2016年12月29日
2016年12月26日
駅頭活動 川越市駅前
26日、川越市駅前にて朝の国政報告活動に取り組みました。年末年始、お健やかにいただけますよう、皆様是非ともお気を付けください。また、乾燥した中、新潟県糸魚川市内をはじめとして、各地で火災も生じています。被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。私も、火の元、火の取り扱いに注意していきたいと思います。
川越市駅前にて1
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川越市駅前にて2
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ダンス文化推進議員連盟視察
22日深夜、超党派のダンス文化推進議員連盟での視察に参加しました。
大阪での裁判をきっかけに、健全なナイトエコノミー発展のため、24時以降のクラブ(ディスコのような形態)等の営業を可能にした風俗営業法改正を超党派議連を中心に推進し、成立させました。
今回、法改正後の変化やナイトビジネスの広がりを関係省庁(警察庁・経済産業省・観光庁)、経営・業界関係者とともに視察いたしました。
法改正後、業界にとって大きく変化した点として、資金調達が挙げられました。改正後は正業として認められ、融資が受けやすくなったため、不健全な(反社会的なものも含めて)資金や人材を排除出来るようになったことと、身分証明の提示など入場者管理を行うことでの品質や安全性の確保などにつながっている模様です。関係者からも様々な経営目標の説明を頂きました。
〈視察先〉
1軒目(GENIUS tokyo、中央区銀座)
2軒目(CLUB camelot、渋谷区神南)
3軒目(Dia tokyo、港区六本木)
各会場20分程の視察
ダンスフロアメインの店舗、別の階にある飲酒をメインとする店舗の説明など伺いました。
短時間の視察にもかかわらず、福島みずほ参議員は踊りに来ている若い女性と数分で意気投合。元官房長官・日本カザフスタン友好議連などでも会長としてお世話いただいている河村議連会長も積極的にフロアーに行き、控え目ながら踊られていて、“現場”を体感される姿勢に感服いたしました。
ダンス議連を立ち上げた故小坂憲次初代会長も、こうした産業が新たなスタートを歩み始めたことを喜ばれていることでしょう。
2020東京オリパラ、訪日観光客4,000万人に向けて、更に健全な産業として成長していくよう、引き続き、議連メンバーとして関わって参ります。
大阪での裁判をきっかけに、健全なナイトエコノミー発展のため、24時以降のクラブ(ディスコのような形態)等の営業を可能にした風俗営業法改正を超党派議連を中心に推進し、成立させました。
今回、法改正後の変化やナイトビジネスの広がりを関係省庁(警察庁・経済産業省・観光庁)、経営・業界関係者とともに視察いたしました。
法改正後、業界にとって大きく変化した点として、資金調達が挙げられました。改正後は正業として認められ、融資が受けやすくなったため、不健全な(反社会的なものも含めて)資金や人材を排除出来るようになったことと、身分証明の提示など入場者管理を行うことでの品質や安全性の確保などにつながっている模様です。関係者からも様々な経営目標の説明を頂きました。
〈視察先〉
1軒目(GENIUS tokyo、中央区銀座)
2軒目(CLUB camelot、渋谷区神南)
3軒目(Dia tokyo、港区六本木)
各会場20分程の視察
ダンスフロアメインの店舗、別の階にある飲酒をメインとする店舗の説明など伺いました。
短時間の視察にもかかわらず、福島みずほ参議員は踊りに来ている若い女性と数分で意気投合。元官房長官・日本カザフスタン友好議連などでも会長としてお世話いただいている河村議連会長も積極的にフロアーに行き、控え目ながら踊られていて、“現場”を体感される姿勢に感服いたしました。
ダンス議連を立ち上げた故小坂憲次初代会長も、こうした産業が新たなスタートを歩み始めたことを喜ばれていることでしょう。
2020東京オリパラ、訪日観光客4,000万人に向けて、更に健全な産業として成長していくよう、引き続き、議連メンバーとして関わって参ります。
視察参加者集合写真
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河村会長と
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福島みずほ参議員
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逢沢一郎代議士
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マーク・パンサー氏がDJブースから盛り上げていた1軒目
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2軒目、到着は24:20、まだ空いていましたが、移動する24:45頃には一杯に
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3軒目、最新のクラブ、華やかでした
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2016年12月21日
障がい者所得倍増議員連盟文科省・厚労省要望活動
21日、障がい者所得倍増議員連盟 (鴨下会長、私は幹事長代理)にて、松野博一文部科学大臣および橋本岳厚生労働副大臣に、知的障がい者・精神障がい者の高等教育機会均等の第一歩となる要望項目を含む6項目の「知的障がい者・精神障がい者の教育環境および職場環境の向上のための要望書」を提出し、意見交換をさせて頂きました。
私からも、校舎のパリアフリー化の推進について述べさせていただきました。これからも一人ひとりの個性が活かせる社会を目指してまいります。
私からも、校舎のパリアフリー化の推進について述べさせていただきました。これからも一人ひとりの個性が活かせる社会を目指してまいります。
松野文部科学大臣と
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橋本厚生労働副大臣と
