新着記事

  1. 各地の盆踊りに伺っています
  2. 第36回小江戸川越百万灯夏まつり
  3. 日本郵政グループ労働組合川越支部第10回定期大会
  4. 入間基地 「盆踊りと花火の夕べ」
  5. 建設埼玉より要請書をいただきました
  6. 川合川越市長の市政報告・懇談会
  7. 吉田泉衆議院議員がいらっしゃいました
  8. 新しいポスターが出来上がりました
  9. トワーム小江戸病院夏祭り
  10. 日本建設職人社会振興連盟懇談会

過去の記事

2017年07月29日

各地の盆踊りに伺っています

 29日、雨天の為、屋内での開催に切り替えるなどされている各地の盆踊り会場を巡り。ある会場では、“キュア・カルテット”のメンバーで “プリキュア”などアニメやCM曲を歌われている「うちやえゆか」さんにお会いしました。
 『ふたりはプリキュアSplashStar(オープニングテーマ)』など、彼女の歌に合わせて子ども達が踊り、男性陣からはアンコールの掛け声が。
 “ステージ”終了後、少しお話ししましたが、川越市にお母様の実家があることなど、お聞かせくださいました。
 素敵な出会いから、カラオケの持ち歌として“プリキュア”をマスターしよう!と思い立ちました。素敵なステージに感謝。ご活躍お祈りいたします!

【参考】うちやえゆか ホームページ
http://www.uchiyae.com/

うちやえゆかさんと
うちやえゆかさんオン・ステージ
大いに盛り上がりました

第36回小江戸川越百万灯夏まつり

 第36回小江戸川越百万灯夏まつりが、29日、30日の2日間にわたり開催されています。29日、開会式には実行委員会、来賓ともに浴衣で参加しました。直前まで降っていた雨も一旦上がったものの式典中に再度降りだして、時にやや強くなりながら夜まで雨中の夏まつりとなりました。
 雨で暑さは和らぐ中、踊りなど参加団体の熱気で盛り上がっていたと感じます。実行委員、スタッフの皆さまに感謝。3年後、川越市はオリンピック・シティとして、更に魅力的なまちへと成長します。夏まつりにも世界の方々が参加されるイベントになるでしょう。夢が広がります。

開会式典会場にて
式典で挨拶
通りを彩る提灯

2017年07月28日

日本郵政グループ労働組合川越支部第10回定期大会

 28日、日本郵政グループ労働組合川越支部さんの第10回定期大会に伺ってまいりました。

大会で挨拶させていただきました

2017年07月27日

入間基地 「盆踊りと花火の夕べ」

 26日、航空自衛隊入間基地 「盆踊りと花火の夕べ」出席。昨年来、問題となっている「日報」に関して監察結果が発表される直前の訪問となりましたが、参加されている田中入間市長さんや、諸先輩方、飛翔会や入間基地青年同友会など多くの方々との貴重な交流の機会となりました。
 改めて日報が破棄されたと一時的にでも報告された事は、内閣の政治的意図があったのではないかと疑いも持たれます。日本の防衛(公文書)記録有無の偽装は、自衛隊員の命をも軽く扱っている(政治の道具として扱う)事となりかねず、憤りも感じます。
 来場者に対して懸命に対応される多くの自衛隊員の姿に接しながら、井の中の蛙的な視点を重視する内閣の姿勢でなく、平和維持活動の現場での「現実の情報」に基づいた撤退が早期に決断されるべきだったと感じる訪問となりました。

荻野入間基地航友会長は粋な浴衣姿でした
小野塚8区総支部長
飛翔会の皆さまと

2017年07月26日

建設埼玉より要請書をいただきました

 26日、建設埼玉より、「建設国保の育成・強化を求める要請書」を受け取るとともに、建設技能者の健康保険と公的年金など、社会保障に関わる課題について説明をいただきました。
 国保組合における「健康保険の適応除外」については、国保組合に加入したまま、厚生年金の適用を受けることができるようになる手続きで、個人企業や零細企業において社会保障の充実策の一つとなるものですが、対象が、「現に国保組合に加入している者」となっているため「公営国保」加入者が含まれていません。関連通知の弾力運用を行うなどしていき、零細企業などの従業員の処遇改善の一助とすることが望まれます。

