2020年08月31日
2020年08月30日
クレアパークでは週末にイベント開催中
2020年08月29日
川越三田会納涼会
2020年08月28日
安倍総理の辞任会見をうけて
過日、在任期間が歴代最長になったばかりの安倍総理が体調不良で辞任を決意され、記者会見が行われました。
健康状態悪化での辞任について理解するとともに、治療にも注力されて、回復されることをお祈り申し上げます。
再登板後の安倍総理は、難病がありながらも第一線で働き、活躍できることを示され、この点には大きな意義があったと感じています。
これまで、スポーツクラブや別荘等で医師の指導(治療)を受けていたと噂もされてきましたが、更なる治療は、医療機関で受ける必要を隠せないほどの状況となり、「総理の職責継続不可」の判断にいたったのだと思います。
必要に応じて病院にかかりつつも、難病・病気を抱えながらも仕事を続けられる、そういった「働き方改革」を示して頂きたかったので、この点、残念な辞任となりました。
とはいえ、確立した治療方法のない新型コロナ感染症対策と昨年の消費税増税後に明らかに落ち込んだ日本の景気対策、安倍自民党総裁のもとで辞任した閣僚・議員の買収事件の裁判が本格化することなど、安倍総理には引き続き、決定権者・任命者として説明をしていただきたいと思います。
辞任会見で「政治においては最も重要なことは結果を出すことである」と仰っています。安倍政治の実態と政治成果の客観的検証を行う必要があります。
これから新たな体制に向け国が動き出します。私たち、現在の野党の立場にある者も、日本の課題解決に向け立ち止まらず結束して取り組み、国民生活を守るために、私自身も、新たな体制をつくり努力してまいります。
高度経済成長期に形つくられた「永田町の論理」のような、昭和な固定観念から、令和の時代に相応しいダイバーシティ・多様性を包括する新しい政治のスタートにするべき転換点であることを意識させられた辞任会見でした。
健康状態悪化での辞任について理解するとともに、治療にも注力されて、回復されることをお祈り申し上げます。
再登板後の安倍総理は、難病がありながらも第一線で働き、活躍できることを示され、この点には大きな意義があったと感じています。
これまで、スポーツクラブや別荘等で医師の指導(治療)を受けていたと噂もされてきましたが、更なる治療は、医療機関で受ける必要を隠せないほどの状況となり、「総理の職責継続不可」の判断にいたったのだと思います。
必要に応じて病院にかかりつつも、難病・病気を抱えながらも仕事を続けられる、そういった「働き方改革」を示して頂きたかったので、この点、残念な辞任となりました。
とはいえ、確立した治療方法のない新型コロナ感染症対策と昨年の消費税増税後に明らかに落ち込んだ日本の景気対策、安倍自民党総裁のもとで辞任した閣僚・議員の買収事件の裁判が本格化することなど、安倍総理には引き続き、決定権者・任命者として説明をしていただきたいと思います。
辞任会見で「政治においては最も重要なことは結果を出すことである」と仰っています。安倍政治の実態と政治成果の客観的検証を行う必要があります。
これから新たな体制に向け国が動き出します。私たち、現在の野党の立場にある者も、日本の課題解決に向け立ち止まらず結束して取り組み、国民生活を守るために、私自身も、新たな体制をつくり努力してまいります。
高度経済成長期に形つくられた「永田町の論理」のような、昭和な固定観念から、令和の時代に相応しいダイバーシティ・多様性を包括する新しい政治のスタートにするべき転換点であることを意識させられた辞任会見でした。
2014年2月
予算委員会にて |
会見時の街の様子を撮影する報道陣
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2020年08月25日
全日本仏教会公開WEBシンポジウム
25日、全日本仏教会公開WEBシンポジウム<仏教とSDGs>を地元事務所内で視聴しました。
シンポジウムのテーマは「現代社会における仏教の平等性とは ~女性の視点から考える~」。パネリストの皆さまの、ジェンダーに対する考え方や経験上からの「社会においての女性の位置づけ」など、たいへん興味深い内容でした。