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文部科学大臣と意見交換
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厚生労働副大臣と意見交換
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2016年12月20日
日本酒造組合中央会篠原会長叙勲祝賀会
20日、日本酒造組合中央会 篠原成行会長の旭日中綬章受賞祝賀会に出席いたしました。
長年、國酒発展のためにご尽力されたご功績をお祝いする集いとなりました。会長のご地元選出となる塩崎厚生労働大臣も駆けつけられ、お祝いを述べられました。
米の消費拡大議連など関係の深い超党派議員、中央会役員(皆、著名な酒蔵・酒造メーカー関係者さんです)も集われ、和やかな祝賀会でした。篠原会長、誠に、おめでとうございました。
長年、國酒発展のためにご尽力されたご功績をお祝いする集いとなりました。会長のご地元選出となる塩崎厚生労働大臣も駆けつけられ、お祝いを述べられました。
米の消費拡大議連など関係の深い超党派議員、中央会役員(皆、著名な酒蔵・酒造メーカー関係者さんです)も集われ、和やかな祝賀会でした。篠原会長、誠に、おめでとうございました。
篠原会長と
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ご本人よりご挨拶
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もちろん日本酒で
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第6代 ミス日本酒と。初代ミス日本酒は川越市出身でした。
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2016年12月19日
共生社会創造フォーラム開催
19日、NPO法人日本障害者協議会代表の藤井克徳さんを講師にお迎えし、「共生社会創造フォーラム」を開催いたしました。
やまゆり園での殺傷事件から問われるものとして、今も世界中に、また日本社会にも深く根付く優生思想の問題について考察し、第二次世界大戦当時、ドイツで実際に行われた障害者虐殺(T4作戦)を検証しお話くださりました。
さらに、根深い優生思想に対峙する日本国憲法と障害者権利条約の内容を説明いただくなど、中身の濃い勉強会となりました。
やまゆり園での殺傷事件から問われるものとして、今も世界中に、また日本社会にも深く根付く優生思想の問題について考察し、第二次世界大戦当時、ドイツで実際に行われた障害者虐殺(T4作戦)を検証しお話くださりました。
さらに、根深い優生思想に対峙する日本国憲法と障害者権利条約の内容を説明いただくなど、中身の濃い勉強会となりました。
藤井克徳さんと
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開会にあたり
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藤井さん講演
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会場の様子
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2016年12月18日
川越ライオンズクラブチャリティディナーショー
18日、川越ライオンズクラブのクリスマスチャリティーディナーショーに出席いたしました。
クリスマスディナーショーに来ると、子供の頃に両親に連れられてクリスマスを楽しんだ事を懐かしく思い出します。
今回も多彩なショーで子供たちの楽しい笑い声が溢れていました。
各ライオンズクラブ会員の皆様には、様々な奉仕活動や、少年野球をはじめとした青少年スポーツへの支援などにもご尽力くださっています。
クリスマスディナーショーに来ると、子供の頃に両親に連れられてクリスマスを楽しんだ事を懐かしく思い出します。
今回も多彩なショーで子供たちの楽しい笑い声が溢れていました。
各ライオンズクラブ会員の皆様には、様々な奉仕活動や、少年野球をはじめとした青少年スポーツへの支援などにもご尽力くださっています。
横田さんと
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会長からのご挨拶
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バルーンアート
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豪華な催し物
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2016年12月17日
川越日大会忘年会
17日、川越日大会役員会が行われた後、今年の忘年会は神辺会長の発案で「ブリづくしの会」として開催となりました。
来年3月の富士見市議選での再選を目指される伊勢田市議(平成18年卒業)からの挨拶があり、また会の途中には、日大会員ではいらっしゃいませんが川合川越市長も立ち寄られました。
「ブリ」は出世魚と呼ばれます。正月、箱根駅伝での好成績(願わくば、優勝を!)願いつつ盛り上がりました。
来年3月の富士見市議選での再選を目指される伊勢田市議(平成18年卒業)からの挨拶があり、また会の途中には、日大会員ではいらっしゃいませんが川合川越市長も立ち寄られました。
「ブリ」は出世魚と呼ばれます。正月、箱根駅伝での好成績(願わくば、優勝を!)願いつつ盛り上がりました。
神辺会長、伊勢田富士見市議と
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川合川越市長
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川越祭りユネスコ無形文化遺産登録記念行事
17日、川越氷川祭りの山車行事(川越祭り)がユネスコ無形文化遺産登録されたことを受けての記念式典、記念行事が行われました。川越の祭りが日本の、世界のお祭りになりました!