要請書を受け取りました
説明いただきました
要請書
「健康保険の適応除外」についての資料

2017年07月25日

川合川越市長の市政報告・懇談会

 25日、川合川越市長の市政報告・懇談会に出席いたしました。私も、ご一緒に地元川越市の発展のため努力する旨ご挨拶申し上げました。

川合市長と
川越鳶組合の皆様
市長挨拶
川越市医師会関本会長

吉田泉衆議院議員がいらっしゃいました

 25日、仙台市長選挙に立候補し、当選された郡和子前衆議院議員(東北比例)の衆議院議員辞任を受けて、繰り上げ当選された吉田泉衆議院議員が、事務所にご挨拶に来てくださいました。
 福島県出身、実直で明るい吉田代議士と、またご一緒できること、嬉しく思います。おめでとうございます!

吉田代議士と

2017年07月24日

新しいポスターが出来上がりました

 新しいポスターが、刷り上がりました。
 A1版と、小ぶりなA3版の2サイズ。
 ポスター張り出し場所、大募集しています。ご自宅の壁や塀など、皆様のご協力、ご提供、何卒よろしくお願い申し上げます。事務所スタッフまで、お問合せ、お待ち申し上げます。(川越事務所 電話049-222-2900)
 ちなみに、ポスターの写真は、先月撮影したものをつかっています。

A1版
A1版とA3版

2017年07月22日

トワーム小江戸病院夏祭り

 22日、トワーム小江戸病院の夏祭りに伺いました。来年は開設10周年を迎えられますが、今回は若い理事長になり初めての開催です。地域と患者さん、ご家族を大切にしてくださっている病院だと感じます。来場されていた、川越市議会の三上先生、大泉先生と。

会場にて1
会場にて2

2017年07月21日

日本建設職人社会振興連盟懇談会

 21日、日本建設職人社会振興連盟懇談会に出席しました。
 第一部は超党派議員立法の建設職人基本法について各党出席者によるシンポジウムでした。新国立競技場建設現場での過酷な勤務状況も報じられる中、建設現場での働き方改善、安全確保のための経費確保などを進めねばなりません。
 第二部の懇親会では、小野理事長の熱意溢れるお話しから、現場での「厳しい現実」を改善し、職人の技術と誇りを充分に発揮できる環境をつくり、次世代から選ばれる建設業構築にむけて、政治の責務を改めて認識いたしました。
 来月、8月30日(水)18:30~、ウエスタ川越、2F、活動室1・2にて「建設職人基本法」勉強会を開催いたします。多くの皆様のご来場お待ち申し上げます。

各党の出席者と
熱い思いの小野理事長
シンポジウムの様子

【泰子リポート 2017年7月19日】

 東京都議会議員選挙は波乱の選挙でしたが、埼玉県民としては4区の自民党衆議院議員の秘書に対する罵声が連日報道され、その推移が気になる日々を過ごしました。
 終了後、私は、日本カザフスタン友好議連の副幹事長として、アスタナ万国博覧会の日本館等訪問を致しました。その最中に、北朝鮮ミサイル発射、九州北部地方豪雨被害があり、現地から党災害対策本部立ち上げなどについて電話連絡を重ねました。
 被害にあわれた皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。生活再建に向け、支援して参ります。

◆豪雨被害への国会対応

 梅雨前線による豪雨被害は日本列島広範囲に及んでいます。特に福岡県 大分県での被害は甚大です。今回、山崩れから生じた流木が被害拡大の要因となる傾向があったと思います。
 筆頭理事を務めている衆議院災害対策特別委員会では、12日に理事懇談会を開き、関係省庁より現状報告を受け、質疑等を行いました。今後も現地状況把握と、現地視察、委員会審議(閉会中審査)などを時期をみつつ開催することを確認いたしました。
 これから、真夏の猛暑、さらに台風シーズンもまいります。被災された皆さまの安全願ってやみません。

