2009年07月31日
2009年07月25日
百万灯なつまつりが開会されました
25日午後、川越の夏を彩る恒例の百万灯なつまつり開会式が開催されました。
例年、お招きを頂き開会にあたってのお祝いの言葉を述べる機会を頂いてまいりました。
本年もご案内いただいておりましたが、衆議院解散に伴い前衆議院議員となりましたので、舞台に上ることはありませんでしたが、暑い中、準備に当たってこられた関係者の皆様や、来場されている多くの市民の皆様の笑顔に触れたく、まつり会場へと伺いました。
例年、お招きを頂き開会にあたってのお祝いの言葉を述べる機会を頂いてまいりました。
本年もご案内いただいておりましたが、衆議院解散に伴い前衆議院議員となりましたので、舞台に上ることはありませんでしたが、暑い中、準備に当たってこられた関係者の皆様や、来場されている多くの市民の皆様の笑顔に触れたく、まつり会場へと伺いました。
百万灯夏まつり開会式会場前で
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前原副代表を迎えて街頭演説会開催
川越駅西口前をお借りして、前原誠司副代表を応援弁士に迎えて、街頭演説会を開催しました。副代表からは、政権交代が目的ではなくて手段であることを訴えていただきました。
また、川合川越市長にも駆けつけていただき、期待の弁を述べていただきました。
また、川合川越市長にも駆けつけていただき、期待の弁を述べていただきました。
川越駅西口で
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前原副代表より政権交代の意義を述べて頂きました
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川合川越市長からもご期待の言葉を頂きました
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2009年07月23日
川越東部工業会総会後の懇親会出席
川越東部工業会第23回通常総会終了後の懇親会にお招き頂き、諏訪部理事長から衆議院解散中の今だからこそと、ご挨拶の機会も頂戴しました。
総会では若手の新役員が新たに就任されました。今後、東部工業会が地域の方々と共に益々発展されることを祈っています!
総会では若手の新役員が新たに就任されました。今後、東部工業会が地域の方々と共に益々発展されることを祈っています!
諏訪部理事長始めとした皆様と
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2009年07月21日
衆議院が解散しました
ほぼ任期満了を迎えての総選挙と変わらない、7月21日解散、8月18日公示、8月30日投開票の日程が決定。
こうした日程が決まる過程も最後までぶれまくり、ある意味「麻生内閣らしい」解散になりました。
13時からの衆議院本会議で河野議長が解散詔書を読み上げ、議場で万歳と拍手が沸き起こりました。今回は素直に、かつ厳粛な気持ちで日本国が栄えるように気持ちを込めて万歳をしました。
日本再生に取り組む政治のスタートは、政権交代から始まります!
◆与党マニフェストの検証
マニフェストの一番の特徴は実は「政権党の政権公約の実効性が確認できる事」と「政策(政権)選択」が出来ることにあります。
前回の選挙で選択した政策がいかに実行され、どのような効果をもたらしたかを「有権者が審判」できます。
私は、報道の方々と話す時、現在の与党つまり自民党の前回マニフェストの検証をするべきだと指摘しています。これは国民がしっかりと政策と政権を選択できるための情報を発信して頂きたいからです。
◆自民党政権公約2005の検証をしよう!
前回総選挙時の自民党マニフェスト「政権公約2005」の内容を覚えていらっしゃいますか?