市役所前にて
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川越鳶組合の皆さまと
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記念行事参加の志多町の皆さまと
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2016年12月13日
熱海市の市長・議長より要望書をいただきました
13日、熱海市の齊藤栄市長、杉山利勝市議会議長が国会事務所に訪問くださり、来年3月で日切れとなる「国際観光文化都市の整備のための財政上の措置等に関する法律」の期限延長を行う改正について要望書を頂きました。
同法律は昭和52年に10年間の期限を設け議員立法にて制定されたもので、これまでに3回延長改正が重ねられています。
国際観光文化都市が国民生活、文化及び国際親善に果たす役割にかんがみ、これらの都市において特に必要な施設の整備を促進することにより、国際観光文化都市にふさわしい良好な都市環境の形成を図り、国際文化の交流に寄与することを目的とし、対象とする「国際観光文化都市」として、現在、法律での指定9都市(別府市、伊東市、熱海市、奈良市、京都市、松江市、芦屋市、松山市、軽井沢町)と、政令での指定3都市(日光市、鳥羽市、長崎市)が定められています。
訪日外国人数も年間2000万人を超えてまいりました。また、川越まつりを含む33の山・鉾・屋台行事がユネスコ無形文化遺産に指定されるなど、「国際観光文化都市」として呼称されるに相ふさわしい都市は、指定済みの12都市以外にも考えられます。殊に、地元川越などもそうした都市の代表的な例となるのではないかと思います。
同法律の延長改正への検討を行うとともに、指定外の都市への対象拡充などについてもしっかりと考えていきたいと思います。
同法律は昭和52年に10年間の期限を設け議員立法にて制定されたもので、これまでに3回延長改正が重ねられています。
国際観光文化都市が国民生活、文化及び国際親善に果たす役割にかんがみ、これらの都市において特に必要な施設の整備を促進することにより、国際観光文化都市にふさわしい良好な都市環境の形成を図り、国際文化の交流に寄与することを目的とし、対象とする「国際観光文化都市」として、現在、法律での指定9都市(別府市、伊東市、熱海市、奈良市、京都市、松江市、芦屋市、松山市、軽井沢町)と、政令での指定3都市(日光市、鳥羽市、長崎市)が定められています。
訪日外国人数も年間2000万人を超えてまいりました。また、川越まつりを含む33の山・鉾・屋台行事がユネスコ無形文化遺産に指定されるなど、「国際観光文化都市」として呼称されるに相ふさわしい都市は、指定済みの12都市以外にも考えられます。殊に、地元川越などもそうした都市の代表的な例となるのではないかと思います。
同法律の延長改正への検討を行うとともに、指定外の都市への対象拡充などについてもしっかりと考えていきたいと思います。
熱海市長、市議会議長と
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2016年12月11日
稲場紀久雄先生の出版記念会
10日、水循環基本法成立にご尽力頂いた稲場紀久雄先生の執筆された「バルトン先生、明治の日本を駆ける!~近代化に貢献したスコットランド人の物語~」出版記念会に出席しました。
下水道や、地下水保全にかける熱い思いは、長年の経験と、研究があるからだと、ご著書を拝読して感じました。バルトン先生の孫、玄孫、台北経済文化代表処からもお祝いが述べられました。
日本の近代化に尽力したウィリアム・K・バルトン(1856-99年)氏は明治20年に明治政府の招きで来日し、帝国工科大学の土木工学科衛生工学講座の初代教授として日本の多くの上下水道技術者を育成したスコットランド人技術者でした。
内務省の衛生局顧問技術者として多くの日本の上下水道計画の指導をするなど、日本、台湾の衛生工学の基礎を築いた人です。
著者の稲葉先生は大阪経済大学名誉教授で、日本の下水道政策の第一線で長く活躍いただいています。先生はバルトン研究の意義を「歴史を書くのは未来のためです」と強調しておられます。「戦後の70年は人口増加と経済成長の時代、今後100年は人口減少と質的発展の時代になります。新しい時代にどう転換していくかを考えた時、原点である明治の近代化に立ち返る必要がある。先生の生き方はいろんな示唆を与えてくれます」( 毎日新聞2016年12月1日大阪夕刊 )」と語られています。
政治もまた歴史に学ぶ謙虚さが必要だと考えています。稲葉先生との出逢いに改めて感謝した、祝賀会でした。
下水道や、地下水保全にかける熱い思いは、長年の経験と、研究があるからだと、ご著書を拝読して感じました。バルトン先生の孫、玄孫、台北経済文化代表処からもお祝いが述べられました。
日本の近代化に尽力したウィリアム・K・バルトン(1856-99年)氏は明治20年に明治政府の招きで来日し、帝国工科大学の土木工学科衛生工学講座の初代教授として日本の多くの上下水道技術者を育成したスコットランド人技術者でした。
内務省の衛生局顧問技術者として多くの日本の上下水道計画の指導をするなど、日本、台湾の衛生工学の基礎を築いた人です。
著者の稲葉先生は大阪経済大学名誉教授で、日本の下水道政策の第一線で長く活躍いただいています。先生はバルトン研究の意義を「歴史を書くのは未来のためです」と強調しておられます。「戦後の70年は人口増加と経済成長の時代、今後100年は人口減少と質的発展の時代になります。新しい時代にどう転換していくかを考えた時、原点である明治の近代化に立ち返る必要がある。先生の生き方はいろんな示唆を与えてくれます」( 毎日新聞2016年12月1日大阪夕刊 )」と語られています。
