新着記事

  1. 水制度改革推進議連での現地視察
  2. Tボール大会に参加しました。
  3. 小江戸川越のゴールデンウィークをお楽しみください
  4. 国会内での献血・骨髄バンク登録キャンペーン
  5. 議院運営委員会で発言
  6. 原子力問題調査特別委員会
  7. 放課後児童クラブの抜本的拡充を目指す議員連盟
  8. 本会議にて平成25年度予算案の討論を行いました
  9. 中国残留孤児の配偶者支援を求める院内集会
  10. 予算委員会分科会で質問機会を得ました

過去の記事

2013年04月30日

水制度改革推進議連での現地視察

 ゴールデンウィークを利用して、超党派の水制度改革推進議連による視察で福井県大野市の水関連施設へ行ってまいりました。
 水源豊かで、440年前から市街地には体系的な上水道と下水道(背割り下水)が整備された大野市では、昭和35年前後から井戸枯れ等の地下水環境の危機的状況が顕著になり、その解決に主婦たちが立ち上がったことにはじまる市民運動が半世紀にわたっています。
 第一声を上げた野田佳江さんから直接、当時の状況や、未だ戻らぬ水、修復された水路などお話しを伺えたのは貴重な経験となり、とりわけ88歳とは思えない野田さんのバイタリティーには感服致しました。
 高度成長期の日本が、全国画一的に融雪や土地改良や下水道普及などを推し進めた弊害が、井戸枯れに繋がった事を突き止め、市の政治から変える必要があるとして、市議会議員になり、運動に理解のある市長誕生に結びつくなど長年の活動について伺いました。
 現在は、「地下水は市民の共有財産」をキャッチフレーズに、地下水保全を続けています。
 大野市では地下水保全条例の制定はしましたが、現行法制下では禁止措置など実効性が伴わず、私達の議連が準備している「水循環基本法案」の実現に期待しているとお聞きし、とても心強く感じました。

「名水の百選」に選ばれた「御清水」は美味しかったです!
http://www.city.ono.fukui.jp/page/yuusui/hongansyouzu.html

地下水保全の貴重なお話を伺いました
名水「御清水」

2013年04月29日

Tボール大会に参加しました。

 少年野球のお母さん方に混じりTボール大会の試合に参加させて頂きました。
 久し振りにグローブを着け、バットを振り、グランドを走り回りました!
 2試合に出場、1勝1敗。チームの皆さんありがとうございました!

参加させていただいたチームの皆さんと

2013年04月28日

小江戸川越のゴールデンウィークをお楽しみください

 ゴールデンウィーク。私の地元、川越の街中は、今年も観光客で賑わっています!
 銀座商店街では、子どもたちが色づけした鯉のぼりが大量に風にたなびき、小江戸蔵里では地元野菜やレストランでも地ビール、地酒、美味しいおかきやお煎餅など味わえます。
 ゴールデンウィーク後半は、10月に行われる川越祭りのお囃子演奏なども3日、4日と披露されます。
 川越の風情を感じて頂けたらと願っています。是非、お越しください!

川越市ホームページ
小江戸蔵里ホームページ

小江戸蔵里にて

2013年04月24日

国会内での献血・骨髄バンク登録キャンペーン

 今年も国会内で、献血キャンペーンが行われました。
 残念ながら私は、BSEの発生した英国への留学経験により献血出来ないのですが、多くの方に献血へのご協力をしていただきたく、声掛けなどさせていただきました。
 今回、骨髄バンク登録のブースも設けられました。
 小雨の中、国会で働いている多くの方々が献血に来られていました。

 献血と骨髄バンクについて、詳しくは各ホームページをご覧ください!
☆献血については、日本赤十字社ホームページ☆
☆骨髄バンクホームページ☆

赤十字社のテント前にて
国会内でキャンペーン

2013年04月23日

議院運営委員会で発言

 議院運営委員会にて、今般のいわゆる0増5減の選挙区割法をめぐる、議院運営委員会、並びに倫理選挙特別委員会などでの混乱に対して、苦言を呈するとともに、選挙制度改革に対する生活の党の考えを述べさせて頂きました。