田中優子総長から岡田真澄教授に「仏教で、剃髪により自由になったのでは」と指摘。これを受けて村木厚子教授の「役人を離れ、いろいろ縛られているものから自由になりたい、どのようにすれば自由になれるのでしょうか」と岡田真澄教授に尋ねられ、岡田教授は「(剃髪することは)村木さんほどに、心の自由がある」と回答。
なるほど、剃髪することは、自分にも他者へも「俗世からの離脱」つまり男性・女性・属性に囚われない「自由」を示すものとなるのかと理解しました。
江戸時代までは「婚姻は夫婦別姓」が基本であったことから、“日本では歴史的に夫婦同姓”であると主張される方々の歴史認識について不思議であるといった指摘もあり、また、仏教の教えは社会の平等性を訴えていたことなど、とても勉強になったシンポジウムでした。
<パネリスト>
・田中優子(法政大学総長)
・村木厚子(津田塾大学客員教授)
・岡田真水(日蓮宗僧侶、兵庫県立大学名誉教授)
<コーディネーター>
・戸松義晴(全日本仏教会理事長)
シンポジウムのテーマは「現代社会における仏教の平等性とは ~女性の視点から考える~」。パネリストの皆さまの、ジェンダーに対する考え方や経験上からの「社会においての女性の位置づけ」など、たいへん興味深い内容でした。
田中優子総長から岡田真澄教授に「仏教で、剃髪により自由になったのでは」と指摘。これを受けて村木厚子教授の「役人を離れ、いろいろ縛られているものから自由になりたい、どのようにすれば自由になれるのでしょうか」と岡田真澄教授に尋ねられ、岡田教授は「(剃髪することは)村木さんほどに、心の自由がある」と回答。
なるほど、剃髪することは、自分にも他者へも「俗世からの離脱」つまり男性・女性・属性に囚われない「自由」を示すものとなるのかと理解しました。
江戸時代までは「婚姻は夫婦別姓」が基本であったことから、“日本では歴史的に夫婦同姓”であると主張される方々の歴史認識について不思議であるといった指摘もあり、また、仏教の教えは社会の平等性を訴えていたことなど、とても勉強になったシンポジウムでした。
<パネリスト>
・田中優子(法政大学総長)
・村木厚子(津田塾大学客員教授)
・岡田真水(日蓮宗僧侶、兵庫県立大学名誉教授)
<コーディネーター>
・戸松義晴(全日本仏教会理事長)
開催案内
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シンポジウムタイトル
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地元事務所にて
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WEBシンポジウム1
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WEBシンポジウム2
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2020年08月20日
国民民主党埼玉県連Web会議
2020年08月19日
解党し新党立ち上げに向け、両院議員総会開催
19日、昨年来、国民民主党、立憲民主党両党の幹事長間において、さらに先月からは政調会長も加わって協議を重ねた上で合意が整い、国民民主党両院議員総会において、国民民主党は立憲民主党とともに両党が解党した上で新党を設立するむね、正式に決定しました。
「政治は、国民の生活を守るためにある。」
国民民主党は様々な政策提案を重ねてきましたが、政党支持率は1%前後に低迷し続けています。ご期待いただき、応援してくださった皆さまには、改めて心から感謝申し上げます。
昨年の臨時国会より立憲民主党、国民民主党、無所属の議員、社民党の議員により共同会派をつくり、国会内では既に共同歩調をとっており、今回の新党結成は自然な流れのものです。
自民党に代わって政権を担う政党となるには、より社会の構成と同じように、ダイバーシティ(=多様性)に富んで、幅広い捉え方・考え方をもつ、政策・人材・人数が必要です。
自民党が高度経済成長期に作り上げた政治風土・政治手法は、利権誘導や忖度政治を固定化し、政策決定のプロセスも時代遅れになったと、新型コロナ対応する台湾をはじめ各国の対応と比較して、改めて痛感しています。
野党も、政党運営方法など、自民党のつくった政治的常識に捕らわれてしまい、これまで、多様性や、新しい答えを受け止めきれず、離合集散とも揶揄されるように映る状況を繰り返してきたことも事実です。
