新着記事

  1. 川越ペンクラブ総会
  2. 連合埼玉中央メーデー
  3. TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り交渉参加表明を阻止する国民集会
  4. 国会議事堂内で献血キャンペーンが行われました
  5. 日本建設業連合会総会後の懇親会に出席
  6. 訪米時のTPP交渉参加表明に反対する議員集会
  7. モロッコ王国大使館夕食会
  8. 入間基地青年同友会観桜会
  9. 新政研での勉強会「国の統治」について
  10. 川越市医師会「新医師会館」竣工披露宴

過去の記事

2012年04月28日

川越ペンクラブ総会

 毎年、川越まるひろで開催される川越ペンクラブ総会に出席しました。
 総会後の講演ではヴァイオリン、懇親会では大正琴が披露されましたが、ペンクラブ同人の皆さんは執筆されるだけでなく、多彩・多芸で、出席者を豊かな気持ちにしていただきました。
 今年は、久しぶりとなりますが、なにか執筆し、寄稿しようと思いました。

ヴァイオリン演奏が披露されました

連合埼玉中央メーデー

 GW入り初日、連合埼玉主催のメーデーに参加させていただきました。
 会場の鐘塚公園は陽射しが強く、私は毎年キャップ帽を持参しています。今年は「リレーフォーライフin川越」の紫の帽子をかぶりました。
 多くの方に何の帽子かと尋ねられ、癌の啓蒙活動として癌サバイバーや患者支援者、医療関係者と24時間歩き繋げる運動であることを説明しました。
 今年のメーデーは好天もあって五千人を越す参加者が、大宮ソニックシティ前に集まりました。
 昨年は東日本大震災の直後の開催であったことから、被災地から埼玉県下への避難してこられた方々をお迎えして開催されましたが、今年は風評被害にご苦労されている「狭山茶」購入活動とともに県下避難者への支援を続けられました。
 昨年来の被災地支援ボランティア活動の様子が掲示されたり、埼玉県県産品とともに東北三県の物品販売のブースもあり、助け合いの気持ちを強く感じられたメーデーでした。

メーデー会場横で国政報告
会場内の「狭山茶」PRブースにて

2012年04月25日

TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り交渉参加表明を阻止する国民集会

 日比谷野外音楽堂で開催された、TPPから日本の食と暮らし・いのちを守り交渉参加表明を阻止する国民集会に出席いたしました。

参加者で埋め尽くされた野外音楽堂
JA埼玉中央会の皆様と

国会議事堂内で献血キャンペーンが行われました

 毎年国会内で開催される日本赤十字社の献血キャンペーンに、今年も激励に行ってきました。
 高校時代、一年間イギリス留学をしたため私は、献血ができなくなっています。英国渡航者に関しての献血制限は平成22年1月に一部緩和されましたが、まだ該当期間内に通算31日以上の滞在歴がある場合はできないこととなっています。残念ですが現状仕方ないことかなと思います。
 慢性的に輸血血液は不足しています。可能な方は是非、御協力お願いします!

国会内に開設された献血会場で

2012年04月24日

日本建設業連合会総会後の懇親会に出席

 都内のホテルで開催された、社団法人日本建設業協会総会後の懇親会に出席させていただきました。
 東日本大震災からのまちづくり、老朽化インフラ改修、日本の上下水道技術の輸出など、建設関連分野は景気に大きく影響します。力強く牽引役となっていただき、景気が上向くことを期待しています。

坂口代議士、奥田国交副大臣と

訪米時のTPP交渉参加表明に反対する議員集会

 訪米時のTPP交渉参加表明に反対する議員集会に参加しました。
 会場にはTPPを考える国民会議副代表世話人、山田正彦代議士(民主党)をはじめとして、自由民主党・公明党・日本共産党・社会民主党・新党きづな・国民新党・新党大地真民主・たちあがれ日本・新党日本の各党有志、無所属の亀井静香代議士も出席されていました。
 集会での決議主文は「TPP交渉の情報開示や国民的議論がほとんどなされない現状において、間違った政治決断で訪米時にTPP協定交渉への参加を表明することには反対である。」です。

