2019年09月29日
所沢市長選 並木まさよし候補出陣式
各地自治会イベントや運動会に伺いました
2019年09月28日
大学ビッグバンド・ジャズフェスティバル
埼玉育児院 チャリティーコンサート
2019年09月27日
日本税理士政治連盟定期大会懇親会
2019年09月25日
ボッチャ練習会
2019年09月24日
「タクシー政策議員連盟」緊急臨時総会
24日、国民民主党、立憲民主党、無所属などの議員で構成する「タクシー政策議員連盟(会長:増子輝彦参議員)」の緊急臨時総会が開催され、出席しました。
厳しい経営環境、労働環境にあるなか、タクシー業界では、十数年、あるいは二十年以上に渡り運賃改定(運賃上昇)ができないままの状態が続いてきました。
国土交通省の認可による運賃改定を申し出るには、それぞれの地域の事業者の7割を超える同意が必要となります。
働き方改革、スマホ配車アプリ対応、キャッシュレス決済対応、UDタクシー導入に取り組むなど、事業経費の上昇があり、また消費税増税も控える中で、多くの地域で事業者と地方運輸局の協議、さらに利用者への説明なども重ねながら運賃改定申請が行われましたが、「物価問題に関する関係閣僚会議」などを通じての国土交通省自動車局の判断として、8月30日、各運輸局より自動車認可運賃及び公定幅運賃が公示され、その内容としては、消費税増税分相当に限っての運賃改定のみ認めると示されています。
事業者、運転手はじめとした労働者ふくめて業界全体の状況とともに、運賃改定の申請に係る経過も照らし合わせて、今回の決定は理解し難く、関係省庁、業界団体、関係労組からも出席いただいての緊急臨時総会開催となりました。
厳しい経営環境、労働環境にあるなか、タクシー業界では、十数年、あるいは二十年以上に渡り運賃改定(運賃上昇)ができないままの状態が続いてきました。
国土交通省の認可による運賃改定を申し出るには、それぞれの地域の事業者の7割を超える同意が必要となります。
働き方改革、スマホ配車アプリ対応、キャッシュレス決済対応、UDタクシー導入に取り組むなど、事業経費の上昇があり、また消費税増税も控える中で、多くの地域で事業者と地方運輸局の協議、さらに利用者への説明なども重ねながら運賃改定申請が行われましたが、「物価問題に関する関係閣僚会議」などを通じての国土交通省自動車局の判断として、8月30日、各運輸局より自動車認可運賃及び公定幅運賃が公示され、その内容としては、消費税増税分相当に限っての運賃改定のみ認めると示されています。
事業者、運転手はじめとした労働者ふくめて業界全体の状況とともに、運賃改定の申請に係る経過も照らし合わせて、今回の決定は理解し難く、関係省庁、業界団体、関係労組からも出席いただいての緊急臨時総会開催となりました。
議連総会にて1
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議連総会にて2
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議連総会にて3
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議連総会にて4
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2019年09月22日
ラグビー アイルランド-スコットランド戦観戦
22日、ラグビーワールドカップ、アイルランド-スコットランド戦観戦のため、横浜国際総合競技場に行き。アイルランドチームの圧巻な闘い、ラグビーらしい相手チームを称える姿に感動。
試合開始前には、アイルランド大使館主催のレセプションに日本アイルランド友好議員連盟事務局長として参加。ここで、元ラガーマンの鬼木代議士が「アイルランド・コール」を披露され、会場が大合唱になり、試合に向けての高揚感が高まりました。
義母から孫へ、アイルランドチーム応援の衣装が贈られたと若いお母さん。私も地元でアイルランドチームユニフォームを探したのですが、見つけられませんでしたが、本場には種類もたくさんあることにも感動しました。アイルランドの音楽演奏が始まると、赤ちゃんはご機嫌になる姿にも癒されました。
赤ちゃんの反応を見ながら、世界中、それぞれの民族に刻まれたリズムがあるのを実感。改めて、文化の違いを受け入れ、寛容で豊かな社会を築いていく重要性を感じた瞬間でもありました。
会場でも、ビールがたくさん飲まれたようで、陽気なスコットランド応援団の皆さまに囲まれる等、楽しい観戦でした。
下駄履き骨折治療中のため、この日は電動車椅子を使用していましたが、横浜国際競技場の観客席のサイトライン、トイレ等への導線はスムースで快適でした。またボランティアの皆さんの対応もとても気持ちがよいものでした。
帰路には、雨が降りましたが、6万人を越える観衆の人混みと、交通機関とのアクセス、コンビニ前のゴミなど、来年の2020東京オリパラに向けて、参考になる体験でした。
【参考 アイルランド・コールについて】
アイルランド共和国とイギリス領北アイルランドで、「統一アイルランド」として代表チームが結成されています。
同じアイルランド島に生まれ、同じラグビーを愛する者として、様々な違いを越えて一緒にプレーするアイルランド代表チームなので、国歌ではなく「Ireland’s Call」を歌います。
【アイルランド コール歌詞】
Come the day and come the hour
Come the power and the glory
We have come to answer
Our Country’s call
From the four proud provinces of Ireland
Ireland, Ireland
Together standing tall
Shoulder to shoulder
We’ll answer Ireland’s call
(和訳)
この日が来た この時がやってきた
力がみなぎり 栄光に輝く
我らがここに集まりしは
我が国アイルランドの叫びに答えるため
