新着記事

  1. 駅頭国政報告 川越駅東口デッキ上
  2. お掃除ユニット川越CLEARSデビュー!
  3. 三愛病院グループ大運動会
  4. 日本税理士政治連盟定期大会懇親会に出席
  5. 消費者問題に関する特別委員会視察
  6. 官邸を見ながら朝の薄茶一服
  7. 建設埼玉の皆さんと、雨の中、増税反対を訴える
  8. 岩手県葛巻町クリーンエネルギー視察
  9. 野党5党幹事長の国会開会要求記者会見
  10. 新河岸川を守る会河川浄化大会

過去の記事

2013年09月30日

駅頭国政報告 川越駅東口デッキ上

 川越駅東口デッキ上にて朝の国政報告を行わせて頂きました。

川越駅東口デッキ上にて

2013年09月29日

お掃除ユニット川越CLEARSデビュー!

 川越にもご当地アイドルが誕生しました。
 今日は本川越PePeでデビューイベントが行われ、よく知っている方のお嬢さんがメンバーとなっていることもあり、こっそり会場をみてまいりました。
 ステージで爽やかに歌う川越CLEARSのメンバーと、全身で応援するファンで、会場は大盛況でした!
 今後、“お掃除ユニット”として、川越を綺麗にしつつ、盛り上げていただく活躍に期待してます!

メンバーと応援するファンの方々

三愛病院グループ大運動会

 トワーム小江戸病院で開催された三愛病院グループの大運動会開会式にうかがい、選手の激励をさせていただきました。
 済陽理事長をはじめ、職員の皆さんも家族参加など、楽しんでいられる様子を見て、私も嬉しくなる程、ホスピタリティを感じる運動会でした。

済陽輝久理事長と

2013年09月27日

日本税理士政治連盟定期大会懇親会に出席

 今日は日本税理士政治連盟定期大会懇親会に出席、ご挨拶致しました。
 会場内では関東信越税理士会・埼玉県税理士会、 税理士による小宮山泰子後援会の皆様をはじめとして多くの先生方と歓談させていただき、また、日本税理士会連合会池田隼啓会長、日本税理士政治連盟小川令持会長、さらに東京税理士政治連盟内藤信子会長からも今後税制を考えていく上でに大変参考になるお話をお聞きいたしました。
 いつもご指導ご支援くださり、本当に、ありがとうございます。

懇親会でご挨拶
池田連合会会長、小川税政連会長と

消費者問題に関する特別委員会視察

 衆議院消費者問題に関する特別委員会での現地視察で、国民生活センター東京事務所・品川区消費者センター・味の素川崎事業所に伺いました。消費者が被害にあわないよう、如何に制度を整えるか考えながらの視察でした。

【独立行政法人国民生活センター東京事務所(港区)】

 松井理事長や理事の方から国民生活センターの設置目的や業務について説明を受けました。
 最近は70歳台ご高齢の方の被害が多いそうです。意見交換の際に、イラスト入り啓蒙チラシなどはHPでダウンロード可能ですが、高い年代層はそもそもインターネットの情報に接することが少ないこともあり、地方自治体の各戸配布広報を活用して、玄関先や固定電話脇に相談連絡先チラシを貼ってもらうなど工夫や連携が必要ではないかとの意見・感想を伝えました。
 また消費者団体機構日本からも、現在委員会付託され、継続審議になっている消費者の集団訴訟法案に関連して消費者問題について丁寧に説明を頂きました。

【品川区消費者センター】

 年間二千件以上の消費者生活相談を受ける品川消費者センターは、1)消費者団体活動補助、2)消費者講座及び情報提供、3)消費者被害防止啓発事業、4)消費生活展、5)おもちゃの病院、に取り組まれています。
 消費生活相談員の方からはPIO-NET入力作業の大変さや、地域での貴金属など押し買い被害が集中し電話相談が重なった際は、自治体へ報告し連携が取れるようになっている、などお話しいただきました。

【味の素(株)川崎事業所】

 食品安全法の改正にともなう食品生産現場の事例として、味の素グループ内でも世界有数規模の3000人が働く川崎事業所を視察しました。地域住民の理解を得る仕組みとして、環境モニター制度もあり、近隣への配慮もされています。自動化での品質管理などを見学しました。

 創立:1914年(大正3年)、敷地面積:約330,000m2 (約10万坪=東京ドーム8個分)
 ほんだし工場、業務用工場、研究所、工場内に鈴木駅、3万キロワットの自家発電(東日本大震災の際には、東電に1万キロワットを売電)をする巨大な工場です。

