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  1. 駅頭朝立 川越駅西口
  2. 【プレス民主 号外 2007年8月24日版】
  3. 障害者自立支援法フォローアップ作業チーム
  4. 【プレス民主 号外 2007年8月5日版】

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2007年08月27日

駅頭朝立 川越駅西口

 川越駅西口で通勤途上の皆様に朝のご挨拶を申し上げました。

川越駅西口で

2007年08月24日

【プレス民主 号外 2007年8月24日版】

 参議院選挙を経て、新しい参議院議長選任などを行う為の臨時国会が8月7日から10日まで開会されました。

◆小選挙区150議席以上を目指します!

 民主党は参議院選挙で60議席獲得させて頂き、新議員は勿論、参議院においてではありますが、今まで与党自民党等により困難だった民主党提出法案の可決や国政調査権の発動実現に期待と歓迎ムード が溢れています。
 しかし小沢一郎代表が、次の総選挙での目標を掲げたように、まだ衆議院では民主党は少数に変わりありません。選挙直後の浮かれた雰囲気があった事は否めないですが、この参議院選挙で政権交代実現に近づいたのも事実です。
 しかし現実は政権交代による真の政治改革にはまだ道半ばです。「政治は生活を守るためにある」これからも地道に歩んでまいります。

◆自民参院選ショック、フリーズ状態…

 それにしても、今回の自民党に見られる参院選ショックは相当なものです。
 この臨時国会では閉会中に就任した小池防衛大臣の所信表明を求めての委員会開会や様々な問題山積している中、参議院自民党の役職が決まらず、結局は院内交渉が出来ない状態となりました。
 さらに情けないと感じるのは、所謂小泉チルドレン議員等が自民党総裁である安倍批判をしている様等です。天皇陛下をお迎えした参議院本会議場でデジカメ撮影していた姿が見うけられた事なども恥ずかしい。撮影していたチルドレン議員のそばにいる他の自民党議員も一切注意すらしない。国会議員の品格やモラルが貶められたと感じました。(自民党デジカメ撮影議員の件は後日、自民党国対を通して謝罪したときいています)なんとも悪い表現ですが“自分さえ良ければ何をしていてもよい『学級崩壊』状態”との連想が巡ってしまいました。

◆自爆テロが続いている

 62回目の終戦記念日前後に、様々な視点からの先の戦争を取り扱った特番や特集をテレビやマスコミは企画しています。改めて、戦争を二度と繰り返してはならないと痛感し、平和の尊さ、戦争の悲惨さを語り継いでいかねばなりません。
 それにしても、連日のようにイラクを始めとして海外での自爆テロが報じられています。発生から1ヶ月以上経過し膠着状態と見られる韓国の方々の拉致事件も一刻も早い解決が願われます。
 戦争や紛争、さらにはテロ行為にも「大義」はあると当事者は考えているのかもしれませんが、社会的弱者である子供や女性など一般の方々がその犠牲になっていることはゆるせません。

◆日本を検証しよう。他人まかせでは守られない

 次の臨時国会では、テロ特措法など政府与党が「テロとの戦い」という大義があるとして成立させてきた法律の延長が議論となります。9.11同時多発テロ発生以降、武力によるテロに対して、日本もアメリカを中心とした国々と様々な行動をとってきました。はたして小泉安倍政権が選択してきた日本の行動が「良い結果」へと繋がっているといいきれるのでしょうか。
 憲法前文には国際協調主義が取り上げられ、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義、これらが日本国憲法の三大原則とされています。
 世界平和実現のための日本の国際協力のあり方について、場当たり的な拡大解釈を重ねていくのではなく、明確な原則を定めておくべきです。今まさにその時期に来ているのだと思いつつ、今年の終戦記念日を過ごしました。

◆残暑とはいえ暑い日々

 40度超えで過去最高の気温が記録されるなど「暑いぞ熊谷」のキャッチコピーが度々テレビで放映 されました。埼玉県民として、訳もなくちょっと“嬉しい”という感覚になりました。しかし無為に喜んでいられる話ではなく、就寝中等でも熱中症に起因した死亡事故が起きています。根本的原因のひとつとして 、地球温暖化も深刻な問題です。

