新着記事

  1. 日本消防協会主催「消防団を中核とした地域防災力充実強化大会」
  2. 鶴馬諏訪神社例大祭
  3. 犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議連設立準備会
  4. 災害対策特別委員会にて質問
  5. 全日本冠婚葬祭互助会政治連盟第36回定期大会懇親会
  6. 災害対策特別委員会質問予定のご案内
  7. 災害対策に関する野党実務者協議
  8. 駅頭国政報告 川越駅東口前
  9. 【泰子リポート 2014年8月25日版】
  10. 富士総合火力演習を視察

過去の記事

2014年08月29日

日本消防協会主催「消防団を中核とした地域防災力充実強化大会」

 日本消防協会主催の「消防団を中核とした地域防災力充実強化大会」に行ってきました。
 平成26年8月豪雨は日本国内各地に甚大な被害を生じました。いまも、被災地で消防団をはじめとして復旧に向けた献身的活動が行われています。
 昨年「消防団を中核とした地域防災力強化に関する法律」が成立。国や地方自治体による責任を明記し、消防団への加入促進、処遇や装備改善等により消防団の強化を図ることとしています。
 今後の地域防災の中核となる消防団の発展を願いつつ、活動事例発表などをお聞きいたしました。

会場にて

2014年08月28日

鶴馬諏訪神社例大祭

 歴史ある富士見市鶴馬の諏訪神社例大祭に参列いたしました。

諏方神社境内にて

犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議連設立準備会

 犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議員連盟(仮称)設立準備会が国会内で開催されました。

設立準備会の様子

災害対策特別委員会にて質問

 衆議院災害対策特別委員会の閉会中審査で、今夏各地を襲った豪雨災害などについての審議が行われ、質問いたしました。

発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2014.9.1 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。

8月豪雨災害に関連して質問
古屋大臣より答弁

2014年08月27日

全日本冠婚葬祭互助会政治連盟第36回定期大会懇親会

 全日本冠婚葬祭互助会政治連盟、第36回定期大会懇親会にお招きいただき、出席しご挨拶を述べさせていただきました。
 総会で第13代会長に斎藤新会長が選出されました。若い会長のもとで、冠婚葬祭という一人ひとりにとって、また家族にとって、大切な人生の節目を安心して迎えられる社会をご一緒に目指していきたいと思います。

出席した衆参議員と
斎藤新会長と

災害対策特別委員会質問予定のご案内

 28日、12:05~12:35まで、30分間、衆議院災害対策特別委員会の閉会中審査で、今夏各地を襲った豪雨災害などについての審議が行われることとなり、質問の機会を頂きました。

《 災害対策特別委員会 》

【期日】
 2014年8月28日(木)

【時間】
 12:05頃~12:35頃まで 所要30分予定

【内容】
 災害救助犬と犬猫などの殺処分について
 過疎地・限界集落など防災対応・災害対応が困難な地域について
 土石流・水害から考える建築物構造について
 避難生活を送る被災者への支援について
 被災地ボランティアの健康管理について
 等

2014年08月26日

災害対策に関する野党実務者協議

 災害対策に関する野党実務者協議が国会内で開催されました。
 生活の党から、野党9党政策実務者協議メンバーである畑浩治衆議院議員と私の2名出席し、「平成26年(2014年)8月豪雨」災害の被害状況、対応について、政府よりヒアリングを行うとともに、今後の対応について協議しました。
 野党間で連携し、災害法制、運用のあり方について整理していくことなどについて確認しました。生活の党として、今後とも各党間の議論をリードしてまいります。

野党実務者協議にて

2014年08月25日

駅頭国政報告 川越駅東口前

 朝出勤時の川越駅東口にて、駅頭国政報告活動をおこなわせていただきました。

活動レポートを手に
マイクを通じて

【泰子リポート 2014年8月25日版】

 今夏、西日本を中心に、記録的な豪雨に見舞われる地域が続出しています。豪雨でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
 国内で、豪雨被害が続く中、総理は休暇をお楽しみつつ、さすがに今上天皇陛下が御静養を控えられたのを機に、官邸へ戻られたもようです。同時期、国外では、法人の拘束事件、イスラエルのガザの砲撃再開、エボラ出血熱の拡大など、関心を持ち対応すべきことが日々発生しています。
 組閣人事など与党自民党の都合で臨時国会開会は10月に入るとも言われます。災害対策だけでなく、福島第一原発事故の汚染水、社会保障制度、外交、安全保障、子供の貧困対策など、山積する課題について、国会の場で早く審議すべきです。