アイルランドが誇る4つの地域から馳せ参じた
アイルランド アイルランド
ともに背筋を伸ばし 胸を張って立ち並び
肩と肩を組み合って
アイルランドの叫びに答えよう
試合開始前には、アイルランド大使館主催のレセプションに日本アイルランド友好議員連盟事務局長として参加。ここで、元ラガーマンの鬼木代議士が「アイルランド・コール」を披露され、会場が大合唱になり、試合に向けての高揚感が高まりました。
義母から孫へ、アイルランドチーム応援の衣装が贈られたと若いお母さん。私も地元でアイルランドチームユニフォームを探したのですが、見つけられませんでしたが、本場には種類もたくさんあることにも感動しました。アイルランドの音楽演奏が始まると、赤ちゃんはご機嫌になる姿にも癒されました。
赤ちゃんの反応を見ながら、世界中、それぞれの民族に刻まれたリズムがあるのを実感。改めて、文化の違いを受け入れ、寛容で豊かな社会を築いていく重要性を感じた瞬間でもありました。
会場でも、ビールがたくさん飲まれたようで、陽気なスコットランド応援団の皆さまに囲まれる等、楽しい観戦でした。
下駄履き骨折治療中のため、この日は電動車椅子を使用していましたが、横浜国際競技場の観客席のサイトライン、トイレ等への導線はスムースで快適でした。またボランティアの皆さんの対応もとても気持ちがよいものでした。
帰路には、雨が降りましたが、6万人を越える観衆の人混みと、交通機関とのアクセス、コンビニ前のゴミなど、来年の2020東京オリパラに向けて、参考になる体験でした。
【参考 アイルランド・コールについて】
アイルランド共和国とイギリス領北アイルランドで、「統一アイルランド」として代表チームが結成されています。
同じアイルランド島に生まれ、同じラグビーを愛する者として、様々な違いを越えて一緒にプレーするアイルランド代表チームなので、国歌ではなく「Ireland’s Call」を歌います。
【アイルランド コール歌詞】
Come the day and come the hour
Come the power and the glory
We have come to answer
Our Country’s call
From the four proud provinces of Ireland
Ireland, Ireland
Together standing tall
Shoulder to shoulder
We’ll answer Ireland’s call
(和訳)
この日が来た この時がやってきた
力がみなぎり 栄光に輝く
我らがここに集まりしは
我が国アイルランドの叫びに答えるため
アイルランドが誇る4つの地域から馳せ参じた
アイルランド アイルランド
ともに背筋を伸ばし 胸を張って立ち並び
肩と肩を組み合って
アイルランドの叫びに答えよう
駐日大使、アイルランド国会議員、鬼木代議士と
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陽気に応援
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会場にて
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会場にて
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大使館関係者も
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アイルランド応援
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赤ちゃん用衣装で
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インタビュー
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会場にて
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会場にて
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会場にて
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会場にて
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会場にて
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スクラム
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ボランティアスタッフ
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会場にて
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帰りはあいにくの小雨
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椅子からみた、人混み。注意しないと、ぶつかります
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電動車椅子で路線バス利用
電動車椅子でのUDタクシー利用
7月に下駄履き骨折して以来、電動車椅子を利用して移動する場面が多くあります。都内でUDタクシーを予約し配車。到着した運転手、開口一番、準備に30分程掛かる、と。利用を取りやめたり、以後諦めてしまう動機づけにもなりそうなところ。
今回は、時間余裕あり準備の様子を待つ判断に。運転手さん、講習受講済も、車椅子対応の手順に、四苦八苦。約20分経過したところで、他のUDタクシーを呼ぶことを提案し、配車し直しに。次に来たUDタクシーでは、対応もスムーズに後部座席をたたみ、乗車準備を進みました。
