新着記事

  1. 第3回川越を描くビエンナーレ絵画展開会式
  2. 全国中小企業団体連合会40周年
  3. 民主党観光政策推進調査会
  4. 駅頭朝立 上福岡駅南口
  5. 公共調達における随意契約の情報公開について内閣から答弁書
  6. 連合の国会議員要請集会に参加
  7. エレベーター事故に関する国交委員会現地視察
  8. 駅頭朝立 霞ヶ関駅
  9. 「公共調達における随意契約の情報公開に関する質問主意書」提出
  10. 法務委員会で質問 - 犯罪被害者支援の基金創設を提案

過去の記事

2006年06月30日

第3回川越を描くビエンナーレ絵画展開会式

 30日、川越市立美術館にて、「第3回川越を描くビエンナーレ絵画展」開会式並びに同表彰式が開催され、出席させていただきました。


絵画展開会式にて
お話させていただきました
 

2006年06月23日

全国中小企業団体連合会40周年

 現在、党中小企業局長を務めておりますが、23日、熊本県玉名郡南関町内のホテルで全国中小企業団体連合会の皆様の40周年の催しに出席させていただきました。
一口に40周年と申しますが、高度経済成長期から現在の厳しいコスト競争、サービス競争の時代まで、日本の屋台骨を支えてこられた中小企業経営者の皆様、並びに関係者の皆様のご活躍に心からの敬意を表すとともに、お祝いのご挨拶をさせていただきました。


お祝いのご挨拶を
述べました
 

2006年06月21日

民主党観光政策推進調査会

 21日、渡部恒三国対委員長が座長を務める党観光政策推進調査会の第3回会議が国会内で開催され、私も出席いたしました。会議では、財団法人国際観光サービスセンターの原祥隆専務理事から講義を受けた後、様々な視点からの意見交換が行われました。


会議会場にて
隣は高井美穂代議士
 

2006年06月20日

駅頭朝立 上福岡駅南口

 政府与党の国会軽視、審議軽視によりなんとも締りの無い会期末を迎え閉会した通常国会を振り返り、上福岡駅頭にて通勤途上の皆様にご挨拶させていただきました。
 同駅頭活動には、ふじみ野市議会議員の大石正英(おおいしまさひで)市議、民部佳代(みんぶかよ)市議、鈴木啓太郎(すずきけいたろう)市議の3名の先生方にも参加ご協力いただき、10万都市ふじみ野市政の現状課題などについて分かりやすくお話いただきました。


閉会した通常国会を
振り返ってご挨拶いたしました

ふじみ野市議の
大石市議、民部市議とともに

公共調達における随意契約の情報公開について内閣から答弁書

公共調達における随意契約の情報公開について内閣から答弁書
(6月12日主意書提出、6月20日答弁書受領)

 昭和22年の「予算決算及び会計令」によって、「国の行為を秘密にする必要がある」という理由で随意契約による公共調達情報が公開されていない問題をとりあげましたが、内閣の答弁書は随意契約を秘密とするには厳格な判断が必要、また随意契約の適正化のため年内に見直しを行うなどと是正の方向を示す内容でした。他方、外交・防衛などに係わる随意契約の情報が公開されていないと説明していますが、外交・防衛分野でも公共調達に問題がありますし、それ以外の省庁でも随意契約による公共調達情報が公開されておらず、同一の会社に長年にわたって発注している事実があるとの指摘も受けていますので、継続して追及してまいります。

2006年06月15日

連合の国会議員要請集会に参加

 連合主催による「サラリーマン大増税阻止」、「格差社会の是正」等を柱とする重点政策実現をテーマとした要請行動が行われ、行動に伴い憲政記念館にて開催された集会に参加いたしました。


憲政記念館で
 

2006年06月13日

エレベーター事故に関する国交委員会現地視察

 6月3日、男子高校生が死亡するという痛ましいエレベーター事故が発生しました。ご遺族の皆様に心からのご冥福をお祈り致します。
 今回の事故は建築構造物への安心、安全、信頼がまた大きく損なわれる重大なものです。衆議院国土交通委員会ではその重要性に鑑み、13日、現地視察調査を行い、私も参加いたしました。原因の究明、徹底した再発防止策の確立、他施設も含めての安全確認と、なすべき多くの課題があります。
 また、このようになんらかの事件・事故が起きると多くのマスコミ関係者による取材が行われることで、住人の方々などに様々な軋轢がかかってくると感じます。これらに起因する心理的、精神的負担というものもよく考えていかねばならないと思います。


