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  1. 【プレス民主 号外 2007年9月26日版】
  2. 駅頭朝立 鶴瀬駅
  3. 障害者福祉関連6団体からの要望書を小沢代表に
  4. 【プレス民主 号外 2007年9月20日版】
  5. 有楽町での街頭演説に参加
  6. 全国特定郵便局長会からのヒヤリングに参加
  7. 【プレス民主 号外 2007年9月13日版】
  8. 首相退陣表明を受けて街頭演説
  9. 全国公団住宅自治会協議会-居住の安定を求める全国緊急集会-
  10. 【プレス民主 号外 2007年9月4日版】

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2007年09月26日

【プレス民主 号外 2007年9月26日版】

 突然辞任した安倍前首相の不在と自民党総裁選挙により空転していた国会が約二週間ぶりに動きました。
 参議院では小沢一郎民主党代表を内閣総理大臣に指名、その後に開かれた両院協議会での協議はものわかれに終わり、憲法67条の規定に基づき衆議院の議決が国会の議決とされることから福田氏が新首相に就任した。
 テレビ放送ではあまり映らなかったと思いますが、本会議場での開票作業で議員の木札数に不一致がでるなど不安定な国会運営を予感させる首班指名でありました。

◆最大派閥の清和会(町村派)から総理総裁

 「自民党をぶっ潰す」と絶叫した小泉総理は現在最大派閥になっている町村派につながる森派会長の立場から自民党総裁となりました。
 実に森→小泉→安倍→福田と4代続けて同じ派閥から自民党総裁が選出されています。
 私は六年前の当時から小泉さんが「自民党をぶっ潰す」と言った真意は「田中派をぶっ潰す」即ち「角福戦 争の延長戦」という面が強いのではと、感じています。これでは国民のための政治ではないし、ましてや「改革」と呼べるようなものではありません。

◆古い党内抗争を繰り広げていただけ

 福田総理総裁の人事は派閥回帰が顕著となっています。総裁選では小泉さんの支持が報じられることで昨年は安倍さんに、今回は福田さんにと議員票がなだれ込んで形勢が決まった感がありますが、自民党内では、橋本派経世会(田中派)から党内権力が遷り、清和会がキングメーカー派閥になり、その発言力が確定したことの現われなのでしょう。

◆民主党障がい者政策推進議員連盟の使命

 昨年、11月設立の民主党障がい者政策推進議員連盟で、事務局長を務めさせていただいています。
 先日、ふじみ野市と川越市内で現状のヒアリングを行い、改めて自民与党により強行採決された「障害者自立支援法」により生活や運営が困難になっていると確信しました。
 私たち民主党は、今年の1月、衆議院に「障害者自立支援法改正案」を提出しましたが、与党により未だに審議もされない状態が続いています。
 小泉安倍内閣と続く中で、残念ながら現在の日本政府は弱者切り捨ての方向ばかり強めています。

◆参議院に障害者自立支援法の一部改正法案を提出します!

 また九州で生活保護を打ち切られた方が命を絶たれたと報道がありました。
 障がい者を取り巻く環境の悪化も日々増大しています。
民主党は、現在開会中の臨時国会で緊急避難的な対策ではありますが「一部改正法案」を参議院へ提出します。
 現行の法は自立支援とは名ばかりで、自立を阻害する内容であるとの認識のもと、私たちは「応益負担から応能負担へ戻す」ことが解決策としてどうしても必要であると、議会で、これからも根気強く働き掛けて参ります。

◆政治は、生活を守るためにあります

 九月十日から始まった第168回臨時国会は結局9月中ほぼ3週間も議論なし…。
 本来なら今ごろ「テロ特措法」や「政治とカネ」などしっかりとした議論が始まっている筈でした。
 今後、所信表明・代表質問、その後に予算委員会と改めて日程が決まってから、やっと論戦が始められる事になります。
 私たちは国民生活を守る、そして国際社会において名誉ある行動を決断するべく国会において真摯に議論をして参ります。
 どうぞみなさまのご意見をお待ち申し上げます。

駅頭朝立 鶴瀬駅

 民主党富士見市議団、渡邉巖市議、藤屋喜代美市議のお二人と共に、鶴瀬駅東口で朝のご挨拶をさせていただきました。

富士見市の渡邉市議、藤屋市議と

2007年09月25日

障害者福祉関連6団体からの要望書を小沢代表に

 21日に実施した党障がい者政策推進議員連盟視察の際に受け取った要望書を、谷博之参議院議員(党ネクスト厚生労働副大臣、党障がい者政策推進議員連盟会長)、山井和則衆議院議員(党ネクスト厚生労働副大臣、同議連幹事)、園田康博衆議院議員(同議連幹事長)と共に、小沢一郎代表に直接手渡し、現行の障害者自立支援法のもとで、苦しむ現場の声を改めて伝えさせていただきました。

