2006年07月31日
2006年07月25日
【プレス民主 号外 2006年7月版-3】
◆自然災害相次ぐ日本列島
先日来、国内各地で豪雨の被害が続き、いまだ梅雨明けとなりません。被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申しあげます。
年々、異常気象が与える被害が拡大しています。環境問題は世界規模で捉え、日本も更に対応するべきでしょう。その為にも省エネルギー対応の電化製品をつくる技術等を推進する科学立国に、もっと力を尽したいと思います。
◆観光政策調査会の会津視察
渡部恒三国対委員長を先頭に民主党観光政策調査会での視察に行ってまいりました。下郷・七日町・喜多方・会津若松それぞれが、独自のアプローチで町並みや、文化を大切にしていて、参考になりました。私が住んでる川越も近年、観光地として賑わいを増していることもあり、特に興味深い視察でした。
それにしても、どこへ行っても渡部『黄門さま』と耐震偽造追及の先頭に立った馬淵代議士は人気者です。観光地で握手と写真をとる方にすぐ囲まれてしまいました。
八月に民主党観光政策の中間報告をまとめ、観光が地域活性化の起爆剤となる法案作成をしてまいります。
◆「昭和天皇陛下宮内庁長官メモ」の波紋
靖国参拝に対し様々な論議が起きています。小林よしのり著『いわゆるA級戦犯』を読みました。
同書に取り上げられた、東京裁判で唯一国際法に精通していたインドのパール判事の判決文(日本が占領軍撤退した後、この存在が判明)が書かれた『パール判事の日本無罪論』(田中正明著 小学舘文庫)を読んでいます。「法治国家や法律に基づき判断すること」を改めて考えさせられます。
◆パール判事に学ぶ
小泉内閣はこれまで行財政・年金・郵政・道路公団・医療制度・教育・防衛庁の省昇格・憲法改正につながる国民投票法などの法案を国会に提出しました。
これら重要な案件に着手したということ自体は評価しないでもありませんが、どれも国民負担が増えるか、中途半端な結末でした。
国会審議の中で省令で法律の運用を定めていくといった答弁が度々出てきますが、まさしく日本は官僚により運用されているという現状を表しているのではないでしょうか。
法律に基づき国民生活も成り立っています。
パール判事の判決文は論理的に「法律に基づく」事の大切さを教えているのだと思います。
◆テレビ出演しました!
日本テレビ『太田光の私が総理大臣だったら…』に出演しました!
これまでもいくつかの番組に出演したり活動の様子を取り上げていただいた事がありましたが、いわゆるゴールデンタイムの番組出演は初めてでした。
すでに放送も終了しましたが、テレビ慣れした議員は収録中も、よく発言するな〜と感じ、同時に「テレビ初心者の自分」を実感しました。
◆住みやすい日本をつくる
私は国会議員となり、税金のムダ使いを調査しています。4月11日の行政改革特別委員会では東京タワー内にある「感どうする経済館」について税金のムダ使いの一例として質問した事がキッカケとなり、週刊新潮・7月20日号のグラビアページで同施設が取り上げられ、私のコメントも併せて記事に添えていただきました。
これからも安心して暮らせる日本をつくるため、頑張ります。皆様からのご意見、お待ち申し上げます。
2006年07月24日
民主党県連政治スクール
24日、民主党埼玉県連政治スクール(第2期)の第7回講義が開催され、私も司会として参加しました。今回は「企業家からの提案」の標題のもと、中小企業政策にお詳しい中山よしかつ前代議士の講演とその後の質疑応答という内容でした。 |
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2006年07月20日
観光政策調査会会津視察
2006年07月18日
日本テレビで番組収録
毎週金曜日の夜放送中の「太田光の私が総理大臣になったら」に出演させていただけることとなり、17日、日本テレビのスタジオにて収録してまいりました。ふじみ野市(旧上福岡市)の出身であり、また同じ年の太田光“総理”と直接お会いすることができる機会として楽しみにしていたところです。放送日は7月21日(金)の予定ですので、ぜひとも多くの皆様にご覧いただければと思います。 |
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2006年07月16日
南畑八幡神社天王様
16日、富士見市内の南畑八幡神社天王様に参加させていただきました。このお祭りでは、南畑獅子保存会の皆様が地域に根ざした文化の伝承へと取り組む獅子舞が毎年行われます。この日も伝統文化の貴重な後継者の見事な演技が披露されていました。 |
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2006年07月15日
野球を通じて子供たちの健やかな成長を願っています
梅雨の合間、真夏を思わせる強い日差しの中、真剣に白球を追う子供たちに会いました。15日早朝、リトルリーグ関東選手権大会の開会式に、同日夕方、川越市少年野球連盟夏季大会の閉会式に、それぞれ出席させていただきました。日に焼けた子供たちは、ひと夏のうちにも逞しく成長し、上達していきます。指導し、また見守る指導者の皆様、ご父兄の皆様にとっても楽しみな季節になってきたことを感じました。 |
