新着記事

  1. 年内最後の街頭演説
  2. 第1回女子高生未来会議
  3. 泉南アスベスト被害早期全面解決を求める
  4. 天皇陛下誕生日祝賀会のため参内いたしました
  5. 川越地区消防組合設立40周年記念式典
  6. 外務大臣御夫妻主催、天皇誕生日祝賀会
  7. 防衛省市ヶ谷記念館見学
  8. TPPを慎重に考える会
  9. 全国学童保育連絡協議会より要望をお聞きしました
  10. ウクライナ「低線量汚染地域における健康管理と保養」報告会

過去の記事

2013年12月29日

年内最後の街頭演説

 年の瀬、穏やかな天候の下で、今年最後の街頭演説を地元・選挙区の川越市、富士見市、ふじみ野市内で行いました。
 2013年、政治は大きく変質致しました。2014年はこれらを正し、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義・国際協調を大原則に据えた政治に改めたいと思います。
 今年も多くの皆様からの叱咤激励、ありがとうございました。 来年も精一杯、頑張ってまいります!

川越市内住宅街で
ふじみ野駅前にて
上福岡駅前にて

2013年12月26日

第1回女子高生未来会議

 国会をはじめとした各界で活躍している先輩女性からアドバイス講演を聞いたり、将来に向けて様々な課題について議論するなどする「第1回女子高生未来会議」が国会内で開催され、東京近郊のみならず東北地方からも多数の女子高生がさんかしています。
 私も、ご挨拶をしつつ、頑張る彼女たちにエールを送りました。
 今日の会議では女子高生が100人以上が参加していました。現在は昭和女子大学長になられた板東真理子さんなどによるパネルディスカッション、続く質疑応答で “しがらみと社会”、“肩書きがなくなれば何をしたいか”、“失敗したことがあるか”など 幾つもの興味深い視点での質問が投げかけられていました。
 様々な夢と可能性を持っているからこそ、迷い、学び、成長する貴重な時期に、私も短時間でしたが関われたことに感謝します。
 彼女たちも、人生の道のりの中で様々な選択や決断を 自ら又は迫られてするときがくると思います。 その様な時に誰かの意見に流されるのではなく、自らの判断で進んでいけるように、自らのために学び、凛としたしなやかさを備えた女性になってほしいとエールを送りました。
 今、将来への具体的ビジョンがある人も、ない場合も経験を積んで、夢を実現してもらいたいとおもいます。
 彼女たちの輝かしい将来に期待しています!

激励の挨拶
多数の女子高生が参加しました
県議時代に県副知事としてお世話になった坂東眞理子昭和女子大学長と

2013年12月25日

泉南アスベスト被害早期全面解決を求める

 本日、大阪高裁で大阪泉南アスベスト国賠訴訟2陣控訴審で、三度目となる国の責任を認める判決が言い渡されました。
 泉南地域において戦前は軍需のため、戦後はわが国経済の下支えをしてきたなかで起きた石綿被害です。1陣大阪高裁判決では、「産業発展のために国民の生命・健康が犠牲になってもやむおえない」と国の責任を免責し、事実認定と法理論を完全に否定していました。
 このような中、今回の原告勝訴判決には大きな意義があります。
 裁判はすでに8年目となり、原告の内12名が、本日を迎えること無く死亡され、それ以前の被害者をあわせると6割近くの方が既に命を失われています。酸素吸入器・高齢化の中で時間との闘いでもあります。
 全面解決を求める賛同議員は、与党自民党の議員を含む超党派114名に上ります。
 厚生労働大臣への上告断念および早期解決を求める申し入れをしたかったのですが、賛同野党議員団からの本日の面会は叶いませんでした。引き続き政府・厚労省が上告断念し、早期全面解決が実現されるよう求めてまいります。

院内集会で挨拶
厚生労働省内での記者会見にて

2013年12月23日

天皇陛下誕生日祝賀会のため参内いたしました

 本日、傘寿を御迎えになられた天皇陛下の誕生日祝賀会にお招き賜り、参内いたしました。
 皇太子妃殿下雅子様も御出席され、隣席の先生方と安堵と喜びを話しあうなどして、天皇陛下の誕生日を御祝い致しました。

2013年12月21日

川越地区消防組合設立40周年記念式典

 川越地区消防組合設立40周年記念式典に出席し、祝辞を述べさせて頂きました。
 昨日、発表された中央防災会議のワーキングチームの首都直下地震被害想定の説明で、初期消火成功率の向上により経済的被害を3割減少可能となるなどとありました。
 地域の防災に御尽力されている関係者の皆様に感謝するとともに、いつ起きるともしれない災害への対応も含めてさらなる体制強化充実と発展を願っています。

式典終了直後に皆様と一緒に写真撮影!ありがとうございました!