区割り法案について発言しました
議院運営委員会にて

2013年04月19日

原子力問題調査特別委員会

 原子力問題調査特別委員会で質問の機会を頂きました。
 今回は、8日に開催された同委員会での元国会事故調委員参考人質疑で、原子力発電に関する教育、教材としての副読本、PR用の展示館などによって、安全神話や安全願望ともいえるものが作られてきた点について問題の指摘がされたことを受けて、文部科学省、経済産業省、環境省、原子力規制庁ならびに東京電力より所見と今後の取組について質問しました。

原子力問題調査特別委員会にて
東京電力の廣瀬社長にも質問

2013年04月18日

放課後児童クラブの抜本的拡充を目指す議員連盟

 「公的責任における放課後児童クラブ(学童保育)の抜本的拡充を目指す議員連盟」が馳浩会長の元、改めて設立され、私も副会長に就任させていただきました。
 クラブ数2万1千カ所、85万人を超える登録児童数(いずれも平成24年)の放課後児童クラブは、今後もさらに必要性が増すことは間違いなく、一層の充実を求めていかねばなりません。
 超党派の議連を活用し情報の共有をして、それぞれの議員が委員会質疑などで取り上げていくことで、しっかりとバックアップして行きたいと思います。
 クラブによって、あるいは地域によって、様々な設立・運営主体があり、また、行政の支援制度の違いなど、課題も共通するもの、個別のものなど多岐にわたるところ、情報などもお寄せいただきたいと思います。

議連会合にて

2013年04月16日

本会議にて平成25年度予算案の討論を行いました

 16日、予算委員会で外交・安保政策に関する集中審議と、平成25年度予算締めくくり質疑・採決の後、本会議にて討論・採決が行われました。
 生活の党を代表して、予算案への討論に登壇させていただきましたので、用いました討論原稿をご紹介いたします。
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 生活の党、小宮山泰子でございます。
 討論に先立ちまして、先日の兵庫県淡路島付近を震源とする地震により被害に合われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。
 私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりました平成25年度予算3案に反対の立場から討論を行います。
 私たち生活の党は、「国民の生活が第一」の理念に基づき、「いのち」、「暮らし」、「地域」の3つを守ることを最優先課題としています。
 以下、反対を表明せざるを得ないと考える、主な理由を述べます。
 第一に、私たち生活の党は、デフレ不況下での消費税増税に反対しています。
 本予算における公共事業には、消費税増税の前提とされる経済成長が実現されたかのように演出したい政府の姿勢が映し出されています。
 景気浮揚を演出するため、増額ありきの一時的な公共事業の「ばらまき」では、以前と同様に債務膨張を招くとともに、その経済効果は限定的となりかねません。
 さらに増税が行われた場合に一気に景気を冷え込ませることになるのは明らかです。
 本予算では、歳入として年金特例公債 約2.6兆円を発行し、後年、消費税を引き上げて償還することとされていますが、引上げの最終判断がなされていない消費税増税を担保とした公債発行を財源とすることは、不適切です。
 次に、私たちは、地域のことは地域で決め実行できるように、国の補助金等は、原則一括交付金として地方が自由に使える財源を交付する仕組みとするべきだと考えています。
 地域自主戦略交付金(一括交付金)を廃止することは、いわゆる「ひも付き補助金」の復活となり、地方分権・地域主権推進の観点から容認しがたいものです。
 一括交付金は、手続の改善、予算額の確保等を求める声はあるものの、「地方公共団体の自由で責任ある判断の拡大」につながるとの評価もあり、尚一層、手続の簡素化等の運用改善を行うべきです。
 第三に、私達は、福島原発事故を踏まえ、エネルギー政策を大転換し、10年後を目途に原発ゼロとする政策を進めるべきだと考えています。
 本予算案には、このような方向性は見えません。
 核燃料サイクルを含めて原発推進の予算を削減し、新エネルギー、再生可能エネルギーを中心とした代替エネルギーの普及や省エネ分野に重点化すべきです。
 また、除染のみならず、廃炉も含めた今後の方向性についても国の責任を明確化すべきです。
 第四に、本予算は、人への投資・子育て支援といった観点が後退しています。
 少人数学級の推進、高校授業料無償化の堅持、幼児教育に係る予算の見直しや増額等が必要です。
 第五に、現在の最重要課題の一つが被災地の復旧・復興の加速であることは言うまでもありません。
 急激な円安とともに、平成24年度補正予算も含め無原則に積み上げられる公共事業費が、人件費、資材費の高騰を招き、被災地の復旧・復興に支障を与えています。
 復旧・復興の進捗の各段階で、地域の実情に応じて柔軟に活用できる被災地特別地方交付金などの創設が必要です。
 以上述べた主な問題点をはじめとして、本予算は、国民の生活が第一の内容とは言い難く、反対せざるを得ない、と判断いたしました。
 尚、民主党提出の予算編成替え動議については消費税増税を前提とされており、また、日本維新の会及びみんなの党から提出されました修正案については同税の地方税化についてなど見解の異なる点があり、いずれも反対いたします。
 以上で、私の反対討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。