◆臨時国会を開会し、議論を

 まもなく概算要求の時期となります。森友・加計などお友達へ優先的扱いや補助金懸念を払拭しなくては来年度予算案への信頼が持てません。
 また激甚災害指定による対応とともに、政府は被災自治体・支援自治体への交付金予算裏付けなどを行うべきではないでしょうか。
 ここに来て、稲田大臣の日報隠蔽虚偽答弁疑惑も浮上しました。
 様々な課題が山積しており、早期解決のためにも臨時国会を早期に開会し、議論を再開すべきです。

◆カザフスタン訪問「核兵器禁止・不拡散」政策の一層の推進を決意

 7月3日~7日、カザフスタンの首都アスタナで開催されているアスタナ万博へ訪問してまいりました。帰国直前、旧ソ連時代のセミパラチンスクで行われた核兵器実験を教訓にカザフスタンが中心的な役割を担った、国連での核兵器禁止・核不拡散決議の採択が報じられました。
 現在の日本政府は、同国連決議に対して、保有国が参加ていないことを理由に欠席しました。しかし広島原爆の、被爆者は出席して賛同意見を述べられています。一般国民が犠牲になった核兵器禁止・不拡散は、本来、日本政府も積極的にリードすべきものと思います。

◆「水」政策を進めます

 旧ソ連時代からの灌漑や河川整備の不備により東北地方と同じ大きさだった大アラル海は、干上がりってしまいました。日本からも調査等の支援をしています。
 カザフスタン上空から、広大な大地を見ると、大半は黄土色の広野です。川や水辺の周辺のみ緑の自然があり人家、文化が根付くことが出来ることを痛感させられます。自然環境を守ること、特に水の確保・保全は人類全体にとって重要です。
 現在、関東圏のダムなどは貯水率が低下しており、今後取水制限などの対応が強化される可能性も指摘されていますが、それでも、一般に日本では蛇口をひねれば、飲める水があり、水の枯渇を気にすることはあまりありません。
 世界の水関連ビジネスは、数兆円の産業規模があるとみられます。
 原発を売るよりも、日本は生活排水処理、汚水処理などをはじめとした水関連ビジネスで世界のトップクラスに入るべきです。
 これからも水循環基本法の理念を生かした、政策づくりに取り組んでまいります。

◆建設職人基本法・民泊新法など成立させた法律を地域で活かします。

 8月から「共生社会創造フォーラム」として、この1年で成立させた建設職人基本法や民泊新法(住宅宿泊事業法)についての、勉強会を開催いたします。
 民泊新法勉強会では、訪日観光客4000万人時代、2020オリンピックを見据えつつ、現在の空き家・住宅ストックの有効活用を民泊制度活用を(時に地域の目的に沿い規制も行いつつ)目指し、地元住民と来訪者の双方が心地よい距離感を築くための勉強会にしたいと思います。
 建設職人基本法は、年間300人程が建設現場で落下事故により命を落としている現状に対して、建設に関わる安全衛生経費の確保や、一人親方問題への対処を定める法律です。建設業は、まちづくりや災害復興にも欠かせません。若年層からも職業として選択される日本の建設業のあり方を目指していきたいと思います。ぜひ多くの方に同法律の趣旨を知っていただきたいと願い、勉強会を開催いたします。
 皆さまのご参加をお待ちしています。

2017年07月20日

川越東部工業会協同組合総会後の懇親会

 20日、出野理事長、諏訪部顧問はじめ平素からご指導いただいている川越東部工業会協同組合さんの総会後の懇親会に伺いました。地元の芳野支会長はじめ地域との連携を大切にされていて、こうした姿勢が、日本のものづくりを大切にする姿と重なっていると感じます。