◆ヨルダンのシリア難民キャンプを視察しました。

 2011年3月以降のシリア内戦の死者は19万人以上が犠牲(8/22 国連のピレイ人権高等弁務官発表 )となっています。これはシリア国民の100人に1人が死亡した計算になります。
 国外に避難した難民は約300万人、国内避難民も約640万人に上ります。
 国会閉会後の委員会視察で、60万人のシリア難民を受け入れているヨルダンのザアタリ難民キャンプを訪れました。
 ヨルダン王国では、パレスチナ難民も30年以上受け入れており、同国議会での意見交換の時も、国王との謁見の際も、難民受け入れへの国際的理解と支援が必要だとする話しがでていました。
 「武力増強が抑止力になる」という単純な方程式の話はなく、紛争隣接地域はもっと複雑でシビアな現実に対応している事がわかります。武力によらない高度な外交スキルの向上という発想が現在の日本の政治にも必要だと実感する視察となりました。

◆米国のシリアへの武器供与に見る世界の「兵器産業」

 安倍内閣になり武器輸出三原則も変わりました。この背景には世界の武器産業への表だっての日本企業の参入が在ります。
 昨年シリア政府が化学兵器を使用したことから米国は反体勢派への武器供与を表明しました。車両・情報通信機器・弾薬や小火器が供与されています。
 2012年の米国の武器輸出入は総額87億ドル程で、円換算8961億円($1=103円計算)にものぼります。ロシアは約80億ドル、中国は約18億ドル、イスラエルの武器輸出入総額8.1億ドルの10倍、日本の輸入額は3.9億ドルです。世界の武器輸出入は大きな産業となっているのが現実で、ここに安倍政権は積極参入しようとしています。
 製造され販売・購入された兵器は、訓練のためだけに使われるのではなく、現実にはどこかで使用され、時に多くの一般市民、さらには子供の命をも奪う可能性があります。兵器産業に日本が積極的な参入をすることで、日本企業が誰かの流血の上に利益を得かねかいことに、私は疑問と嫌悪感、危うさを感じます。皆様はいかがでしょうか。

◆GDPマイナス6%の衝撃

 安倍総理外遊には経団連参加企業をはじめ、多くの企業関係者が同行しています。単純に日本経済活性化のためになるなら理解もできるのですが、自民党の政治資金団体である国民政治協会は、様々な業界団体や経済団体に億単位など多額の献金がを呼びかけるなどし、それに応じた企業からの献金も見受けられます。個別の企業関係者から、そうした献金を行わないとどうなるのか心配しているなどの話を伺うこともあります。
 政府は全国の多くの方々でボーナス支給額が上がったようにふれていますが、上がった方より上がっていない方の割合が多いのではないかと示すデータも在ります。あるいは支給額が増えた場合でも、物価上昇や消費税増税を含めた実質では増えたとはいえないのが現実です。
 消費税増税の影響として、私たちが指摘していた懸念が、現実の数値になって表れはじめています。
 アベノミクスで利用した金融緩和策や財政出動等は、結局、巨額の赤字増加と貧富の格差拡大に向かっている気がしてなりません。

◆水循環基本法が施行されました!

 長年、私も超党派議連の共同代表として取り組んできた水循環基本法が施行され、いよいよ動き出しました。
 この法律は「水は公共のもの」という概念のもと、 水が人類共通の財産であることを再認識し、健全な水循環の維持又は回復するための施策を総合的かつ一体的に推進することとしており、政府に水循環対策本部も設置されました。
 取り組んできた法律が、実際に動き出すのは国会議員として感慨深いものです。今後とも、情報公開法、汚染水対策、東日本大震災や自然災害からの復興支援、日本文化振興、都市のバリアフリー化など、次の課題に向けて活動してまいります。

◆健全な水循環系構築の必要性

 近年の豪雨被害をはじめとした気象変化、都市への人口や産業の集中、都市域の拡大、産業構造の変化、過疎化、高齢化などの進行を背景に、平常時の河川流量の減少、湧水の枯渇、各種排水による水質汚濁、不浸透面積の拡大による都市型水害など、様々な問題が顕著になってきました。
 また保全していく必要のある水源林を支えてきた地域の多くで人口の減少・高齢化が進行しており、山村の地域資源である森林の適正な管理が危惧され、また外資の水源地購入問題などに対処するために、流域を中心とした水循環の場において“健全な水循環系の構築”が喫緊の課題となっています。
 また、急激な気候変動により、十数年後には世界の28億人が水不足に陥るのではないかと言われています。
 安心して暮らせる日本を作るために、これからも頑張ります!