本会議討論にて

中国残留孤児の配偶者支援を求める院内集会

 中国残留孤児の方々の配偶者への支援を求める院内集会が開かれ、参加者の皆様にご挨拶させて頂きました。

院内集会にて挨拶させて頂きました

2013年04月15日

予算委員会分科会で質問機会を得ました

 衆議院予算委員会の分科会が開催され、第三分科会で質問の機会を得ました。
 第三分科会は、法務省、外務省、財務省の各所管分野について質疑を行うこととされ、私は主に法務省谷垣大臣と議論させて頂きました。
 主な内容は、地図混乱地区での地図整備事業の推進について、検察審査会法の改正の必要性などについて、個人連帯保証を求めないことを原則とする方向の中で抜け道的に問題化しつつ有る第三者を巻き込んでの物上保証による融資問題について、競売の停止を求める仮処分申請に必要な保証金(担保)が高額である問題について、などです。

予算委員会第三分科会にて
谷垣大臣より答弁いただきました

2013年04月13日

国政報告会、多くのご参加有難うございました。

 「衆議院議員小宮山泰子国政報告会」を開催させていただきました。多くのご参加を頂き、誠にありがとうございました。
 今回は、特にテーマを絞らず開催となりましたが、今後の内容についてご意見など募集していますので、事務所までご連絡いただけましたら、幸に存じます。
 次回は、5月11日(土)15:30より開催予定です。

国政報告会にて

2013年04月12日

本会議で法案趣旨説明に対する質問をいたしました

 衆議院本会議にて、「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案」の趣旨説明が行われ、生活の党を代表して質問いたしました。
 デフレ不況下に大増税を行うことに反対している立場の議員として、増税のための準備を進めようとする法案の提出に疑問を示すとともに、同法案に盛り込まれた内容が消費増税の有る無しにかかわらず今現在も問題となっている中で時限立法となっていることへの疑問、同じく罰則規定が定められていない点などについて質しました。

生活の党を代表して
本会議質問

2013年04月11日

災害対策特別委員会

 災害対策特別委員会で大臣所信に対する質疑が行われ、質問いたしました。
 まず、国土の強靭化を推進するために内閣官房に設置されたレジリエンス懇談会で行われる議論及び期待することについて、古屋防災担当大臣の所見を伺いました。
 さらに、社会資本の老朽化が急速に進む中、災害対策として老朽化インフラの再整備を考える場合に、下水道施設への対応を強化より強化すべきではないかと質問しました。
 また、大規模災害が発生した場合、被災地の支援体制を確保する上で、地方整備局等国の地方支分部局が果たす役割が大きいと考えていますが、防災対策と地方支分部局の関係をどのように考えているのか、古屋防災担当大臣、国土交通省より所見を求めました。

災害対策特別委員会にて
古屋大臣より答弁いただきました

消費者問題に関する特別委員会

 消費者問題に関する特別委員会で大臣所信に対する質疑が行われ、質問いたしました。
 主な質問内容は、今国会での予防接種法改正を受けての情報提供について、カラーコンタクトレンズに関する注意喚起について、電子商取引に関する不正アクセス・個人情報漏洩への対応について、新たに法定の会議として設置された「消費者教育推進会議」について、急激な円安による原材料高騰の便乗値上げについて、などです。
 予防接種法改正に関する情報提供の件では、子宮頸がんワクチンが定期接種に追加された事を受け、同ワクチン接種が義務化されたものと誤解される場合があることから、受けるか否かは任意であるということをしっかりと周知するよう努めるべきではないかと問いました。