政治もまた歴史に学ぶ謙虚さが必要だと考えています。稲葉先生との出逢いに改めて感謝した、祝賀会でした。
稲場先生を囲んで
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日本、台湾で活躍したバルトン氏
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玄孫は民族音楽の研究者
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写真家を父にもつバルトン先生は日本の大地震の記録も撮り世界に配信
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2016年12月09日
国土交通委員会で質問、建設職人基本法全会一致採決
9日、衆議院国土交通委員会にて質問の機会をいただきました。
持ち時間20分の中で、都市再生機構の賃貸住宅における家賃の減免維持について、海上コンテナ安全輸送法案について、モーダルシフト推進への支援について、観光政策について、住宅の長寿命化・既存住宅流通の活性化と住宅ローンのありかたについてなど質問し、最後に、議員立法で採決予定の建設職人基本法案について建設工事従事者の安全・健康の確保とともに、賃金上昇や待遇改善の観点も含めて、同法案を如何に捉えているか国土交通大臣に答弁を求めました。
一般質疑終了後、参議院国土交通委員会発議による、建設職人基本法(建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律案)について、増子輝彦参院国交委員長より、提案理由と内容について説明頂いた後、全会一致にて可決成立すべきものと決しました。
同法成立の後には、その内容について、周知徹底を図るための勉強会を催すなど、取り組んでいきたいと思います。
発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2016.12.14 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。
《 ご参考 》
日本建設職人社会振興連盟ホームページ
http://www.kenshokusharen.jp/kenshokuren/index.html
持ち時間20分の中で、都市再生機構の賃貸住宅における家賃の減免維持について、海上コンテナ安全輸送法案について、モーダルシフト推進への支援について、観光政策について、住宅の長寿命化・既存住宅流通の活性化と住宅ローンのありかたについてなど質問し、最後に、議員立法で採決予定の建設職人基本法案について建設工事従事者の安全・健康の確保とともに、賃金上昇や待遇改善の観点も含めて、同法案を如何に捉えているか国土交通大臣に答弁を求めました。
一般質疑終了後、参議院国土交通委員会発議による、建設職人基本法(建設工事従事者の安全及び健康の確保の推進に関する法律案)について、増子輝彦参院国交委員長より、提案理由と内容について説明頂いた後、全会一致にて可決成立すべきものと決しました。
同法成立の後には、その内容について、周知徹底を図るための勉強会を催すなど、取り組んでいきたいと思います。
国土交通委員会で質問
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石井国土交通大臣より答弁
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増子参議院国土交通委員長
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全会一致で可決
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関係団体の皆さまの傍聴のもとで
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本村代議士より付帯決議案読み上げ
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傍聴された全国仮設安全事業協同組合の皆さまと
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↓↓↓↓↓<2016.12.14 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。
《 ご参考 》
日本建設職人社会振興連盟ホームページ
http://www.kenshokusharen.jp/kenshokuren/index.html
2016年12月08日
全国公団住宅居住者総決起大会
8日、全国公団住宅居住者総決起大会に出席、激励を述べさせていただきました。
日本の高度経済成長期を支えた高齢者世帯をはじめとした皆さまの、居住の安定を目指しています。
全国から集まった居住者の方々と多数の署名から、家賃改訂ルールへの不安が伝わってきました。
日本の高度経済成長期を支えた高齢者世帯をはじめとした皆さまの、居住の安定を目指しています。
全国から集まった居住者の方々と多数の署名から、家賃改訂ルールへの不安が伝わってきました。
埼玉公団住宅自治協の鈴木さん