2012年04月23日

モロッコ王国大使館夕食会

 モロッコ王国大使館に訪問させて頂きました。
 モロッコ大使ご夫妻、各国大使ご夫妻等と、異国情緒溢れる音楽とモロッコの料理をいただきました。
 私はモロッコに訪れたことがなく、遠い国に感じますが、欧州・アフリカを繋ぐ位置にあり、地理的に重要な国であると思います。大使ご夫妻の明るい人柄、もてなしの気持ちに感激しました。
 初めて食べた本格モロッコ料理は、羊肉も野菜もタジン鍋で料理され、さっぱりとしている為、日本人にも親しみやすいと感じました。
 デザートでモロッコ風ミルフィーユと説明され出された「パスティラオレ」は、甘いお菓子を想像してながら食したところ、パリってした薄皮に、甘さ控え目のメレンゲとカスタードで、皆さん一気に食べきる美味しさでした。
 参加されていた女性から、日本人は自国の文化をもっと大切にした方が良いと指摘いただきました。自分で着物を着くことができない人が多く、日常の中で着物姿をあまり見受けられないことなど、確かにもったいないことだなと感じます。
 私の地元、川越市では毎月18日を着物の日に定めていることをご紹介させていただきました。日本人、特に国会議員は、男女とも自分で着物が着れるように努力しなければ、と改めて思いました。
 私自身は時々ではありますが、本会議や各種の懇親会などで着物を身に着けて出席させていただいています。ちなみに、自分で着ていますよ。(^^ゞ
 各国の文化を認めあう大切さ、それによる交流の深まりを再認識させて頂けた楽しいモロッコ大使館訪問になりました。

2012年04月19日

入間基地青年同友会観桜会

 航空自衛隊入間基地観桜会に出席しました。
 自衛官によるバンド演奏も入り華やかな会となりました。

荻野航友会会長、基地司令と

2012年04月16日

新政研での勉強会「国の統治」について

 新政研での勉強会が開かれ、中村時広愛媛県知事を講師にお迎えし地方分権について現状とご意見を伺いました。
 勉強会の中で、国と基礎的自治体の役割を明確にして、その上で広域行政の議論となること、また自民党で述べられている道州制は国による道州制であること、関西広域連合として話されている道州制もそれぞれの知事、市長により捉え方が違うのが現実であることなどお話頂きました。
 県知事も役人出身と地域から知事になった方々など感覚の違いがあり、分権の在り方を県知事からばかり聞いて判断しようとすると見誤りかねず、より住民に近い基礎的自治体をベースに必ず聞くべきだとお話され、基礎自治体の規模については財政面を考慮すると50万人規模を基準に出来れば思いきった行政が出来ると思うと所見を述べられました。
 商社マンから衆議院議員→松山市長→愛媛県知事を歴任されてきた経歴から、地方公共団体の現場の実例を上げての説明は説得力があり、社会保障の負担増が地方も影響してくる、この実態を知って行動してほしいとの訴えは、与党議員として熱く胸に刺さりました。

中村愛媛県知事よりお話をお聞きしました

2012年04月14日

川越市医師会「新医師会館」竣工披露宴

 川越市医師会の新医師会館竣工披露宴に出席いたしました。
 先立って、内覧会にも伺いましたが、今まで別々に開設されていた休日診療所、看護学校、訪問看護ステーションが同一敷地に揃いました。
 この竣工にあたり、山口元会長、小原前会長、さらに関本現会長はじめ役員の皆さまのご尽力に感動致しました。
 長年使用された医師会館も愛着はありますが、より明るくなった新医師会館が地域医療の要になることを地元市民としても期待しています。