森大臣に質問しました
消費者問題特別委員会にて

2013年04月09日

予算委員会集中審議で質問機会をいただきました

 予算委員会で統治機構、行政改革、政治改革をテーマとした集中審議が行われ、質問機会をいただきました。
 先ず、地方分権を進めていく意義、必要性について安倍総理の基本認識を確認しました。
 次いで5日の閣議で設置が決まった地方分権改革有識者会議の目的等について聞くとともに、国の出先機関の地方移管について、議論させていただきました。
 東日本大震災の前と後で、出先機関の移管について考えかたに変化があるのではないかとの問いに対して新藤大臣より、素直に変わったと答弁いたたいたのは今後の議論にあたり、意味深いものと感じました。
 最後に衆院での一票の格差に違憲の判断が示されている事に係る、選挙制度改革について生活の党で検討している案に触れるとともに、より積極的に憲法判断がなされるきっかけとして憲法裁判所の検討について安倍総理のご所見を求めて質問を終えました。

予算委員会にて
首相答弁を求めました

2013年04月08日

原子力問題調査特別委員会で参考人質疑

 原子力問題調査特別委員会にて元国会事故調査委員会の委員長、委員を務められた9名の皆さんに参考人としてご出席頂き、事故調の報告書について、また原発に関わる様々な論点について、ご意見を頂くとともに、質疑が行われ私も質問の機会を戴きました。
 私からお尋ねした主な点は、報告書作成の元となる聴取資料や作成資料などの今後の取り扱いについて、放射能に関する教育の現状について、国会に初めて設置された独立調査委員会の経験を活かすことについて、などです。
 更に、追加の調査の必要性について意見を述べさせて頂きました。
 各参考人の皆さんは、大変なご多忙の中、ご出席頂き本当に貴重なご意見をお聞かせ下さいました。感謝とともに是非とも活かしていくよう努めてまいります。

元事故調委員の皆さまから
経験に学んでまいります

2013年04月06日

悪天候の中、新河岸川桜まつりへ

 新河岸川桜まつりはあいにくの天候のため、来場者の安全に配慮して式典等が急遽中止となりました。
 残念でしたが、舟運事業と北公民館まつりは開催されており、伺ってきました。
 新河岸川会場に着いて最初に目に飛び込んできたのは、風で川面をピンク色に埋め尽くしている桜の美しさ!さらに川越ケーブルテレビの取材で来場された川越出身の落語家「八っちゃん」こと古今亭志ん八さんと、川越大好きアナウンサー「みかねぇ」こと松並美佳さんに出会いました。
 ヤオコー美術館の支配人さんと三楠画伯の絵画や映画談義に花を咲かせた後に、北公民館まつりで、美味しいおうどんと、男の料理を頂き、文化と人の暖かさを満喫致しました。
 皆様、ありがとうございました!

2013年04月05日

日独友好議員連盟総会

 日独友好議員連盟の総会が開催され、川崎二郎先生が会長に就任され、私も幹事となりました。
 欧州最大最強の経済大国であり、脱原発への取組先進国であるドイツ連邦共和国との友好親善、情報交換に努めていきたいと思います。

議連総会にて

インターネット選挙解禁の為の公選法改正案で質問しました

 衆議院倫理選挙特別委員会において、インターネット選挙の解禁を盛り込んだ、公職選挙法改正案について審議が行われ、質問の機会を得ました。
 改正案は、自民・公明・維新案と、民主・みんな案の2案が議員立法にて提出されており、両案の主な違いは、電子メールの選挙運動利用解禁について、送信者の範囲を候補者及び政党等に限るとした自公維案に対し、第三者も解禁とする民み案、となっています。
 このため、他の質疑者における主な議論は、このメール解禁範囲に関連したものが中心となっていましたが、私は、メール利用に関する議題の他、両案ともに全面解禁としているホームページ利用について、ホームページのコンテンツが頒布可能な文章と認められることに注目した質疑を行ないました。
 メール利用についても、より具体的事例などを示しながら、質問させて頂きました。
 全体として、まだまだなにが可能で、なにが禁止される内容となるのかわかりにくい点が多く残っていることから、いずれの案が成立、あるいは不成立となろうとも尚一層明確にするべく努めていくことを述べて質疑を終えました。

倫選特委員会の様子
インターネット選挙解禁について質疑しました

2013年04月03日

福島第一原発での停電について説明を聞きました

 生活の党総合政策会議にて、東京電力福島第一原発1号~4号機での停電事故についてヒアリングを実施しました。

総合政策会議にて