次なる新党において、私はこれまで同様に障がい難病政策・無電柱化や街並み保存、自然災害対策など、社会的弱者をつくらない政治とともに、唯一の立法府・国会の政策決定の在り方の提言もして参ります。
来月には、代表選挙、そして政党名を投票で決定することとなります。
共同会派で進めていた新型コロナ対策はじめ、共同での政策つくりも改めて始まります。
現在立憲民主党所属の議員、支援者の皆さんはじめ、同じ思いの仲間とともに、新党を設立することが政権交代に向けて、新たな前進に繋がるとご理解頂ければと存じます。
「政治は、国民の生活を守るためにある。」
国民民主党は様々な政策提案を重ねてきましたが、政党支持率は1%前後に低迷し続けています。ご期待いただき、応援してくださった皆さまには、改めて心から感謝申し上げます。
昨年の臨時国会より立憲民主党、国民民主党、無所属の議員、社民党の議員により共同会派をつくり、国会内では既に共同歩調をとっており、今回の新党結成は自然な流れのものです。
自民党に代わって政権を担う政党となるには、より社会の構成と同じように、ダイバーシティ(=多様性)に富んで、幅広い捉え方・考え方をもつ、政策・人材・人数が必要です。
自民党が高度経済成長期に作り上げた政治風土・政治手法は、利権誘導や忖度政治を固定化し、政策決定のプロセスも時代遅れになったと、新型コロナ対応する台湾をはじめ各国の対応と比較して、改めて痛感しています。
野党も、政党運営方法など、自民党のつくった政治的常識に捕らわれてしまい、これまで、多様性や、新しい答えを受け止めきれず、離合集散とも揶揄されるように映る状況を繰り返してきたことも事実です。
次なる新党において、私はこれまで同様に障がい難病政策・無電柱化や街並み保存、自然災害対策など、社会的弱者をつくらない政治とともに、唯一の立法府・国会の政策決定の在り方の提言もして参ります。
来月には、代表選挙、そして政党名を投票で決定することとなります。
共同会派で進めていた新型コロナ対策はじめ、共同での政策つくりも改めて始まります。
現在立憲民主党所属の議員、支援者の皆さんはじめ、同じ思いの仲間とともに、新党を設立することが政権交代に向けて、新たな前進に繋がるとご理解頂ければと存じます。
両院議員総会1
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両院議員総会2
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提案された内容
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両院議員総会3
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小沢一郎代議士
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2020年08月15日
提灯を手に蓮馨寺へ
日本武道館のバリアフリー改修
全国戦没者追悼式参列
15日、全国戦没者追悼式参列のため日本武道館へ。大戦で犠牲となられた全ての方々に哀悼の意を表します。新型コロナウイルス感染拡大の中、規模を十分の一以下に縮小。天皇、皇后両陛下や遺族ら計約500人(昨年、ご遺族約5千人、今年は2百人強)が参列し、約310万人の戦没者を追悼。
桶川飛行学校を語り継ぐ会の臼井会長とお話しする機会が得られましたが、改めて戦時下、国会が戦争を止められなかった構造など、まだまだ国会議員として知るべきことがあると感じました。新型コロナ禍のなか、戦後が80年、100年と続くよう願い、かつ努力を続けることを誓う、参列となりました。
桶川飛行学校を語り継ぐ会の臼井会長とお話しする機会が得られましたが、改めて戦時下、国会が戦争を止められなかった構造など、まだまだ国会議員として知るべきことがあると感じました。新型コロナ禍のなか、戦後が80年、100年と続くよう願い、かつ努力を続けることを誓う、参列となりました。
会場内
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会場内にて
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日本武道館