しかし、タクシー車体の中で電動車椅子の向きを正面に変えることが難しく、私は、タクシー助手席に着座し、電動車椅子は後部に固定ベルトで進行方向に対して横向きにしたまま載せることで対応することに。結果、最初のタクシーが来てから、出発まで約40分かかりました。
車椅子を車体の横から乗せる形式の場合、乗せてから正面に車椅子の向きを変え、また降車時にも向きを変える必要があるなど、手間が掛かってしまいます。UDタクシーの運転手さん方々は一様に、車椅子利用者のためのUDタクシーになっておらず、使いづらいと指摘されました。
横から乗車の場合、乗降場所の高さによって、スロープ角度が変わってしまうことや、降車場所に充分なスペースが確保出来にくい事もあります。追突事故の懸念も理解しますが、車椅子を自動車後方から乗せる仕様のほうが、利用者、運転手双方にとって使い易くなると思います。
健常者が考えたバリアフリー、ユニバーサルデザインは使いやすいものとなっていない場合があり、様々な視点からの課題指摘や問題点の共有が、より使いやすい機器や制度、より理解が深まり互いに尊重し会える社会に繋がると考え、これからも努めていきたいと思います。
今回は、時間余裕あり準備の様子を待つ判断に。運転手さん、講習受講済も、車椅子対応の手順に、四苦八苦。約20分経過したところで、他のUDタクシーを呼ぶことを提案し、配車し直しに。次に来たUDタクシーでは、対応もスムーズに後部座席をたたみ、乗車準備を進みました。
しかし、タクシー車体の中で電動車椅子の向きを正面に変えることが難しく、私は、タクシー助手席に着座し、電動車椅子は後部に固定ベルトで進行方向に対して横向きにしたまま載せることで対応することに。結果、最初のタクシーが来てから、出発まで約40分かかりました。
車椅子を車体の横から乗せる形式の場合、乗せてから正面に車椅子の向きを変え、また降車時にも向きを変える必要があるなど、手間が掛かってしまいます。UDタクシーの運転手さん方々は一様に、車椅子利用者のためのUDタクシーになっておらず、使いづらいと指摘されました。
横から乗車の場合、乗降場所の高さによって、スロープ角度が変わってしまうことや、降車場所に充分なスペースが確保出来にくい事もあります。追突事故の懸念も理解しますが、車椅子を自動車後方から乗せる仕様のほうが、利用者、運転手双方にとって使い易くなると思います。
健常者が考えたバリアフリー、ユニバーサルデザインは使いやすいものとなっていない場合があり、様々な視点からの課題指摘や問題点の共有が、より使いやすい機器や制度、より理解が深まり互いに尊重し会える社会に繋がると考え、これからも努めていきたいと思います。
UDタクシー1
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UDタクシー2
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UDタクシー3
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UDタクシー4
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2019年09月19日
道路局関連概算要求につき説明受けました
国民民主党豚コレラ対策本部会議
19日、国民民主党豚コレラ対策本部会議が開催されました。
昨年9月、岐阜県で豚コレラの発生が確認されて以来、国民民主党は農林水産省への対応要請を行い、また本年6月には国民民主党単独で水際対策のための豚コレラ防止策の法案も提出しています。
政府の対応は残念ながら鈍いと言わざるを得ず、今月には、関東近県、長野県、埼玉県でも豚コレラが発生しています。
農林水産省、防衛省、環境省から豚コレラの、感染状況及び対応について説明を受け、また東京農工大の白井淳資教授より、豚コレラ感染への対応についてご見解を伺い、それぞれ質疑応答、意見交換いたしました。
大野元裕埼玉県知事も、農林水産省に対して豚コレラ対策について要望を行うなど、素早い対応に努められています。
昨年9月、岐阜県で豚コレラの発生が確認されて以来、国民民主党は農林水産省への対応要請を行い、また本年6月には国民民主党単独で水際対策のための豚コレラ防止策の法案も提出しています。
政府の対応は残念ながら鈍いと言わざるを得ず、今月には、関東近県、長野県、埼玉県でも豚コレラが発生しています。
農林水産省、防衛省、環境省から豚コレラの、感染状況及び対応について説明を受け、また東京農工大の白井淳資教授より、豚コレラ感染への対応についてご見解を伺い、それぞれ質疑応答、意見交換いたしました。
大野元裕埼玉県知事も、農林水産省に対して豚コレラ対策について要望を行うなど、素早い対応に努められています。
会議で発言
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豚コレラ対策本部
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白井淳資教授
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近隣諸国の状況資料
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2019年09月18日
川越駅に「右門」さん開店
レインコートで電動車椅子を積極利用
2019年09月15日
『なくそう!「子どもの貧困」川越シンポジウム』
東田町自治会、敬老会
リレー・フォー・ライフ川越2019
がん患者さんやご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指して、1年を通じて取り組むチャリティ活動「第11回リレー・フォー・ライフ川越2019」が14~15日、川越水上公園にて開催され、土曜日13時の開会式並びに日没後の時間帯に参加しました。