要望書を代表に手渡し

2007年09月20日

【プレス民主 号外 2007年9月20日版】

 記録的猛暑の夏は過ぎ、議員会館の前ではすでに銀杏の実が秋を迎えていると告げていますが、実際には、まだまだ暑い今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 10日開会の第168回臨時国会は首相の唐突な辞意表明とそれに伴う自民党総裁選の都合で空転。こんなことでは日本の政治と、国民の生活が危ないと感じるのは私だけではないでしょう。

◆政治空白
結局は自民党の都合じゃないか


 現状は閉会しているよりも悪い状態かもしれません。スマトラでは大地震による三回目の被害が発生しました。国内でも先の台風9号など、現在も暴風雨による被害で孤立地域や道路の復旧が急がれています。
 この間も「第168臨時国会は開会中」であり、国会運営経費はかさんでいき、例え与党自民党の都合で委員会などがまったく開かれないままであっても、1日あたり2億円程掛かると言われます。
 安倍総理が突然辞任を表明し入院される。この様な緊急事態に備えて内閣総理大臣臨時代理を予め指定しておき職務を代行するという仕組みがあるのではないでしょうか。もちろん大臣達は総理も含め辞任していないから、国会での委員会質疑の答弁も可能です。
 この国会空転の責任は重い。私は、自民党議員あるいは党員などの中だけで行われる総裁選挙ではなく、衆議院解散総選挙により本当の民意を問うべきだったと思います。

◆また小泉・天の声で決まる…

 一年前、他の候補を圧倒して安倍総理総裁が誕生した際、どうして自民党議員などの支持が得られたのかを思い出しています。今回、麻生さん、福田さんの2名が総裁候補に名乗り出る中、小泉前自民党総裁が福田代 議士支持と発言したと報じられました。その後、一斉に福田さん支持を表明する議員が続出する流れとなりました。
 私は安部総裁が選ばれた時に似ていると感じています。歴史は繰り返す。小泉安倍内閣で「改革を止めるな」と叫び、サラリーマン増税や定率減税廃止など国民の負担増加を進めてきた自民党の誰が総裁になっても、その本質は変わらないでしょう。

◆年金削る前に、天下りを削れ!

 14日、民主党は年金流用禁止法案を参議院に提出しました。
 最近では『ミスター年金』とも呼ばれる長妻代議士は税金や保険料のムダ使いを自動発生させる仕組みがあ るとして、それを五つに分類し表現しています。
①「ヒモ付き補助金」=地方自治体・公益法人等で必要性の低い事業が生まれる温床
②「天下り斡旋」システム=天下りにも類型があります。
A:「持参金型天下り 」=国から発注や補助金とセットの天下り
B:「人質型天下り」=指導・監督・検査等に手心を期待して受け入れる天下り
C:「創業型天下り」=官僚OBが創業し設立する前から出身省庁と将来の受注約束を結ぶ手法で、関連団体からの迂回受注するケースも。
の三種類です。
 民主党の調査で、国から天下りだけで4500団体に2万8000人が在籍して、それら団体に半年で国から約6兆円の税金が流されている事がわかりました。
 この様な実態を放置してはならないし、ずさんな支出を黙認してきた内閣と政権与党の責任は重大です。
 民主党は、問題の本質から目を離さず、税金のムダ使いを無くすため、これからも地道に事実追及してまいります。国会空転のなかでも、私たちは、現場視察やヒアリング、法案提出などを通して来るべき国会論戦に備え活動しています。
 ぜひ皆様の情報もお待ちしています。

2007年09月14日

有楽町での街頭演説に参加

 14日午後、参議院への「年金保険料流用禁止法案」提出を受けて、東京・有楽町で開催となった民主党緊急街頭演説会に参加しました。演説会では党遊説局長を務められる高山智司衆議院議員を始めとして、党国民運動委員長小沢鋭仁衆議院議員、政調会長代理福山哲郎参議院議員、ネクスト年金担当副大臣蓮舫参議院議員、先の参院選埼玉県選挙区で初当選した行田邦子参議院議員の各議員とともに参院選で頂いた国民の皆様からの期待にお応えするべく「生活を守る政治」を行っていくことを訴えさせていただきました。