2013年12月20日

外務大臣御夫妻主催、天皇誕生日祝賀会

 岸田外務大臣御夫妻主催の、天皇誕生日を慶祝するためのレセプションにお招き頂きました。
 各国の大使、大使館、外交関係者が参集されていて、私も各国の大使など多くの方とお話させていただく機会となりました。

岸田外務大臣御夫妻と
在日スイス大使、近衛日本赤十字社社長と、来年の日本スイス協会スプリングボールを話題に

防衛省市ヶ谷記念館見学

 防衛省市ヶ谷記念館見学を致しました。
 さらに小野寺防衛大臣を表敬訪問致しました。
 小野寺大臣とは以前、外務委員会与野党の理事としてアフガニスタン視察を御一緒したこともあり、日頃から意見交換させていただいています。今回も、お忙しい中、時間を頂き、改めて感謝申し上げます。
 先日、入間基地で防衛犬に表彰状を出したおかえしに、犬の手形付き感謝状が贈られ嬉しかったと、エピソードのご紹介を頂くとともに、感謝状の実物も見せていただきました。
 市ヶ谷記念館は、防衛省庁舎A棟の建設に伴い解体された歴史的建造物である1号館の象徴的な部分を可能な限り現部材を利用し、移設・復元されています。
 極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷として使用された大講堂、 旧陸軍大臣室や陛下のご休憩所であった旧便殿の間、三島由紀夫が演説をした後に自害した部屋もあり、刀傷の残る重厚な扉なども見ることが出来ます。
 防衛省ホームページでは、一般見学の申込みも受け付けられています。一見の価値有り、皆さまも歴史に触れられては如何でしょうか。

小野寺防衛大臣室にて
マスコットキャラクターと

2013年12月18日

TPPを慎重に考える会

 TPPを慎重に考える会が開催され出席しました。この日は、首藤前代議士からシンガポールで行われた閣僚会合について現地で入手した情報を報告頂くとともに、著作権など知的財産分野に関しての状況について弁護士福井先生などからお話いただきました。

知的財産権分野が今回の主なテーマ
講演をお聞きしました

2013年12月17日

全国学童保育連絡協議会より要望をお聞きしました

 全国学童保育連絡協議会の皆様が訪問くださり、要望などお話を伺いました。
 これまでもお聞きしていた点では有りますが、職員の給与水準や親の費用負担の問題、国の予算確保の問題、資格者配置人数の問題、全国一律の制度となっていない問題など、多くの課題を抱える中、取り組んでいただいている事に感謝するとともに、少しでも前進していけるよう、今後とも務めていきたいと思いました。

様々な課題について伺いました

2013年12月11日

ウクライナ「低線量汚染地域における健康管理と保養」報告会

  福島第一原発事故に対して日本では、年間20ミリシーベルトを避難基準としていますが、自民党政権のもと、来年春には、これまで避難指定されていた地域も解除されるなど、帰還を促す政策がとられていきます。
 今回、チェルノブイリ原発事故の事例、特にどのような被ばく防護策がとられているかなど、ウクライナ・コロステン市、キエフ市やチェルノブイリ原発地域を取材した白石草さん(NPO OurPlanetTV)の「低線量汚染地域における健康管理と保養~学校での取組み取材から~」の帰国報告会が国会内で開かれ、お話を聞くことができました。

・ウクライナでは、学校、地域が軸となり、子どもの健康管理(診断・保養など)に取り組んでいる。
・25年間の積算線量が20ミリシーベルトのエリアで疾病率増加
・日本でも「汚染地域の居住リスク」を認める事がます重要(福島県立病院だけでなく専門病院の必要性、学校検診の拡充)

といった報告や所感は、どれも説得力があり、保養などの対応が出来るようにしたいと思いました。

 また時間の都合で詳しい説明は無かったのですが、頂いた資料にチェルノブイリ原発事故で「なぜ甲状腺がんが多数発症したか?」には、チェルノブイリと福島第一原発事故の比較が示されていました。
 避難するまでチェルノブイリ(30km圏内9.9万人)は事故後11日、福島第一原発事故は発生から4日後(29km圏内7.7万人)。
 事故後に導入された牛乳のヨウ素など食品規制に関する基準がベラルーシの十分の一以下など甲状腺被ばく線量は、チェルノブイリ事故より低いレベルにあるとの推定のデータもありました。