会場にて

2017年07月19日

第3回無電柱化推進展

 19日、第3回無電柱化推進展に行ってきました。日本には、約3300万本の電柱が立っていて、さらに毎年新規に約8万本が増え続けています。
 民進党及び超党派での無電柱化を推進する議員連盟を立ち上げ、昨年末に、災害の防止、安全かつ円滑な交通の確保、良好な景観の形成等を図るため、無電柱化の推進に関し、基本理念を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにし、並びに無電柱化の推進に関する計画の策定その他の必要な事項を定める事とする議員立法「無電柱化の推進に関する法律」を成立させました。
 今年の無電柱化推進展では、法成立を受け、昨年の展示と比べ、電柱撤去、小型ボックス埋設、直接埋設など新しい低コスト化手法や商機を見出だし出展した地方企業など、無電柱化推進に向けて、熱気を感じる視察となりました。

無電柱化推進展開催チラシ
電線のない街づくり支援ネットワーク井上事務局長と
会場にて1
会場にて2
会場内展示1
会場内展示2
会場内展示3

2017年07月15日

仙台市内にて

 15日、特定非営利活動法人ほっぷの森が運営している就労継続支援事業A型のイタリアンレストラン、仙台市内にある「長町柳楽庵 びすた~り」を訪問しました。障がい者が、事業所と雇用契約を結び、働きながら次のステップを目指す施設ともなっています。
 120年前の古民家を生かしたインテリア、びすた~りファームの野菜を使った美味しい食事と、お洒落なレストランでした。
 長町病院内にある 「cafe じょじょ」も連日多くの方がご利用されており、就労形態なども工夫しつつ、障がい者の就労可能性を広げたいと菊地常務理事さんからお話を伺うことも出来ました。
 仙台市では、現在、市長選挙が行われています。郡和子さんを応援する市民の会事務所前で、鎌田さゆり県議にも会えました。忙しいなか、郡さんからも電話頂きましたが、ぜひ、障がい者や高齢者、子育てにも優しい仙台市を市民の皆様とともに作っていただきたいと願っています。

びすた~り
びすた~りでの食事
古民家を活かした内装1
古民家を活かした内装2
びすた~りのメニュー
鎌田さゆり県議(元衆議院議員)と

2017年07月14日

勉強会「2018年動物愛護管理法改正に向けて」

 14日、「2018年動物愛護管理法改正に向けて」の勉強会が議員会館内にて開催されています。

勉強会の様子
次第・資料

〝障害者のしあわせと平和を考える〟勉強会

 14日、JD(NPO法人日本障害者協議会)さんの呼びかけにより、参議院議員会館内にて、〝障害者のしあわせと平和を考える〟勉強会が開催されました。
東京大学先端科学技術研究センターの福島智教授より、基調講演『生存権の豊かな保障が幸福追求を支える - 日本国憲法を手がかりに考える障害者の幸福』のお話しいただいています。

勉強会の様子

民進党豪雨等災害対策本部会議

 14日、民進党豪雨等災害対策本部会議に出席しました。
 福岡県、大分県等での豪雨災害の現状、及び対策等について、関係省庁からの、報告・説明を受けるとともに、民進党福岡県連、大分県連からの現状報告を聞き、今後の対応について、確認しました。

対策本部会議

第13回水循環基本法フォローアップ委員会

 14日、水循環基本法フォローアップ委員会の第13回会合が議員会館内で開かれ、出席いたしました。

議員会館内会議室にて

2017年07月12日

衆議院災害対策特別委員会理事懇談会

 12日、衆議院災害対策特別委員会の理事懇談会を開催し、九州北部地方に甚大な被害を生じている、梅雨前線に伴う大雨及び台風第3号による被害状況などについて政府より説明を受けるとともに、質疑応答の時間を持ちました。