2014年08月24日

富士総合火力演習を視察

 国内最大規模の実弾射撃訓練 「富士総合火力演習」が、静岡県の東富士演習場で開催され、昨年に引き続き視察致しました。
 敵に占領された離島を奪回するとの想定で、陸海空3自衛隊が統合作戦を展開。10式戦車、90式戦車、戦闘ヘリコプター(AH-64D)、F-2戦闘機などが的を正確に射抜いていきました。この演習では、実弾約44トン(約3 億5千万円相当)が使用されています。
 演習を見ながら、改めて武器の威力を実感します。1500~2000m先の標的に着弾後、暫くして、爆音と振動が“ボン!”と伝わってきます。
 先月ヨルダンのシリア難民60万人を受け入れているザアタリ難民キャンプを視察した際、現地のスタッフから、国境を越えて着弾の爆音と振動が来ると、逃げてきた子供達が不安定になるので、心理的支援のカウンセリングが重要であると話していたのを、この日、着弾後の風圧を感じて思い出しました。
 またガザ地区への攻撃風景など、ミサイル被害の映像をニュースなどで目にすることがありますが、紛争地域で、どれだけ人が傷ついているのかと思うと、紛争、戦争の恐ろしさを強く感じます。
 各地での自然災害時に活躍していただいている自衛隊員。今日も広島での豪雨被害の救助活動に奮闘しています。二次災害の恐れも残る厳しい現場で活動を続けている自衛隊員、また、警察、消防関係者に対して、心から敬意を表します。
 自衛隊の日々の訓練が訓練で終わるように 政治は最大限の努力を払っていかなければならないと、痛感した視察でした。

会場にて
小野寺防衛大臣と
演習の様子1
演習の様子2

2014年08月20日

中野渡前衆議院議員と久々の再会

 中野渡前衆議院議員が国会事務所に訪問してくださいました。
 青森で子育ても頑張っていると話しを伺いました。久しぶりの再会は、僅かの時間でしたが、この出会いのご縁をこれからも大切にしたいと思います。

中野渡前代議士と

2014年08月15日

全国戦没者追悼式

 終戦から69年。全国戦没者追悼式に出席し、生活の党を代表して献花いたしました。

日本武道館前にて
党を代表して献花

終戦記念日にあたって

 69回目となる終戦記念日にあたって、改めて先の大戦において犠牲となられた内外のすべての人々に対し、謹んで哀悼の意を表します。
 本年も生活の党を代表して、全国戦没者追悼式に出席、献花をさせていただきます。
 国会では、昨年、本年と、大戦以前の戦時法案と似かよった法案が与党等により可決成立しています。日本が戦争の出来る国になって行くのではないかとの疑念と心配の声が多く聞こえています。
 本日の全国戦没者追悼式に出席されるご遺族の平均年齢も70歳を超えたとの事で、直接、戦前・戦中と、戦後日本の現実を伝えられる世代の方が少なくなってまいりました。国会も同様です。
 特定秘密保護法の発端と推測される、自民党の中曽根政権下の1 985年に国会提出した「国家秘密法(スパイ防止法)案」は、世論と自民党の内部でもやり過ぎではないかとの議論が起こり廃案となったと聞いています。 当時と現在では、戦争を直接知っている世代が相当数いるか、自身の親も戦争を知らない世代になっているという社会背景変化があると感じます。
 歴史から学ぶ謙虚さと歴史を冷静に検証をして未来に活かす日本で在りたいと思います。
日本が、これからも平和であるよう、犠牲となられた方々の事を思 い、 「政治は命を、国民の生活を守るために在る」との思いを重ねて議員として生きることを申し上げ、本年の終戦記念日を迎えてのコメントと致します。
  衆議院議員 小宮山泰子