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日本武道館前にて
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【泰子リポート 2020年8月11日】
先月来、東京では連日200人、300人を超える規模で新規感染者数が報告されていますが、GoToトラベル事業が開始されて以降、首都圏以外の新規感染者拡大・拡散が全体の6割を超えました。
与党・自民党内では、国会を閉じたまま党内人事や内閣改造を優先して“長い休み”を10月後半までも続けると報道が漏れ伝えられます。
新型コロナウイルス感染症対策を優先し、臨時国会を開催すべきです。
医療機関、公共交通、水道やごみ収集はじめとするエッセンシャルワーカー(社会機能維持従事者)の皆さんが感染の危険にさらされながら、今も仕事を続けているのを思うと、あまりに対照的な与党の対応に憤りさえ感じます。
通常国会では、検察庁法改正やその他政府提出法案審議を優先した安倍内閣は、お盆の帰省対応でも政府見解の迷走が続き、感染は全国へ拡大しています。
そして経済優先と言いつつ、持続化給付金事務局費用など巨額な税金が自民選挙関連企業に流れる仕組みも明らかになりました。
新型インフル特措法の活用、一律10万円給付、児童扶養手当増額、家賃支援給付金など国民民主党・野党が先行して政府に求めた新型コロナ対応の多くが実現しました。
しかし、政府の法的根拠を伴わない度重なる自粛要請は今後の景気悪化に繋がります。
まず国会を開き、家賃支援法案・持続化給付金等差し押さえ禁止法案など、野党が国会提出している法案の実現は喫緊の課題です。
小宮山泰子は、感染拡大と医療崩壊防止、地域経済支援策のためにも、国会開会し、必要な行政監視と施策の実行が必要と考えています。
国民の生活を守るため今後とも全力で活動していきます。
◆7月豪雨被害での、木造仮設住宅の活用・被災地応援への支援の充実を提言!
7月28日、衆議院 災害対策特別委員会(閉会中審査)では新型コロナウイルス感染症ならびに、7月豪雨被害に関連しての被災地・全建総連等からの要請を中心に質問。
木造仮設住宅の推進ついて質問。武田大臣からは「木造仮設住宅は今後とも活用を推進」する旨の答弁がありました。3年前の熊本地震で木造仮設住宅が初めて採用され、今回は積極的に県知事が導入を推進され、現在500戸以上が建築見込みです。被災地の工務店などが委託先になり、畳など地場産業・地域経済支援にも繋がる上、木造は吸湿性もあり、被災者の生活の快適性が向上します。
また全国から建築職人の被災地応援時のPCR検査を公費負担ができないのかとの問いに、 内閣府防災担当者の答弁では「ボランティアなど、PCR検査費用は地方創生臨時交付金で対応可能」との答弁があり、支援活動へのPCR検査活用が日本でも行える事が明確になりました。
過年の災害からの復旧途上の7月豪雨災害と新型コロナウイルス感染症対応が重なり、人手不足は深刻で、全国からの支援が、迅速な復旧には不可欠です。
受け入れ自治体・地域住民の皆さんのご意見を尊重しつつ、オール日本で復旧の応援となるよう努めてまいります。
◆必要なのは価値観の転換
今年、炎鵬関による西武の広告動画「さぁ、ひっくり返そう」が話題になりました。
新型コロナ感染症が拡大する時代において、「私たちの暮らしや働き方、価値観、生活様式など当たり前だと信じていたものも大きく変化」していることを象徴しているようなコピーです。政治も例外ではありません。
世界では新型コロナ対策でオンライン授業が行われる中、日本の公立学校ではネット環境が整っていない事や、給付金申請で政府の推進してきたはずのデジタル化・ICT立国は他国と比較し遅れていることが明らかになりました。
雇用者の賃金は、この20年間で米国が2倍、EUが1.6倍に対して、日本は1割減です。アベノミクスは株価は上げましたが、経済の基本構造は劣化させたのではないでしょうか。
◆命の尊さ、健康、文化的な生活を日本に取り戻したい。
コロナ禍においては、近年、効率や生産性のもとに犠牲にされ、見過ごされてきた「本当に大切なもの」を見直すきっかけにもなっていると感じます。
コロナ後の社会は、効率追求ばかり重視する姿勢から、柔軟に物事へ対応する「備え重視の地域と日本」をつくっていきたいと思います。
“新しい答え”を一緒に、つくりましょう!