「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するべく、ともに歩き、 語らうことで生きる勇気と希望を生み出そうとする活動で、現在世界約30ヶ国、 約4500ヵ所、日本でも全国約50箇所で開催されています。川越でも多くの方々が歩き、語りあいます。
活動の趣旨に賛同し、私もボランティアスタッフとして川越開催の初回から参加しています。今年は、エンプティテーブルのセレモニーにも立ち会うことができました。サバイバー・ケアギバーの皆さま、感動をありがとうございました。
「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するべく、ともに歩き、 語らうことで生きる勇気と希望を生み出そうとする活動で、現在世界約30ヶ国、 約4500ヵ所、日本でも全国約50箇所で開催されています。川越でも多くの方々が歩き、語りあいます。
活動の趣旨に賛同し、私もボランティアスタッフとして川越開催の初回から参加しています。今年は、エンプティテーブルのセレモニーにも立ち会うことができました。サバイバー・ケアギバーの皆さま、感動をありがとうございました。
会場にて
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舟橋園恵さん
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会場の様子
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リレー・フォー・ライフとは
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会場にて
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メッセージを
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会場にて
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HOPE
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灯籠
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会場内の展示
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時の鐘マン
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舟橋園恵さんと
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夜のカフェ
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周回コース
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水上公園に隣接の最明寺さんライトアップ
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開催チラシ
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2019年09月13日
埼玉県浄化槽協会からの要望ヒアリング
2019年09月11日
環境委員会視察で国立環境研究所を訪問しました
11日、衆議院環境委員会視察にてつくば市にある国立環境研究所を訪問しました。
日本航空のジェット旅客機に搭載された測定器では、温室効果ガスのデータ計測収集が行われています。
また、ヒアリ等、外来生物関連研究の権威、侵入生物研究チームの五箇公一先生からの説明は、大変興味深く、輸出入の際、港湾などで国内に上陸することの重大性を実感しました。
五箇先生は、テレビ出演などでも生態系環境影響への脅威について語っておられますが、研究所の皆さんは環境変化や負荷に対して、日本と限らず地球規模での調査研究、対策に携わっていることに誇りと情熱が溢れていました。
昨今、持続可能開発・SDGsに関しての取り組みが各国、さらに経済界でも重視されつつありますが、国として、世界的に先進性の高い環境研究を続ける重要性を再認識した視察となりました。
研究内容も、施設も素晴らしいところ、昭和の建物であり、必ずしもバリアフリーでなかった中、下駄履き骨折している私のため、皆さまに様々なご配慮を頂きました。ありがとうございました。
日本航空のジェット旅客機に搭載された測定器では、温室効果ガスのデータ計測収集が行われています。
また、ヒアリ等、外来生物関連研究の権威、侵入生物研究チームの五箇公一先生からの説明は、大変興味深く、輸出入の際、港湾などで国内に上陸することの重大性を実感しました。
五箇先生は、テレビ出演などでも生態系環境影響への脅威について語っておられますが、研究所の皆さんは環境変化や負荷に対して、日本と限らず地球規模での調査研究、対策に携わっていることに誇りと情熱が溢れていました。
昨今、持続可能開発・SDGsに関しての取り組みが各国、さらに経済界でも重視されつつありますが、国として、世界的に先進性の高い環境研究を続ける重要性を再認識した視察となりました。
研究内容も、施設も素晴らしいところ、昭和の建物であり、必ずしもバリアフリーでなかった中、下駄履き骨折している私のため、皆さまに様々なご配慮を頂きました。ありがとうございました。
研究所まえにて
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参加者揃って
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研究所内
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五箇公一先生と1
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五箇公一先生と2
