新着記事

  1. メーデー
  2. 国土交通委員会質問
  3. 民主党提案の建築基準法改正案について本会議で答弁
  4. 園遊会
  5. 駅頭朝立 霞ヶ関駅南口
  6. 国土交通委員会質問 - しっかりした住宅のセーフティーネットを
  7. 秩父市議選応援
  8. 春日部市議選応援
  9. 千葉7区補欠選挙応援
  10. 行政改革特別委員会で質問

過去の記事

2006年04月29日

メーデー

 好天の中開催された連合埼玉メーデーに出席しました。


メーデーに合せて実施した
民主党県連リレー街頭演説で
(リレーの順番待ちの大島敦代議士と)
 

2006年04月28日

国土交通委員会質問

 28日、住生活基本法案に関連して地域住宅交付金制度、土地の境界線を明確にするための地籍調査の推進、木造住宅建設の促進、都市再生機構住宅家賃などについて質問しました。


民主党提案の建築基準法改正案について本会議で答弁

 本会議で居住者、利用者、購入者の立場に立った民主党提出の建築基準法等一部改正案について提出者の一人として質問に答えました。


質問への答弁者として
本会議登壇しました
 

2006年04月27日

園遊会

 赤坂御苑にて開催された春の園遊会に出席させていただきました。


園遊会会場にて
横路衆議院副議長と
 

2006年04月24日

駅頭朝立 霞ヶ関駅南口

 小沢一郎新代表のもとでの最初の国政選挙となった衆議院千葉7区補欠選挙で民主党公認の太田和美さんが当選を果たした翌日となったこの日、霞ヶ関駅南口前での政策チラシ配布と朝のご挨拶をさせていただきました。
 霞ヶ関駅は北口の新設に伴う橋上化工事が行われており、南口の装いが新たとなってからは初の駅頭活動でした。通勤途上の多くの皆様から前夜の千葉7区開票結果に対して「おめでとう」の言葉を掛けていただき、民主党への期待と政治への関心の高まりを肌に感じました。


入口が新しくなった
霞ヶ関駅南口で
 

2006年04月21日

国土交通委員会質問 - しっかりした住宅のセーフティーネットを

 4月21日、国土交通委員会で住生活基本法案について、年金生活者など社会的な弱者の方々の住宅セーフティーネットをしっかりとつくっていかなければいけないという視点で二人の参考人に質問しました。


2006年04月17日

秩父市議選応援

4月17日、秩父市議会議員選挙、民主党公認の小沢祥二候補応援へと伺いました。


2006年04月16日

春日部市議選応援

 16日告示となった春日部市議選の渋田智秀候補の応援のため出陣式に出席しました。何事にも実直に、ひたむきに取り組む渋田さんの人柄を慕って、会場には多くの支持者の皆様、各種団体の関係者の皆様、さらに県下各地の親交の厚い議員や民主党関係者などの出席のもと、出陣にあたって春日部市政への熱い思いを述べられた渋田さんは、23日、見事2期目の当選をされました。これからのより一層のご活躍をご祈念申し上げます。


渋田候補の出陣式で
 

千葉7区補欠選挙応援

 12日に告示の衆議院千葉7区補欠選挙応援のため、同選挙区へ向かいました。この補欠選挙は昨年の総選挙での公選法違反(買収)により自民党議員が辞任したことで行われたものです。メール問題のさなかに火中に栗を拾うことを厭わず勇気を持って手を挙げていただいた民主党公認太田和美候補は、選挙区内を自転車で走り訴えを続け、また演説も力強く、若くともたのもしく感じました。
 この日を含めて選挙期間中、時間を作って何度か応援へと向かいました。23日、小沢新代表のもと、初の国政選挙で素晴らしい結果を得ることが出来、後半国会へ、来年の統一地方選・参院選へ、さらには次期総選挙に向けて反転攻勢の機会となったと思います。