改革の本丸は郵政民営化と示されていました。郵政民営化は確かに実行されましたが、その他の部分は今振り返ると改めて滑稽な内容です。
郵政民営化で行政スリム化になり、年金・医療など社会保障が充実、官製市場開放で雇用・景気回復、子どもにツケをまわさない、更には外交・安全保障の確立にまで繋がると書かれていました。
◆改革の本丸は予算と霞が関改革
実際には、国と地方合わせて1000兆円規模の借金のツケを子や孫の代までまわし、社会保障も外交もこの4年間すべて悪化こそすれ、まったく良くなっていません。これが皆様が感じる現実でしょう。郵政解散での自民党マニフェストがいかにお粗末だったかがわかります。
改革の本丸は、郵政民営化てはなくこれまで税金のムダ使いを制度化してきた霞が関改革、すなわち官僚依存・官僚主導の政治からの転換にあります。
◆自民党議員の「口約」復活
自民党議員による“独自公約発表宣言”とでも呼べる発言が報道されています。これは同一選挙区に複数自民党候補が立候補し、議員の特長を差別化しようとした中選挙区制時代の手法であり、過去の遺物ではないでしょうか。
要は選挙民受けのよい「口約束」をして、当選後に政策実現出来なければ政党など他人のせいにしての逃げ口上にできる議員にとって都合がよいかもしれませんが、有権者にとっては無責任なものでしかありません。
◆マニフェストにみえる自民党と民主党の違い
マニフェストは政権公約であり、議員個人の公約(口約)とは大きく違う概念です。
民主党のマニフェストづくりの過程は、基本的には各部門会議(国会の委員会構成に準じて政策を審議する民主党の会議→私は主に国土交通部門会議で活動しています)を中心に各種団体ヒアリングを重ねるなどし政権政策、重点政策を提案します。そしてこれら政策が各部門から民主党政策調査会や次の内閣閣議に上程し、民主党全体で調整されています。
自民党は利権団体や族議員の政策が官僚のチェックを受けた上で(よく言えば)臨機応変に発表されます。その結果場当たり的に財源手当てや制度改正を繰り返し、日本の向かうべき方向性を示す日本国のあるべき姿を見失っています。
自民党はトップダウン、民主党はボトムアップで政策をつくる。これが両党の政策決定過程の最大の違いです。
◆議席を守ると叫ぶ候補にはなりたくない。命を、生活を守るため戦います!
自民党議員は自分たちが官僚のいうがままに増税しムダ使いを放置した事は棚に上げて、今頃、マズいと焦っているようです。議席を失うかもしれない事態を示して自殺行為の解散などとも述べているかたもいらっしゃいますが、疲弊した与党・自民党の長期政権で、自殺者数年間三万人が続く国になりました。
私は「政治は国民の命を守る。生活を守る。為にある」と駅頭活動など演説の際に訴えてきました。小泉改革から顕著になった弱者切り捨ての政治を改めるために、これからも戦ってまいります。
こうした日程が決まる過程も最後までぶれまくり、ある意味「麻生内閣らしい」解散になりました。
13時からの衆議院本会議で河野議長が解散詔書を読み上げ、議場で万歳と拍手が沸き起こりました。今回は素直に、かつ厳粛な気持ちで日本国が栄えるように気持ちを込めて万歳をしました。
日本再生に取り組む政治のスタートは、政権交代から始まります!
◆与党マニフェストの検証
マニフェストの一番の特徴は実は「政権党の政権公約の実効性が確認できる事」と「政策(政権)選択」が出来ることにあります。
前回の選挙で選択した政策がいかに実行され、どのような効果をもたらしたかを「有権者が審判」できます。
私は、報道の方々と話す時、現在の与党つまり自民党の前回マニフェストの検証をするべきだと指摘しています。これは国民がしっかりと政策と政権を選択できるための情報を発信して頂きたいからです。
◆自民党政権公約2005の検証をしよう!
前回総選挙時の自民党マニフェスト「政権公約2005」の内容を覚えていらっしゃいますか?
改革の本丸は郵政民営化と示されていました。郵政民営化は確かに実行されましたが、その他の部分は今振り返ると改めて滑稽な内容です。
郵政民営化で行政スリム化になり、年金・医療など社会保障が充実、官製市場開放で雇用・景気回復、子どもにツケをまわさない、更には外交・安全保障の確立にまで繋がると書かれていました。
◆改革の本丸は予算と霞が関改革
実際には、国と地方合わせて1000兆円規模の借金のツケを子や孫の代までまわし、社会保障も外交もこの4年間すべて悪化こそすれ、まったく良くなっていません。これが皆様が感じる現実でしょう。郵政解散での自民党マニフェストがいかにお粗末だったかがわかります。
改革の本丸は、郵政民営化てはなくこれまで税金のムダ使いを制度化してきた霞が関改革、すなわち官僚依存・官僚主導の政治からの転換にあります。
◆自民党議員の「口約」復活
自民党議員による“独自公約発表宣言”とでも呼べる発言が報道されています。これは同一選挙区に複数自民党候補が立候補し、議員の特長を差別化しようとした中選挙区制時代の手法であり、過去の遺物ではないでしょうか。
要は選挙民受けのよい「口約束」をして、当選後に政策実現出来なければ政党など他人のせいにしての逃げ口上にできる議員にとって都合がよいかもしれませんが、有権者にとっては無責任なものでしかありません。
◆マニフェストにみえる自民党と民主党の違い
マニフェストは政権公約であり、議員個人の公約(口約)とは大きく違う概念です。
民主党のマニフェストづくりの過程は、基本的には各部門会議(国会の委員会構成に準じて政策を審議する民主党の会議→私は主に国土交通部門会議で活動しています)を中心に各種団体ヒアリングを重ねるなどし政権政策、重点政策を提案します。そしてこれら政策が各部門から民主党政策調査会や次の内閣閣議に上程し、民主党全体で調整されています。
自民党は利権団体や族議員の政策が官僚のチェックを受けた上で(よく言えば)臨機応変に発表されます。その結果場当たり的に財源手当てや制度改正を繰り返し、日本の向かうべき方向性を示す日本国のあるべき姿を見失っています。
自民党はトップダウン、民主党はボトムアップで政策をつくる。これが両党の政策決定過程の最大の違いです。
◆議席を守ると叫ぶ候補にはなりたくない。命を、生活を守るため戦います!