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研究所内
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旅客機による調査1
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旅客機による調査2
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研究所内で説明
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浄化槽法改正施行にむけて説明を受けました
国土交通省概算要求について説明を受けました
2019年09月10日
ナショナルトレーニングセンター開所記念式典
10日、ハイパフォマンススポーツセンター ナショナルトレーニングセンター 屋内トレーニングセンターイースト開所記念式典に出席。日本の多くのパラリンピック競技アスリートの利用に対応する為、各所にユニバーサルデザインを採用、バリアフリー環境を実現しています。
東京パラリンピックで使用する競技備品を備えた5つの専用練習場や共用コートでのトレーニングに加え、食事、宿泊、リカバリーを同一の建物内で集中的かつ継続的に行うことで、競技力向上が図られることとなります。
来年以降のパラリンピック、パラアスリートの活躍に資することが期待され、また、ボッチャの体験ができる見学コースなどもあって、障がい者スポーツへの理解促進にも繋がる施設となっています。
会場で日本障がい者スポーツ協会理事、パラリピアンの大日方邦子さんが、車椅子の私に話しかけて下さり、日常生活上ならびに、選手たちの競技環境についての障壁などについて認識を共有。日本をもっとバリアフリー・ユニバーサル社会にとのエールを頂きました。
奮闘する選手、サポートするスタッフ、感動をもらう観客。理解促進され、バリアフリー社会の実現が進んでいき、こころ豊かな日本になるよう、頑張って応援し続けたいと思います。
来年以降のパラリンピック、パラアスリートの活躍に資することが期待され、また、ボッチャの体験ができる見学コースなどもあって、障がい者スポーツへの理解促進にも繋がる施設となっています。
会場で日本障がい者スポーツ協会理事、パラリピアンの大日方邦子さんが、車椅子の私に話しかけて下さり、日常生活上ならびに、選手たちの競技環境についての障壁などについて認識を共有。日本をもっとバリアフリー・ユニバーサル社会にとのエールを頂きました。
奮闘する選手、サポートするスタッフ、感動をもらう観客。理解促進され、バリアフリー社会の実現が進んでいき、こころ豊かな日本になるよう、頑張って応援し続けたいと思います。
開場前にて
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会場内にて1
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式典会場にて
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パンフレット
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テープカット
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会場にて2
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会場にて3
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施設内1
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施設内2
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施設内3
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施設内4
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【泰子リポート 2019年9月10日】
台風15号は、非常に強い勢力のまま関東圏を通過、地元埼玉県第7区内でも一部停電など影響があり、またJRは8日の計画運行、私鉄も含めて9日には首都圏交通網に大きな混乱をもたらしました。
通勤通学で、ご苦労様されたかたも多かったのではないでしょうか。成田国際空港などで足止めとなった方も多く、訪日観光客4千万人時代に合った対策を撮っていく必要を感じました。 被害にあわれた皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
◆臨時国会は10月4日開会見込み
政府は国会議論から逃げるのか
日韓関係、日米貿易交渉、ホルムズ海峡での有志連合に関してなど、課題山積する日本の外交。10月には、消費税が10%とすると同時に、ポイント還元が始められます。
人材派遣会社による外国人の在留資格申請に関する働きかけに対する自民党代議士の金銭要求音声報道がありました。記憶に新しい甘利代議士(当時は現職大臣)などの事例同様に、体調不良を理由にした役職辞職がおこなわれるなど、あたかも疑惑逃れを図っているとしか思えない現状です。
外交、内政ともに、税金や権力の乱用が行われないよう国民から見える場、即ち国会において説明・議論が行われねばなりません。国民民主党をはじめ私たちは、早期の国会開会、審議開催を求める一方、安倍内閣は、国会審議を軽視しした姿勢のまま、諸外国特に米国などから表に出てくる話としては、戦闘機や小麦の購入話しといった押し付けられたかのような情報が度重なっています。
◆国会では、統一会派に
7月の参議院選挙、れいわ新撰組にて重度障害者お二方が当選され、永田町に大きなうねりが起こっています。
