝い会に出席させていただきました。
 今日は新しい表現方法・音楽と作品紹介のコラボレーションで、いつもより丁寧に、作者紹介と東京藝大教授による作品解説がありました。
 自分で観て描いた富士山、スカイツリー、イワシなど鮮やかな色で表現された作品には、いつも爽やかに感動します。
 ここのメンバーには、知的障がいを持ちつつ、絵画の才能などを活かして就職し、活動しているプロの画家もいます。
 あいアイ美術館は、川越に来られたら、是非、立ち寄って頂きたい場所(川越市郭町)のひとつです。
 写真は、何時もあいアイを応援してくださる女優・磯崎みどりさん、皆の元気の中核・あいアイの粟田理事長と。私は「あいアイの新聞記事」を活かした手作り手提げを持って。

磯崎みどりさん、粟田理事長と