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  1. 【プレス民主 号外 2011年4月30日版】
  2. 連合埼玉第82回メーデーに参加いたしました
  3. 民主党埼玉県連主催の街頭演説会
  4. トンネルじん肺根絶訴訟和解に伴う院内集会案内を受け取りました
  5. 国土交通部門会議
  6. 旧公団居住安定化推進議員連盟勉強会
  7. 行政書士制度推進議員連盟総会
  8. 埼玉県西部地区少年野球連盟総会
  9. 民主党水政策PTが立ち上がりました
  10. 観光で日本に元気を、東日本に元気を届けよう!

過去の記事

2011年04月30日

【プレス民主 号外 2011年4月30日版】

 被災により延期となった自治体などを除き、統一地方選挙が終了しました。政権党である民主党にと って、大変厳しい結果となりましたが、有権者の皆さまの「投票行動を通しての声」を重く受け止め、出来る限り尊重したいと思います。
 3月11日に発生した東日本大震災から約50日が過ぎましたが、地震、津波、原発事故、液状化に 対し、瓦礫撤去、被災者の居住空間の確保、こどもたちのケア、障がい者・難病等の持病をお持ちの方 々など社会的弱者を作らない等、多岐に渡る対策が必要です。
 震災後の対応がしっかり出来るように体制を整える事も与党議員の責任であると痛感した統一地方選 挙の結果です。

◆4兆規模の第一次補正予算審議について

 49年ぶりにゴールデンウィーク中の休日審議が行われました。
 被災地での瓦礫撤去や埼玉県からも要望のあった学校の耐震化等も盛り込まれた第一次補正予算は5月2日にも国会通過可決が見込まれます。災害の初動対策から、いよいよ本格的な復旧復興へと動き出します。
 総額4兆153億円が復旧の基礎になることを期待しています。
 震災後の対策を議論・検討するにあたり、最近脚光を浴びるのは岩手県出身の後藤新平です。関東大 震災の後の東京の復興計画をつくり、今回も与野党内で設置案も取り沙汰される「復興院」構想の原点 でもあります。後藤新平のような、明確な復興計画を打ち出せる人物が現れることが望まれますが、多 数の協議機関が役割分担のはっきりしないまま並立している中では難しさを拭いきれません。
 私が今、災害復旧の中で特に注視しているのは瓦礫撤去作業での粉塵被害や、被災者の方々の健康被害などです。さらに、最大の心配は福島第1原発事故です。この事故による被害ははかり知れません。ようやく放射性物質拡散予測情報が国内でも発表されるようになります。風向き等、今後は天気予報のように拡散予測にも注意を払う事となるのでしょう。

◆NHKスペシャル「汚れた大地」チェルノブイリから学ぶべき事

 先日、中塚一宏代議士から「NHKスペシャル『汚れた大地』観た?」と尋ねられました。これはチェルノブイリ原発事故の20年後の健康被害を追ったドキュメンタリーで、2006年4月に放送されたものです。後日、映像を観て改めて原子力発電の功罪と今後の日本のエネルギー政策の見直しの必要性を認識しています。事故から10年後には子どもの甲状腺癌が急増、20年後、子どもの甲状腺癌は減少するが代わって大人の甲状腺癌が増加と、長期的影響のある放射能による健康被害の実態に背筋がゾッとしました。
 福島第一原発事故が起きた本年、チェルノブイリ原発事故から25年を迎えました。世界各地で自然エネルギー、再生可能エネルギーへの転換や活用が更に進む事になるでしょう。

◆小佐古内閣官房参与の突然の辞任

 国会は休日返上で審議が行われ、与野党の被災地域選出議員から現場の実状と復興への提案が訴えられました。そこへ飛び込んできた、内閣官房参与の辞任記者会見に私は驚きました。また辞任理由も衝撃的です。
 放射能による健康被害を出さないように厳格に安全を重視してきたはずの日本において起きた重大事故。政権交代後、鳩山総理の施政方針演説にあった「いのちを守る」という歴史的、感動的な尊い理念を今一度思い返せねばなりません。未来を担う子ども達の健康を守るために、ほんとうに必要な対策は何であるか、議員として見誤ることのないよう、しっかりと行動してまいります。