JR北小金駅前
街頭演説会場で
 

2006年04月11日

行政改革特別委員会で質問

ポスト小泉の有力者は、消費税率引き上げを含む「増税継承内閣」を指向している

 小泉改革の総仕上げとして政府が国会に提出した行政改革推進法案について、行政改革特別委員会で4月11日に質問しました。小泉改革と呼ばれるものは年金、介護、そして今回の医療保険制度改革にしても国民の負担を引き上げ、給付・サービスは削減するものだとしか捉えられません。それらと同時に、小泉内閣は国の借金を増やしてしまいました。
 この法案の目的は、簡素で効率的な政府を実現するためでしょうが、現実には独立行政法人や政府機関の周辺の財団や社団など、高級官僚の天下り先となっている団体・組織がたくさんあり、そこに多額の国費が投入されています。そこにメスを入れるのが行政改革の重要な部分だと思います。
 国保有の地下駐車場建設と管理運営の例のとおり、国費がどんどん投入されながら、費用対効果の事業評価もおこなわず、皆さんの税金が使われているのが実情なのです。このような税金の使い方の結果、国には膨大な借金が残ったのだと考えます。中心市街地活性化支援への1兆円規模の国費投入もまったく同じです。
 国の借金、長期債務残高が増えた原因について、谷垣財務大臣は、「平成18年度末の国、地方を合わせ775兆円、GDP(国民総生産)の150%を超える膨大な数値」としながら、原因として1)高齢化で社会保障費が増加、2)景気低迷に伴う税収減、3)景気底割れ防止の減税を挙げ、歳入歳出一体改革が今後必要と答弁しました。
 歳入・歳出一体改革について4月7日の経済財政諮問会議が中間取りまとめで、新たな国民負担に触れ、増税路線の継続を強くにじませる報告をしています。同会議は、今後、自民党と協議し地方財政削減、社会保障費抑制、消費税率引き上げを含む増税策の議論に入り、6月に今後の方向を示すとされています。
 安倍官房長官に、「消費税の引き上げを含む増税路線をこれからも継続すると読み取れますが、いかがでしょうか」と質問しました。
 安倍官房長官は、1)自立的な景気回復をしっかりやり(税の自然増収をめざす)、2)社会保障への対応、少子化対策も必要、2009年の基礎年金の(政府負担)を3分の1から2分の1への引き上げもあり、3)消費税を含めた検討をしていかなければならない-としながら、「しかし、その前にやることはしっかりとやっていかなければ国民的なご理解をいただくことはできないと考えている」と答弁しました。
 これらの答弁からポスト小泉となる内閣では、消費税率引き上げを検討するとの意図が明確に汲み取れると思います。ただしその前に行政のムダをなくすよう務めるとの答弁ですから、私たちは今後も政府の施策を尚一層しっかりと監視していかねばなりません。

2006年04月10日

駅頭朝立 川越駅西口

 7日の両院議員総会にて小沢一郎新代表が就任し、党再生と政権交代による真の改革実現に向け再出発した週明け10日の朝、川越駅西口で通勤される皆様にご挨拶させていただきました。


小沢一郎新代表就任記事
などの政策チラシを
 

2006年04月07日

小沢一郎新代表就任

 4月7日、民主党両院議員総会にて実施された代表選挙で小沢一郎新代表が選出されました。メール問題で多くの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしましたこと、しっかりと反省し、党の立て直しと政権交代による本当の改革実現に向けて再出発しました。私も小沢新代表の下、精一杯の活動に努めてまいります。今後とも、ご理解、ご声援の程、何卒宜しくお願い申し上げます。


経済産業・国土交通連合審査会で質問

100億円かけた駐車場の収支にさえ無関心の国交省

 経済産業委員会に付託されていた政府提出の中心市街地活性化法の一部改正案を審議する経済産業委員会と国土交通委員会の連合審査で4月7日に質問に立ちました。
 国土交通省の中心市街地活性化予算メニューのなかに駐車場の整備という項目があります。全国で国保有の駐車場が14カ所ありますが、建設費が100億円を越す駐車場もあります。管理運営は財団法人の駐車場整備促進機構に全部まかせ、14カ所の駐車場建設に合計995億円という多額の国費を投入しながら、国交省は駐車場経営が赤字か黒字か全く関心がないという問題を取り上げました。
 「国民の皆様の税金を投入しているのですから、費用対効果を厳しくチェックするということが、中心市街地活性化法改正にあたって大変重要なことだと思います」と問いただしました。
 国交省の谷口道路局長は、地下駐車場が中心市街地の活性化に役に立っているか評価を実施すると答弁しました。
 役員リストを見ましたら、この財団にもしっかりと国交省等の高級幹部が天下りしていました。政府が建設した施設は経営状態に関心がなく、天下り先を確保できればいいのか、とさえ思えてきます。

2006年04月05日

国土交通委員会で質問

1兆円の国費支出に対して、使途の集約も事業評価も行われず!

 都市計画法等の一部改正案に対し4月5日の国土交通委員会で質問しました。都市計画法は「まちづくり三法」の一つで、今国会に中心市街地活性化法の一部改正案とともに政府が提出した法案です。
 都市計画法等の一部改正は、都市の無秩序な拡散や中心市街地の空洞化、人口減少、少子高齢社会という変化を受けて、都市機能を集約しコンパクトなまちづくりに変えていこうという提案です。そのため建築基準法改正で、大型小売店舗など大規模集客施設の郊外立地規制が含まれています。
 問題は、これまでの都市の拡散、中心市街地の空洞化に対する政府の責任です。政府は毎年、数千億円から一兆円規模の中心市街地活性化推進の支援措置を実施しますと銘打ってきました。一兆円規模の国費を投じながら、全国各地の商店街がシャッター通りになって、政府のまちづくり、中心市街地活性化が成功していません。私はまちづくり三法の運用上の失敗を明確にすべきだと政府を追及しました。
 質疑を通じて、一兆円規模の国費を中心市街地活性化支援に毎年支出しながら、どのような事業に国費を投入し、政府の支出総額がいくらになるかさえ把握されていない事実が浮き彫りになりました。したがって国費の投入が中心市街地活性化にどれほど役に立ったかという事後の事業ごとの評価もありません。
 北側国交大臣は「無駄のないように効率的に中心市街地の活性化ができるようしっかり頑張っていきたい」と答弁しました。
 この法案の本会議代表質問でも取り上げた課題ですが、都市につながる都市近郊農業の維持・発展について再度、質問しました。農水省は「今回の都市計画区域の制度見直しは農地の保全、農業の維持発展にも資するもの」と述べ、農水省は今後とも優良農地の確保に努めていくと答えました。  近郊農業の課題につきましては、今後とも取り組んでまいります。