披露の宴席で

川越茶友会総会

 川越茶友会の総会に出席しました。
 今年は、川越市市制施行90周年、川越茶友会創立60周年を迎え、記念茶会、恒例の市民文化祭・小江戸川越大茶会などが計画されています。
 近くは、5月3日、小江戸川越春まつり 山崎別邸で茶席協力、5月19日、川越市立博物館子供体験教室があります。茶道の良さは流派の違いがあっても、一碗から文化・歴史・人との様々な交流がはじまる点があるとおもいます。
 其々の茶席の趣向の違いを、多くの方々に味わいお楽しみ頂きたいです。

川越市観光協会会長でもある粂原会長から講演、今年は「仏教の教えについて」

2012年04月10日

富士見市市制40周年記念式典

 富士見市の市制40周年記念式典に出席させていただき、祝辞を述べさせて頂きました。
 総務課の市制の歩みを聞きながら、富士見市の名前が市民からの公募で決まったとの紹介があり、感動致しました。
 会場には、姉妹都市のあるセルビアの大使も駆けつけられ、華やかに且つ和やかなお祝いの式典でした。

会場入口で

2012年04月08日

川越日大会、お花見

 川越日大会恒例の喜多院でのお花見が開催されました。
 当日は、揃いのピンクのはっぴで和やかなひとときとなりました。

ピンクのはっぴで

2012年04月03日

埼玉県議会、小島議長・鈴木副議長がいらっしゃいました

 埼玉県議会、小島信昭議長と鈴木弘副議長が、ご就任挨拶で国会の事務所にお越しいただきました。埼玉県政発展のため、ご活躍をお祈り致します。

小島議長、鈴木副議長と

2012年04月02日

深夜の議員間討議打ち切りに思う

◆社会保障と税の一体改革調査会の深夜の議員間討議打ち切りに思う。

 東日本大震災から一年が過ぎました。
 不十分と言われながらも復興庁が設置され、補正予算、24年度本予算を地域の復興に活かせる体制整備に向け前進しました。瓦礫の撤去など非被災自治体への受け入れ要請、首都直下地震への備えなど今すぐやるべき課題山積のなか、連夜の消費税増税議論の中、議員間討議の一方的に打ち切られました。
 地元で聞こえるのは、“民主党はどうなってるのか”の疑問とお叱りの声です。
 至極ごもっともであり、増税の前にやるべき事があるとおもいます。
 マスコミや議員秘書も会場に入れない議員間討議のために、長時間の討議であげられた法案の問題点が、有権者やマスコミとも共有されませんでした。
 3月中に閣議決定をする事を主張された方々の根拠は「総理が言ったから」「決められない民主党の払拭」「増税を決められないと国際的評価の暴落」という意見が主なものだったと思います。
 これらに対して消費税増税に慎重な議員からは「社会保障との一体改革になっていない」「デフレ下での増税は景気を更に冷え込ませる」「逆進性の問題点」などが掲げられました。
 議論の中で私は、諸外国では非課税や軽減税率の扱いとなっている場合の多い住宅取得について、並びに新聞書籍の購入については消費税を非課税にすべきであると重ねて指摘いたしました。また年金未納者と消費税滞納問題などが増税で解決するのかなどを執行部、財務省政務官等に尋ね続けましたが、納得できる回答はありません。
 閣議決定行われたことで今後は国会において公開の場で審議に移ります。現状の法案が審議に耐えうる内容なのか、このような民主党の政策決定方法は有効なのか等、様々な問題点が浮き彫りになる法案です。
 かつて自民党政権下で内閣から提出された「共謀罪」法案は、目配せだけでも逮捕出来るなどの可能性が指摘され、警察権力の暴走に繋がる恐れを否定できないとして、当時の与党自民党からも反対が出て、廃案となったことがあります。
 国会は内閣の下請け機関ではありません。三権分立の原則のもと、与党だからと言って、欠陥のある法案は議会で否決出来ます。私も議員として、責任をもって考え、行動してまいります。