障害者の法廷雇用率水増し問題に対して、政府機関では慌ただしく採用・雇用拡大に取り組んではいます。わたしは、先の国会においても、障害者福祉と労働・雇用政策の間で、就労の妨げともなっている現行制度を改めていくべきではないかと質疑で指摘させていただきました。本年4月からの新年度、さいたま市が独自で重度障害者の就労支援策を行っていることを事例に、国としても同様の支援実施から労働・雇用と障害者福祉を両立させる制度へと変えていくべきだと考えています。厚生労働大臣答弁は熱意も興味も感じられない冷めたものでした。
現実に重度障害者が参議院議員となり、登院の義務が課せられる国会議員本人について、移動・排泄・タンの吸引などで支援が必要である現実を前にして、参議院として検討・実行が行われ、また厚労省審議会においても対応への動きが表れてきています。
「百聞は一見にしかず」、永田町・霞ヶ関、政治と行政も当事者の姿から学んでいます。
国民民主党、立憲民主党、無所属議員など、民主党政権下の2012年夏から7年が経過し、様々な経緯を経ながら試行錯誤が続いているが、私達共通の目的「国民が主役・国民の生活が第一の政治」を取り戻すべき時を迎えていると思います。
国民民主党は従前から、もう一つの選択肢となりうるように結集すべきだと呼び掛けていましたが、参議院選挙が終わり、野党第一党である、立憲民主党が「数会わせにくみしない」との方針を改めて「統一会派」を打診していく、大きく踏み出す決断に至った。
この決断に敬意を表し歓迎するとともに、衆参両院で揃って統一会派を組み、来る臨時国会で、同じ思いの会派一丸となって、政府の不正や国益を守るための論戦に挑む体制を作りたいと国民民主党所属議員ともども私も期待しています。
令和新時代、統一会派では、柔軟な運営を図っていくことで、新しい時代、ダイバーシティの時代にあった、「国民のための国会の決議」を実現したいと思います。
◆バリアフリー体験記
7月24日、海洋プラスチック漂着ゴミ等の調査のため衆議院環境委員会視察訪問中の西表島で転倒し右足を骨折(通称:下駄履き骨折)しました。
昨年、バリアフリー法改正では、多くの障がい当事者からヒアリング、ご意見を頂戴して法案に付帯決議をつけました。現行法で足りない部分に対応や検討を行うよう国会から政府に要請・意見するものとなります。
今回、骨折のため私自身、松葉杖と電動車イスの利用を通じて、改めてバリアフリーの現状を広く体験できることとなり、フェイスブックでの記事などを通じてで「体験記」として感想も記してきました。
車イスなど利用される場合、視線の高さが異なるため、ラグビーW杯・東京オリンピック・パラリンピックなど大会会場ではサイトライン確保への配慮も必要になると感じます。また災害時の避難所で物理的、情報へのアクセスなど対応への備えも重要です。
◆みんな違って、みんないい。
内閣府の高齢者を対象にした調査によると、高齢になっても自宅周辺での歩行には大きな支障は無いものの、15分以上といった長距離歩行は困難になっています。
また電動車椅子は高齢者の2.2%(内閣府平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査より)が利用しているようです。
今回、下駄履き骨折したことで電車や飲食店など電動車椅子で利用することが多くありました。
入口の段差、通路の狭さ、トイレは入れない場合も見受けられるなど、一見開かれた空間に見えつつも、バリア・障壁は多くあることを実感しました。
地元・川越市内から国会のある永田町駅には、乗り換えなしの各駅停車があります。しかし、地上の広い範囲、多くの出口のある永田町駅において電動車イスがホームから地上に出られるのは一ヶ所、議員会館側出口とは逆の方向にある都道府県会館にあるエレベーターのみとなっています。
永田町駅で下車し、ホームから衆議院第一議員会館までの移動は、エスカレーターから議事堂側改札を出て、国会内地下の動く歩道など利用で徒歩5~8分程度の距離ですが、電動車イスでは、約23分を要しました。
いつも陳情や集会に来てくださる障がい難病関係当事者の皆様のご苦労や努力と熱意を改めて感じました。
このような物理的な障害があることで、選択肢を狭められているのが、日本の現状です。
現在日本には、約936万6千人(18年、厚生労働省推計)の障害者がいます。
障害を個性とさえ捉えられる、みんな違ってみんな良い、多様性を受け入れる豊かな社会を作りたいと思います。
◆「翔んで埼玉」効果なのか
8月25日、埼玉県知事選挙は、前参議院議員の大野もとひろさんが激戦を制しました。 過去16年、20%台だった投票率は、埼玉県選挙管理院会による大ヒット映画「翔んで埼玉」とのコラボ広報の効果もあってか32%となり、千葉県知事選挙(前回30%)を上回る結果となりました。
今回幾分上向いたとはいえ、統一地方選、参議院選挙も含め、概して低投票率となっているのが実態です。
投票に行く、その意味、意義を感じていただけるような、啓蒙、広報、あるいは教育のあり方について、今後とも模索していかねばならないと思います。
そして、私自身、これからも埼玉県から政治を変える、安心して暮らせる日本を目指してまいります。
通勤通学で、ご苦労様されたかたも多かったのではないでしょうか。成田国際空港などで足止めとなった方も多く、訪日観光客4千万人時代に合った対策を撮っていく必要を感じました。 被害にあわれた皆さまにお悔やみとお見舞いを申し上げます。
◆臨時国会は10月4日開会見込み
政府は国会議論から逃げるのか
日韓関係、日米貿易交渉、ホルムズ海峡での有志連合に関してなど、課題山積する日本の外交。10月には、消費税が10%とすると同時に、ポイント還元が始められます。
人材派遣会社による外国人の在留資格申請に関する働きかけに対する自民党代議士の金銭要求音声報道がありました。記憶に新しい甘利代議士(当時は現職大臣)などの事例同様に、体調不良を理由にした役職辞職がおこなわれるなど、あたかも疑惑逃れを図っているとしか思えない現状です。
