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  1. 民主党トラック議連の要望書を首相官邸に提出
  2. 新河岸川舟運に長蛇の列
  3. 第81回連合埼玉メーデーに参加
  4. 民主党埼玉県連街頭演説会
  5. 第5回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会
  6. 埼玉県電力総連躍進パーティー
  7. 建設埼玉新会館落成・建設埼玉60周年・建設国保40周年記念式典
  8. 民主党障がい者政策推進議員連盟
  9. 駅頭国政報告 川越駅西口
  10. 【プレス民主 号外 2010年4月26日版】

過去の記事

2010年04月30日

民主党トラック議連の要望書を首相官邸に提出

 民主党トラック議員連盟の奥村展三会長と共に官邸へ要望書を提出いたしました。
 他の輸送機関と連動して、国内貨物総輸送量の9割以上を担うトラック輸送の機能保全・育成は国家の重要課題です。これら物流は、国民生活や産業活動に直結しています。
 今回、国交省から提示された高速道路料金では多くの場合、実質値上げとなる内容であり容認できないことを、平野博文官房長官に、物流の現状をお伝えすると共に申し上げ、要望いたしました。

要望書を官房長官へ提出
物流の現状などを説明しました

2010年04月29日

新河岸川舟運に長蛇の列

 川越は江戸時代、江戸との間で舟を用いた物流で栄えていました。
 数年前から、地元の自治会の方々や関係者のご尽力により、舟運を再現し、乗船体験ができる催しが開かれています。
 新河岸川を二艘の船がゆったりと進む姿からは、江戸時代の風情が蘇りました。
 また土手の上にある神社境内では、地元の演歌歌手、山田龍二・山田大輔親子がステージで熱唱。盛んに拍手をうけていました。
 このような地域でのイベントは、楽しいひと時を来場者にくださいます。
 会長さんから焼きそばを頂戴し、美味しく頂きましたことと合わせて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

盛況だった新河岸川の舟運

第81回連合埼玉メーデーに参加

 第81回連合埼玉メーデーに参加いたしました。
 晴天ながらも、時折、強風も吹く大宮・鐘塚公園でしたが、式典も無事に終了。
 一昨年来、厳しい雇用環境や、派遣切りなど様々な労働雇用問題が起こりました。これら問題へのしっかりとした対処のためにも、今年夏の参議院選挙が大きな山場であるといった認識の挨拶が多かったと思います。
 連合埼玉のメーデーには、民主党に入党して以来、毎回参加させていただいていますが“働くこと、雇用環境”など改めて本来の目的を思い返し、今後の活動に生かそうと初心を確認する、私にとってとても大切な参加行事の一つになっています。

開会前に宮本連合埼玉会長・上田知事・当麻所沢市長・大島内閣副大臣また吉沢元連合埼玉会長はじめ歴代の役員の皆さんと
舞台上でメーデースローガンをバックに

民主党埼玉県連街頭演説会

 爽やかな春の陽気の中、連合埼玉主催のメーデーが開催される29日、メーデー会場前をお借りして民主党県連街頭演説会が行われ、私も参加いたしました。

メーデー会場前にて
枝野大臣と小宮山

2010年04月28日

第5回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会

 第5回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会を開催しました。

第5回議員政策研究会

2010年04月27日

埼玉県電力総連躍進パーティー

 埼玉県電力総連躍進パーティーに出席しました。
 会場には、この夏の参議院選挙での再選を目指し立候補予定の小林正夫参議院議員も駆け付けられました。

永井啓介執行委員長と

建設埼玉新会館落成・建設埼玉60周年・建設国保40周年記念式典

 建設埼玉新会館落成・建設埼玉60周年・建設国保40周年記念式典に出席いたしました。
 当日、菰田委員長は紋付き袴と正装されていました。全国各地から多くの来賓の方々も駆け付けられ盛大に開催されました。