有楽町での街頭演説

全国特定郵便局長会からのヒヤリングに参加

 郵政民営化法案可決から二年経ちました。
 いよいよ10月1日から郵便局は民営化されます。
 しかし郵便局の現場は、混乱が生じているとの話しを伺いました。
 確かに郵貯・簡保・郵便に業務が分かれての分社化されると、業務は別会社扱いとなり、小規模の特に2人~数人体制の特定郵便局では、対応できない局もあるだろうとのことでした。
 更に民営化一ヶ月前になり「事業所マニュアル(70,000ページ)」や大量の「マニュアルダイジェスト版」などが届き、通常業務外での対応や予行練習においても様々な問題点が表面化してきたと、悲鳴にも似た声が各地であがり始めています。
 民営化後の役員をみても金融庁はじめ天下りや、これまでもよく見かける政府に重用される社長や学者の名前が並んでいる。
 安倍総理の突然の辞任により、民営化前に済ませなくてはならない「郵政公社の決算」を開会中の国会で委員会開催をしての審議する目処も見込みもない。
 民営化という美名のもとに行われ採決された法案だが、小泉内閣時代の熱狂の中で百年安心の年金や定率減税の廃止などと同様に失敗したら全て、利用者にかぶってくるのではないだろうか。
今一度、「郵政民営化の現実と改善点」を早急に国会でも見直すべきだと感じています。

現状についてヒアリング

2007年09月13日

【プレス民主 号外 2007年9月13日版】

◆9月12日安倍総理突如の辞意表明を受けて

 安倍総理の所信表明演説が9月10日、衆参両院で行われ、これに対する各党代表質問が始まる12日、本会議前の民主党代議士会では、登壇する鳩山由紀夫幹事長と今ではミスター年金とも呼ばれている長妻代議士が、質問への意気込みを表明した直後、国対委員長を始め党幹部に慌ただしい動きが見えるとともに、会議は休会となりました。そして安倍総理が辞意を表明したことが伝えられた。

◆辞任しても、テロ特措法の問題点は何も変わらない。

 KY(空気が読めない)のまま安倍内閣は終了します。
 民主党小沢代表が会談に応じない事も辞任の理由として挙げていましたが、そもそも昨日の昼前に初めて自民・民主の国対委員長間で党首会談が話題に上がり、その30分後には「辞任速報」。全く不可解です。

◆安倍総裁を選んだ議員は責任とるべき

 このサプライズ辞任で、国会は完全に空転。しかしテロ特措法期限も、追い詰められている高齢者や障がい者等の厳しい生活、国内外の自然災害、発覚し続ける年金と税金のムダ遣いなど活発に議論すべき時期に国会空転では、まずは国民に申し訳ないと謝るべきでしょう。
 安倍総裁の体(胃腸)が弱いのは、永田町では有名だったし、政治的経験の浅さや疑問視される手腕もわかっていながら自民党議員の方々は自民党総裁・内閣総理大臣に選んだのです。選んだ方々も安倍総裁と同様に先が読めなかったのであり、結果、今の混乱を招いた責任があります。

◆解散総選挙すべき

 総理は辞任会見で局面を打開と言ったが、一番の混乱を招いたのは自民与党です。
 この国政の空転・混乱を収めるには、もはや国民の民意を問うた上で内閣を形成するしかありません。つまり小泉→安倍→自民党総裁選挙と、またしても衆議院総選挙をしないまま総理を選んではならないのです。
 一刻も早い解散総選挙を行うべきです。

◆国政の現状を伝えてまいります

 12日、16時から有楽町マリオン前で開催した緊急街頭演説会に私も参加。突然にも関わらす長妻代議士の演説には人だかりができました。参加後、私はその場より川越へと帰り、川越駅東口でも街頭演説を行いました。
 「外に出て民意に訴える民主党」として、これからも国政の現状を地元でお伝えして参ります!
 私達、民主党は「生活が第一」の理念に沿った政治を実現するためにも政権交代を目指します。皆様のご意見をお待ち申し上げますとともに、ご支援ご協力お願い申し上げます!

