新着記事

  1. サンダルでお世話になりました
  2. 【プレス民主 号外 2007年12月25日版】
  3. 玄秀盛さんの「死ぬ前に読め」出版記念会
  4. 本会議前の代議士会で
  5. 障害児童学童保育に関するヒアリングを実施
  6. 衆議院国土交通委員会・中央環状新宿線を視察
  7. 日中交流機構・大長城計画参加
  8. 障害者自立支援法の早期改正に向けて
  9. 駅頭朝立 上福岡駅西口
  10. 沖縄を訪問し、全駐労の活動に参加

過去の記事

2007年12月25日

サンダルでお世話になりました

 12月25日、川越総合体育館にて、私の黒のパンプス(靴)をなくしてしまいました。
 そのまま裸足で帰る訳にもいかず、体育館の事務室でワケを説明しサンダルをお借りして帰りました。(事務室の皆様にお世話になりました。もちろんサンダルは後日返却いたしました。)
 後から考えると確かに靴置きの所に「靴などの盗難が相次いでいます」との主旨の注意書きが貼ってありましたが、まさかホントに起こるとはと驚いています。
 年の瀬に厄落としになったかなと考えることにして、2008年は良い年にしたいものです。

お世話になったサンダル

【プレス民主 号外 2007年12月25日版】

 今年も残すところ、あとわずかになりました。
 インフルエンザなども流行っていますので、皆様お体に気をつけてお過ごしください。
 国会は二度にわたる会期延長を行い開会中であることから、私自身はクリスマスも年の瀬も実感のないままの、年越しになりそうです。

◆首都高中央環状新宿線開通。
次は圏央道川島インターです!


 首都圏を環状に取り巻く高速道路網が、計画から約40年を経て、ようやく完成に近づいてきました。
 12月22日16時には、過日、国土交通委員会で視察を実施した首都高中央環状新宿線が一部開通。
 慢性的な渋滞緩和につながる事を期待しています。
 首都高速道路では来年の秋からの「距離別料金制度」導入に向けて準備が進められています。
 新規開通区間などにより道路網としての利便性は向上するはずですが、埼玉県下からの利用者には通行料が高くなってしまうのではないかとの懸念が拭えません。
 現在、首都高速道路株式会社では一般意見を募集中です。

◆薬害肝炎訴訟に学ぶ。
人災による薬害発生の根絶を!


 大阪高裁の和解勧告に対して政府は対策案を提示しましたが、被害者を選別するような内容に留まっていて、交渉は決裂しました。
 先週、本会議終了後に民主党主催で緊急集会があり私も出席。
 肝炎訴訟原告団からの病気治療をしながらの命懸けの訴えを直接聞き、涙が溢れてきました。
 原告団のおひとりは「私は実名公表ができ、活動が出来る環境と体調だけれど、体調悪化で参加出来なくなっている原告や公表できずにいる被害患者の方々のために諦めるわけにはいかない」と肉体的にも精神的にも追い込まれている中で発せられた言葉が耳からはなれません。

◆原告団の願いは
「自分達が苦しんだような薬害を再発させない事」


 12月に入り、当初4億5000万円と提示された補償費が、8億にまで急増。さらに2週間経って、政府は30億円を原告団以外の肝炎患者の救済のために支出するとした。
 政府による人災である『薬害の責任』を明確に認めないまま、舛添大臣が「これで実質、全員補償となる」と述べてみたところで、原告団が求めている「全員一律補償」とは全くかけ離れたものでしかありません。
 23日になって、福田首相は議員立法により対策法を成立させるとの考えを示しました。政府に責任があることを自ら認めるわけにいかない、という意識によって、議員立法で、議会で皆さんが決めたら、そのようにしますよと自らの判断から逃げただけではないかと思えてなりません。薬害問題への批判をかわそうと苦し紛れの『議員立法』頼みなのでしょう。
 いずれにせよ、被害者救済に資する良い法案にまとまることを期待しますが、それによって発生する費用も「税金」です。厚労省がもっと早く、米国で危険だと判断が示された時点でただちに使用禁止としていれば、出産時の投与で感染するなど多数にのぼる被害者数もはるかに少なかった筈です。
 改めて「政治の存在意義」を認識します。

◆山本孝史参議員の思い

 先日、山本孝史参議院議員がガンで亡くなられました。私が衆議院初当選し、最初に属した厚生労働委員会の一員として、民主党年金制度改革案に取組んでいた頃、一緒に活動させていただいた議員でした。いつも穏やかでありながら、論理的かつ粘り強く法案説明をされる姿勢を間近にし、政権交代を目指す民主党の潜在能力と可能性が重ね合わせて見え、頼もしく感じたことを覚えています。
 ご自身の経験から交通遺児の支援、また自らのガンを参議院本会議で告白をし、ガン対策基本法成立に向け大きな契機となるなど、一貫して「命を守る」ために政治活動を行ってこられた遺志を、みんなで継いでいかなくてはならないと思います。山本議員のご冥福を、心からお祈り致します。

◆来年こそ日本一新、
給油再開より日本の灯油・ガソリンを安くしたい!