紋付袴姿の菰田委員長と
川越地本の皆様と
南武地本の皆様と

民主党障がい者政策推進議員連盟

 民主党障がい者政策推進議員連盟での勉強会を開催し、グループホームの防火・防災・安全性について、日本グループホーム学会の代表室津滋樹さんと、神戸大学工学部建築学科准教授大西先生よりお話を伺うとともに意見交換いたしました。
 さらに、ESCAP「アジア障害者の新10年」に向けての取り組みについて、内閣府障がい者制度改革推進会議政策企画調査官の金政玉さん、DPI(障害者インターナショナル)アジア太平洋ブロック評議会議長中西正司さん、アジア・ディスアビリティ・インスティチュート代表中西由起子さん、アジア太平洋障害者審査機関推進会の池原毅和弁護士よりお話頂きました。
 いずれのお話も、今後の議連活動ならびに、議員個々人としての活動に対して、参考にさせていただくべきものと思いました。

議連会長、谷参議員より冒頭挨拶
ヒアリングと意見交換を行いました

2010年04月26日

駅頭国政報告 川越駅西口

 川越駅西口にて、朝の駅頭国政報告をいたしました。

朝の駅頭国政報告いたしました

【プレス民主 号外 2010年4月26日版】

 そろそろGWも間近となった、4月の都心に41年振りの降雪。アイスランドの火山噴火の影響なども含めて、今後の心配は尽きません。
 先日、外務委員会で災害支援外交について質問もしましたが、世界中でパラダイムシフトがおこり、先の見えない時代に入ったとの感触があります。
 こんな時だからこそ「ピンチをチャンスに」との言葉を実感する毎日です。

◆事業仕分けスタート

 昨年秋以降、新政権で実施している事業仕分けの一番の成果は「税金を使う側の意識改革」です。この点があまり語られないのは残念に感じています。
 自民党政権下で「社会に役に立つ事業に税金を使うのは当たり前」「こんなに頑張っているのだから、高額報酬も当たり前、何も悪いことはしてないのに、なぜ批判されるのかわからない。」といった意識が助長され半ば麻痺していたとも言える感覚から「血税を使わせていただくのだから、合理的な説明が出来る事業を行う。」意識への改革が必要です。
 夏には始まる来年度予算編成作業を前にした、この時期に事業仕分けを行うことは、意義深いタイミングといえます。

◆市民マニフェスト川越2009フォローアップミーティング

 昨年、川越市長選挙の前に川越の将来を考える会が作り上げた「川越市民マニフェスト」の検証をするフォローアップミーティングに参加しました。
 川合市長からもこの一年間の成果と今後の課題を説明。このような検証は、新しい市民活動の流れになると確信しています。また現在、民主党において、昨年のマニフェストの見直し作業を進めていますが、税収増減や災害など想定外の事象に、しっかりと対応していくためにも常にマニフェストの検証が必要だと感じます。

◆ゲートボールと国会の共通点

 ゲートボール審判員の資格を取り十年近く経ちます。最近、国会運営とゲートボールの試合に共通点を感じるようになりました。
 まずは第1ゲートを通過しないと試合に参加出来ないのは、当選し議員になって初めて審議出来る点に通じます。また第2ゲートを一回の打撃で通過して得点しようとしても、対戦チームの球に当てることを優先したり、同じチームの球が邪魔だったり、様々な現実の前で参加料チームメンバーの一打毎に作戦の変更が必要となるなど、似た面が見られます。
 競技者の多数が高齢者ですが、中高生時代に、個人の技術知識とチームプレーの意義を楽しく学ぶスポーツとして体験してほしいなと思いました。

◆いまこそ厳谷に松を栽う(がんこくにまつをうう)時です!

