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  1. 【プレス民主 号外 2010年12月29日版】
  2. 小沢一郎代議士記者会見をうけて
  3. 時の灯り2010綺麗です!開催期間12/18~25
  4. 餅つき、頑張りました。
  5. 私学振興議連要請行動
  6. 建設労働議員懇談会要望活動
  7. ふじみ野小学校国会見学
  8. 私学振興推進議員連盟総会
  9. 民主党障がい者政策PT
  10. 中小企業政策推進議員連盟

過去の記事

2010年12月29日

【プレス民主 号外 2010年12月29日版】

 時節柄、テレビでは今年一年を振り返ってランキングの発表や紅白歌合戦に桑田さんの出演が報じられるなど年の瀬を実感します。来たるべき年を良い年にするべく、頑張ってまいります!

◆今年の漢字「暑」でしたが、私は「揺」ゆるぎ

 昨年、歴史的な選挙による政権交代が実現しました。お約束した政権公約マニフェストの実現が一筋縄では行かず、思い描いていた新しい日本と現状とのギャップに私自身「戸惑いと焦り」また「挽回」に日々苦心しています。
 様々な問題がおこり、今年は私の気持ちも、政府や党の方針も揺れた一年でした。

◆司法も揺れている

 今年は司法の信頼性も揺れました。
 先日、郵便不正事件で無罪確定した村木元局長が「精神的苦痛被った 」として国賠提訴をされました。
 またデータ改ざんに関与したとされた検事は逮捕起訴に至りましたが、自身が取り調べの対象になった途端に「取り調べ可視化」を訴えたとも伝えられます。足利事件で 再審無罪が確定した菅家利和さんの話を聞きましたが、検察に都合の良い部分だけとなる可能性のある一部可視化ではなく、全面可視化による公正な制度確立は、司法における信頼回復のためにもピンチをチャンスとする機会にしなければならないと思います。

◆「政権交代に期待したものは「何か」を振り返る

 結論から言えば、「新しい価値観への変革」だと思います。
 長く続いた自民党政権下で高度経済成長期には適していた官僚政治システムが構築されました。しかし時代の変化の中でこのシステムとその根底の価値観が疲弊し、変化させるべきと国民の多くの皆さまが期待されたのだと、年末になりつくづく実感します。

◆断捨離に挑戦・・・

 年末になり、今年女性誌で特にはやった“断捨離"に挑戦しようと思い、先日、部屋の本棚に着手。  後ろから、学生時代や県議時代の写真が束で出てきました。デジカメのない時代なのでネガも出てきて、あ~デジタル化しなくてはと思いつつ、暫く思い出に浸ってしまいました・・・。まだまだ見た目に変わらない状況ですが、私の断捨離挑戦は続きます。
 風邪やインフルエンザ等、はやりやすい季節です。皆さまのご健康を祈念いたします。

2010年12月28日

小沢一郎代議士記者会見をうけて

 28日14時から衆議院第一議員会館618号室で小沢一郎代議士の記者会見が行われました。
 岡田幹事長等が拘られたことで政倫審の位置づけや、内閣・司法・国会の三権分立のありかたについて、私自身、改めて認識しなおすこととなりました。
 皆様にもご参考になればとおもい、同記者会見で発表された文章をお示しいたしますと共に、元参議院議員平野貞夫先生の『「日本一新運動」の原点(33)』をご紹介することで、一連の政倫審問題への提起といたします。
 来年は解決すべき政策課題山積の中、議会人として、実直に対峙し取り組んでまいります。

※参考資料(1)
「日本一新運動」の原点(33)「菅首相への手紙」

(全文は→ http://www.the-journal.jp/contents/hirano/2010/12/33.html )

内容を掻い摘んで書くと以下の通りです。

(1)政治倫理制度の本質は規程第二条の二にもとづき、個人の倫理観にもとづく人権として設けたもの。従って、国会とか党といった組織が強要すべきものではない。ましてや、政治倫理制度は国会対策や政治抗争などに利用しないためにつくられた。
(2)刑事裁判の常識→憲法の圧倒的多数説は「裁判係属中の事件で、被告や裁判官を証人喚問することは許されない」という指摘。
(3)菅総理の加藤紘一代議士出席時期での記者会見での認識違い→裁判終了後に出席に応じたのを「裁判中」と間違えた発言をした事実を指摘。

 その他、様々な論点を指摘されていますが、直接全文をお読みいただき三権分立を守る意識の共有につながること、また、多くの国民が国会がワイドショー化する政治を望むのでなく、衆議院先例集に残ることを念頭におきつつ、今回のことが後世に示せる、しっかりとした論拠に基づく国会運営となることを願ってやみません。