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多数の署名が寄せられています
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9日、国土交通委員会質問予定のご案内
12月9日、衆議院国土交通委員会にて、9:20~9:40までの予定で、20分間、質問の機会を頂くこととなりました。
《 国土交通委員会 》
【期日】
2016年12月9日(金)
【時間】
9:20頃~9:40頃までの予定 所要20分
【内容】
1)都市再生機構の賃貸住宅における家賃の減免維持について
2)海上コンテナ安全輸送法案について
3)モーダルシフト推進への支援について
4)観光政策について
5)住宅の長寿命化・既存住宅流通の活性化と住宅ローンのありかたについて
6)建設職人基本法案と公契約法について
等を予定しています。
《 国土交通委員会 》
【期日】
2016年12月9日(金)
【時間】
9:20頃~9:40頃までの予定 所要20分
【内容】
1)都市再生機構の賃貸住宅における家賃の減免維持について
2)海上コンテナ安全輸送法案について
3)モーダルシフト推進への支援について
4)観光政策について
5)住宅の長寿命化・既存住宅流通の活性化と住宅ローンのありかたについて
6)建設職人基本法案と公契約法について
等を予定しています。
2016年12月07日
民主党都市農業推進議員連盟総会
7日、民主党都市農業推進議員連盟総会が開催されました。
農水省、国交省、全国農業共同会議所はじめ農業関係の皆さまから現状を伺いました。
農業・まちづくり双方の観点からも都市農業を活用するために「都市農業振興基本法(平成27年4月成立)」により、市街化区域農地は「宅地化すべきもの」から「あるべきもの」へと180度転換しました。平成28年5月には都市農業基本計画が閣議決定されています。
今後、1)地方計画の策定推進のため、地方自治体に対しての徹底した周知、促進、2)生産緑地制度の改善、3)都市農業者が、営農継続可能な新たな制度構築等が望まれると考えます。
地産地消、フードマイレージなどの観点からも、都市農業の推進を、豊かなまちづくりに繋げていきたいと思います。
農水省、国交省、全国農業共同会議所はじめ農業関係の皆さまから現状を伺いました。
農業・まちづくり双方の観点からも都市農業を活用するために「都市農業振興基本法(平成27年4月成立)」により、市街化区域農地は「宅地化すべきもの」から「あるべきもの」へと180度転換しました。平成28年5月には都市農業基本計画が閣議決定されています。
今後、1)地方計画の策定推進のため、地方自治体に対しての徹底した周知、促進、2)生産緑地制度の改善、3)都市農業者が、営農継続可能な新たな制度構築等が望まれると考えます。
地産地消、フードマイレージなどの観点からも、都市農業の推進を、豊かなまちづくりに繋げていきたいと思います。
議連総会にて1
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議連総会にて2
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民進党LPガス議員連盟総会
7日、民進党LPガス議員連盟総会に出席し、全国LPガス協会さん、日本LPガス協会さん、並びに経済産業省よりLPガスを取りまく現状についてお聞かせいただくとともに、意見交換いたしました。
意見交換で発言
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議連総会にて
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「共生社会創造フォーラム」開催のご案内
「私たちは、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、多様性を認めつつお互いに支えあい、すべての人に居場所と出番がある、強くしなやかな社会をつくる」と民進党は綱領に定めています。格差を是正し、安心して安全に暮らせる社会を創る事は政治の最重要課題であり、埼玉県第7区総支部(川越市・富士見市・ふじみ野市の旧上福岡市エリア)では、共生社会創造フォーラムを開催し取り組みを進めています。
ナチス政権時代、20万人以上の精神・知的障害のあるドイツ人らが殺害されるなど、戦時中の障がい者は過酷な体験を強いられました。終戦後71年・日本国憲法公布70年の節目である本年、障害分野の視点から、NHKハートネット『シリーズ戦後70年』に出演され、日本の障害者政策をリードしてきた藤井克徳さん(日本障害者協議会代表・自らも視覚障害)を講師に迎えて、歴史を知り、共に学び、平和な未来を見据えるために下記の通り「共生社会創造フォーラム」を開催いたします。
多くの皆様のご参加、心より、お待ち申し上げます。
記
「共生社会創造フォーラム」
あなたにとって憲法とは? ともに学ぶ。~戦後71年目の日本と障がい者~
◆日 時
2016年12月19日(月) 18:30~
◆会 場
ウエスタ川越 2F 活動室
川越市新宿町1-17-17
◆講師講演
日本障害者協議会(JD) 藤井 克徳 代表
◆会 費
500円(資料代) ※手話通訳あり。
◆司 会
小宮山泰子 民進党埼玉県第7区総支部長 衆議院議員
1965年生まれ 衆議院議員5期
民進党障がい難病政策推進議員連盟事務局長、民進党無電中化の在り方を考える議員連盟事務局長、犬猫殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟副会長、衆議院国土交通委員会委員・災害対策特別委員会理事・元農林水産委員長
