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  1. 駅頭朝立 ふじみ野駅
  2. 国土交通委員会質問
  3. 決算行政監視委員会田中真紀子代議士の質疑
  4. 鉄道博物館の内覧会に行ってきました
  5. 駅頭朝立 霞ヶ関駅
  6. UIゼンセン同盟埼玉県支部定期大会
  7. 駅頭朝立 川越駅東口
  8. 【プレス民主 号外 2007年10月2日版】

過去の記事

2007年10月29日

駅頭朝立 ふじみ野駅

 民主党富士見市議団(渡邉巖市議、藤屋喜代美市議)とご一緒にふじみ野駅西口で通勤途上の皆様にご挨拶させていただきました。

政策チラシを手に

渡邉市議、藤屋市議と共に

2007年10月24日

国土交通委員会質問

 衆議院国土交通委員会で10月24日、①障害者用駐車場の拡充など障害者・高齢者の方々が安心して外出できる条件の整備②居住者の不安を増大させている都市再生機構(旧公団住宅)の再編活用計画③公共工事の労働賃金のピンハネ禁止―について質問しました。
 昨年12月に施行されたバリアフリー新法によって、路外駐車場の場合、車イス用駐車場の設置が義務付けられています。佐賀県ではパーキングパーミット制度を全国に先駆けて導入し、駐車利用証を発行して身体障害者、高齢者、難病患者、妊産婦の方々が安心して駐車できるようにくふうしています。政府としても、このアイデアを取り入れ全国的に取組んではどうかと提案しました。冬柴国交大臣は、パーキングパーミット制度を注目しているとしながら、「実効性がどのように図られていくか、もう少し見させていただきたい」と答えました。あまりヤル気のない答弁でしたので、注目するだけではなく、検討するよう念を押しました。
 埼玉の障害者団体からのご要望ですが、首都高速道路の上り線にはトイレが二カ所にありますが、下り線にはありませんので、下り線にもトイレを設置するよう求。国交省の宮田道路局長は、「首都高の維持管理施設を活用して、できる限りパーキングエリアができないか検討する。障害者、高齢者を初めとする利用者の方々への一層の利便性の向上に向け、首都高速道路株式会社とともに必要な検討を進める」と前向きに答弁しました。
 関連して、圏央道の利用を促進し都心に向かう道路の渋滞が減るように圏央道、環状道路の料金体系にするのが重要と指摘し、今後の方向性を聞きました。宮田道路局長は、圏央道の料金割引を社会実験として実施しているので、その結果を踏まえ高速道路のネットワークが機能するよう料金体系を検討していくと答えました。
 6月22日に閣議決定された「規制改革推進のための3か年計画」で、都市機構賃貸住宅77万戸は過多であるとして、再編活用計画を決定することになっていますが、居住者の皆様は住宅が売却されるのではないかと心配されています。計画策定にあたって、居住者の皆様の意見を聞き、一緒に計画を作り上げるような対応を要求しました。都市機構の尾見理事が計画の実施、着手の段階で意見は聞くと答弁しましたので、整備の着手時期では遅い、計画の段階から意見を聞くべきと再度ただしました。尾見理事は「計画を最終的にまとめるまでにそういうこと(意見を聞くこと)はやっておく」と答えました。
 アメリカ、イギリス、フランスでは公共事業の労働賃金は、元請から下請け孫請けとなっても、ピンハネしてはいけないという法律があり、ILO94号条約にも定められていますが、日本では孫請けにいくにしたがって労働賃金が少なくなっているのが実情です。そこで末端労働者まで減額されることなく支払われているか実態調査を実施していただきたいと要望しました。冬柴国交大臣は、「ピンハネはもってのほか」としながら建設業法の法令順守を徹底すると答えました。実態調査の答弁はありませんでしたので、次の機会に質問します。

国土交通委員会にて

2007年10月12日

決算行政監視委員会田中真紀子代議士の質疑

 12日、田中真紀子代議士が質問を行った決算行政監視委員会に委員として出席しました。
 田中代議士の質疑は迫力溢れるものでした。

決算行政監視委員会

2007年10月09日

鉄道博物館の内覧会に行ってきました

 旧来、秋葉原にあった鉄道博物館が14日、新たにさいたま市内に開館します。
 この度、内覧会にお招きをいただき、行ってまいりました!
 以前の博物館は短く加工された新幹線が入り口で出迎えてくれて、家族連れや、鉄道好きの方々で賑わう人気のスポットとして親しまれていました。
 新しい博物館は館内が8倍の広さになり、展示車両も大幅に増えて、ジオラマやSL運転シュミレーションなど楽しく興味深い見所がたくさんあります。
 是非また行きたい、そう感じる施設でした。