 この報告会を聞き、改めて子どもの健康診断などデータの収集・蓄積を進めていくことが必要だと感じました。

白石さんから報告をお聞きしました
参加者の皆さんに挨拶申し上げました

埼玉大学上井学長来所

 国立大学法人埼玉大学、上井喜彦学長が国会事務所にいらっしゃいました。
 上井学長からは、国立大学協会の総会決議として国立大学が「日本再興」に貢献するために、運営費交付金の拡充、国立大学の機能強化を支援するための関係予算の確保などについての要望をお聞き致しました。
 また、埼玉大学独自の取り組みとして、学部の枠を超えた再編・連携による大学改革を進められていることのご紹介をいただきました。

【12月14日】国政報告会開催のご案内

 小宮山泰子国政報告会を下記の通り、開催させていただきます。
 事前の申込は不要ですので、皆さまお気軽にご参加下さい。

期日 2013年12月14日(土)

時間 15:30~16:30

会場 本川越戸田ビル 2F 会議室
   川越市新富町1-18-6
   ※小宮山泰子事務所の隣の会議室です。

参加費 無料

お問合せ先 小宮山泰子事務所
  電話049(222)2900

2013年12月07日

【泰子リポート 2013年12月7日版】

◆初当選から10年

 昨年暮れの第46回衆議院総選挙で、4期目の議席をいただいてから、早くも丸一年が経過しました。
 この1年間、党にあっては国会対策委員長として、また、衆議院においては議院運営委員会の委員を務めるなどして、国会質疑が充実し、皆さまのご期待に添える内容となるよう、励んでまいりました。
 2003年11月の初当選から丁度十年となりますが、これまでのどの一年よりも多くの委員会質疑機会や本会議発言機会を得ております。
 さらに、NHK日曜討論に3度(2月10日、10月13日、11月3日)出演させていただいた他、テレビ出演(BS日テレ7月1日)、ラジオ出演(TBSラジオ7月18日、ラジオ日本10月30日)を通じて、予算案や、政策課題、原子力政策、消費税増税問題などに対して、見解を明らかにさせていただきました。

◆家計と生活を守らない安倍政権

 アベノミクスを評価するマスコミやエコノミストの論調があり、その評価は株価上昇などによるものです。しかし実体経済は伴わず、国民生活には負担増ばかりとなっています。
 多くは株取引による恩恵を受けるわけではなく、日銀の金融緩和による円安の影響、原油高も重なり、ガソリン価格上昇、輸入食材の価格上昇など日常生活に大きなしわ寄せが出ています。来年4月には、5%→8%消費税増税の家計への影響も合わせると、毎月3千円~1万円負担増との試算もあります。
 安倍内閣は、総じて儲かっているグローバル企業などには有利になる法人税を核とした景気対策や、古い自民党的な利権誘導政策が中心です。生活者に対して1997年の消費税増税の際には行われた特別減税も、今回はなく、電車運賃・電気料金や携帯電話使用料など消費税増税の家計への影響は広範囲に及びます。私は収入が増えないまま負担増が先行する、現状での消費税増税は今からでも止めるべきと考えています。家計・個人には負担増押し付けばかりの安倍政権の方向は明確と言えます。

◆議員として政権を厳しくチェック 。

 昨日は、特定秘密保護法が与党側の審議打ち切り・強行採決など異常な国会運営を重ね可決されました。国会の外には多くの国民が慎重審議・廃案を求め集まっていました。
 官僚のつくった秘密のリストで大臣・首長等が特定秘密を指定、適正な秘密かをチェックするのも当事者の官僚、国会も調査権限は限定され、機密を漏らせば逮捕出来る法律です。
 米国など先進国は、情報公開・公文書の保存と公開が原則の上に、特定秘密保護の制度があります。日本のこの法律は外交・防衛等を理由にすれば拡大解釈可能な法文になっています。官僚が隠したい情報を隠し続けられる法律です。
 審議が進むにつれて、文化人・学者・国際ジャーナリスト連盟など国内外に反対の声が広がり続けています。
 いま改めて私たちは、戦前の軍機保護法の下で宮澤レーン夫妻事件など歴史に学ぶ必要があります。国民の言論の自由を守る秘密保護廃止法案、公文書管理法改正の実現が必要です。
 私は、今後とも常に“住みやすい日本をつくる”という初心に立ち返り、国を危うくする現政権をチェックしていくため、様々な課題に対して全力で取り組んでまいりたいと、心に留めております。
 今度とも、叱咤激励の声をいただけますよう、よろしくお願い致します。