 最近、鳩山内閣閣僚のインタビューを観ていると、石の上にも三年(冷たい石でも、その上に三年間座り続ければ温かくなる例え)などの格言を、思い出されます。
 生前、父小宮山重四郎が総決起大会で「生きることはみんな同じく苦しい、しかし苦しくとも一歩でも前に進む、私は、そうありたい」と訴えた演説は、今の民主党にも当てはまります。
 自民党政権のもと60年もの時間を掛けて築き上あげられてきた日本の官僚主導の政治を変えるのは、誰にとっても初めての経験であり、暗中模索であり、かつ前人未到の領域にいます。地域主権と自立した国家日本の到達すべき将来の光はわかっていても、現在足元が暗く不安もあります。
 厳しい環境にあっても、苗木を植えなければ、森にはなりません。(巌谷松栽は私の座右の銘です)

◆国会改革は地味だけど、着実に進んでいます!

 野党時代は自民党政権を通し「間接的」だった高級官僚との戦いは、「直接対決」となりました。官僚の真っ只中にいる大臣たち「政務三役」を国会や政党側から、時には悪役に見られたとしても、力強く変えていく為の援護射撃をしなくてはなりません。法律案に紛れ込んだ「余分な法文」のチェックなど、国会本来の役割がまさに発揮され始めています。
 一部マスコミからはバラバラではないかと揶揄される民主党ですが、私の実感は違います。しっかりと一丸となって動いています。私たちは苦しくとも進むしかないと腹を据えています。
 今、私たちとともに活動して頂ける党員・サポーターを募集しています。詳しくは、小宮山事務所までお問合せ下さい。

2010年04月25日

誕生日にお花を頂きました!

 やはり誕生日に花を頂くと嬉しいものですね!
 国会事務所にいただいたお花の他に、地元事務所にも佐藤さん初めとして花束などを頂戴いたしました。
 正直なところ「○○歳になった」と言いたくはないのですが、お祝いされると本当にハッピーな気持ちになります。また久しぶりに友人からメールが来たり、事務所内外の秘書さんたちからもお祝いの言葉をかけられました。みなさん有難うございます。
 これからも一日一日、そして一年一年、健康にも気遣いつつ、全力で頑張ります!

お花を頂ました

「川越市民マニフェスト」フォローアップミーティング

 昨年の川越市長選挙前に市民有志によって作られた「川越市民マニフェスト」の検証を行うフォローアップミーティングが川越の将来を考える会主催により開催され出席しました。

将来を考える会の笹森さんが挨拶、隣は川合市長

2010年04月24日

矢部節県議会議員の県政報告会に出席

 埼玉県議会議員矢部節先生の県政報告会が開催され、出席させていただきました。矢部先生は、民主党埼玉県連県議団長として、活躍されていらっしゃいます。丁度同日午前に開催された県連常任幹事会において、来春の統一地方選挙県議選における西8区(川越市)選挙区での矢部先生の民主党公認が決定する中、多くの支援者ご関係者の皆様が出席されていました。

お祝いのご挨拶をいたしました

2010年04月23日

都市農業推進議員連盟

 都市農業推進議員連盟の勉強会が開催され、出席いたしました。

議連の勉強会に参加

2010年04月22日

鈴木宗男代議士を叱咤激励する会

 新党大地代表でもあり、衆議院外務委員会委員長の鈴木宗男代議士を叱咤激励する会に出席いたしました。
 鈴木委員長の熱心な応援者として知られる松山千春さんにも初めてお目にかかりましたが、北海道各地で鈴木代表と共に街頭活動などされたお話にはホロッとさせられました。そして、やはり主役の鈴木代議士のあいさつはまさに圧巻の迫力でした。
 会場には、平野官房長官・亀井大臣・原口大臣・鈴木委員長と同期の伊吹文明代議士なども駆け付け盛大に執り行われました。
松山千春さんと
夏の参院選比例区公認候補予定者の八代英太先生、松原代議士、原口大臣と

2010年04月21日

第4回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会

 第4回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会を開催し、アイスランド火山噴火の影響と対応などについてヒアリングと意見交換などを行いました。