【泰子リポート(8月11日)pdf】
http://www.yasko.net/pdf/20200611yasko_report.pdf
与党・自民党内では、国会を閉じたまま党内人事や内閣改造を優先して“長い休み”を10月後半までも続けると報道が漏れ伝えられます。
新型コロナウイルス感染症対策を優先し、臨時国会を開催すべきです。
医療機関、公共交通、水道やごみ収集はじめとするエッセンシャルワーカー(社会機能維持従事者)の皆さんが感染の危険にさらされながら、今も仕事を続けているのを思うと、あまりに対照的な与党の対応に憤りさえ感じます。
通常国会では、検察庁法改正やその他政府提出法案審議を優先した安倍内閣は、お盆の帰省対応でも政府見解の迷走が続き、感染は全国へ拡大しています。
そして経済優先と言いつつ、持続化給付金事務局費用など巨額な税金が自民選挙関連企業に流れる仕組みも明らかになりました。
新型インフル特措法の活用、一律10万円給付、児童扶養手当増額、家賃支援給付金など国民民主党・野党が先行して政府に求めた新型コロナ対応の多くが実現しました。
しかし、政府の法的根拠を伴わない度重なる自粛要請は今後の景気悪化に繋がります。
まず国会を開き、家賃支援法案・持続化給付金等差し押さえ禁止法案など、野党が国会提出している法案の実現は喫緊の課題です。
小宮山泰子は、感染拡大と医療崩壊防止、地域経済支援策のためにも、国会開会し、必要な行政監視と施策の実行が必要と考えています。
国民の生活を守るため今後とも全力で活動していきます。
◆7月豪雨被害での、木造仮設住宅の活用・被災地応援への支援の充実を提言!
7月28日、衆議院 災害対策特別委員会(閉会中審査)では新型コロナウイルス感染症ならびに、7月豪雨被害に関連しての被災地・全建総連等からの要請を中心に質問。
木造仮設住宅の推進ついて質問。武田大臣からは「木造仮設住宅は今後とも活用を推進」する旨の答弁がありました。3年前の熊本地震で木造仮設住宅が初めて採用され、今回は積極的に県知事が導入を推進され、現在500戸以上が建築見込みです。被災地の工務店などが委託先になり、畳など地場産業・地域経済支援にも繋がる上、木造は吸湿性もあり、被災者の生活の快適性が向上します。
また全国から建築職人の被災地応援時のPCR検査を公費負担ができないのかとの問いに、 内閣府防災担当者の答弁では「ボランティアなど、PCR検査費用は地方創生臨時交付金で対応可能」との答弁があり、支援活動へのPCR検査活用が日本でも行える事が明確になりました。
過年の災害からの復旧途上の7月豪雨災害と新型コロナウイルス感染症対応が重なり、人手不足は深刻で、全国からの支援が、迅速な復旧には不可欠です。
受け入れ自治体・地域住民の皆さんのご意見を尊重しつつ、オール日本で復旧の応援となるよう努めてまいります。
◆必要なのは価値観の転換
今年、炎鵬関による西武の広告動画「さぁ、ひっくり返そう」が話題になりました。
新型コロナ感染症が拡大する時代において、「私たちの暮らしや働き方、価値観、生活様式など当たり前だと信じていたものも大きく変化」していることを象徴しているようなコピーです。政治も例外ではありません。
世界では新型コロナ対策でオンライン授業が行われる中、日本の公立学校ではネット環境が整っていない事や、給付金申請で政府の推進してきたはずのデジタル化・ICT立国は他国と比較し遅れていることが明らかになりました。
雇用者の賃金は、この20年間で米国が2倍、EUが1.6倍に対して、日本は1割減です。アベノミクスは株価は上げましたが、経済の基本構造は劣化させたのではないでしょうか。
◆命の尊さ、健康、文化的な生活を日本に取り戻したい。
コロナ禍においては、近年、効率や生産性のもとに犠牲にされ、見過ごされてきた「本当に大切なもの」を見直すきっかけにもなっていると感じます。
コロナ後の社会は、効率追求ばかり重視する姿勢から、柔軟に物事へ対応する「備え重視の地域と日本」をつくっていきたいと思います。
“新しい答え”を一緒に、つくりましょう!
【泰子リポート(8月11日)pdf】
http://www.yasko.net/pdf/20200611yasko_report.pdf
表面
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裏面
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