◆お問合せ
小宮山泰子事務所 電話 049-222-2900
ナチス政権時代、20万人以上の精神・知的障害のあるドイツ人らが殺害されるなど、戦時中の障がい者は過酷な体験を強いられました。終戦後71年・日本国憲法公布70年の節目である本年、障害分野の視点から、NHKハートネット『シリーズ戦後70年』に出演され、日本の障害者政策をリードしてきた藤井克徳さん(日本障害者協議会代表・自らも視覚障害)を講師に迎えて、歴史を知り、共に学び、平和な未来を見据えるために下記の通り「共生社会創造フォーラム」を開催いたします。
多くの皆様のご参加、心より、お待ち申し上げます。
記
「共生社会創造フォーラム」
あなたにとって憲法とは? ともに学ぶ。~戦後71年目の日本と障がい者~
◆日 時
2016年12月19日(月) 18:30~
◆会 場
ウエスタ川越 2F 活動室
川越市新宿町1-17-17
◆講師講演
日本障害者協議会(JD) 藤井 克徳 代表
◆会 費
500円(資料代) ※手話通訳あり。
◆司 会
小宮山泰子 民進党埼玉県第7区総支部長 衆議院議員
1965年生まれ 衆議院議員5期
民進党障がい難病政策推進議員連盟事務局長、民進党無電中化の在り方を考える議員連盟事務局長、犬猫殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟副会長、衆議院国土交通委員会委員・災害対策特別委員会理事・元農林水産委員長
◆お問合せ
小宮山泰子事務所 電話 049-222-2900
案内チラシPDFファイル
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自治会の餅つきに伺いました
4日、毎年ご案内いただいている自治会餅つきにおじゃましました。
野菜の値段が高騰しているなか、辛味餅(大根おろしと餅)は最高のおもてなしとなります。毎年、餅つきの杵を持ちますが、様になってつけるまでには、まだまだ経験を重ねる必要がありそうです。注目いただいた皆さま、自治会の皆さま、ありがとうございました。
野菜の値段が高騰しているなか、辛味餅(大根おろしと餅)は最高のおもてなしとなります。毎年、餅つきの杵を持ちますが、様になってつけるまでには、まだまだ経験を重ねる必要がありそうです。注目いただいた皆さま、自治会の皆さま、ありがとうございました。
杵を振り上げて
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会場にて
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つきあがったお餅
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2016年12月03日
小江戸川越酉の市
3日、恒例の小江戸川越酉の市が、連雀町熊野神社にて開催されました。
天候にも恵まれ、お囃子と威勢の良い手締めで賑わっていました。過日、川越祭りと一緒にユネスコ無形文化遺産登録になった秩父夜祭りと同日の12月3日開催であり、テレビニュースなども秩父夜祭りの映像で溢れていますが、こちらも地元の皆さまの熱気に満ちています。
良いお年をお迎え下さい、と声を掛け合う、素敵な夜でした。
天候にも恵まれ、お囃子と威勢の良い手締めで賑わっていました。過日、川越祭りと一緒にユネスコ無形文化遺産登録になった秩父夜祭りと同日の12月3日開催であり、テレビニュースなども秩父夜祭りの映像で溢れていますが、こちらも地元の皆さまの熱気に満ちています。
良いお年をお迎え下さい、と声を掛け合う、素敵な夜でした。
境内にて
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連雀町熊野神社
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酉の市ポスター
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お囃子と踊り
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【泰子リポート 2016年12月3日】
次期米国大統領がトランプ氏に決まり、多くの日本人に驚きが広がりました。
大統領選挙に限らず、世界を俯瞰する外交と自慢される安倍内閣での外交情報収集の見込み違いは、日本が世界をリードしてきた環境分野においても、パリ協定の初回会議に参加できないなど、安倍総理・自民党の思惑とは異なる状況になっています。来年に向けて冷静な分析が必要です。
◆年金は老後の命綱、年金カット法案採決強行
今国会、民進党が以前から推進していた年金受給資格が納付期間10年に短縮されました。
受給額は年数によりますが、新たに64万人が受給できるようになります。
この法案の成立後、11月25日に審議打ち切りして採決が強行された年金改正法案(自民党など与党は「年金確保法案」だと強弁しています)、これまで賃金減少・物価上昇の場合、年金受給額は据え置きですが、政府が提案した改正法では、物価が上がっても年金がカットされます。また、障害年金も同じルールでカットされます。
老後の命綱でもある年金をはじめとする社会保障問題は、党派の違いを競うより、受給者等の立場に立つ謙虚な姿勢を大切にするべきです。
◆表アベノミクスは金融に依存し、裏アベノミクスは国民負担に依存