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2006年07月14日
【プレス民主 号外 2006年7月版-2】
◆北朝鮮ミサイル
《日本外交の危うさ》
先日、北朝鮮は複数のミサイルを発射、日本海上に落下したものと見られています。軍事演習だと表明されましたが、真の目的がはっきりしていないのが、嫌悪感を助長させます。北朝鮮の暴走に対し、日本は毅然とした態度を取るべきです。
小沢一郎代表の訪中と重なったこともあり、代表から中国に対しても協力を求めています。一方、政府は国連安保理決議を要求していますが、小泉政権のアジア外交軽視の影響で中国をはじめとした近隣関係国が同一歩調をとりにくい状況で、なかなか思惑通りには進めないでいます。
改めて外交姿勢の立て直しが必要だと実感します。
◆川越ナンバー、もうすぐです!
今秋10月から全国、そしてここ川越でも自動車のご当地ナンバーがスタートします。
この制度が新たに導入される際には、与党議員等は自分の地域だけ採用され手柄にしたいなど様々な思惑が動いていました。申請した各地域は何処も一生懸命に近隣市町村や地域住民へのアンケート等を実施。こうした様子を見ていた私は、事前に国交省から提示された条件を満たした地域すべてで認めるべきだと提案していました。結果多くのご当地ナンバーの誕生実現を迎えられたものと自負しています。
今後、川越はもちろん全国で地域の知名度アップと活性化に繋がる事を願っています。ナンバーのみの変更も(有料ですが)出来るので、私自身も川越ナンバーをつけられる日を楽しみにしています!
◆夢ひろがる、圏央道いよいよ開通へ!
県議会議員の頃からの懸案である圏央道の八王子インター開通が、いよいよ近づいてきました。国交省の答弁では、今秋開通の予定が現在約4ヶ月の遅れとなっているとのこと。具体的な日時は工事進捗次第ですが、来年には確実に開通が見込める所まで来たのは確でしょう。
議員活動の中から、嬉しい結果が出始めていると感じます。引き続き住みやすい日本、暮らしやすい地元を創るために頑張ってまいります。
小沢一郎政治塾での懇談会
小沢一郎政治塾の夏季集中講義が14~17日、日本青年館にて開催され初日の夕刻、塾生の皆さんと現職議員との懇談会に参加いたしました。若さ、やる気、バイタリティ溢れる塾生の皆さんとの交流は、私自身の活動にも良い刺激となっています。 |
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2006年07月10日
全国麻雀業組合連合会の皆様との意見交換会
10日、党中小企業局長として全国麻雀業組合連合会の皆様との意見交換会に出席しました。同業界では健康のためなどから主婦の方々や高齢者の方々へと新たなファン層を拡げつつある中、様々な観点からの意見交換の場となりました。 |
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2006年07月06日
「同世代超党派国会議員によるパネルディスカッション」参加
6日、東京法人会連合会青年部会連絡協議会の皆様が主催された「同世代超党派国会議員によるパネルディスカッション」にパネラーとして参加いたしました。これは、“青年実業家に託す日本の未来「21世紀の日本を展望するパネルディスカッション」”とのタイトルのもと開催され、与野党5政党より国会議員がパネラーを務めました。 |
2006年07月03日
駅頭朝立 鶴瀬駅東口
梅雨の季節、湿度が高い中での気温上昇は、身体への負担をより強く感じます。朝、駅頭でのご挨拶に立ち、通勤途上の多くの方にお会いすると、皆様に負けないように精一杯活動していこうという元気を分けていただいているような気持ちになります。 |
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2006年07月02日
埼玉県スポーツチャンバラ選手権
2日、川越市内にて第18回埼玉県スポーツチャンバラ選手権が開催され、出席させていただきました。スポーツチャンバラは「スポチャン」の愛称で親しまれており北海道から沖縄まで全国各地で、また海外でも年々愛好者が増加していると聞きます。チャンバラごっこを共通の競技用具を開発することで安全性と公平さ、自由度を伴ったスポーツへと作り上げておられる関係者の皆様のご尽力に敬服いたしますとともに、大会参加者並びに来場されていたご家族の方々の熱心さに、競技としての大きな可能性を感じました。
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大会参加者並びに |
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2006年07月01日
【プレス民主 号外 2006年7月版-1】
◆日本の借金うなぎ登り!