【消費者相談 参考】消費者機構日本ホームページより抜粋

■国民生活センター

 国民生活センターは、国民生活の安定及び向上に寄与するため、総合的見地から国民生活 に関する情報の提供及び調査研究を行なう独立行政法人で、ホームページの「相談事例と解 決結果」のコーナーで、センターが消費者から受け付けた相談事例を紹介しています。
 このコーナーでは「ネット・電話」、「衣食住」、「趣味・レジャー」、「危害・危 険」、「広告・表示」、「保険・金融・クレジット」、「学習・おけいこ」、「美容・衛 生」、「副業・内職」などの特定の分野ごとに事例を探すことができます。

国民生活センターのホームページ
国民生活センターホームページの「相談事例と解決結果」はこちらから

■消費者庁

 消費者庁はホームページの「消費生活安心ガイド」の「消費者向け事例紹介」のコーナー で、訪問販売・通信販売・電話勧誘販売等の、特定商取引法や割賦販売法に係って、寄せら れた相談の中から、代表的な事例を紹介しています。

消費者庁ホームページの「消費生活安心ガイド」はこちらから

■法テラス

 法テラスは、総合法律支援法に基づいて設立された公的な法人です。法的トラブルの内容 に応じて、法制度の紹介や相談窓口の案内等を無料で行なっています。
 法テラス・ホームページでは、よくある質問と答えをご紹介しています。

相談分野・キーワード検索
  (法テラスホームページの右上にある「FAQ検索」をクリックしてください)
相談内容別情報
法的トラブル最新情報一覧

説明を聞きながら
消費生活センターにて

官邸を見ながら朝の薄茶一服

 「すや(岐阜県)」の栗きんとんを頂戴しました。
 消費者問題特別委員会視察前に、官邸を見ながら、抹茶を点てて薄茶で頂きました。
 栗の優しい甘みと抹茶の味わいに日本の秋を感じます。栗が凝縮されたすやの栗きんとんに美味しく癒されました。

事務所から首相官邸の眺め

2013年09月25日

建設埼玉の皆さんと、雨の中、増税反対を訴える

 安倍総理は10月1日にも来年の消費税増税の決定を表明すると見込まれています。
 来年4月の消費税増税は国民生活に直撃するだけでなく、各地の経済を担う中小企業・個人営業にも大打撃を与えます。
 消費税率8%では、3%相当額7.5兆円の増税となりますが、増税表明と同時に反発を抑えるために掲げられるとされる経済対策に5兆円つぎこむということは、実質的には、本来法人税を納める企業体力が十分にある優良大企業に消費税を使うことになります。
 この不公平感。実体経済で手取り給料は上昇することなく、年金手取りは減少し、燃料費・公共料金・日常生鮮品など物価上昇する中での増税は、景気回復を後退させます。
 世界に類を見ないこうした増税には断固反対します。
 公表前の今、声を一緒にあげましょうと、建設埼玉の皆様とともに、雨の降る大宮駅頭で訴えました!

大宮駅西口デッキ上にて

岩手県葛巻町クリーンエネルギー視察

 再生可能エネルギー導入への取り組みに積極的な岩手県葛巻町内を訪れ先進事例を視察いたしました。

視察でご一緒した議員方々と
太陽光パネルの前で
風力発電施設前で

2013年09月24日

野党5党幹事長の国会開会要求記者会見

 通常国会閉会後3ヶ月、参議院選挙執行後2ヶ月が経過する 中、福島第一原子力発電所汚染水問題深刻化、消費税増税、TPP、列島各地で多発する自然災害、シリア問題など国会とし て取り組むべき喫緊の課題が山積しています。
 民主党、みんなの党、共産党、生活の党、社民党、新党改革は声明を出し、臨時国会召集を要求する事で合意にいたりました。
 本日、5党幹事長が揃い臨時国会召集要求について記者会見を行い、私も国対委員長として同席致しました。

記者会見場にて

2013年09月23日

新河岸川を守る会河川浄化大会

 新河岸川を守る会主催の河川浄化大会に出席いたしました。
 祝辞ご挨拶の際、議員立法により水循環基本法案がまもなく成立する見込みである事などについて、ご紹介させていただきました。
 生活排水などで汚れていた川も、浄化啓蒙活動が重ねられ、現在は春の舟運事業など多くの方が川の畔を楽しまれるほど綺麗になりました。水の大切さとともに、何事も地道な活動の積み重ねが重要であることを教えていただいている、各自治会からの歴代役員の皆様をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。