終戦記念日にあたって 生活の党 小沢一郎代表 コメント
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20140815ozawa-cmment.html

2014年08月12日

田村厚生労働大臣を表敬訪問

 埼玉県内の超党派国会議員で構成する「基準病床数制度の見直しに係る国会議員応援団」と上田清司埼玉県知事揃って、田村厚生労働大臣へ、今回の見直しに対し感謝の表敬訪問をいたしました。
 基準病床数制度では、5年ごとの国勢調査を元に、各都道府県ごとの病院の病床(ベッド)数について、国が地域毎に一定の算定式に高齢化率や入院率などを用い算出して割り当て、各都道府県はこの割り当て数を超えて病床を増やすことはできません。
 現在、人口比で病床数が少ない埼玉県では、今後の高齢化の進むスピードが全国比で急となるなど、医療需要の急増が予想されています。これまで用いてきた算定式では、埼玉県あるいは同様の事情を抱える地域での、増床が困難となっていました。
 今回、県と超党派議員が連携した折衝・要望を受けて、厚労省は直近の人口動態の数字を用いることを決定し、また将来推計人口を用いることへの理解を示したことも併せて、埼玉県では病床数を1000床程度増やすことが出来る見込みとなりました。
 今後も、安心して暮らせる日本をつくるため頑張ります!

上田知事と埼玉県選出超党派議員揃って大臣室に
基準病床数制度について懇談

2014年08月11日

圏央道建設促進に向けて

 首都圏中央連絡道路建設促進期成同盟会(埼玉県区間)の総会が開催され、県議時代から建設促進に取り組んできた者として、ご挨拶申し上げました。
 総会後、小野桶川市長、江田川越市議会議長が国会事務所にご訪問くださり、圏央道建設促進要望書を受け取りました。
 埼玉県そして首都圏、ひいては日本の経済発展、また、首都直下型地震などの災害対策においても重要となる圏央道の早期完成に向け、今後とも取り組んでまいります。

期成同盟会総会にて
小野桶川市長、江田川越市議会議長と

埼玉県庁より政策要望の説明を受けました

 平成27年度の国の政策に対する埼玉県の要望事項の内、特に大規模災害への備えに関連するものの説明を受けました。

埼玉県の要望について説明を受けました

2014年08月09日

被爆69周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席

 8月9日午前11時02分 長崎原爆投下から69年目のこの日「被爆69周年 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に生活の党を代表して出席し、献花をさせて頂きました。
 世界で唯一の被爆者合唱団の皆さんによる「もう二度と(寺井一通作詞作曲)」から式典は始まりました。
 被爆者代表の城臺美彌子さんの「平和の誓い」は、6歳の時に見た原爆投下後の長崎の惨状、目に見えない放射線の恐ろしさを語られ、とても心に響く平和への誓いでした。
 田上長崎市長の長崎平和宣言で紹介された、高校生たちが自ら核兵器について考え、議論する新しい活動は100万筆を越える核兵器廃絶署名は世界へと広がっています。彼らの合い言葉「ビリョク だけど ムリョク じゃない」は次世代を担う高校生たちの活動の手応えを表しているような気がしました。一人では出来なくても、平和への同じ思いを束ね、過去の過ちを繰り返させないため、国民の平穏な生活を守るために、権力の暴走を止めさせなくてはなりません。
 埼玉県内にも被爆健康手帳を保有する方がいまも2000人いらっしゃいます。原爆の人体への影響が続いている事を熟知している方々の誓いや宣言には、福島第一原発事故の被害者への思いと心配が込められており、印象的です。
 台風11号が近づき、開催が危ぶまれましたが、雨も降ることなく、無事に執り行われたことに安堵したと共に、今日の平和祈念式典の思いが世界中に伝わることを切に願っています。

会場前にて
党代表として献花
合唱団の皆さん

2014年08月08日

長崎市主催の夕食会に出席

 8月9日の被爆69周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に生活の党を代表して出席、献花をするため長崎に来ました。
 長崎市主催の夕食会で市長、知事、多くの各国大使とも交流。ウガンダ共和国大使、スロヴェニア共和国大使とは、女性のエンパワーメントやクオータ制度についての意見交換もできました。
 台風が近づいていますが、無事に式典が開催されることを願っています。