※参考資料(2)
小沢一郎代議士記者会見で公表された文章

挙党一致で「国民の生活が第一。」の政治を実現するために


 私はこれまで、菅代表及び岡田幹事長から、自発的に政治倫理審査会へ出席するよう要請を受けて参りました。それに対し、私は、政治資金に関する問題はすでに具体的な司法手続きに入っており、三権分立や基本的人権の尊重という憲法上の原理原則からいえば、立法府の機関である政倫審に出席する合理的な理由はない、ただ、私が政倫審に出ることで、国会運営が円滑に進められ、あるいは、選挙戦においても国民の皆様の支持を取り戻すことができるということであれば、政倫審に出席することもやぶさかでないと、繰り返し表明して参りました。
 そうした中で、先般、民主党の最大の支持母体である連合から、挙党一致の体制で難局を乗り越えるよう、強い要請を受けました。また、国民の皆様、同志の皆様にも、多大なご心配をおかけしていることを、大変申し訳なく思っております。これらのことを総合的に考え、私は政治家の判断として、来年の常会において、政倫審に自ら出席することを決意致しました。
 具体的に申し上げます。
 第一点目として、常会において私が政倫審に出席しなければ国会審議が開始されないという場合、すなわち、私が出席することにより、予算案の審議をはじめ、国会の審議が円滑に進められるということであれば、常会の冒頭にも出席し、説明したいと思います。
 第二点目は、私が政倫審に出席するかどうかということが、国会審議を開始するための主たる条件ではないということであれば、国民の生活に最も関連の深い予算案の審議に全力で取り組み、その一日も早い成立を図らなければなりません。したがって、私はこの場合には、予算成立の後速やかに政倫審に出席したいと考えております。
  平成22年12月28日
  衆議院議員 小沢一郎

2010年12月19日

時の灯り2010綺麗です!開催期間12/18~25

 川越市幸町にある埼玉りそな銀行川越支店・ポケットパークにおいて「時の灯り2010~子供たちによるペットボトルのデコレーションでつなぐエコの灯り~」が開催されています。
 使用済みペットボトル約1000個を加工し、LEDライトを仕込み、光りのクリスマスツリーを作成。小江戸川越の街並みが有名な一番街ですが、夜間にブルーのライトが日中の観光客で賑わう様子とは異なった幻想的な空間をつくりだしていて、とてもきれいでした!
 この催しは川越一番街商業協同組合主催、NPO法人川越蔵の会、同プレイグラウンド、学校法人川越双葉幼稚園、川越市立川越小学校、埼玉りそな銀行川越支店、クッキーズ音楽院の協力で開催されているものです。

ツリーを見に来ていた学生さんが撮ってくれました!ありがとう!

餅つき、頑張りました。

 ふじみ野市元福岡自治会での餅つきに参加させていただきました。
 大勢の方が参加され、自治会行事の温かさを感じました。
 また私も、餅つきに挑戦!手作りの美味しい豚汁とお餅に大満足したひと時でした。
 みなさまご馳走様でした!

元福岡自治会餅つきに参加して

2010年12月17日

私学振興議連要請行動

 私学振興議員連盟の活動として財務省櫻井充副大臣と文部科学省鈴木寛副大臣に面会し私学振興に関して要請を行いました。

櫻井充財務副大臣と
鈴木寛文部科学副大臣と

建設労働議員懇談会要望活動

 建設労働議員懇談会(赤松広隆会長)にて野田財務大臣への要望活動を実施しました。

野田財務大臣に要望しました

ふじみ野小学校国会見学

 富士見市立ふじみ野小学校の国会見学が行われました。毎年、12月~2月頃は各地区の小学校からの国会見学会がおあず多く実施されています。わずかの時間ではありますが、本会議場をはじめとした国会内を直に見ることで、政治を身近に感じてもらい、国の成り立ち、仕組みの理解が深まることを期待します。

見学順番待ち中に

2010年12月16日

私学振興推進議員連盟総会

 私学振興推進議員連盟総会が開催されました。議題は役員人事と分科会の座長などの承認でした。
 また引き続き全日本私立幼稚園連合会から幼保一元化等について意見を伺いました。
 超少子高齢化の時代にはいり、人材育成は待ったなしです。改めて民主党のチルドレンファーストや社会で子育てを行っていこうとする理念を実現するには子ども手当てだけでなく、様々な改革が必要と考えます。
 現場の方々、幼児教育などの専門家、世界の潮流もあわせて、課題を分析し、振興に努めたいと思います。

2010年12月15日

民主党障がい者政策PT

 民主党障がい者政策PTが開催され、障害者基本法改正に関して内閣府障がい者制度改革推進会議、日本障害フォーラム(JDF)、日本弁護士連合会の皆様よりヒアリングさせて頂くとともに意見交換をしました。

谷座長、中根事務局長と並んで

2010年12月14日

中小企業政策推進議員連盟

 民主党中小企業政策推進議連総会が開催され、中小企業法人税率を現行の18%から3%引き下げることなどにつき報告されました。今後も地域活力の源である中小企業政策に注力してまいります。