2011年04月29日

連合埼玉第82回メーデーに参加いたしました

 連合埼玉の第82回メーデーが開催され、参加いたしました。今回、東日本大震災での被災地、被災者の方々への支援も大きなテーマとなりました。茨城県産の野菜の販売、埼玉県下に避難してこられた福島県双葉町の方々をお招きしてのアトラクションなど、随所に気持ちのこもったメーデーとなりました。

茨城県参野菜の販売が行われました
式典でご紹介いただきました
山木川越市議、山本埼玉県議、小宮山、当麻所沢市長、民部ふじみ野市議

民主党埼玉県連主催の街頭演説会

 連合埼玉主催のメーデー開会前、同会場沿道の一部をお借りして民主党埼玉県総支部連合会街頭演説会が開催されました。4月29日「昭和の日」祝日ではありますが、東日本大震災への対応として、がれき除去など直ちに行うべき内容を盛り込んだ23年度第一次補正予算案の衆議院予算委員会審議が行われており、やむなく参加できなかった国会議員もいらっしゃいましたが、私も含めて参加の議員からは、震災への息の長い支援への呼びかけなどを訴えました。

車上よりご挨拶させていただきました

2011年04月28日

トンネルじん肺根絶訴訟和解に伴う院内集会案内を受け取りました

 全国トンネルじん肺根絶家族会のみなさまより東京地裁での和解期日に伴う院内集会のご案内を受け取りました。

トンネルじん肺根絶家族会の皆様と

2011年04月27日

国土交通部門会議

 国土交通部門会議が開催され出席いたしました。

国土交通部門会議にて

2011年04月26日

旧公団居住安定化推進議員連盟勉強会

 旧公団居住安定化推進議員連盟での勉強会を開催し、東日本大震災に関してのUR都市機構の対応につきヒアリングと意見交換をしました。

議連勉強会にて

行政書士制度推進議員連盟総会

 民主党行政書士制度推進議員連盟総会が開催されました。

議連総会にて

2011年04月24日

埼玉県西部地区少年野球連盟総会

 埼玉県西部地区少年野球連盟の総会が開催され、監事として参加いたしました。東日本大震災の発生により、今年度の大会開催について役員の皆様にて真剣に協議と準備を進められた結果、開会式入場行進を一部簡素な形に改めて、開催することとされたとの報告がありました。私も、ご挨拶させていただく中で、被災地の支援のためにも、普通にできることは普通に実施することの重要さを述べさせていただきました。本年も子供たちの素晴らしいプレーが多く見られることを期待しています。

総会で挨拶いたしました

2011年04月21日

民主党水政策PTが立ち上がりました

 水政策PT が立ち上がりました。川端達夫前文科大臣が座長を務められ、私は幹事に就任致しました。
 水をめぐる環境は時代の変遷とともに複雑化かつ大規模化し、これまで得られなかった便宜をもたらした一方、自然がつくりあげた水循環系に異変を引き起こすものとなってきました。
 “寸断された水循環系を持続可能なシステムに再構築し、健全な水循環型社会を創出して、それを将来世代に継承させることが喫緊の課題である"、これは水制度改革国民会議でまとめられた「水循環基本法(案)」の前文から抜粋したものです。3月11日に発生した東日本大震災から40日が経過するなか、被災地の糞尿処理が厳しい状況にあり感染症の増加も心配されます。老朽化した下水道・上水道管の補修及び敷設入れ替え、さらには外国人による水源地の土地買収問題等、省庁横断した施策がとれるようにしなくてはならないといった問題意識から、今回の水政策PTに参加しました。
 このPTで「水循環基本法(案)」の制定も目指して参ります!

水政策PT総会にて

2011年04月19日

観光で日本に元気を、東日本に元気を届けよう!