田上富久長崎市長と
ヘレナ・ドルノウシェク・ゾルコ スロヴェニア共和国大使、ベティ・グレイス・アケチ・オクロ ウガンダ共和国大使と
ジョン・ニアリー アイルランド大使ご夫妻と

2014年08月05日

「パワー・ウーマン・ブレックファースト」朝食勉強会

 「パワー・ウーマン・ブレックファースト」朝食勉強会がジャクリーン・フォース博士を囲んで開催されました。
 この勉強会には女性議員のみ参加する中、女性が管理職になることについて、また、子宮頸がんワクチンやがん患者への社会的な差別などについて、多くの意見が交わされました。
 医薬品の投与には、常に副作用の問題などが生じますが、やはり医師も患者も正確な情報を持ち、使用するか否かをしっかりと判断できる環境が重要であること、もちろん病気についての情報提供について製薬会社も積極的に関与することが重要との意見がありました。また女性の社会進出のための環境整備などについても様々な意見があり、興味深い勉強会となりました。

ジャクリーン・フォース博士と
衆参の出席議員とともに

2014年08月03日

川越日大会納涼会

 川越日大会の納涼会がアトレ川越ビアガーデンで、開催されました。
 埼玉県下では、日中、高温注意情報も出される中、少し涼しくなったとはいえ、ジンギスカンを焼き、汗だくになりながらの、楽しいひとときでした。(私は、地元各地の盆踊り大会に行くためにウーロン茶を飲んで、中座となりました。)

納涼会にて

2014年08月01日

水循環基本法成立後、最初の「水の日」を迎えて

 水循環基本法成立後、最初の「水の日」を迎えた1日、法成立に向けて取り組んできた水制度改革議員連盟の総会が開かれ、さらに、議連のもとに設置されることとなった「水循環基本法フォローアップ委員会」の第一回会合が開催されました。
 議連の代表、共同代表など連名による声明「水循環基本法の成立に当たって」も出し、今後のフォローアップにかける決意を表明しています。

議連総会にて
第1回フォローアップ委員会

水循環基本法の成立に当たって(声明)

 私たちが提案して参りました水循環基本法は、先の通常国会において衆参両院とも全会一致で可決成立し、4月2日公布、7月1日施行されました。
 水循環基本法の前文に書かれていますように、水は生命の源であり、絶えず循環しながら多様な生態系に恩恵を与え続けて来ました。また、人の生活に潤いを与え、産業や文化の発展に重要な役割を果たして来ました。ところが、戦後60数年間に定着した縦割りの水制度と行政は、このような健全な水循環を損ない、様々な悪影響が顕著になっております。
 水循環基本法は、この現状に鑑み、健全な水循環を維持し、または回復させ、私たちの共有の財産である水の恵沢を将来に亘り享受できるように制定されました。私たちは、水循環基本法の制定を機に国民の立場からわが国の縦割りの水制度と行政を基本法の理念に沿って抜本的に改革することによって国民の生命と財産を守り、安心・安全かつ安定して暮らせる国土を再構築し、さらに国内の水制度改革と併せてグローバルな水循環系の健全化を目指したいと考えます。この目的のために、私たちは水循環基本法が立法の趣旨に沿って運用されるように国民の立場からフォローアップして参ります。
 私たちは、将来の世代の人たちに「生命の水と豊かな国土」を継承するために立法府に身を置く政治家として水制度改革をさらに推進することをお誓いし、ここに声明いたします。
2014年8月1日(法制化最初の水の日)   
水制度改革議員連盟   
代  表 衆議院議員 石原伸晃 
代表代行 衆議院議員 竹本直一 
共同代表 衆議院議員 斉藤哲夫 
共同代表 参議院議員 前田武志 
共同代表 衆議院議員 松野頼久 
共同代表 衆議院議員 柿沢未途 
共同代表 衆議院議員 松沢成文 
共同代表 衆議院議員 小宮山泰子
共同代表 衆議院議員 穀田恵二 
事務局長 衆議院議員 中川俊直 

次世代の党代表が結党報告挨拶にいらっしゃいました

 「次世代の党」が結党され、代表に就任された平沼赳夫先生が、国会内の生活の党控室にいらっしゃいました。

院内の生活の党控室にて