第4回議員政策研究会

2010年04月19日

駅頭国政報告 霞ヶ関駅南口

 東武東上線霞ヶ関駅南口にて、朝の駅頭国政報告をいたしました。

政策チラシを手に
駅頭国政報告

2010年04月15日

春の園遊会に参加

 14年ぶりの低温注意報が出て小雨の降る中の春の園遊会にご招待を賜り参加いたしました。
 バンクーバーオリンピックのメダリストたちも参加されていましたが、テレビニュースで観るほど近づけなかったのですが、同僚議員と遠くからデジカメで姿を拝見し、感動しました。

鳩山総理ご夫妻と
管直人大臣ご夫妻と

2010年04月14日

第3回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会

 前日に引き続き、第3回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会を開催しました。

第3回議員政策研究会

外務委員会で質問

 外務委員会にて質問にたちました。主な内容は次の通りです。

■災害復旧支援外交に関して

 本年に入ってからもハイチでの大地震への対応など、災害復旧支援活動が外交政策上重要になってきている中で、政府としてどのようにとらえているかの確認を行うとともに、NGOなどとの連携強化や財務基盤強化のための政府内働きかけの重要性を指摘いたしました。
 また、ハイチでは、麻酔薬ケタミンが麻薬指定されていることにより国外持ち出しが難しいことにより現地での活動が制限された問題について、厚生労働省などとの協議の現状を確認しました。

■在京の大使との交流について

 岡田大臣は、土日などを活用して各国要人に直接あって意見を交わす所謂弾丸外交に飛び回っておられます。このことには大変敬意を表すところだが、在京の大使との交流も大変有効な手段であり少しでも時間を多くつくっていただけるよう提案しました。

■資源外交に関して

 資源確保に関して外務省が今後他省庁などと連携した取組について質しました。
 岡田大臣は、もう少し政府が前に出て、役割を果たしながら、資源の確保に努めていく必要があると述べ、閣内においても仙石戦略大臣を中心に議論を行っていることを紹介されました。

■東アジア外交に関して

 昨年は日メコン交流年で、12月にはラオスのルアンパバーンで私も日本国会議員団団長として参加した日メコン女性議員会議も開催されました。
 鳩山首相が東アジア共同体構想を掲げているなかで、メコン川流域の諸国との交流、連携、支援を政府としてどのように認識しているか質問し、武正副大臣からメコン地域は、東アジア共同体構想においても、域内格差是正の観点から、かぎとなる重要な地域である、などの答弁を得ました。

■文化外交に関して

 自然環境と共に活きてきた日本人の文化や歴史を諸外国により広く理解していただくよう、在外公館が取り組んでいくことで、日本の外交を深めていただきたいと、意見を述べさせて頂きました。

岡田外務大臣から答弁

2010年04月13日

程永華駐日中国大使着任レセプション

 程永華駐日中国大使着任レセプションに出席いたしました。来場されていた衛藤衆議院副議長、外務委員会理事でご一緒させていただいている赤松代議士、自見代議士と歓談いたしました。

衛藤副議長、赤松代議士、自見代議士と

第2回衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会

 第2回の衆院外務・参院外交防衛議員政策研究会を開催しました。参院の外交防衛委員会筆頭理事を務められる山根隆治参議院議員とご一緒に研究会の運営充実に努めることで、国会審議の活性化につなげていきたいと思います。

第2回議員政策研究会

民主党障がい者政策推進議員連盟勉強会

 民主党障がい者政策推進議員連盟の勉強会を開催し、内閣府に設置されている障がい者制度改革推進会議の担当室長を務められている東俊裕さんと、同担当室政策企画調査官に就任された金政玉(キムジョンオク)さんにご出席いただいて、障がい者制度改革推進会議の議論や作業の現状などについてご説明を頂ました。