 今年を表す漢字は「偽」でした。確かに菓子や食品など偽りモノが横行しました。また、年金不信、中小企業や地域間での格差の拡大と、明るい話題に繋がりませんでした。来年は将来に希望がもてる漢字になる1年としたい。
 政府自民党は給油活動の再開ばかりに視線を注いでいるなか、今後、ガソリンや小麦粉など生活必需品の一層の値上がりが予測されています。
 政治は生活を守るためにあります。
 政権交代こそが税金のムダ使いを一掃できる行財政改革へ一番の近道です。ご一緒に日本を一新しましょう!
 来年も今まで同様に国政の現状を駅頭活動やホームページを通してお伝えして参ります。良い年始年末をお迎え下さい!

2007年12月16日

玄秀盛さんの「死ぬ前に読め」出版記念会

 新宿救護センターの玄秀盛さんの新刊「死ぬ前に読め」出版記念会に出席させていただきました。  玄さんとは4年ほど前に知り合ったのですが、正直、こんな人生や世界があるのか・・・と著書を読んで驚きました。
 私は県議会議員をしているころから、DVの問題や社会的弱者といわれる方々の問題に関わり始めました。
 行政だけでは解決できない、またトラブルを抱えている方々のまわりに、相談出来る相手がみつけられないなど、表にはなかなか出てきにくい問題もあります。
 この出版記念パーティでの玄さんは、珍しくネクタイとダークスーツ姿で、正直、はじめわからなかったほどです(玄さんごめんなさい)。
 多くの方に、この本と活動を知って頂き、優しい社会にしたいと思います。

新刊を手に玄さんと

2007年12月14日

本会議前の代議士会で

 14日、臨時国会の会期を来年1月15日まで31日間延長する件について、衆議院本会議が開かれました。本会議前に開催した民主党代議士会では小沢一郎代表も資料にじっくりと目を通すなどし、再延長となる国会に臨む強い姿勢が表れていました。民主党は三日月代議士が延長への反対討論を行いました。

代議士会で資料に目を通す小沢代表

2007年12月13日

障害児童学童保育に関するヒアリングを実施

 13日、民主党障がい者政策推進議員連盟で障害児童学童保育に関してのヒアリングを実施しました。

ヒアリングを実施

2007年12月12日

衆議院国土交通委員会・中央環状新宿線を視察

 12月22日(土)16:00開通予定の首都高速中間上線(池袋線~新宿線)の視察に行き、緊急時の 対策などについて確認しました。
 中央環状新宿線のうち、4号新宿線~5号池袋線間(約7km)の開通により、池袋~西新宿間が約10分程でつながるそうです。私も都内への車移動時に、志村・護国寺・池袋・飯田橋と「空中駐車場」とまで揶揄される渋滞に悩まされることを幾度となく経験してきました。環状線開通が渋滞緩和に繋がる事を期待しています。

◆信号がありました!

 珍しいのは、山手トンネル内にある信号機です。埼玉県戸田市内の美女木ジャンクションにも信号が設置されていますが、今回の区間にも新設されますので、ちょっと注意してみて下さい。

◆利用したくなる環状道路にしてほしい。

 それにしても、圏央道の工事費と比べても当初予算が大幅に膨れ上がっています。首都高速株式会社によると「工事の進捗に伴い、周辺に居住される住民の皆様や関係自治体、近接施工となる地下鉄など鉄道事業者等との協議が進み、交通安全、周辺環境保全・防災、施工時の防護等安全対策を拡充する必要から、最終事業費として約1兆550億円が見積もられました。」と説明していますが、そのツケを利用者、とりわけ東京都内の短距離利用者より近県の利用者にまわるのでは、たまった物ではありません。

◆皆さんはどう思いますか?