一気に暑くなって来ました。暑い夏、丑の日に食べるうなぎは美味しく元気の素になりますが、小泉政権により日本の借金残高がうなぎ登りとなっている現状はいただけません。
6月23日の財務省発表によると、2005年度の国の借金は、827兆4805億円となり、国民ひとり当たり647万6000円に上っています。
◆小泉政権は何を残したか
何にでも「〜改革」と名付けた小泉政権が、もうすぐ終わります。
思いおこせば行財政・年金・郵政・道路公団・医療制度・教育・防衛庁の省昇格・憲法改正につながる国民投票法等、着手したということ自体は評価しないでもありませんが、どれも国民負担が増えるか、中途半端な結末で、審議も半端なまま、小泉首相にとっての最後の通常国会も閉会しました。
さらにこの1年で増えた国の借金は、皆様一人ひとりが懸命に働いて納めて頂いた、日本の税収に匹敵する額の「約47兆円」です!
「改革」と叫んだ結果が孫子の代までの借金を残す事となっています。防衛庁や社会保険庁しかり、税金のムダ使いもそのままの政府予算を成立させる与党議員の責任は極めて重いものがあります。
◆今秋・キッザニア日本上陸
1999年にメキシコでオープンした職業体験型テーマパーク「キッザニア」が、今年の秋に東京にオープンします。テレビの特番で取り上げられたその施設は、現実社会の働く現場を見事に再現した『子どもの街』です。
キッザニアでは、実在する企業が社会貢献活動の一貫として参画しており、子どもたちが実際にピザをつくり販売すると、仕事の報酬としてパーク内でのみ使える通貨を受け取ります。この通貨により他の店でハンバーガーを買うなど出来る仕組みです。銀行も設けられており口座を開くとキャッシュカードが発行されるといった、リアルな社会体験ができるなど、今まで日本国内で主に行政が取り組んできた「職業体験」のイメージを一変させる創意工夫溢れる面白い内容で注目しています。
対照的なものとして、厚生労働省管轄の独立行政法人・雇用能力開発機構があげられます。年間20億円の赤字を出して運営した「私のしごと館」は、税金のムダ使いの象徴となっています。
◆民間でてきることは民間で
小泉首相は「民間でてきることは民間で」と繰り返し述べて、特殊法人を独立行政法人に、公団を民間企業『形態』にしてきました。実は、これら法人形態の変更によって、それまで以上に事業実体が不透明になり、また理事・役員の人数が増えたり事業分野が拡がるなど肥大化している場合が多く見られます。私は国会議員になり、税金のムダ使いを調査してきましたが、小泉政治の本質は表面上とははったく異なり「民間でできる事を官に」である気がしてなりません。
日本国内にはニートやフリーター、高齢者層での生活保護世帯の増加など深刻な問題が存在しています。日本国の総理ならば、まず国民の為にしっかりと働くべきです。エルビスプレスりーの家に行くのはそれからでも遅くなかったハズです。
◆時代は変わる。日本一新しましょう!
橋本元総理が亡くなられました。私の父は初当選が一緒で、父とは気が合っていた事もあり、私の初当選の時には国会で「良かったね」と声を掛けて頂きました。
今年は松野頼三先生も他界され、永田町の古き良き時代が混沌とした中で終わり、次の時代に向かい新たな段階に移りつつあるのかもしれません。
安心して暮らせる日本を作るために、小沢一郎代表のもと一丸となって、日本を一新しましょう!