自民党議員は自分たちが官僚のいうがままに増税しムダ使いを放置した事は棚に上げて、今頃、マズいと焦っているようです。議席を失うかもしれない事態を示して自殺行為の解散などとも述べているかたもいらっしゃいますが、疲弊した与党・自民党の長期政権で、自殺者数年間三万人が続く国になりました。
私は「政治は国民の命を守る。生活を守る。為にある」と駅頭活動など演説の際に訴えてきました。小泉改革から顕著になった弱者切り捨ての政治を改めるために、これからも戦ってまいります。
衆議院解散を駅頭から報告させていただきました
21日夕方、川越駅頭、上福岡駅頭にて衆議院が解散されたことをご報告させていただく駅頭活動をさせていただきました。8月18日に公示予定の総選挙日程をふまえた激励の声をご通行中の多くの皆様からいただきました。
駅頭より解散報告
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全日本不動産協会議員連盟準備会合
政権選択の選挙直前、民主党に不動産業の健全なる発展のための議員連盟を立ち上げるための準備会が開催されました。
私も、まちづくり三法の改正や、民主党住宅政策小委員会での経験を活かすべく議連の事務局次長に馬淵澄夫代議士とともに就任予定です。
私も、まちづくり三法の改正や、民主党住宅政策小委員会での経験を活かすべく議連の事務局次長に馬淵澄夫代議士とともに就任予定です。
議連準備会合
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2009年07月18日
川越市花火大会
三連休初日、安比奈親水公園で花火大会が開催されました。私も川越市からご招待頂いたのですが、市内各地の自治会主催の盆踊り会場を訪問していたので、今日も移動中の車から鑑賞!
キレイでした!
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移動中の車内から
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2009年07月15日
埼玉8区小野塚総支部長の「政権交代後の日本を語る会」に激励に
埼玉8区小野塚総支部長が開催された「政権交代後の日本を語る会」に前原せいじ副代表が駆けつけられました。
隣りの選挙区である埼玉7区の私も応援と激励に行ってきました。政権交代目指して頑張ろうと固く握手しました!
隣りの選挙区である埼玉7区の私も応援と激励に行ってきました。政権交代目指して頑張ろうと固く握手しました!
前原副代表・鈴木三芳町長・原三芳町議と小宮山(小野塚総支部長は入口で挨拶中でした)
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2009年07月12日
伝統文化を堪能した一日でした
今日は午後から富士見市南畑神社天王様、ゆかたざらいの芸能発表会、川越市民文化祭の祭ばやしのつどいと、各会場に伺いました。
これらお祭りや発表の場を観させていただく度に、文化の伝承と共に、人の和(輪)が広がるのを実感します。
党内では関連する議連が立ち上がりました。日本の伝統文化振興にも全力投球致してまいります!
これらお祭りや発表の場を観させていただく度に、文化の伝承と共に、人の和(輪)が広がるのを実感します。
党内では関連する議連が立ち上がりました。日本の伝統文化振興にも全力投球致してまいります!