 首都高速道路株式会社が来年秋にも導入しようとしている「距離別料金制度」では、埼玉県内からの首都高利用料金が高くなりかねません。現在(2007/12/13)首都高速道路株式会社は、意見をホームページ上で募集しています。
 利用者を考えた料金設定を検討するように今後も提言していきたいと思います。

首都高速距離別料金の説明サイト
http://www.shutoko.jp/etc/guide/kyoribetu-ryokin/

距離別料金に関する意見募集ページ
https://www.shutoko.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=distanceextra071101

トンネル内の信号

2007年12月10日

日中交流機構・大長城計画参加

 12月6日~10日の日程で、民主党主催の日中交流機構・大長城計画で一般参加者を含め約450人と北京及び西安に行ってまいりました。

◆胡主席と二度握手

 今回は小沢一郎代表と胡錦濤主席の会談後、参加者全員で記念撮影を行っています。
 その際、私は胡錦濤主席と二度にわたり握手の機会を得ました。一度目は、一緒に並ぶ議員や参加者と順々に握手。二度目は、記念撮影の為に自席に戻る際に視線が交じった瞬間を捉えられ、にこやかに主席から手を差し出していただき再度の握手となりました。
 一般参加者と主席が写真撮影や握手をする事自体これまであまり例のない事と聞き、35年前の日中国交正常化実現から続く長い関係構築があるからこその好意的な対応なのだと感じました。

◆充実した訪中:会議とレセプション…

 さて訪中議員の一員としては、中国高官とシンポジウム開催や分科会での意見交換を行うなど、有意義な日中交流となりました。個人的には訪問の記念と中国国内の商業活動の様子を見ておきたいという気持ちもあったのですが、ほとんど自由時間さえないほどのスケジュールでした。更には帰国途中の上海空港では、待ち時間が発生したのですが、安全上の細心の配慮から菅代表代行を始めとして所謂VIPルームで待機となりました。
 民主党が参議院第一党になり、中国側の対応がより丁寧になったことを改めて実感。ちなみに、一般参加の皆様は、自由に楽しく過ごしていただいたと聞いています。

◆経済成長と変化する中国に思う。

 衆議院議員に当選以来、毎年「長城計画」で中国・北京に行っています。オリンピックに向け、また経済成長と共に高層ビルが出来上がり、街並みも急速に変化しています。これを「近代化」と呼ぶのかもしれませんが、消えていく「古き良き街並み」が惜しまれます。
 また初めての12月の北京で驚いたのは、レセプション会場のホテルだけでなく移動中の車窓からも目に付くクリスマスツリーやイルミネーションの華やかなことです。
 思わず「中国っていつからクリスマスを祝うようになったのかな」などと、その社会的背景に思索を廻らせたところです。

◆「温故知新」日本・日本人の岐路

 中国に限らず、技術革新などにより世界中が流動的な時期に入っています。
 福田内閣は、給油継続法案を通過させるのが目的で臨時国会の再延長をいたしました。
 また消えた年金問題では、政府与党のいい加減さが露呈しています。
 世界の大きな流れの中で、しっかりとした国家戦略を持ち、国会の開かれた場でも議論される事を望みます。
 過去に学び、未来を語り合いたいと思います。

参議院議員
植松さん、行田さん、青木さん、牧山さん
と一緒に

会議の様子

2007年12月04日

障害者自立支援法の早期改正に向けて

 4日、民主党厚生労働部門会議「障害者自立支援法フォローアップチーム」と、私が事務局長を務めている「民主党障がい者政策推進議員連盟」の共催で、8団体からのヒアリングを開催しました。  開催の目的は、①現行法の下で障がい者を取り巻く環境変化の現状を伺うと共に、②改正法案の審議に入れるように、世論喚起のきっかけにする事にあります。  生活支援やコミュニケーション支援、精神や難病・医療も含めた障がい者政策の方向性や権利条約の仮訳についてなど、多岐に渡る現場の皆様からの提言や疑問の声を伺いました。  民主党が一刻も早く修正をするべきと主張している「障害者自立支援法改正案」は与党・自民党によって、法案提出から3ヵ月経過しても委員会審議が行われていません。  政治は生活を守るためにあります。しかし現実には、一部の勝ち組と、社会的弱者を増加させ、生活や地域を破壊しています。  生活を守るために、声を上げ続けましょう!

2007年12月03日

駅頭朝立 上福岡駅西口

 上福岡駅西口前にて、通勤途上の皆様方にご挨拶させていただきました。

西口前の広場で

2007年12月01日

沖縄を訪問し、全駐労の活動に参加

 民主党企業団体委員会で沖縄を訪問し、全駐労の活動に参加いたしました。
 日本の米軍キャンプの大半は沖縄にあります。内地との意識の差を感じつつ、現実を直視していかなくてはならないと改めて思いました。
 埼玉でも沖縄でも同じ日本人、日本に住んでいるのだから、「安心して暮らせる日本をつくる。」ために頑張ってまいります。

玉城(たまき)総支部長、
瑞慶覧(ずけらん)総支部長とともに
全駐労活動に参加