消費税率10%への増税は延期したものの、配偶者控除廃止・相続税増税・軽自動車税増税・医療負担増、さらには今回の年金支給引き下げなど、安倍政権は個人負担を増やす政策を続けています。
子どもの貧困対策「子供の未来応援基金」には国ではなく企業・個人などに資金拠出を依頼し約一年間で7億円を集めました。しかしこの基金のために国は広報費として約2億円支出しています。
子どもの貧困対策法の成立から3年が経過しましたが、いまだ給付型奨学金制度も実現していません。
他方、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の発効の可能性がなくなっているなか、国会では強行採決・審議続行。今まで、安倍内閣がTPP対策費として支出した約1兆2千億円の予算は与党によるバラマキ批判だとも捉えられます。同対策額の5%(600億)でもいいから子供への予算にまわして欲しいと切に思います。
◆海外への自衛隊派遣と駆けつけ警護の危うさ
政府は、南スーダンのPKO国連平和維持活動に派遣される新たな陸上自衛隊に安全保障関連法に基づく「駆けつけ警護」と「宿営地の共同防衛」の実施任務を付与することを閣議決定しました。
災害派遣において頼りになる自衛隊といった捉え方が強いと思いますが、仮にこれら任務で交戦状態に至った場合には相当規模の被害が生じることも考えられ、また重大な後遺症が残る被害を受ける隊員が他国での軍隊の場合に比して多くなる可能性も指摘されます。
自衛隊は戦闘による犠牲への想定が他国での軍隊とは異なっています。例えば、各隊員が個人で装備するエイド・キットは、米陸軍が19アイテムを携帯しているのに対し、陸自のPKO用では8アイテム、国内においては3アイテムに過ぎず、太平洋戦争時における旧日本軍と同じか、それ以下ともいわれます。
民進党は自由党と共に自衛隊員救急救命法案を11月15日に衆議院に提出しました。自衛官にも家族もあり、将来があります。隊員の命を大切にするのも政治の責任です。
◆「無電柱化推進法案・建設職人基本法案」成立へ
次の目標は、無電柱化エリアを拡げて、市街地・避難道路の電柱・電線を無くし、青空を取り戻すことです。
今国会で、嬉しいのは私が進めていた2本の議員立法が成立する見込みとなったことです。
建設職人基本法案は、落下等による重大事故が年間3百件程、平均すれば毎日起こっているに等しいことに鑑み、建設職人の安全確保と処遇等の改善を喫禁の課題として取り組んだものです。
また、電柱は現在も毎年7万本増え続けて、現在なんと全国に3552万本程あります。一度に無くなるわけではありませんが、災害の防止・円滑な交通・良好な景観を作り出す無電柱化を国も地方公共団体・関係事業者と共に進めていけるようになります。
川越市は無電柱化による一番街の素晴らしい街並みが観光客を呼び込み、山車の巡行時には感動がわきます。
◆「川越氷川祭り」ユネスコ文化遺産登録されました
日本時間12月1日午前2時過ぎに待ち望んだ「川越氷川祭りの山車行事」のユネスコ文化遺産登録が、全国33の「山・鉾・屋台」祭りと共に決定いたしました。
「伝承者や実践者である地域住民にアイデンティティーや芸術的創造性を与えかる」と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の委員会が高く評価したことは、祭りを支えていることへの賛辞であり、私も市民として誇らしい決定となりました。
2020年東京オリンピックではゴルフ競技が開催されます。昨年の富士見ららぽーと開業、圏央道開通などにより、川越市周辺は益々発展することが期待されます。
政治は国民の生活を守るためにあります。
これからも安心して暮らせる毎日をつくるために、頑張ります。 皆様のご意見、ご協力を引き続き宜しくお願い申し上げます。
大統領選挙に限らず、世界を俯瞰する外交と自慢される安倍内閣での外交情報収集の見込み違いは、日本が世界をリードしてきた環境分野においても、パリ協定の初回会議に参加できないなど、安倍総理・自民党の思惑とは異なる状況になっています。来年に向けて冷静な分析が必要です。
◆年金は老後の命綱、年金カット法案採決強行
今国会、民進党が以前から推進していた年金受給資格が納付期間10年に短縮されました。
受給額は年数によりますが、新たに64万人が受給できるようになります。
この法案の成立後、11月25日に審議打ち切りして採決が強行された年金改正法案(自民党など与党は「年金確保法案」だと強弁しています)、これまで賃金減少・物価上昇の場合、年金受給額は据え置きですが、政府が提案した改正法では、物価が上がっても年金がカットされます。また、障害年金も同じルールでカットされます。
老後の命綱でもある年金をはじめとする社会保障問題は、党派の違いを競うより、受給者等の立場に立つ謙虚な姿勢を大切にするべきです。
◆表アベノミクスは金融に依存し、裏アベノミクスは国民負担に依存
消費税率10%への増税は延期したものの、配偶者控除廃止・相続税増税・軽自動車税増税・医療負担増、さらには今回の年金支給引き下げなど、安倍政権は個人負担を増やす政策を続けています。
子どもの貧困対策「子供の未来応援基金」には国ではなく企業・個人などに資金拠出を依頼し約一年間で7億円を集めました。しかしこの基金のために国は広報費として約2億円支出しています。
子どもの貧困対策法の成立から3年が経過しましたが、いまだ給付型奨学金制度も実現していません。
他方、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の発効の可能性がなくなっているなか、国会では強行採決・審議続行。今まで、安倍内閣がTPP対策費として支出した約1兆2千億円の予算は与党によるバラマキ批判だとも捉えられます。同対策額の5%(600億)でもいいから子供への予算にまわして欲しいと切に思います。