委員長室にて

2017年07月11日

東京狭山線整備促進期成同盟会通常総会

 11日、東京狭山線整備促進期成同盟会通常総会に出席いたしました。

通常総会にて

2017年07月09日

成田祇園祭に訪問しました

 9日、成田山新勝寺・成田山川越別院はじめ多くのご協力をいただき、川越青年会議所OB有志の集まりである未来クラブで成田祇園祭に訪問しました。私の暮らす川越市では10月に川越祭りが行われますが、なかなか他の山車祭りを直接目にする機会は無いものです。
 成田祇園祭を観ながら佐原や秩父、浅草など含めてそれぞれの祭りの違いなど話題とするとともに、堪能。山車と神輿が同時出ること、坂道がある街中の巡行での曳き方、山車にブレーキがあること、山車ごとに御囃子や踊り形式が違うことなど、川越祭りとの違いも確認しました。
 成田祇園祭は、成田山新勝寺のご本尊「不動明王」の本地物である奥之院大日如来の祭礼で、毎年7月7・8・9日の三日間執り行われます。享保6年(1721年)にはすでに行われており、現在は10台の山車や屋台が市内巡行する、300年の歴史を有するお祭りです。
 山車の運行をする、だんな衆は揃いの浴衣にたっつけ袴、草履、パナマ帽を被っており、その粋な姿からも夏の祭りを実感します。9日は最終日で、山車屋台総引き、成田山大本堂前での御輿還御式、山車屋台競演(総踊り)があり暑い中ですが多くの方が観覧されていました。
 観客の多さも、祭りの華だと感じます。また参道の街並みには電線が無く、歴史を重ねた旅籠や鰻屋等も風情が増しています。やはり電線が無くなると、街の価値が上がるような気がします。この点は大いに参考になりました。

祭典委員長と
成田山新勝寺境内にて1
成田山新勝寺
成田山新勝寺境内にて2
山車
神輿
山車と神輿
多くの人出の中で

2017年07月07日

日本・カザフスタン友好議員連盟、カザフ訪問〔4日目 最終日〕

◇バイベク・アルマティ市長との会談

 カザフスタン最後の公務は、バイベグ・アルマティ市長との会談となりました。
 アスタナへの遷都が行われる以前の首都だったアマルティ市は、人口約200万人で、現在でも特別市と認定されており、「南の首都」とも呼ばれ、2011年冬季アジア五輪、2017年冬季ユニバーシアード大会の会場となるなど、経済・文化の面からも発展し続けています。
 市長は、7月6日が首都の日(ナザルバイエフ大統領の日)のためにアスタナでの式典がありましたが、私たちとの会談のためにアマルティへに戻って来て下さいました。
 バイベク市長は43才、前職がヌルオタン党第一副総裁で、2008年6月ナザルバエフ大統領訪日時に大統領府儀典局長として同行来日されており、本年4月にもアルマティ市代表団を率いて日本を実務訪問し、小池都知事と懇談されたとのこと。いずれカザフスタン共和国を背負って立つ人物となられることでしょう。

◇その他

 今回の訪問には、カザフスタン下院対日議員連盟のセイドゥマノフ議連会長やクアンガノフ、各地の議員等との連絡調整くださいました。
 移動距離も多く、その間のカザフスタン事情の説明や、到着が遅れアポイント時刻の変更など、常に手配をしてくださいました。
 多くの友好議員連盟が存在しますが、実際の議員外交は、あまり一般には知られておりません。
 今回はカザフスタン側にお世話になりましたが、訪日された議員団へも関係友好議員連盟が対応するのが、通例となっております。いきなり政府と政府、公と公だけで政治が進められるものでもありません。
 このような地道な各国との交流があるからこそ、日本政府要人の平和的、実務的な活動に繋がるのだ確信しています。
 友好議連の意義を思う受け止め、国会議員として議員外交の重要性を再認識した視察でもありました。
 また、日本人抑留者墓参、宇宙基地視察なども通じて、多くの学びを得た視察でもありました。

バイベク アマルティ市長
市長と
市長との懇談
グリーンバザール入り口、衣料品から食料品まで揃う市場
果物や野菜1
なぜか握手、ウズベキスタンからのナッツ類扱っています
名産のチョコレート、ハチミツなどを取り扱う店。計り売りもしているので現地の方々は並んで購入するとのことでした
果物や野菜2
街角のお店
流しのタクシーはなく、ヒッチハイクの要領で乗り合うとのこと
アスタナ万博の広告
アマルティの新しいビルが並ぶ地域 目の前にはスキージャンプ場がある
スキージャンブ場
アマルティ市1
アマルティ市2