増子会長の挨拶を聞く小宮山

2010年12月04日

【プレス民主 号外 2010年12月4日版】

◆第176回臨時国会が閉会

 10月1日に開会した第176回臨時国会が12月3日、当初予定の会期通りに閉会しました。
 夏の参院選の結果、避けたかった衆参ねじれ状態に突入。
 また尖閣諸島での中国漁船衝突問題とその後の映像流出問題も含め政府の対応、大臣の発言など様々な問題も浮上。
 衆議院に提出された不信任案は否決されているにもかかわらず、私の所属する国土交通委員会と法務委員会では、参議院で野党による大臣問責決議が可決されたのを理由に、自民党などによる審議拒否が行われるなど最終日まで不条理な国会でした。
 本年は議会開設百二十年の節目を迎えていますが、国会運営のあり方、議会のルールといったものを改善して、グローバル化した時代に適した、国民の負託にこたえる国会に戻したいと痛感しています。

◆野党自民党中心に審議拒否が続く不毛さを変えたい

 今国会、政府提出法案の審議はほとんど出来ませんでした。
 国土交通委員会理事として野党の実質的審議拒否の理由を尋ねましたが、所管以外つまり他の委員会で審議すべき案件を理由にあげて、国交委員会の法案審査は出来ないと繰り返されるばかりでした。
 そうかと思えば、災害関連の法案を台風シーズン前にしましょうと野党に依頼した時も、審議入り拒否されていたものが、奄美大島での土砂被害が判明すると自民党から“例外で審議入りOK”の態度。
 国会は、これから起きる問題を回避するための法整備や、人命に関わる事柄を最優先に運営されてきました。
 今ほど党利党略を優先させた時代はありません。

◆5.1兆円の補正予算に期待しています!

 政府提出法案の多くが継続審議となった今国会ですが、一番重要な「平成22年度補正予算」が成立しました。
 この補正予算は、円高等による景気下揺れリスクが強まる中、10月8日の閣議決定「円高・デフレ対応のための緊急綜合経済対策」の実施などを目的としています。スピード感が重要なので、まず緊急に9200億円の予備費活用を決定するなど、機動的な編成がなされました。予算規模は4兆8,513億円(公共事業の契約前倒し2,388億円を加えると、経済対策規模は約5.1兆円)です。
 具体的には、
(1)雇用・人材育成に資するために約3,200億円
(2)グリーンイノベーションやライフイノベーション、アジア経済戦略などの新成長戦略の推進を加速させるために約3,400億円
(3)子育て、医療・介護・福祉等の強化による安心の確保に約1兆200億円
(4)地域活性化、社会資本整備、中小企業対策に約3兆700億円
が計上されています。

◆子宮頸がんワクチンなど接種促進や学校耐震化を推進!

 補正予算で注目したいのは、「子育て、医療・介護・福祉等の強化」には、都道府県が設置する基金に交付金を交付することで、地方自治体による子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの接種を促進することや、保育サービス等の基盤整備などのための基金の延長・積み増しなどが含まれている点です。
 また、「地域活性化、社会資本整備、中小企業対策」には、学校施設の耐震化などの促進や、国民の「食」を守る農林水産業への緊急支援などを盛り込みました。
 今後、本補正予算に基づく事業の効果にも注目してください!

◆「議長~!」と叫んでいます。

 この臨時国会から議院運営委員会にも所属し、本会議における「議事進行係」となりました。これは本会議で議長に対し「ぎちょおぉ~」と緊急動議等を声掛けし、議事が進んでいく重要な係りです。
 歴史は古く明治時代から約百年、私は第80代となり女性議員としては憲政史上3人目です。過去には荒船清十郎先生、竹下登先生、海部俊樹先生、森喜朗先生、野田聖子先生など後に首相や閣僚を務められた著名な先生方が務めて来られた伝統と責任ある係です。こうした大役を担いことの責任の重さを感じながら務めています!
 今後とも、「国民の生活が第一。」と掲げたマニフェストのもと、私の初心である「住みやすい日本をつくる。」ために全力で取り組んでまいります。
 どうぞご指導ご激励の程、何卒よろしくお願いいたします。

2010年12月03日

日本・インドネシア議連総会

 日本・インドネシア議連総会が開催され、オムロン常勤監査役の安藤聡さんからお話を伺いました。

新たに会長代行に就任された長島代議士

2010年12月02日

日本・インド友好議員連盟

 日本・インド友好議連総会が開催され、シン駐日インド大使よりお話を伺いました。

シン大使からお話を伺いました

UR賃貸住宅の家賃改定の一時凍結を要望

 旧公団住宅居住安定化推進議員連盟から国土交通省にUR賃貸住宅の家賃改定の一時凍結を要望するため住宅局担当でいらしゃる池口副大臣にお会いしました。面会の席には公団自治協の役員の皆様も同席いただきました。

池口副大臣に要望しました

情報通信議員連盟

 情報通信議員連盟が開催され、出席いたしました。

情報通信議連

2010年12月01日

建設労働議員懇談会総会

 建設労働議員懇話会総会が開催され出席しました。
 この懇話会の私は幹事をしています。長引く景気低迷のなかで、ピンハネ防止や建設国保など、建設従事者の労働環境整備を目的に様々な課題が取り上げられました。