議連事務局長として司会を務めました

2010年04月12日

駅頭国政報告 川越駅東口

 川越駅東口デッキ上にて朝の駅頭国政報告をさせていただきました。

川越駅東口デッキ上にて

2010年04月10日

榛名神社大祭

 美しい桜吹雪の中、富士見市榛名神社大祭が執り行われました。
 今年は満開の桜と春の陽気に恵まれ、例年以上に参拝者が多く、賑やかな大祭でした。

桜満開の榛名神社にて

2010年04月07日

日本の味マグロと水産資源の持続的利用を考える議員連盟設立総会

 日本の味マグロと水産資源の持続的利用を考える議員連盟設立総会が開催されました。
 過日、カタールのドーハで開催されたワシントン条約会議において提案されていた大西洋・地中海産クロマグロの国際取引禁止案が大差で否決されに至った経過について水産庁の宮原審議官より報告をお聞きするとともに、質疑応答が行われました。

ワシントン条約会議の報告を聞きました

第1回外務外交防衛議員政策研究会

 各委員会筆頭理事が主催する委員会質問研究会から、衆参の委員会筆頭理事が主催する議員政策研究会へと会議開催要領が変更となり外務関連である衆議員外務委員会(筆頭理事:小宮山泰子)と参議院外交防衛委員会(筆頭理事:山根隆治参議員)の2委員会による第1回外務外交防衛議員政策研究会を開催しました。

第1回の議員政策研究会

外務委員会で冒頭から委員長席に

 外務委員会が開かれ、冒頭より委員長に代わって議事の進行を務めました。

委員長の代わりとして

2010年04月06日

【プレス民主 号外 2010年4月6日版】

 3月31日に衆議院外務委員会の理事会メンバーで沖縄視察に行きました。鈴木宗男委員長と並んでいたのをニュースでご覧になった方々から声を掛けていただきました。
 視察では様々なお話を伺ってまいりましたが、私も日本の国土面積のわずか0.6%となる沖縄県に多くの基地施設が集中し、同県面積の10.4%を占める沖縄の現実を放置出来ず、県外・国外に移転させたいとの思いは沖縄の皆様と一緒です。併せて、日本やアジア、さらには世界の安全保障を考えるという観点も重視しなければなりません。
 今は、水面下での米国と政府の交渉を静かに後押しをするべき時期だと思います。

◆マニフェストとりまとめ

 参議院選挙候補者が決まり、昨年のマニフェストへの微修正と現実的な追加を行うための研究会と、事業仕訳の作業チームが動き出しました。
 長期にわたった自民党を中心とした政権の元で、使い込まれた財政状況に苦戦していますが、初めての本格的政権交代が起きたのですから、政治・政局の混乱が見られてもむしろ当たり前と考えるべきであり、また、民主党内は報道で触れられるよりはるかに意思疎通もしっかりとし、政策実現のため一致団結して行動していることをその一員として確信を持ってお伝えできると思っています。
 今は慌てず騒がず“議員が本来なすべき事項”である法案審議や、政府予算の調査を地道に行っています。

◆女性議員の比率が低い日本

 “参議院選挙で小沢ガールズ作戦”といったニュアンスの記事を眼にすることが有りますが、私はこれらの報道内容に少し違和感を感じます。
 日本は女性議員の比率が主要先進国内でも特に低く、各種国際会議でしばしば指摘されています。昨年女性議員が増えた衆議院(54人、内民主党40人)でも11%(参議員は42人、17%、内民主党21人)にとどまる中、諸外国では三割以上の女性議員をといった意見が多く見受けられます。