2017年07月06日

日本・カザフスタン友好議員連盟、カザフ訪問〔3日目 バイコヌール宇宙基地〕

 アスタナ空港から空路一時間半でクズオルダ空路着、そこから車で約3時間かけてバイコヌールに到着。ヌルオタン党クルムハメド副総裁の手配もあってか、クズオルダ州から派遣のパトカー先導で移動しました。
 カザフスタン共和国独立後も、ここの基地はロシアの租借地となっています。国際宇宙ステーションにむけた日本人宇宙飛行士もここから出発しています。写真撮影したガガーリン発射台は直近では4月に使われたばかりで、決められた角度でのみ撮影が許可されました。基地内の宇宙博物館には模型がありました。
 博物館は、有人飛行士第一号のガガーリン氏や女性宇宙士テレシコワさんの記録、宇宙飛行士のサインなどが展示されいてます。現在もロシア領土として租借のままなので、基地内の土産物店はロシア貨幣しか使えないのには驚きました。

◇クズオルダ州 中央情報センター視察

 州知事の要請もあり、中央情報センターを視察しました。
 ここでは州全体の情報が一度に見ることが可能であり、関係者と情報共有、災害対策、目標数値の達成率など意思決定に関する会議も開けるような施設との説明がありました。
 特に気になったのは、クズオルダ州には宇宙基地もありますが、アラル海もあり、この変遷がスクリーンに映し出されたのが印象的でした。日本も世界銀行の日本社会開発基金を通じた生活支援や、草の根・人間の安全保障資金協力を通じたアラル海環境モニタリング、アラル海元湖底で植林活動を行うNGOに対する機材整備支援等を行っています。
 アラル海は湖として世界第4位、日本の東北地方とほぼ同じ広さがありましたが、旧ソ連時代の灌漑事業によって現在は南部(大アラル海)は干上がり、ほぼ消滅しています。
 カザフスタン上空から見た国土は、水があるところは緑があり、それ以外は黄土色で、改めて「水」の大切さを実感させられた視察となりました。

◇クズルオルダ州知事主催夕食会

 クシェルバエフ知事のお手配により、レストラン「アライ」にて夕食懇談。
 クシェルバエフ知事はナザルバエフ大統領の元で閣僚や副首相を勤めていた実力者で、日本とカザフスタンの関係の重要性について強く意識されている親日家であることが、言葉の端々に表れていました。予定時刻を大幅に遅れての夕食会でしたが、カザフスタン料理と音楽、お酒は控えめとのご配慮をしてくださり、そうしたご配慮のできる実力者でいらっしゃることを再認識しました。

発射台をバックに
説明を受けました
遠景
発射台模型
ガガーリン氏の展示
宇宙博物館内にて1
宇宙博物館内にて2
模型
基地内
展示物内部1
展示物内部2
説明1
説明2
集合写真
飛行機内より1
飛行機内より2

2017年07月05日

日本・カザフスタン友好議員連盟、カザフ訪問〔2日目午後 要人との会談〕

 4日午後からは、カザフスタン共和国上下院議長、カザフスタン側の両院友好議連の会長等要人との会談機会を得ました。

1)13:00~、セイドウマノフ下院対日友好議連会長、アシムバエフ下院議員が用意された、カザフスタン料理で昼食を食べながら懇談。

 アシムバエフ議員(下院外交委員長)は、ともに国連の非常任理事国として、軍縮、核不拡散への共同歩調を取ること、北朝鮮のミサイル発射に対しては、北朝鮮への抗議に同調されました。人生初、強い個性ある臭いの馬乳酒・駱駝酒での乾杯を経験しました。カザフスタン流歓迎とのことで、“頑張り”ました。

2)15:00~、二グマトゥリン下院議長との会談

 54才の新進気鋭の議長で、下院の対日友好議連に48名のメンバーがいると報告あり、議長の他に4人の議員とも、日・カザフにかかる各種課題について言葉を交わしました。
 日・カザフ国交樹立25周年の記念すべき年に、2017アスタナ万博視察に来られたとして、とても歓迎いただき、更に2025年に大阪万博に立候補している日本応援を明確にしてくださいました。