外交、内政ともに、税金や権力の乱用が行われないよう国民から見える場、即ち国会において説明・議論が行われねばなりません。国民民主党をはじめ私たちは、早期の国会開会、審議開催を求める一方、安倍内閣は、国会審議を軽視しした姿勢のまま、諸外国特に米国などから表に出てくる話としては、戦闘機や小麦の購入話しといった押し付けられたかのような情報が度重なっています。
◆国会では、統一会派に
7月の参議院選挙、れいわ新撰組にて重度障害者お二方が当選され、永田町に大きなうねりが起こっています。
障害者の法廷雇用率水増し問題に対して、政府機関では慌ただしく採用・雇用拡大に取り組んではいます。わたしは、先の国会においても、障害者福祉と労働・雇用政策の間で、就労の妨げともなっている現行制度を改めていくべきではないかと質疑で指摘させていただきました。本年4月からの新年度、さいたま市が独自で重度障害者の就労支援策を行っていることを事例に、国としても同様の支援実施から労働・雇用と障害者福祉を両立させる制度へと変えていくべきだと考えています。厚生労働大臣答弁は熱意も興味も感じられない冷めたものでした。
現実に重度障害者が参議院議員となり、登院の義務が課せられる国会議員本人について、移動・排泄・タンの吸引などで支援が必要である現実を前にして、参議院として検討・実行が行われ、また厚労省審議会においても対応への動きが表れてきています。
「百聞は一見にしかず」、永田町・霞ヶ関、政治と行政も当事者の姿から学んでいます。
国民民主党、立憲民主党、無所属議員など、民主党政権下の2012年夏から7年が経過し、様々な経緯を経ながら試行錯誤が続いているが、私達共通の目的「国民が主役・国民の生活が第一の政治」を取り戻すべき時を迎えていると思います。
国民民主党は従前から、もう一つの選択肢となりうるように結集すべきだと呼び掛けていましたが、参議院選挙が終わり、野党第一党である、立憲民主党が「数会わせにくみしない」との方針を改めて「統一会派」を打診していく、大きく踏み出す決断に至った。
この決断に敬意を表し歓迎するとともに、衆参両院で揃って統一会派を組み、来る臨時国会で、同じ思いの会派一丸となって、政府の不正や国益を守るための論戦に挑む体制を作りたいと国民民主党所属議員ともども私も期待しています。
令和新時代、統一会派では、柔軟な運営を図っていくことで、新しい時代、ダイバーシティの時代にあった、「国民のための国会の決議」を実現したいと思います。
◆バリアフリー体験記
7月24日、海洋プラスチック漂着ゴミ等の調査のため衆議院環境委員会視察訪問中の西表島で転倒し右足を骨折(通称:下駄履き骨折)しました。
昨年、バリアフリー法改正では、多くの障がい当事者からヒアリング、ご意見を頂戴して法案に付帯決議をつけました。現行法で足りない部分に対応や検討を行うよう国会から政府に要請・意見するものとなります。
今回、骨折のため私自身、松葉杖と電動車イスの利用を通じて、改めてバリアフリーの現状を広く体験できることとなり、フェイスブックでの記事などを通じてで「体験記」として感想も記してきました。
車イスなど利用される場合、視線の高さが異なるため、ラグビーW杯・東京オリンピック・パラリンピックなど大会会場ではサイトライン確保への配慮も必要になると感じます。また災害時の避難所で物理的、情報へのアクセスなど対応への備えも重要です。
◆みんな違って、みんないい。
内閣府の高齢者を対象にした調査によると、高齢になっても自宅周辺での歩行には大きな支障は無いものの、15分以上といった長距離歩行は困難になっています。
また電動車椅子は高齢者の2.2%(内閣府平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査より)が利用しているようです。
今回、下駄履き骨折したことで電車や飲食店など電動車椅子で利用することが多くありました。
入口の段差、通路の狭さ、トイレは入れない場合も見受けられるなど、一見開かれた空間に見えつつも、バリア・障壁は多くあることを実感しました。
地元・川越市内から国会のある永田町駅には、乗り換えなしの各駅停車があります。しかし、地上の広い範囲、多くの出口のある永田町駅において電動車イスがホームから地上に出られるのは一ヶ所、議員会館側出口とは逆の方向にある都道府県会館にあるエレベーターのみとなっています。
永田町駅で下車し、ホームから衆議院第一議員会館までの移動は、エスカレーターから議事堂側改札を出て、国会内地下の動く歩道など利用で徒歩5~8分程度の距離ですが、電動車イスでは、約23分を要しました。
いつも陳情や集会に来てくださる障がい難病関係当事者の皆様のご苦労や努力と熱意を改めて感じました。
このような物理的な障害があることで、選択肢を狭められているのが、日本の現状です。
現在日本には、約936万6千人(18年、厚生労働省推計)の障害者がいます。
障害を個性とさえ捉えられる、みんな違ってみんな良い、多様性を受け入れる豊かな社会を作りたいと思います。
◆「翔んで埼玉」効果なのか
8月25日、埼玉県知事選挙は、前参議院議員の大野もとひろさんが激戦を制しました。 過去16年、20%台だった投票率は、埼玉県選挙管理院会による大ヒット映画「翔んで埼玉」とのコラボ広報の効果もあってか32%となり、千葉県知事選挙(前回30%)を上回る結果となりました。
今回幾分上向いたとはいえ、統一地方選、参議院選挙も含め、概して低投票率となっているのが実態です。
投票に行く、その意味、意義を感じていただけるような、啓蒙、広報、あるいは教育のあり方について、今後とも模索していかねばならないと思います。
そして、私自身、これからも埼玉県から政治を変える、安心して暮らせる日本を目指してまいります。
泰子リポート
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泰子リポート
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2019年09月09日
「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」