◆先ずは立候補しなくては増えない

 今回、夏の参議院選挙における民主党公認及び推薦予定候補のうち女性候補は選挙区選挙の58人中18人、比例区選挙では41人中5人(いずれも4月6日現在)となっています。
 私はいわゆるクオーター制のような女性優先枠を設けるとか女性議員の構成比率について法定化をするという考え方には反対で、選挙区で有権者の皆様にしっかりと訴えかけて勝ち上がる努力をした女性議員(候補)が増えるべきだと考えます。これは議会の中で活動するうえで名目上だけでなく、真に自信を持って発言をし、またその発言が尊重されるためにも無視出来ない重要な観点だと考えるからです。
 先ずは候補者を揃えなければ、議員数は増えません。民主党は優れた候補者を選定し来るべき参院選に挑もうとしています。その上でさらに国際的に“あたりまえ”に語られる規模(三割以上)に届いていない日本の現実についてもっと報道がされ、多くの意欲ある女性が登場してくることを期待しています。

◆時代の変化を感じます

 時代は確実に動いています。自民党議員の離党騒動とそれに伴う新党結党模索の動き。また、名物議員の引退も見受けられます。
 過日、公明党の神崎武法代議士から辞職願いが衆議院に提出され6日の本会議で認められました。
 また、ミスターピンチヒッターとも呼ばれ農水相等歴任した、若林正俊参議員が隣席の採決ボタンを代わりに押したことから議員辞職しましたが、国会内での代理投票という前代未聞の事態に唖然としたところです。素早い辞職の裏には、後継候補の御子息への配慮だとの声も聞こえてきますが、言うまでもないことですが議決の重さ、議席の重さを考えさせられました。

◆桜まつり!これぞ日本の春!

 再資源センター竣工式や新河岸桜まつりなど、地元行事に出席する事は、様々なご意見を伺う貴重な機会でもあります。
 私からも、官僚主導の政治からの転換期による混乱やデータ上は回復傾向も見られる景気動向などお話申し上げています。
 これからも対話を通じ、政治を身近に感じていただけるように頑張ります。

民主党仏教議員連盟総会

 憲政記念館で開かれた民主党仏教議員連盟第5回総会において、高野山真言宗総本山・金剛峯寺松長有慶管長猊下による御講話を頂きました。
 御講話では今までの日本は、明治の西洋文明に追い付き追い越せと「手本のある」時代から、「手本のない」時代に入っていること、また、西洋と日本(東洋)の思想の違いをチェスと将棋のたとえを交えてお話頂き、大変興味深く、今までの価値観や達成感の基準を見直さなくてはならず、その基準を東洋人は持っているんだと認識させていただく、自信が湧き上がってきました。(勿論、謙虚さも東洋人の資質と思います。)

総会終了後に

2010年04月05日

日華議員懇談会台湾立法院委員女性議員との交流

 超党派の日華議員懇談会で台湾の議員(立法院委員)が来日され、意見交換および歓迎会を開催され、出席いたしました。
 女性議員同士の交流をしましょうとお話し意気投合しました。
 当日は、“平沼新党”の当事者の方も来場されていたことから多くの報道関係者も来ていたのですが、後にニュースを見ても議員懇談会については全く報道されることはなく残念に感じました。
 なにはともあれ、台湾の女性議員のパワーに元気を頂いた歓迎会でした!

台湾立法院委員の方々と

2010年04月03日

新河岸川桜まつり開会式、日本の春は桜です!

 新河岸川を守る会主催の恒例行事、新河岸川桜まつりの開会式に出席しました。
 ほぼ満開(9分咲きなどと言われていました)の桜の下で開催。
 特設舞台では民謡や、コーラスなどの発表がされていました。地元の方々の模擬店や不思議なキャラコスチュームを準備していた川越青年会議所のブースなども出て、華やかな桜まつりとなりました。
 また、大人気の舟運体験は実に2時間待ちの大盛況でした。
 実行委員会の皆さま、素敵な桜まつりを毎年ありがとうございます!

岩澤実行委員長と小宮山
川越青年会議所の皆さんの力のこもったコスチューム

2010年04月02日

外務委員会で参考人質疑が行われました

 外務委員会にて、所謂密約問題に関して参考人質疑が行われました。

参考人の方々を迎えた質疑