視察終え、衆議院国交委員長が
取材陣に囲まれていました
 

2006年06月12日

駅頭朝立 霞ヶ関駅

 通常国会、最終週を迎えた12日、東武東上線霞ヶ関駅南口にて朝のご挨拶に立たせていただきました。


霞ヶ関駅南口にて
 

「公共調達における随意契約の情報公開に関する質問主意書」提出

「公共調達における随意契約の情報公開に関する質問主意書」提出
(6月12日提出、6月20日答弁書受領)

 公共調達における随意契約について、徹底した情報公開を進めることが喫緊の課題であるとの立場で質問しました。特に昭和22年制定の会計法制定当時の「予算決算及び会計令」は、国の秘密にかかわるなどとして随意契約をブラックボックスに閉じ込めてしまうことができますが、内閣がこれを改正して随意契約に係る情報を全て公表すべきべきであると質問しました。

2006年06月09日

法務委員会で質問 - 犯罪被害者支援の基金創設を提案

 9日、法務委員会で犯罪被害の財産回収・給付金に関する2法案に関連して質問、犯罪被害者の支援制度は歴史が浅く現在実施されようとしている制度もあり、犯罪被害者の人権個人の尊厳を尊重しながら精神面のサポートを含め実効ある制度運用を求めました。犯罪被害財産が被害者に給付され残金は法案では国庫に入れることになっていますが、被害者を守るための基金を創設してはどうかと提案しました。


犯罪被害者の立場に立って
質問しました
 

2006年06月06日

知的障害者の福祉サービスの確保を求める緊急集会

 6日、財団法人日本知的障害者福祉協会主催の「知的障害者の福祉サービスの確保を求める緊急集会」が日比谷野外音楽堂で開催されました。この集会は、障害者自立支援法での障害程度区分について、知的障害の障害特性を考慮した見直しの必要性を訴えるもので、私も参加させていただきました。埼玉県からも200人を超す参加者が来られるなど、会場から溢れる程多数の参加者で熱気に満ちていました!


会場にて
 

決算行政監視委員会第二分科会で質問 - 勤労学生支援の拡充を要望

 6月6日、決算行政監視委員会第二分科会で、文部科学省に対し、奨学金制度、勤労所得控除など勤労学生の学ぶ機会の拡充を要望、また高齢社会での教育のあり方について質問しました。小坂文部科学大臣は、生涯学習の機会拡大に努め、勤労学生控除につ いても財務当局の見解はあるだろうが検討の余地があると答えました。

2006年06月05日

駅頭朝立 川越駅東口

 会期延長を行わないとの報道が行われる中での、終盤国会の様子について述べさせていただきました。


川越駅東口にて
 

2006年06月03日

埼玉県西部地区少年野球夏季大会開会式

 3日、埼玉県西部地区少年野球夏季大会の開会式が初雁球場で行われ、参加させていただきました。大会には西部地区各地から111団体、178チーム(ジュニア含む)が参加しています。少年スポーツは単に技能のみでなく、礼儀やマナー、みんなと協力していくことなど幅広い指導が行われ、子供たちのすこやかな成長の大きな力となっています。純真に、真剣に競技に取り組む子どもたちの為にも、将来に不安の無い、よりよい社会を実現するため頑張っていかないとと、決意を新たにしています。


開会式にて
 

【プレス民主 号外 2006年6月版−3】

◆第164回通常国会が閉会

 正式には150日間の国会会期末は日曜日の18日でした。しかし実質の会期中最後の衆議院本会議が16日開催されました。
 会期が残り2日ある事と厚労・法務の2委員会が本会議散会後に委員会再開するべく休憩中のため、閉会に際し恒例となっている議長から議員に「諸君」と呼びかける挨拶も無く、なんとも締まりのない国会となりました。
 まるで国会軽視の小泉政権を象徴しているな、と感じました。

◆183兆円の借金と格差社会

 小泉政権最後の通常国会が終わりました。衆議院の3分の2を占める巨大与党の奢りが、表面化した国会だったのではないでしょうか。
 教育基本法案・防衛庁の省昇格・共謀罪(組織犯罪処罰法)また、収納率の偽装をした社会保険庁の看板つけかえ「ねんきん事業機構」、どれも国民生活に関係する重要な法案であるにも関わらず、審議時間を十分に取らずに国会へ提出した事に政権末期症状の一面が見て取れます。
 日本の借金や年間3万人もの自殺者、地域間・教育など様々な努力では埋めきれない格差を産みだした小泉政治。これらを引き継ぐのが誰であろうと、財源が足りなければ国民にツケをまわす政治は変わりません。政権交代でしか、現状を改められないと確信します。