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南畑神社にて
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祭ばやしのつどい
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ゆかたざらい
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2009年07月09日
二宮尊徳思想研究会
元栃木県知事の福田昭夫衆議院議員を始めとした各議員による勉強会「二宮尊徳思想研究会」が開催され、出席いたしました。
同研究会では昨年来数回にわたり講師をお招きしての勉強会を行ってきました。実業家の原丈人氏をお迎えした今回は、民主党所属の同僚議員と共に、国民新党の綿貫民輔代表も参加され、「公益資本主義とは何か」をテーマとした興味深い内容でした。
同研究会では昨年来数回にわたり講師をお招きしての勉強会を行ってきました。実業家の原丈人氏をお迎えした今回は、民主党所属の同僚議員と共に、国民新党の綿貫民輔代表も参加され、「公益資本主義とは何か」をテーマとした興味深い内容でした。
左から小宮山、藤末参議員、原丈人さん、福田衆議員、綿貫衆議員、鈴木衆議員
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「障がい者虐待防止法案」を衆議院に提出
「障がい者虐待の防止、障がい者の介護者に対する支援等に関する法律案(障がい者虐待防止法案)」を民主党、社民党、国民新党の3党共同の議員立法の提出者の一人として、衆議院に提出しました。
衆議院事務総長に法案提出
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提出後の記者会見
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2009年07月04日
行田参議院議員の国政報告会に参加
行田邦子参議院議員の国政報告会に参加させていただきました。行田参議員からの国会活動報告に続いて、私と行田参議員、さらに福島県選挙区の金子恵美参議員の昭和40年生まれ民主党女性国会議員3人によるトークタイムと質疑応答の時間が設けられました。
3人それぞれの国会活動の様子について話すとともに、税金のムダ遣いを無くし、国民の生活が第一の政治に転換するために、来るべき総選挙での政権交代を成し遂げることの意義について、述べさせていただきました。
3人それぞれの国会活動の様子について話すとともに、税金のムダ遣いを無くし、国民の生活が第一の政治に転換するために、来るべき総選挙での政権交代を成し遂げることの意義について、述べさせていただきました。
行田参議員、金子参議員と3人でのトークタイム
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会場からのご質問・ご意見をいただきました
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2009年07月02日
【プレス民主 号外 2009年7月2日版】
最近、自民党議員の“今、解散したら自殺行為だ”といった言葉などを報道などで目にします。
日本では年間3万人以上方が自ら命を絶たれています。自殺動機として最も多いのは病気に因るものですが、次は経済苦です。政権責任政党であると言うのならば、まず自らの政策の失敗を認めるべきでしょう。自民党議員が昨年自身で選んだはずの麻生おろし、人気者を担ごうとするなりふり構わない姿に、不快感を覚えるのは私だけではないと思います。
◆マニフェストの特性・特長
GWに菅直人代表代行は、政権交代が健全な議会の在り方として定着している英国議会について調査を行うため英国へ視察に行きました。
“マニフェスト”は政権公約と訳されています。そもそも長期間続いている自民党政権下では、「我が党の公約」とは別に各派閥ごと、また各議員個人が公約を述べていたため、「公約は曖昧」で選挙目当ての“口約”でした。自分の公約が実行されなくても、経済が右肩上がり「日本は良くなった」との言い訳が通用した時代を背景に、都合よく“公約”を使い分けていたのです。
小泉政権時なども党の公約、小泉マニフェスト、さらには施政方針演説に盛り込まれ述べられていた内容など、多種多様に公約的なものが発信されました。日本の政治停滞の元凶でもあります。
◆郵政民営化で外交も年金もバラ色だと
4年前の自民党小泉マニフェストの中心には郵政民営化があり、民営化すれば景気も医療も外交もよくなる・・・との絵図が載っていましたが、皆さんは覚えていますか?
現実は外交も年金も医療も危機的な状況にあります。
マニフェストの最大の特長は、有権者が政権政党の実現力、政策の成果を検証出来ることです。
◆子育て支援からわかる民主党の姿勢!