2006年04月03日

英国大使館でのお花見

 4月3日、満開の桜のもと、英国大使館でのお花見会が催され、参加させていただきました。


グレアム・ホルブルック・フライ
駐日英国大使を中心に、
簗瀬参議院議員、中井代議士、
古本代議士と
 

2006年04月02日

新河岸川桜まつり開会式

 新河岸川添いに連なる桜が今年も見事に咲き揃いました。桜の花の下で、恒例の新河岸川桜まつりが開催され、開会式典に出席いたしました。古くから日本人の心を引き付けて止まないさくらの花を見ていると、それだけでなんとも幸せな気持ちになりますね。


桜まつり会場にて
 

2006年04月01日

【プレス民主 号外 2006年4月版】

◆小沢一郎新代表の誕生!

 4月7日、民主党は小沢一郎新代表と共に、新しい一歩を歩み始めました。
 メール問題で混乱した党は辞職・辞任・報告書によりケジメをつけ、この日を迎えました。私は、同じ過ちを繰り返さない為にこのメール問題から民主党は、しっかりと反省し、多くを学ぶべきだと考えています。時と共に忘れてしまうことは簡単かもしれません。しかし、そうした楽な道に逃げず記憶に刻み、新しく変えると宣言した民主党小沢一郎代表と共に、私も後半国会の論戦に臨みます!

◆ワンフレーズ政治を変えたい!

 皆さんは生命保険とはどんなものか、一言で説明できますでしょうか。確かに「病気になった時に保障されるお金」といった様な説明は出来ると思います。とりあえず納得も出来ます。しかし何を保障するのか、本当の内容は分かりません。
 生命保険は必要かと聞けば、皆さん必要と答えるでしょう。反対出来ない概念を唯一の論点にワンフレーズで述べて、その回答を共有することを「わかりやすい政治」であるとして小泉首相は用いています。内容に触れず、ワンフレーズのみしか触れない、これが現在の与党の政治であり小泉政治の姿だと国会にいると思います。
 ワンフレーズ政治の弊害は、契約書を読まずにハンコを押すのと似ていて、セールスの時に選んだ理由(=ワンフレーズ)以外の条件は契約書を隅までしっかりと読まないと分からない。しかも不具合や問題点が明らかになるのはクーリングオフや保証期間終了後となってしまう。
 与党や官僚など権力を持っている側にとっては、ワンフレーズで納得して合意される程、都合の良い事はありません。しつこく内容を聞かれなければ、実際の運用は政権サイドの自由に出来てしまうからです。

◆重要法案の審議始まる!

 多額の借金やムダ使いが判明しながらも、与党の賛成多数で平成十八年度予算が可決され、重要法案の審議が始まりました。教育基本法、まちづくり三法、がん対策や小児医療改正で民主党は対案を準備しています。また、医療制度改正など社会に社会に影響のある法案も出ています。しかしなんと言っても小泉内閣の集大成?として行政改革法案が中心になるでしょう。
 私は行政改革法案報道に隠れ、生活に密着している医療制度改正などの審議過程の報道が更に希薄になるのではないかと危惧しています。審議入り直前から、腎臓病支援団体の方々が百十万人もの請願署名を提出されるなど、国会では様々な要請行動が連日行われていますが、報道にはほとんどのっていません。
 財務省は昨年九月からの三ヶ月で日本の借金は14兆円増加し813兆円に達したと発表しました 。国民ひとり当たり637万円に上ります。
 私の所属する国土交通委員会と経済産業委員会で一部改正の審議を行う「中心市街地活性化法と都市計画法」という、いわゆる「まちづくり三法」では、一兆円を超す税金を活性化の為に使えますとHPで自慢のごとく記載しています。しかし、全国の市街地の活性化どころか、その衰退を止められないでいます。まさに予算執行失敗の実例です。これでは日本の借金は増えるばかりです。
 増加する一方の日本の借金から見ても分かるように、政府与党の政権担当能力が十分なものだとは、到底言えはないことを指摘しなければなりません。

◆政権交代こそ構造改革!

 先週、中心市街地活性化法等の改正で質問した際にも、天下り団体が運用する国保有の地下駐車場について利用率の低さなど、必要性も含めて問題点を指摘しました。あらゆる場面に露呈する、こうした税金の無駄づかいを止めさせるには、いつでも政権交代が起こりうる緊張感の下で行われる政治にかえなければなりません。究極の構造改革となる、政権交代にむけて、精一杯の活動に努めて参ります。安心して暮らせる日本をご一緒につくりましょう。