2013年09月22日

第三回大学ビックバンド・ジャズフェスティバルin川越

 母校を含む9校もの大学ビックバンドの競演を楽しみました。
 最近ではビックバンドでのジャズ演奏を聞く機会もなかなか少なくなっているのですが、各大学によりテイストの違いがあり、また定番の著名な曲や高い演奏技術が求められる曲の演奏を通じて、それぞれの個性が表れていると感じました。今後も是非機会をつくって聞くようにしたいと思います。

川越市民会館、各大学名の旗の前で

2013年09月21日

小沢一郎政治塾

 小沢一郎政治塾に行ってまいりました。
 この日の講師を務められた達増拓也岩手県知事からは、地域主権について講義が行われていました。
 外交官・衆議院議員・県知事を務められ、東日本大震災への対応では今も陣頭指揮をとっておられる、実体験にもとづく現実的かつ論理的なお話しでした。
 受講生との懇親会、二次会では、私も皆さんと意見交換と交流の機会を持てました。
 受講生の方々が、今後、それぞれ自らの進む分野でリーダーとなる人材に育たれることを楽しみにしています。

達増知事の講義
懇親会、小沢一郎塾長も出席

2013年09月20日

高畑博市長への生活の党推薦決定

 10月20日告示、同27日執行予定のふじみ野市長選挙において、現職の高畑博市長に生活の党推薦が決定し、9月20日、大安吉日にあわせて推薦状をお渡しさせて頂きました。

高畑博市長と

2013年09月19日

TPP交渉における国会決議の実現に向けた情報交換会

 農政連推薦議員と農政連の皆様との意見交換会に参加いたしました。
 TPPには米国内でも反対側の声もでるなど、食品の安全性や特許制度をはじめとして様々な弊害が指摘されています。
 日本は7月末から交渉参加していますが、それまでに合意されたことが多くあり、本年10月にも大筋終結するとなれば、日本の主張をもって交渉する余地がほとんどないに等しいのではないでしょうか。
 国会での議決は12月にも行われるのではないかとの報道もあります。
 党の決定だから党議拘束に従わざるをえないのだといった言い逃れの道を探すのではなく、何を訴えどのように約束をして議席を得たのか、それぞれの議員は、堂々と持論を披露すべきだと思います。
 各政党による、いわゆる“党議拘束”をやめて、各議員の信念に基づいた判断を示せるようにすべきではないかなど、関東甲信越の方々と意見交換致しました。

埼玉県農協政治連盟若林龍司会長、同政治連盟大塚宏さん、大塚拓代議士と

【衆議院災害対策特別委員会】越谷市とつくば市で竜巻被害視察

 衆議院災害対策特別委員会視察で、過日竜巻被害の生じた埼玉県越谷市内と、昨年竜巻被害にあった茨城県つくば市内に行ってまいりました。

〔越谷市〕
 この視察で、中学校では竜巻以前に停電で、災害に関する速報などの情報 が入手できない状況の中、生徒が目視で竜巻を発見し、間一髪のところ避難できたと伺いました。まさに数分の出来事で、竜巻がいかに突発的に生じ、冷静に対応出来るかが要だと実感しました。
 現地では、山本まさの埼玉県議会議員からも、被災直後の様子を教えていただきました。
 被災者からの要望などと共に大変参考になりました。仮設住宅、ガラス片が散乱する田圃など、問題解決に向けてしっかりと取り組んでまいります。

被害概要:9月2日、19kmにわたり竜巻が発生。全壊家屋24世帯、大規模半壊29世帯、半壊58世帯、一部破損1,332世帯(市による調査9月16日現在)

〔つくば市〕
 私のとって初めてのつくば市訪問となりました。
 昨年の竜巻被害から1年が経ち、当時映像でみられた被害状況から大幅に復旧が進んでいました。竜巻の通り道となり損壊 した家屋は新しく建て替わるとともに、街並みが変化し商売を廃業された方もいらっしゃると、地元商店街振興会の方々から伺いました。
 近隣の大学とのコラボレーション商品開発などが見られ、また川越と同様に蔵や、立派な寺院、民家など残っている歴史的建造物を活かされて、再興されていると感じた視察でした。