3)16:00~、トカエフ上院議長

 「セミパラチンスク支援東京国際会議」等の機会に数度の訪日歴があり、アベノミクスに関心が高く、デフレ脱却、インフレターゲットを評価されていました。日本の衆参両院も、それぞれ独自性や特色を感じることがありますが、カザフスタンにおいても上院・下院議員の雰囲気の違いを感じました。

4)17:00~、ダリガ・ナザルバエヴァ上院対日友好議連会長

 昨年11月ナザルバエフ大統領訪日に同行された大統領の長女で、上院議員。来日した時に河村会長と迎賓館でご一緒し、その折アスタナ万博訪問の約束をいたしました。
 ナザルバエヴァ議員は、以前からご家族と訪日され、京都や日本食についてもよくご存じで、とても日本通であることに驚きと喜びの感嘆の声があがりました。日本・カザフスタン両国の議員交流の活性化や直行便の実現に努力することに対し意見が一致。

5)20:00~、クルムハメド・ヌルオタン党第一副総裁

 今年5月に来日された際は、私はお会いできなかったのですが、議連として会合開催し、意見交換をしていましたので、友好議連との再会は大いに盛り上がりました。
 レストラン「Qazaq Gourmet」にて大歓待していただきました。今回の訪問に関してご尽力賜り、今後の日本・カザフスタンの友好親善においても頼りになる副総裁です。
 カザフスタンの民族音楽演奏とウオッカの乾杯、カザフの歌が贈られたので、私は能楽「猩々」の謡い、河村会長も日本の歌をお返し。カザフスタン式の歓迎は、深夜まで続きましたが、これこそ議員外交の醍醐味かもしれません。
 カザフスタン上院議場も拝見させていただきましたが、シャンデリアがあり、各議員席から発言できるようになっているなど先進的な議場でもありました。

会談にて1
会談にて2
会談にて3
議連訪問団
議場内にて
議場内の様子
左が駱駝酒 右が馬乳酒
カザフ語で小宮山泰子
民族音楽演奏
レストランにて

日本・カザフスタン友好議員連盟、カザフ訪問〔2日目 アスタナ万博〕

 7月4日午前中、アスタナ万博会場で、日本館、カザフスタン共和国館、韓国館を訪問してきました。 2017年6月10日~9月10日の間、開催されているアスタナ万博のテーマは「未来のエネルギー」。 日本館における出展テーマは「Smart Mix with Technology ~オールジャパンの経験と挑戦~」 エネルギーの安定供給(Energy Security)を第一に、経済効率性の向上(Economic Efficiency)による低コストでのエネルギー供給実現をし、同時に、環境への適合(Environment)を図る、3Eに、S=安全性(Safety)を加えた3E+Sを前提とした最大限の取組を行い、日本の経験と挑戦を、エネルギーの未来へつなごうとする展示を目指されたものでした。

◇ アスタナ万博 日本館ホームページ
http://expo2017-astana.go.jp/

 カザフスタン館は、会場中心に巨大な球形の建物となっていました。8階は「未来のアスタナ」。96mの高さから最下部まで見下ろすことができるガラス製の橋があり、アスタナ市が見渡せる未来都市構想が紹介されたフロアです。
 バイコヌール宇宙基地がカザフスタン国内に立地することからか「宇宙開発」フロアには、日本による宇宙実験棟「きぼう」の展示もありました。このほか風力・バイオマス・水力エネルギー等のフロアがあり、未来のエネルギーが子供にも理解できるように展示されていました。
 今回、日本館訪問にあわせて、私は着物で参加いたしました。カザフスタンの国旗に合わせて青い夏物の着物に黄色い半幅帯を合わせました。着物姿が珍しいこともあり、各所で撮影好きなカザフの方々から写真撮影を依頼されました。なんとなく「ゆるきゃら」になった気分でしたが、楽しい体験でした。