2013年12月06日

「特定秘密保護法」成立へのコメント

 衆議院に続き、良識の府・再考の府であるはずの参議院においても、再び審議の打ち切りと採決が強行された。
 審議過程と採決に至る経過について、法案修正に応じた会派からも批判が噴出する状態の中、参議院本会議での採決となった。
 法案には国会議員、地方議員、各種団体、文化人、著名人、そして多くの市民の皆様からも、国民の知る権利を損ない、三権分立に反する内容を含むなど様々な問題点、疑問点が指摘されている。
 さらに、国連人権高等弁務官からも政府に不都合な情報が秘密指定できる問題点とともに、情報アクセスと表現の自由が担保されていない点を改めるよう言及されるなど、世界からも懸念の声が上がっている。
 秘密保護法をはじめとして、先の大戦へと向かった時代の法制をも彷彿とさせる安倍政権の姿勢に対して、断固抗議する。

本会議にて臨時国会会期延長に反対の討論

 臨時国会最終日となっていた6日、午後になって会期を2日間延長する申し入れがあり、議院運営委員会での採決の後、本会議でも採決が行われ、8日(日)までの延長となりました。
 会期末処理は全て終了した後の会期延長は、過去1例しか無く、異常な事態でした。私は、本会議での採決前に延長反対の討論を行いました。

発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2013.12.11 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。

会期延長反対討論

議院運営委員会

 会期最終日となるはずだった6日、開催と休憩が繰り返された議院運営委員会では、午後になり会期を2日延長する申し入れが与党からありました。
 午前中に会期末処理(閉会中審査、継続審議、請願の取り扱い、など)も全て終えた後の申し入れであり、参院での秘密保護法採決の時間を確保させるためだけの延長に対して、反対の意見を述べさせていただきました。

2013年12月04日

秘密保護法慎重審議を求める野党7党合同街頭演説会

  有楽町駅前で秘密保護法の慎重審議を求める野党7党合同の街頭演説会が開催され、民主党の松原仁国会対策委員長とともに、司会を努めさせていただきました。

松原仁民主党国対委員長と司会を務めました
各党の演説者をご紹介致しました
7党合同の演説会
生活の党からは鈴木幹事長の演説

2013年12月03日

「過労死防止基本法」制定を目指す超党派議連

  「過労死防止基本法」制定を目指す超党派議連の会合が開催され、法案制定に向けた状況について確認しました。同基本法については、法文上の論点を更につめていき、年明け通常国会のできるだけ早い時期に、全会一致での成立を目指すこととなっています。

議連会合にて
馳浩代議士はじめとする議連役員より状況報告受けました

秘密保護法廃案を求める院内集会に出席

 秘密保護法廃案を求める院内集会が開催され、出席させていただきました。

院内集会で挨拶いたしました
市民の皆様と力を合わせて廃案実現を

きょうされん街頭リレースピーチに参加しました

 きょうされんの皆さま主催の街頭リレースピーチが新宿駅西口前で行われ、参加させていただきました。
 障害者権利条約については、数年来の課題となっていましたが、障がい者総合支援法を始めとする関係国内法整備などを行ってきたことで、ついに今国会で批准できることとなりました。
 本日12月3日の参議院外交防衛委員会で全会一致で承認され、明日4日の参院本会議で批准承認となる見込みです。
 生まれつきだけでなく、だれでも、いつ何時障がいをもつ事となるかしれません。権利条約批准を契機に、今後とも障がい者政策のなお一層の進展が図られるよう、取り組んでまいります。

新宿駅西口前にて
障がい者権利条約批准についてもお話いたしました

2013年12月02日

エンダ・ケニー・アイルランド首相との懇談会

 12月2日、私が事務局長を務める日本アイルランド友好議員連盟のメンバーと、初来日されたエンダ・ケニー・アイルランド首相との懇談会を開催し、議員として貴重な経験となりました。
 当日、私は生活の党国対委員長としての会合が重なる中、タイトな時間の中での懇談会への出席と司会進行となり、内心緊張とともに、内容、予定時間など気になることばかりでした。
 臨時国会の会期末を迎え、特定秘密保護法の国会審議で与野党が緊張状態にありましたが、 対応してくれたスタッフ、外務省の方々等しっかりと対応準備を進めてくれたこと、また議員外交として与野党議員も和やかに参加され、有意義な会談となりました。

懇談会出席者揃って

2013年12月01日

川越弁護士会有志の先生方による駅頭活動

 埼玉弁護士会川越支部の有志の先生方による特定秘密保護法反対を訴える駅頭活動が、川越駅東口デッキ上で開催され、参加させていただきました。

法案の問題点をうったえました
日弁連作成のチラシを手に