新着記事

  1. 日本税理士政治連盟定期大会懇親会
  2. 駅頭国政報告 川越駅東口
  3. 【プレス民主 号外 2011年9月12日版】
  4. 川越日大会のお月見
  5. 消防・救急・地域防災フェアーで消防団大活躍!
  6. 住宅の省エネ化推進のためドイツでの実情を聞く勉強会
  7. 「命の道」高速道路整備推進全国大会

過去の記事

2011年09月29日

日本税理士政治連盟定期大会懇親会

 日本税理士政治連盟定期大会が開催され、懇親会に出席させていただきました。

山川会長と

2011年09月12日

駅頭国政報告 川越駅東口

 野田内閣発足後初の国会となる第178回臨時国会開会前日となるこの日、川越駅前をおかりして朝の国政報告をさせて頂きました。

政策チラシを手に
朝のご挨拶申し上げました

【プレス民主 号外 2011年9月12日版】

 新たに野田佳彦さんが総理大臣に就任いたしました。
 私は、先日閉会した通常国会まで本会議場で「議長ぉ~」と声を上げ動議発声する議事進行係を行ってまいりましたが、昨年9月以来約一年間やり遂げて、新内閣発足と同時に交代することとなりました。
 今後は、被災地復興と、今まで準備してきた下水道法改正や老朽化マンション建て替え促進など地域活性化へ繋がる政策実現に向けて気持ち新たに取り組んで参ります。

◆同時多発テロから10年

 9.11同時多発テロ発生から10年が経ちました。あの衝撃は今も脳裏に焼き付いています。
 この10年世界には大きな変化が生じています。
 インターネット利用の普及、特にソーシャルネットサービスなどにより、独裁的政治体制が続いていた国家などにも「アラブの春」に代表されるように、市民による変革がもたらされました。
 ますますグローバル化する世界の中で経済面や政治的力において、力をつけ台頭してくる国もあります。
 同時多発テロを契機に、テロ組織の掃討作戦が重ねられてきましたが、単に武力によるのではテロの脅威は無くならならず、むしろ深刻化していると感じます。テロ発生の根本的原因ともなる貧困対策に真正面から立ち向かう時期にあると思います。

◆東日本大震災から半年。復興に向けての第三次補正予算案

 3月、1万5千人を超える命が失われ、未だに4千人以上の行方不明者を出している東日本大震災による未曾有の被害が発生。
 またつい先日も台風12号の豪雨災害が起きるなど、極めて大きな自然災害が続いています。お悔やみとお見舞いを申しあげます。
 さて10月半ばには三次補正予算案が政府から提示されます。いま民主党内でも各分野毎に復興に向けての意見を集約しています。

◆国交委員会理事、海賊テロ対策特別委員会理事に内定

 内閣も新しくなりましたが、この時期、衆議院の各委員会構成も入れ替えがあります。
 私は国土交通委員会理事(再任)と海賊・テロ対策特別委員会の理事となる予定です。(次期臨時国会開会の後、正式決定となります。)
 海賊・テロ対策特別委員会は、同時多発テロからの流れやアデン湾周辺での海賊対策など、これまでの経緯があり設置されています。
 日本政府や各国の努力が実を結んで、委員会の設置が不要となる平和な時を早く迎えられるように願っています。

◆なでしこオリンピックへ!希望をありがとう!

 日本女子サッカーがいま熱い注目を集めています!
 しかしながら彼女達のおかれている環境は男子サッカーのJリーグと比較して経済的にも、また練習環境も程遠く、まだまだ厳しいのが現実です。
 だからこそ結果を出し続けなくてはならないプレッシャーが選手達に見えるし、最後まで諦めないハングリーさが、私たちに感動を与えくれます。
 女子サッカーだけでなく、女子ソフトボール、バレーボール、バスケット、パラリンピックの選手などなど、日本は真にスポーツに打ち込める環境が十分でなく、いずれも厳しいのが現実です。
 先の通常国会では一部のプロスポーツと限らず、生涯スポーツなども含めて幅広く振興をはかるスポーツ基本法が成立しました。
 震災や災害で、スポーツを継続出来ない子ども達や社会人にも、生き甲斐を見つけ、スポーツを楽しむ環境を早く整えるよう政府にも提言していきたいと思います!
 改めて夢への気づきと勇気をくれたなでしこ達に感謝とエールを送ります。

2011年09月11日

川越日大会のお月見

 十五夜を前に今年も川越日大会のお月見が開催されました。

日大会の諸先輩とともに

消防・救急・地域防災フェアーで消防団大活躍!

 川越小学校グラウンドにて、川越市消防団第1分団~第3分団が参加している防災フェアーが開催されました。
 会場内でのスタンプラリーによる記念品などもあり、家族揃って来場されている方々で賑わっていました。
 子供達が消防士の制服を着て消火訓練や高所作業車の乗ったり、紙芝居による啓蒙、AED操作の体験、また東日本大震災への支援活動の記録映像など様々な体験プログラムを消防団員(もちろん女性消防団員も)の皆さんから熱心に且つ優しく指導されていました。
 私は油が燃焼した際の濡れシーツでの消火を体験しました。
 現在、川越市では女性消防団員の募集もしています。ぜひアクセスしてみてください。

燃え盛る天ぷら油
無事消化成功

2011年09月08日

住宅の省エネ化推進のためドイツでの実情を聞く勉強会

 今後益々重要になる、住宅の省エネ化の促進に向けて、ドイツの「見える化」政策を聞く勉強会に参加しました。
 このドイツ事情報告のキーワードは“エネルギーパス”住宅です。
 これは建築物のエネルギー性能を表示する証明書の事です。ドイツ国内では不動産の売買、賃貸時に消費者に建築物のエネルギー性能を透明化(自動車に例えば燃費に相当)する目的として、以前から提出が義務化され、一定の面積を超す公共施設では、エネルギーパスを入り口等の目立つ位置に掲示することも義務付けられているそうです。
 ドイツ政府は1)2050年までに一次エネルギー消費量を約80%削減、2)2020年までに熱消費量20%削減、3)省エネルギー関連の政令に2020年から「気候ニュートラルな建物」の導入を盛り込む、4)既存建築物の改修ロードマップをしめす、こことしており、住宅関連エネルギー政策のコンセプトとしています。
 今回の講演で特に興味深かったのは、既存建築物も対象となっていて、建物改修に関してのプログラムが示されている点でした。

ドイツの実情を説明頂きました

2011年09月07日

「命の道」高速道路整備推進全国大会

 憲政記念館で開催された「命の道」高速道路整備推進全国大会に出席いたしました。
 大会は、冒頭に東日本大震災をはじめとした災害によりお亡くなりになられた方々への黙祷を行い開会。
 1万4千km早期ネット化を目指す全高速役員からの提言を伺いました。
 全国高速道路建設協議会、横内正明会長の挨拶にあもありましたが、東日本大震災で三陸縦貫自動車道が防潮堤・防波堤としての機能するなど高速道路ネットワークが「命の道」として有効活用されました。
 震災復興や高齢化社会への予算確保をするうえで、高速道路建設規格や費用の検証をしつつ、ミッシングリンク解消にむけ、今後とも、しっかりと活動して参ります。

憲政記念館内の会場にて