◆海外への自衛隊派遣と駆けつけ警護の危うさ
政府は、南スーダンのPKO国連平和維持活動に派遣される新たな陸上自衛隊に安全保障関連法に基づく「駆けつけ警護」と「宿営地の共同防衛」の実施任務を付与することを閣議決定しました。
災害派遣において頼りになる自衛隊といった捉え方が強いと思いますが、仮にこれら任務で交戦状態に至った場合には相当規模の被害が生じることも考えられ、また重大な後遺症が残る被害を受ける隊員が他国での軍隊の場合に比して多くなる可能性も指摘されます。
自衛隊は戦闘による犠牲への想定が他国での軍隊とは異なっています。例えば、各隊員が個人で装備するエイド・キットは、米陸軍が19アイテムを携帯しているのに対し、陸自のPKO用では8アイテム、国内においては3アイテムに過ぎず、太平洋戦争時における旧日本軍と同じか、それ以下ともいわれます。
民進党は自由党と共に自衛隊員救急救命法案を11月15日に衆議院に提出しました。自衛官にも家族もあり、将来があります。隊員の命を大切にするのも政治の責任です。
◆「無電柱化推進法案・建設職人基本法案」成立へ
次の目標は、無電柱化エリアを拡げて、市街地・避難道路の電柱・電線を無くし、青空を取り戻すことです。
今国会で、嬉しいのは私が進めていた2本の議員立法が成立する見込みとなったことです。
建設職人基本法案は、落下等による重大事故が年間3百件程、平均すれば毎日起こっているに等しいことに鑑み、建設職人の安全確保と処遇等の改善を喫禁の課題として取り組んだものです。
また、電柱は現在も毎年7万本増え続けて、現在なんと全国に3552万本程あります。一度に無くなるわけではありませんが、災害の防止・円滑な交通・良好な景観を作り出す無電柱化を国も地方公共団体・関係事業者と共に進めていけるようになります。
川越市は無電柱化による一番街の素晴らしい街並みが観光客を呼び込み、山車の巡行時には感動がわきます。
◆「川越氷川祭り」ユネスコ文化遺産登録されました
日本時間12月1日午前2時過ぎに待ち望んだ「川越氷川祭りの山車行事」のユネスコ文化遺産登録が、全国33の「山・鉾・屋台」祭りと共に決定いたしました。
「伝承者や実践者である地域住民にアイデンティティーや芸術的創造性を与えかる」と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の委員会が高く評価したことは、祭りを支えていることへの賛辞であり、私も市民として誇らしい決定となりました。
2020年東京オリンピックではゴルフ競技が開催されます。昨年の富士見ららぽーと開業、圏央道開通などにより、川越市周辺は益々発展することが期待されます。
政治は国民の生活を守るためにあります。
これからも安心して暮らせる毎日をつくるために、頑張ります。 皆様のご意見、ご協力を引き続き宜しくお願い申し上げます。
2016年12月02日
「無電中化の推進に関する法律案」衆院委員会で可決
2日、衆議院国土交通委員会にて、「無電中化の推進に関する法律案」をはじめとする議員立法3本および委員会決議1本がいずれも全会一致で可決されました。
無電中化の推進に向けて、大きく動き出すこととなります。今後ともしっかりと取り組み、各地での取り組みを応援していきたいと思います。
無電中化の推進に向けて、大きく動き出すこととなります。今後ともしっかりと取り組み、各地での取り組みを応援していきたいと思います。
起立採決
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全会一致
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2016年12月01日
埼玉県農業会議の皆さまより要請書をいただきました
1日、田端講一会長をはじめとする一般社団法人埼玉県農業会議の皆さまが、国会事務所を訪問くださり、本日開かれた全国農業委員会会長代表者集会にて協議・決定された「農地利用の最適化に向けた施策推進に関する要請」書をいただきました。
農業施策全般に関わる諸課題についての貴重な要請内容として、しっかりと受け止め、取り組んでいきたいと思います。
農業施策全般に関わる諸課題についての貴重な要請内容として、しっかりと受け止め、取り組んでいきたいと思います。
要請書を受け取って
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北方領土返還要求アピール行進出発式
1日、北方領土返還要求アピール行進出発式が国会議員並びに政府からも出席し日比谷野外音楽堂で開催され私も参加しました。
島民皆さんの訴えは切実さが伝わってきます。故郷に自由に帰れるよう、共に歩みたいと思います。昨日、来所頂いたつぼた議員、以前、園遊会でお会いした方にも再会しました。
島民皆さんの訴えは切実さが伝わってきます。故郷に自由に帰れるよう、共に歩みたいと思います。昨日、来所頂いたつぼた議員、以前、園遊会でお会いした方にも再会しました。
会場でお会いしました
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野外音楽堂
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エリカちゃんと
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