 観光振興議員連盟総会が開催されました。
 東日本大震災と福島原発事故の影響で日本の観光業に多大な影響が出てきています。
 今回は観光庁溝畑長官はじめ、厚生労働省、中小企業庁など観光産業に関する対策についてヒアリングを実施。日本観光旅館連盟の近兼孝休会長、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の佐藤信幸会長から観光業の現状と取り組みについて伺い、また「東日本大震災福島原発事故による旅館・ホテル業の復興支援に関する要望書」を受け取りました。
 溝畑長官からは“自粛ムードが続くと消費が冷え込む、今こそ旅行に行ってほしいし、私も海外に対しても引き続き積極的にプロモーションもしていく。できればゴールデンウィークには国会は休会し議員も家族と旅行に行ってほしい"など、明るく弾丸のような思いのほとばしる発言もでたところです。
 近兼会長も四国金比羅歌舞伎で歌舞伎俳優のお練りを行い、また全国の同業者との会議を開催し四国から日本を元気にするとの決意を伺いました。
 各地でお花見や花火大会、七夕も自粛とのニュースもありますが、被災地でもある仙台では有名な七夕まつりの開催決定をしたと聞きます。被災地支援は義捐金やボランティアだけでなく、間接的になりますが様々な消費を通しても可能です。これから息の長い東日本の応援をしていきたいと思います!
 がんばろう!東日本!

川内議連会長より挨拶

2011年04月14日

「東日本大震災に関し更に取り組むべき緊急事項」が発表されました

 東日本大震災発生から一カ月が経過いたしました。
 4月13日、「第3回各党・政府震災対策合同会議」が開催され、これまで15回にわたる各党・政府実務者会合における議論をふまえて、「東日本大震災に関し更に取り組むべき緊急事項」がまとめられましたのでご紹介いたします。
 「各党・政府震災対策合同会議」は、与野党9党幹事長・書記局長、及び各党1名 の実務者(政調会長、震災対策本部長など)、並びに政府側担当閣僚などが参加して 政党・政府が一体となって震災対応について協議していくために設置された会議です。

「東日本大震災に関し更に取り組むべき緊急事項」(pdfファイル)
「東日本大震災に関し更に取り組むべき緊急事項」(テキストファイル)

2011年04月13日

国土交通部門会議

 民主党国土交通部門会議が開催され、出席いたしました。

部門会議にて

緊急地震速報鳴り響く中の委員会

 統一地方選挙前半戦は、民主党候補者の4割が議席を得られないという、たいへん厳しい結果となりました。まだまだ力及ばず申し訳なく感じています。後半戦に向けて多くの仲間とともに地方分権地域主権を目指すため全力でがんばろうと思います。
 統一地方選の最中も、国会は会期中であり法案審議を進めています。私も「都市再生特措法改正法案」の質疑に立ちました。
 まだまだ余震が続いており、関東地方でも連日ゆれを感じています。私の質疑が終わり、少しホッとしていた13日10時8分、委員会室で議員や衆院職員、政府参考人等の携帯電話で緊急地震警報が一斉に鳴り響きました。古賀委員長は質疑を一旦止め、安全を確保を指示。地震がおさまり安全確認後、すぐに審議は再開されました。
 警報音に焦りましたが、国会議員として必要な審議を大切にしていかねばならないと、再確認致しました。

国土交通委員会 都市再生特別措置法改正案質疑

 国土交通委員会にて都市再生特別措置法改正案の質疑が行われ、質問の機会を得ました。

法案質疑に立ちました

2011年04月10日

新河岸川の畔の桜に癒されました

 毎年開催されている新河岸川桜まつり(今年は中止となりました)の会場で、桜が満開になりました。
 人間の力は大自然の力に及びません。古来日本では自然に対して畏敬の念をもち生活してきました。
 無条件に美しい姿に癒されます。わたしもひと時、桜の美しさに魅了され、さらに川越氷川神社へ来られ家族写真を撮られていた方々との触れ合いに、癒されました。
 今年の桜は一段と美しく、かつ忘れえぬ桜となりました。

桜を見ていた女の子と一緒に

2011年04月07日

国土交通部門・陳情要望対応本部合同団体ヒアリング

 国土交通部門と党本部陳情要望対応本部での合同団体ヒアリングが6日、7日の両日開催され、東日本大震災関連の被災状況や要望事項につき説明いただくとともに、意見交換しました。

団体ヒアリングにて

2011年04月06日

国土交通部門会議

 国土交通部門会議が開催され、出席いたしました。

部門会議にて

衆議院内にて献血キャンペーンが行われました

 衆議院の本館中庭に日本赤十字社の献血車が入り、献血キャンペーンが行われていました。

献血PRマスコットの亮くん人形といっしょに