2007年09月12日

首相退陣表明を受けて街頭演説

 国政選挙で過半数を割ってもそのまま続投し、党人事と内閣の改造を行って、国会を開会、所信表明をして、いざこれから各党の代表質問で政策議論を始めようとしたまさにそのとき、小沢代表も約40年の政治経験の中で初めてと述べられる前代未聞の首相辞任表明の報が駆け巡った12日。16時に有楽町マリオン前での街頭演説会に参加した後、地元川越に戻り、18時半、川越駅東口デッキ上で、国政への責任を投げ出したに等しい安倍首相の行動と、そうした首相を選挙の顔として適しているからと昨年9月に安易な考えの下、担ぎ出した与党自民党の責任の重さについて、述べさせていただきました。

川越駅東口で

2007年09月11日

全国公団住宅自治会協議会-居住の安定を求める全国緊急集会-

 全国公団住宅自治会協議会様主催の、『居住の安定を求める全国緊急集会』が11日全電通労働会館で開催され、出席させていただきました。

集会参加の皆様に

2007年09月04日

【プレス民主 号外 2007年9月4日版】

 記録的な猛暑も一段落し、だいぶ過ごしやすくなりました。今年の夏はいかがでしたか?永田町は安倍内閣が内向きな対応に追われた感もあり、結果として、一年は12ヶ月しかないのに国会はほぼ2ヶ月開かれずじまい。私にとっては「議会の責任」を見つめ直した夏でした。

◆また農水大臣が辞任
不安定な内閣は退場せよ


 安倍改造内閣が発足して一週間、早くも農水大臣が辞任しました。
 参議院選挙の時に駅前で政治がまず取り組むべき課題についてアンケートを取りました。集計結果は第一にはやはり「年金問題」でしたが、次に多数の方が選んだのは「政治とカネの問題」でした。(ご協力頂いた皆様に感謝!)
 それにしても、五重計上やら、ゼロの数え間違え、不適切な計上など次から次へと明らかになります。現政権はこれら不始末の対応に忙しくて、重要な案件に対しての議論や対応が滞っているように見えます。
 政治資金の透明性確保、また政治家が企業や団体役員などを兼務する場合についても、改めてきちんとした仕組みを早急に構築するべきだと考えます。
 まずは安倍内閣が混乱から抜け出し、国民の代表としての国会の本分である国民生活や国際社会の中での日本の平和活動の在り方に対して、衆議院でも民主党とも徹底的な議論を尽くせる公正な国会運営を望みます。

◆民主党も新役員で新たな闘いに入ります!

 「政治は生活を守るため」と参議院選挙を戦い、多くの議席を頂きました。
 私は民主党障がい者政策推進議員連盟の事務局長をしていますが、一昨年自民党与党により強硬採決された障害者自立支援法の施行により、多くの障がい者が食事や排泄の回数を我慢して減らすなど人としての尊厳すら保たれていると言い難い状況に有り、我が子の将来を悲観したり、介助疲れでの心中まで起こっています。
 応益負担から応能負担への抜本的法改正が必要ですが、緊急避難的措置ではありますが、現行の障害者自立支援法の一部改正案の提出に向けて党内及び当事者団体の皆さんと準備を進めています。

◆「まつり」の意義

 日本古来の大和言葉では政治を「まつりごと(政)」と呼びます。9月、初秋に入り、日本全国そろそろ秋まつり(祭)が近づいてきました。
 先週、ニュースでトマト投げ祭り(スペイン、バレンシア市の「トマティーナ」)の映像が映し出されていました。元々、酔った学生がトマトを投げ合ったのが始まりで、この祭りに大した意味や目的はないと解説されていて驚きました。
 私の住んでいる地元の「川越まつり」の意義について、友人と語り合う事も多く、先日も日本の祭りは「五穀豊穣」「疫病退散」、実りに感謝したり、先祖供養を行うなど何らかの意義や目的があるのが当然だと語り合ったばかりです。
 「まつり」をひとつとっても、お国柄というか、考え方や価値観・風習の違いがわかります。やはり世界は広い!相互理解を深めるには更なる努力が必要だと実感しました。

 これからも皆様のご意見お待ちしています!

駅頭朝立 川越市駅

 臨時国会開会まで1週間を切った4日、川越市駅頭より通勤途上の皆様に政策チラシを手にご挨拶させていただきました。

政策チラシを手に

2007年09月02日

本多平直さん、西村智奈美さんの結婚披露宴

 民主党埼玉県第12区総支部長の前衆議院議員本多平直さんと、新潟1区選出の衆議院議員西村智奈美さんの結婚披露宴が、2日都内で開催され、私も出席させていただきました。菅直人さんご夫妻の媒酌のもと、和やかで素敵な披露宴でした。お二方の今後より一層のご活躍を心からお祈りいたします。

新郎新婦、菅ご夫妻、
千葉参議院議員、岡崎参議院議員と