◆ポスト小泉レースよりも「国民のための政治を」

 間もなく小泉総理は仲良しのブッシュ大統領に会いに訪米します。その際には、これまた大好きなエルビス・プレスリーの生家に行く事も楽しみにしていると聞きます。
 さらに、総理の外遊は7月も続きます。
 BSE米国産牛肉の輸入再開問題、イラクからの撤退と自衛隊の活動範囲の拡大、国会が閉会しても問題は山積しています。
 自分の趣味や人気取りよりも、日本の総理ならば、国家・国民の安全安心を第一に考えて、発言・行動をしてもらいたいものです。

◆「光と影」影に光をあてる人に優しい政治を目指す

 衆議院で強行採決された医療制度法で、10月には高齢者医療費の自己負担が増えます。また昨年の自民・与党の強行採決で施行された障害者自立支援法等により全国から無理心中や厳しい生活を余儀なくされ、不安のなか暮らしているといった悲痛な叫びを聞きます。
 政治が何のために誰のためにあるのか。ポスト小泉レースは閉会前から始まっていますが、そんな事に構う時間があったら、国民の現場を見て回れと叫びたい現状です。

◆頑張れ!サムライ日本

 ワールドカップで日本の試合を見て一喜一憂しています。川口選手の活躍には、思わずテレビのまえでガッツポーズを取りました!
 最後まで諦めず、日本を信じて応援します。
 閉会中、民主党では政策を煮詰めていき、また、来年の統一地方選挙や参議院選挙等に向けて準備する大切な時期となります。
 私も、地元活動と共に民主党の中小企業局長や観光政策推進調査会のメンバーとして、近々報告をまとめます。また所属している衆議院国土交通委員会でも耐震偽装やエレベーター事故の問題など閉会中も対応すべき課題が多くあります。
 権力闘争よりも大切な国民生活を守るために、これからも頑張ってまいります!

2006年06月02日

【プレス民主 号外 2006年6月版−2】

◆慌ただしい国会閉会前

 ついに小泉内閣の最後の通常国会が閉会します。
 飛ぶ鳥あとを濁す…こんな言葉が、私の脳裏に浮かびます。最終週の国会は、通さなければならない法案審議で、大忙しです。私も法務委員会で、暴力団の犯罪収益を被害者に分配出来るようにする法案の質問を9日金曜日に行いました。
 1月からの国会開催で、始めから審議していれば、時間は充分あったはずです。しかし終盤を迎えた中で、社会保険庁をねんきん事業機構へと看板付け替えする法律や教育基本法・国民投票法・組織犯罪処罰法(共謀罪)などが委員会に付託され、結局は廃案や審議ウヤムヤに会期末となります。
 国会運営には、1日3億円掛ると言われています。誰も今まで着手出来なかった法案を議題にしたから意義があると与党は自慢げな態度に見えるが、明らかに審議時間がない時点で法案を出してきたことはまさしく無責任な態度だと言えます。

◆「救える命がある」山本孝史参議院議員

 これは参議院本会議で自らが「がん患者」である事を告白し、代表質問でがん対策推進基本計画の制定を訴えた山本孝史参議院議員の言葉を取り上げた東京新聞の見出しです。
 年金審議での「人生いろいろ」発言など小泉政治5年間のワンフレーズ政治で、改革と叫ぶ政治の言葉は無責任で軽いものとなった気がします。
 いま日本では3人に1人は、がんで亡くなられます。「生命を守ること、政治の役割」との山本議員の真摯に政治と向き合う言葉から、国会議員の言葉の責任が重いことを小泉首相も含め議員全員が、胸に刻み込むべきでしょう。

◆がん対策基本法、成立します!

 医療制度改正と同時に審議するべく、民主党はがん対策法案を提出しましたが、与党が拒否をしてきた経緯がありました。
 多くの患者・医療関係者、さらに山本参議院議員の訴えでマスコミや世論が動きだしました。与党も動かざるをえなくなり、今週末の通常国会閉会ギリギリですが、がん対策基本法が成立いたします。
 山本議員の告白の後、先週は大阪選出の衆議院議員が癌で50歳の若さでお亡くなりになられました。癌は改めて身近な病気だと実感します。命の訴えをしっかり受けとめて、患者の立場・視点を大切にした医療への、新しい流れになることを期待しています。

◆頑張れサムライ日本!