広い展示スペース

運転席にて

駅頭朝立 霞ヶ関駅

 3日から5日までの総理所信表明に対する各党の代表質問が終わり、予算委員会の場での質疑が始まる9日、通勤途上の皆様にご挨拶させていただきました。
 代表質問での福田総理答弁は、官僚が書いた原稿をただひたすら、見事なまでの棒読み。当然、抑揚なし。だから普通に聞いていると眠くなる。
 福田総裁になることで国民の政治への関心が低くなると与党自民党に有利になるという捉え方を耳にしましたが、そうした『作戦』の一環なのかと考えてしまう程、総理の答弁は「曖昧な表現」ばかりが目立ち、政府の長として見解を示すことで自ら責任を負うことを避けたいのか重要案件では「民主党と協議」を連発し、具体策はなし。近年まれにみる「つまらない総理答弁」でした。
 余談ですが、この答弁、『睡眠誘導作戦』とでも名づけましょうか…。まあ、その“術中”に真っ先にはまったのは小泉チルドレンを始めとした多くの自民党議員でした。

政策チラシを手に

2007年10月06日

UIゼンセン同盟埼玉県支部定期大会

 UIゼンセン同盟埼玉県支部第6回定期大会に出席させていただきました。本年夏の参議院議員選挙で初当選された川合孝典(かわいたかのり)参議院議員も出席されていました。

川合参議院議員、佐藤支部長と

2007年10月03日

駅頭朝立 川越駅東口

 福田首相の所信表明演説への代表質問が行われる3日、川越駅東口で通勤通学中の皆様にご挨拶させていただきました。

朝の川越駅東口で

2007年10月02日

【プレス民主 号外 2007年10月2日版】

 先週末、国会から川越へと帰り、交差点の信号待ちの際、ふと視線を上げると澄んだ秋空の中、見事な十五夜の月が飛び込んできました。
 杵をつく月のウサギを思い浮かべながら豊かな日本の文化と社会を守る政治でなければならないと思いをはせるこの頃です。

◆政治空白の責任、先ずは国民に謝罪を

 9月10日の安倍前総理に続き、10月1日、衆議院本会議で福田総理の所信表明が行われました。
 今国会は本会議演説として総理所信表明が二度続くという異常事態となっています。
 この間、自民党の都合で三週間もの政治空白(混乱)が生じているのだが、総理はじめ政権与党からは責任を恥じているように感じられませんでした。

◆白書のタイトル羅列のような内容

 所信表明演説の内容について各新聞記事にその項目が触れられていることと思います。
 各政策についてあいまいで、「白書のタイトルを羅列したらこんな文書になりました」という印象を受けました。唯一評価する点は「日本には格差がある」ことを認めた事くらいでしょうか。
 私は福田新総理の演説内容に心中期待をしていましたが残念です。
 安倍前総理は内容は間違っていたとしても、熱意のある演説であったと今にして思い返しています。

◆「ねじれ国会」を議論活性化のチャンスに

 テレビや新聞などで「ねじれ国会は政治混乱を招く」かのような報道が見受けられます。
 与党側、自民党側から見ればそうした捉え方になるかもしれないが、先の通常国会まで、強行採決の乱発や自民党与党による衆議院決算委員会でのあからさまな審議拒否などといった異常事態にあったとの認識がまったく欠けています。
 やはり、国民・有権者の選択は重視すべきです。
 「参議院で小沢民主党が第一党(ねじれ国会)になったことで国会が正常な判断をできるようになった」と言われるように私たちも頑張ります。

◆社会保険庁の特殊法人化など再考を

 関心の高い年金問題を取り扱う厚生労働委員会はまだこの後、半月ほど先になるまで議論のときを迎えないものと思います。
 消えた年金や着服など様々な問題が噴出している社会保険庁を、自民党与党は解体するのだと豪語しますが、非公務員型の特殊法人へ移行する事を強行採決で決定したというのがその内容です。  これまでは国会に長官の出席を求めて答弁行う義務を確保できましたが、特殊法人化することで国会出席を求めにくくなり、年金事業について真実や実態を明らかにしていくことが今まで以上に困難になるのも必至です。

◆郵政民営化の影(混乱)

 10月1日に民営化した郵便局の視察に民主党・国民新党有志で行ってきました。
 視察にあたっては、はたして現場の様子をしっかりと目に出来ているかどうか、順調な滑り出しに見えるところ=政権与党に都合の良い場面のすぐ近くにも、不安を抱えるところを見過ごしてはいないか、あるいは私たちの訪問に対して、何らかの圧力により今後の国会議論で与党に不利となる情報はあえて見えにくくしていることがあるかもしれない、そういった点に留意しました。
 郵政民営化によってどのようなことが起きていくのか、国民の皆様への不利益の現実はどうなのか、様々な国政課題での税金の使われ方ともども、明らかにしていくべく努力して参ります。

◆民主、「法案の嵐」作戦

 朝日新聞(9/28朝刊)の見出しに“民主、「法案の嵐」作戦 小沢代表が号令”とありました。
 国会が開会して既に三週間、民主党は年金保険料流用禁止法案・障害者自立支援法改正案・被災者再建支援法改正案・労働契約法案を提出しました。
 参議院選挙でお示ししたマニュフェストの政策実現のためにも、今後とも政権交代をめざし、地道に活動を続けて参ります。みなさまのご意見をお聞かせ下さい。