9日、「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」=超福祉展に行って来ました。障がい者や、福祉そのものに対する「心のバリア」を取り除くため「カッコいい」「かわいい」と使ってみたくなるデザイン、テクノロジーを備えたプロダクトの展示、体験の場を提供しています。
展示のうち、「オーカムマイアイ2」は、眼鏡横のAI視覚支援デバイス。文字を読み上げ、顔や物を簡単な手のジェスチャーで認識し、耳元のスピーカーから音声で伝えるなど、見ることに困難を感じているすべての人の役に立つ機器となっていました。
私が現在使用している電動車椅子ウィルも、以前、この展示会で見かけたものです。座ったままの姿勢で安全に軽く移動できる椅子、VRを活用し音源の方向が分かりやすくさせるコミュニケーション支援機器、アナドラのポーダレスデザインの洋服などもあり、とても興味深い展覧会でした。
展示のうち、「オーカムマイアイ2」は、眼鏡横のAI視覚支援デバイス。文字を読み上げ、顔や物を簡単な手のジェスチャーで認識し、耳元のスピーカーから音声で伝えるなど、見ることに困難を感じているすべての人の役に立つ機器となっていました。
私が現在使用している電動車椅子ウィルも、以前、この展示会で見かけたものです。座ったままの姿勢で安全に軽く移動できる椅子、VRを活用し音源の方向が分かりやすくさせるコミュニケーション支援機器、アナドラのポーダレスデザインの洋服などもあり、とても興味深い展覧会でした。
会場入口
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やわらかロボット
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移動しやすい椅子
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展示1
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展示2
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VR活用1
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VR活用2
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椅子展示
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義足
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車椅子
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バービー人形も多様化
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オーカムマイアイ
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オーカムマイアイ
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2019年09月07日
大正浪漫夢通り「竹あかり」
2019年09月05日
川越青年会議所OB会総会懇親会
2019年09月04日
岩手県知事選挙応援で岩手県内へ
4日、北海道に次ぐ広大な面積を有している岩手県。岩手県知事選挙に立候補している達増拓也知事応援のため岩手県内を訪れました。達増岩手県知事には衆議院議員時代に、私に地元川越までいらしていただき、国政に関して講師をしていただくなど、大変お世話になってきました。
知事とともに「希望郷いわてを実現する会」の県議会議員候補者事務所などにも激励訪問。岩手県議選では無投票選挙区がある一方、激戦区も多く、奥州選挙区(奥州市・金ヶ崎町)の鈴木雅彦候補、ごうこん浩候補、北上選挙区(北上市・西和賀町)の関根敏伸候補の各事務所へ。
達増拓也知事を筆頭に、被災地でもある地域を盛り上げていくため、“ポケモン”とのタイアップ企画誘致にも釣り組むなど奮闘されています。岩手県知事選挙、岩手県議会議員選挙、9月8日、投票日です。
知事とともに「希望郷いわてを実現する会」の県議会議員候補者事務所などにも激励訪問。岩手県議選では無投票選挙区がある一方、激戦区も多く、奥州選挙区(奥州市・金ヶ崎町)の鈴木雅彦候補、ごうこん浩候補、北上選挙区(北上市・西和賀町)の関根敏伸候補の各事務所へ。
達増拓也知事を筆頭に、被災地でもある地域を盛り上げていくため、“ポケモン”とのタイアップ企画誘致にも釣り組むなど奮闘されています。岩手県知事選挙、岩手県議会議員選挙、9月8日、投票日です。
達増拓也知事と
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横澤参議員と
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選挙事務所前にて
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「希望郷いわてを実現する会」広報誌
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ごうこん浩候補事務所
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鈴木雅彦候補事務所
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ここにも
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ポスター
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2019年09月01日