◆江戸時代に学びたい

 私の住んでいる川越は江戸時代の街並みやまつり文化も残り、小江戸と呼ばれています。
 江戸時代の街づくりを見ると、資源循環型社会を実践出来るように構築されていたことが分かります 。
 文明社会では通信や交通など技術進歩により、なにより利便性を追い求める傾向が顕著になりがちです。
 「人が人らしく生きる」には、はたしてどのような社会を目指すのか、そのための教育や働き方や意識改革、行政の政策目標設定や技術革新と、解決すべき政治課題は多岐に渡ります。
 皆様のご意見ご提案お待ちしています!
 予報では、まだまだ暑い日々が続く模様です。体調にはお気をつけお過ごし下さい。

2007年08月08日

障害者自立支援法フォローアップ作業チーム

 報道機関の皆さんにも公開のもと、民主党障害者自立支援法フォローアップ作業チームが開かれました。昨年成立施行された障害者自立支援法は、応益負担の原則に立つことからサービスを受ける障がい者の皆様にとって、その内容や回数を減らさざるをえない現実を迎え、また、サービスを提供する側である福祉事業者にとっても事業継続が難しい状況に陥るなど、成立以前から問題が指摘し続けられています。こうした現状に即した対応を取るための作業チームとして、すぐに実行できる緊急の対策と根本的解決策について検討を進めるため、しっかりと取り組んでまいります。

冒頭挨拶される谷参議院議員

党内多数の議員が参加

2007年08月05日

【プレス民主 号外 2007年8月5日版】

◆ここからが始まり

 委員会審議にもならない為に報道されずご存知ない方も多いのですが、今まで民主党提出の法案は自民党与党により「つるし」と言われ、委員会審議にすら付託されず潰される事も多くありました。参議院では議院運営委員会委員長も民主党から排出することとなりそうで、やっと議論も出来るし、政府と与党自民党が結託し隠した「ムダ使い予算の開示」を参議院から正式に開示要求・国政調査権発動ができます。
 まず始めは「年金流用禁止法案」提出です。
 ここから日本の実像が解明される、新たな局面に入った事に大きな期待を抱きます。

◆参議院選挙の争点
サラリーマン増税・生活増税


 テレビ等で連日、コメンテイターや自民党議員が、自民党の敗因は「消えた年金」「閣僚の失言」をあげ「民主党が勝ったのは自民党への批判票」が主だと発言する場面が多くみられます。私も一理あるとは思います。
 しかし選挙中や選挙後に話し掛けられた方は「暮らしがキツイ」と訴えて来られる方が多く、マスコミなどの取り上げられ方とは自民党を選ばなかった理由が異なっていると感じました。即ち、この参議院選挙の本当の争点は「小泉安倍政権での増税・弱者切り捨て」への評価だったのではないでしょうか。だからこそ一人区も民主党に託して頂いたのだと思います。

◆政権担当能力って何だろうか?

 すでに次の選挙戦が始まっています。その一つが「民主党に政権担当能力はない」との発言や論調が目立っている点です。
 では何をもって「政権担当能力」なのか。今の政権担当を自負している自民党与党の全てが悪いとは言わないが、天下り法人などには多額の予算を垂れ流している一方で、おにぎりが食べたいとのメモを残し餓死する方があり、経済苦での自殺者7,000人もいる日本の現実をつくったのも自民党与党です。
 ちなみに「なんでも反対するのが野党」は作られたイメージでしかありません。大きな問題を含んでいる認識のもと反対している所謂、重要法案とされるものや、天下りや税金のムダ使いが明らかなものが主体で、国会では大多数の法案は全会派が賛成して可決しています。
 これからもヤスコレポートで、国政の現状をお伝えしていきます!

◆「自分の一票」が政治を変えられる

 消えた年金や税金のムダ使い、外交・教育・医療・環境・子育て・雇用・中心企業など景気対策、直すべき政治課題は山積しています。私は、民主党が議席数の上で3分の2を占める与党に対してまだまだ少数の衆議院ではありますが、障がい者支援や自然災害に遭われた方の二重ローン問題などにも真摯に対応してまいります!
 皆様のご意見をお待ちしています!