 先週末、会議があり栃木県茂木にあるホンダの施設に行き、初めて生アシモ!に会いました。可愛いく、滑らかな動作で見事なダンスまで披露してくれて、感激しました!
 テレビ番組などでのロボット選手権の類に興味がありよく観るのですが、そこでは学生の自由な発想に楽しみを感じますが、アシモからは「アトム」が現実になる日も近いと実感しました。
 米国のテレビドラマにあった、人工頭脳を持ち、自律走行できる「ナイトライダー」の様な車も近い将来に世に生まれて欲しいな、などと、帰りの車内で想像を楽しんだところです。
 夢の実現に向けて政治の立場から日本の自動車・ハイテク産業等の科学立国ニッポン推進にも全力を尽してまいります!
 ニッポンと言えば、ついにワールドカップが始まりました。今、サムライブルーのシャツを着てこの原稿を書いています。
 皆さま寝不足の方も増えるでしょうが、体調には充分気を付けていただき、声援を送りましょう。
 頑張れニッポン!

2006年06月01日

【プレス民主 号外 2006年6月版−1】

◆共謀罪、自民党の迷走
民主党案丸のみ偽装の疑い

 犯罪を謀議しただけで処罰できる共謀罪(組織犯罪処罰法案)は自民党による強行採決路線から衆議院議長の裁定で一転し、委員会も開かれない状態となっていましたが、またまた一転。
 自民党が民主党案の丸のみすると報じられてから、私の事務所のファックスやメールには、様々な大量の意見がひっきりなしに入り続きました。
 今まで散々、民主党案を批判していたのに一転したのには「何か裏や魂胆がある」と考えるのが普通でしょう。会期末が迫り、訪米する小泉首相のお土産だとか、体裁を保つためとか、噂されました。 二日午後には勝手に委員会を開会して、委員長は野党委員に出席を要請しているから、暫く待つと発言した後、僅かの後、自民党議員の質疑が始められました。私は国会内のテレビモニター越しにその様子を目にしましたが、まさに驚くばかりです。実際には法務委員の私達にも民主党国対事務局にさえも、「委員会開催」の知らせはありませんでした。
 この対応からして、今国会で民主党案を成立させておき、秋の臨時国会で即修正案を出して、元の政府案に変えてしまうことを意図したのだと疑わざるを得ません。

◆教育基本法と国民投票法審議始まる

 いま衆議院では、教育基本法案の審議が始まっています。更に「国民投票法案」も国会に提出され、論戦が始まりました。
 60年間変えなかった現在の教育基本法は、思った以上に教育現場等に浸透しています。しかし、この運用等の欠陥が世界における日本の急速な学力低下やモラルの低下、これに伴う経済競争力の劣化につながっていると思います。
 しっかりと時間を掛けて充分な審議を行う事で、「教育に対する意識改革」を「教育行政・現場・家庭など多くの国民に浸透する事」へ繋げる必要があります。
 本来は現行憲法制定時に法整備されるべきだった国民投票法と共に、いずれも国民の皆様の高い関心と、熱心な議論を伴った上での国会論戦でなければならない、重要法案だと捉えていますが、新聞・テレビなどでの扱いが希薄なままであることに憂慮しています。

◆出生率最低で年金審議やり直しを要求する!

 衆議院では社会保険庁をねんきん事業機構へ名称変更するなどの法案が、参議院では医療制度法案の審議が行われている中、出生率の1.25への低下が発表されました。また、生活保護を受ける高齢者世帯の増加傾向も見られています。
 これらの数値データは年金を含めた日本の社会保障制度の屋台骨に大きく影響しますが、その推移から現行制度では将来的に成り立たないことは明白です。将来不安の無い安心出来る制度に作り替える為には、政権交代による本当の改革実現が必要です。

◆ポスト争いする資格なし

 まったく腹立たしいばかりです。外遊優先の小泉首相やポスト争いと誰について行くか保身ばかりな与党議員の姿には、国民の生活を守る気概が感じられません。
 BSEやイラク自衛隊派遣、拉致問題、海底油田、耐震強度偽造や格差問題など、解決すべき課題は山積しています。政治が行うべき事をしっかりと貫けるよう、民主党も私自身も全力で取り組んでまいります。みなさまの、ご意見等お待ちしています。