民主党は子ども手当て毎月26000円の支給で子育て支援をします。政府与党は、補正予算により子育て応援特別手当を配ると言いますが、二年間に限って、年一回の支給であり、また、3歳から5歳までの限定もあり、とても子育て支援策と言えるものでは有りません。
また無料妊婦健診を14回まで実現すると宣伝していますが、実際には全自治体で等しく実行されていません。場当たり的な自民党長期政権のもと、地方自治体も疲弊しています。
子育て支援をしたくても、生活保護や教育、医療、介護、災害対応など喫緊の問題の対応に迫られています。
民主党は、天下りを廃止し、巨大マンガ喫茶など建設型公共事業から人への投資を進めていくことが、将来の日本の国力を強化すると考えています。だからこそ毎月の子ども手当や公立高校の授業料実質無償化など未来への投資を優先します。
◆しかるべき時…って麻生さんいつなのか
発言がぶれる麻生総理の唯一ぶれない(?)フレーズ「しかるべき時に私が決断する」。去年から何回も聞いた言葉ですが、そろそろ時期がくるのかと永田町も新聞記者も動き出しました。
解散時期とともに、国会会期も限られる今、内閣改造、というより内閣“補充”人事。まさしく麻生内閣の限界なのでしょう。
一刻も早く政権交代を実現し、消えた年金問題の解決、障害者自立支援法の抜本改正をはじめとした国民の生活が第一の政治を実現しなければならない!と切実に思います。
日本では年間3万人以上方が自ら命を絶たれています。自殺動機として最も多いのは病気に因るものですが、次は経済苦です。政権責任政党であると言うのならば、まず自らの政策の失敗を認めるべきでしょう。自民党議員が昨年自身で選んだはずの麻生おろし、人気者を担ごうとするなりふり構わない姿に、不快感を覚えるのは私だけではないと思います。
◆マニフェストの特性・特長
GWに菅直人代表代行は、政権交代が健全な議会の在り方として定着している英国議会について調査を行うため英国へ視察に行きました。
“マニフェスト”は政権公約と訳されています。そもそも長期間続いている自民党政権下では、「我が党の公約」とは別に各派閥ごと、また各議員個人が公約を述べていたため、「公約は曖昧」で選挙目当ての“口約”でした。自分の公約が実行されなくても、経済が右肩上がり「日本は良くなった」との言い訳が通用した時代を背景に、都合よく“公約”を使い分けていたのです。
小泉政権時なども党の公約、小泉マニフェスト、さらには施政方針演説に盛り込まれ述べられていた内容など、多種多様に公約的なものが発信されました。日本の政治停滞の元凶でもあります。
◆郵政民営化で外交も年金もバラ色だと
4年前の自民党小泉マニフェストの中心には郵政民営化があり、民営化すれば景気も医療も外交もよくなる・・・との絵図が載っていましたが、皆さんは覚えていますか?
現実は外交も年金も医療も危機的な状況にあります。
マニフェストの最大の特長は、有権者が政権政党の実現力、政策の成果を検証出来ることです。
◆子育て支援からわかる民主党の姿勢!
民主党は子ども手当て毎月26000円の支給で子育て支援をします。政府与党は、補正予算により子育て応援特別手当を配ると言いますが、二年間に限って、年一回の支給であり、また、3歳から5歳までの限定もあり、とても子育て支援策と言えるものでは有りません。
また無料妊婦健診を14回まで実現すると宣伝していますが、実際には全自治体で等しく実行されていません。場当たり的な自民党長期政権のもと、地方自治体も疲弊しています。
子育て支援をしたくても、生活保護や教育、医療、介護、災害対応など喫緊の問題の対応に迫られています。
民主党は、天下りを廃止し、巨大マンガ喫茶など建設型公共事業から人への投資を進めていくことが、将来の日本の国力を強化すると考えています。だからこそ毎月の子ども手当や公立高校の授業料実質無償化など未来への投資を優先します。
◆しかるべき時…って麻生さんいつなのか
発言がぶれる麻生総理の唯一ぶれない(?)フレーズ「しかるべき時に私が決断する」。去年から何回も聞いた言葉ですが、そろそろ時期がくるのかと永田町も新聞記者も動き出しました。
解散時期とともに、国会会期も限られる今、内閣改造、というより内閣“補充”人事。まさしく麻生内閣の限界なのでしょう。
一刻も早く政権交代を実現し、消えた年金問題の解決、障害者自立支援法の抜本改正をはじめとした国民の生活が第一の政治を実現しなければならない!と切実に思います。
民主党下水道政策検討小委員会
民主党国土交通部門に下水道政策検討小委員会が設置され、私は事務局長に就任しました。補修や更新が必要な老朽管路ストックを抱える中、今後の下水道政策のあり方について検討を重ねてまいります。
小委員会の座長を古賀一成衆議院議員、座長代理を前田武志参議院議員が務められています。お二人は旧建設省のご出身でもあり、下水道政策にも精通されています。また民主党次の内閣国土交通副大臣、室井邦彦参議院議員が副座長を務められています。
小委員会の座長を古賀一成衆議院議員、座長代理を前田武志参議院議員が務められています。お二人は旧建設省のご出身でもあり、下水道政策にも精通されています。また民主党次の内閣国土交通副大臣、室井邦彦参議院議員が副座長を務められています。
小委員会事務局長として司会を務めました
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資料に目を通す参加議員方々
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