アスタナ万博 日本館入り口
カザフスタン館前で階代議士と
日本館のユニフォーム 好評だそうです。皆さん、ロシア語やカザフ語も話されます。
日本館のスマホと連動する演出
アスタナ万博会場。中央にある巨大な球体がカザフスタン館
カザフスタン館はガラス張りです
最上階から、下まで見えるガラスの廊下。迫力満点
館内にて
子供づれの家族と記念撮影
韓国館のアニメ演出
韓国館のアニメから実物のダンサー登場。言語を使わず分かりやすい演出でした
ダンサーと

2017年07月04日

日本・カザフスタン友好議員連盟、カザフ訪問〔1日目〕

 7月3日から7日にかけて、超党派の有志議員による日本・カザフスタン友好議員連盟(私は議連副幹事長を務めています)としてカザフスタン共和国を訪問し、開催中の「2017アスタナ万国博覧会」をはじめとした視察を行いました。
 日本・カザフスタン友好議連視察団〔河村健夫議連会長(衆/自民党)、竹本直一議連幹事長(衆/自民党)、階猛議連事務局長(衆/民進党)、山本香苗議連副幹事長(参/公明党)、小宮山泰子議連副幹事長(衆/民進党)〕。
 カザフスタン共和国は、旧ソビエト連邦から独立した、海岸のない内陸国であり、アジアの西端、ロシア・中国・ウズベキスタンなどに隣接しています。国土の面積は日本の7倍(世界第9位)ですが、人口は逆に約7分の1です。石油や天然ガスなど資源に恵まれており、国土の大半は未開発の平原が広がる広大な国です。
 日本は原爆、カザフスタンは核実験により過去に甚大な被害が生じています。現在、両国は国連安全保障理事会の非常任理事国を務めており、非核・不拡散に向けて協調するとともに、原子力の平和的利用について合意が交わされています。蒙古斑が出る場合が多くみられるなど民族の身体的特徴にも類似点があり、感覚的にも親しみを持ちやすく、今後の相互発展が期待できると考えています。
 3日の出発が早朝であったため、前日から羽田空港に入り、空港ファーストキャビンに宿泊しました。通常国会で民泊新法を可決したこともあるなか、以前から興味を持っていた施設であり、初めての簡易宿泊体験となりました。部屋はシングルベッドサイズで、狭過ぎることもなく、そこそこ快適ではありましたが、慣れないのと寝坊できない緊張感で早く目覚め、お風呂を使って気分をリフレッシュ。スタッフの対応も良く、午前5時前にチェックアウト、国際線ターミナルへ移動となりました。
 朝6:20羽田空港発、韓国ソウル仁川空港へ、13:00同空港出発し約6時間半のフライトで、16:45カザフスタン・アルマティ空港に到着。さらに国内線に乗り換え、20:30(日本時間23:30)アスタナ空港に到着。直行便があれば恐らく約8時間で到着可能だと推測される首都アスタナに、17時間強掛かっての移動となりました。2019ラグビーワールドカップ、2020オリパラなども契機として直行便の実現も目指していきたいと思います。

アスタナ空港、首都アスタナの都市計画は黒川紀章氏によるものです
空港には、カザフスタンの議員が出迎えて下さいました
飛行
空港内
近代的なビルが並ぶ首都アスタナ、官庁が入ったビル

2017年07月01日

第9回埼玉育児院チャリティーコンサート

 7月1日、第9回埼玉育児院チャリティーコンサートが開催されました。同後援会の役員として短時間でしたが、心癒して参りました。育児院を支えて下さっている地元の皆さまが、今回も大勢来場され、素敵な音楽に浸るひとときとなったと思います。

開催パンフレット
会場にて

大八木カラオケ教室発表会

 7月1日、大八木カラオケ教室発表会に伺いました。数年前、私は足にギブス、先生は肩を痛められて三角巾で並んで、舞台上より挨拶したことがありました。それ以来、この発表会に伺うと「足、治った?」「怪我しないよう気をつけて」といつも優しいお声を掛けて頂いています。いつか先生のように華やかな衣装で唄って見たいと思います。ご盛会おめでとうございました。

大八木先生と