県議時代の先輩議員でもある高橋市長
天井の吹き飛んだ体育館
給食センター前にて

2013年09月18日

マンホール関連の試験・研究施設を視察

 埼玉県川島町にある、株式会社G&U技術研究センターを視察させて頂きました。
 平成17年に民間企業3社の出資により設立された組織で、G&Uとは「Ground(地上空間におけるマンホールふたと周辺道路)」、「Underground(地下空間におけるマンホール本体と周辺管路)」の頭文字に由来しています。
 特に、マンホールふたの強度や構造、耐久性などについて、研究並びに製品試験を行なっていて、国内はもとより世界的にも他に類を見ない専門施設だそうです。
 年代とともに変化してきたマンホールふたの材質や構造について説明を受けるとともに、独自の輪荷重走行試験施設や浮上試験施設などを実際に稼動状態で見させて頂きました。

G&U技術研究センター前にて
表からでは分からない腐食の実例
輪荷重走行試験装置
水理モデル実験装置

野党国対委員長会談

 野党国対委員長会談を開催。福島第一原発の汚染水問題、消費税増税問題、TPP協議などの関連委員会での審議並びに臨時国会の開会をすべきだと合意しました。
 参院選後今日に至るまで、度重なる豪雨・竜巻被害の発生、汚染水流出の発覚など様々な事案が生じています。東京オリンピック誘致活動があったにせよ、政府は情報を明らかにすることを避けるがごとく、国会への対応をせず、国会審議は実質的に通常国会閉会の6月から全く行われていません。
 外遊で他国支援に熱心な姿勢の総理は、国会での厳しい質疑答弁を免れたいのか、国会改革と称して大臣の国会出席を減らしたり、法案審議時間を制限して実質的には“答弁拒否”を常態化させようとしている気配すらあります。
 ブエノスアイレスまで行っての「コントロールされている」発言は東電の「コントロール出来ていない」との現場の証言との食い違っており、国外での科学者・市民団体など専門家の原発事故への指摘・認識と大きな乖離があって、政府のトップが招致スピーチで誤ったイメージを与えたならば、日本は世界からの信頼を失うおそれがあります。
 三権分立の立場からも、国会が政府へ、その認識を早期に質し、間違えがあれば修正をさせるよう、審議を通じ早急に対応するべきだと考えています!

野党各党の国対委員長と

2013年09月15日

【泰子リポート 2013年9月15日版】

 9月も中旬となり、幾分過ごしやすい気候となりました。
 今年の夏は記録的猛暑とともに、イチローの日米通算4000本安打達成など、記憶に残るニュースが続きました。一方、福島原発の汚染水、TPP交渉の開始、越谷・松伏での竜巻被害、各地での豪雨被害と心配される問題も多く発生しました。
 2020東京オリンピックの開催決定という明るい話題に湧き、嬉しい思いがつのる反面、陥りがちな商業主義に走ることなく、平和を実感できるオリンピックを願っています。
 先月15日の終戦記念日に、生活の党を代表して献花をさせて頂きました。憲法96条改正、麻生副総理のナチスに学べ発言、安倍内閣が準備している秘密保全法案など、第二次世界大戦直前・大政翼賛会政治をも彷彿とさせる状況などを鑑み、議会が単なる権力の追認機関へと成り下がらないよう、平和の尊さへの思いを新たにした夏でした。

◆福島を忘れない。

 自民党の圧勝で終わった参議院選挙投票日の翌日、東電は汚染水流出の可能性を発表しました。以来、汚染水流出問題は、日々深刻な状況が明らかになっています。
 東京電力福島第一原発で放射能汚染水が海に流れ出ている問題で、東電は21日、事故直後に流出防止工事をした2011年5月以降も、2・3号機のトレンチ(ケーブルなどの配管用トンネル)にたまった高濃度汚染水が海に流出した可能性があり、ストロンチウム90とセシウム137で最大計30兆ベクレルに達するとの試算を発表しました。
 その後も、別の汚染水流出が明らかになっています。

◆コントロールされている発言は安全願望の賜物

 参議院選挙前、水問題の専門家は福島第一原発の後方には10億トンもの阿武隈山系の豊かな水脈があり、東電のタンクで溜められる訳がないと話していました。
 また、福島選出の議員は「安全神話」ではなく「安全願望」により、日々東電から小出しに発表される事故情報に慣らされたと述べていました。
 オリンピック招致の場での「コントロールされている」との総理の発言は、現実から解離した「安全願望“再来”」の危機感を覚えるのは、私だけでは無いはずです。

◆衆議院に今年設置した原子力問題特別委員会開催と、情報公開を望む!

 漏れ出た期間を12年12月以降と最も短く考えた場合の試算でも、ストロンチウム90とセシウム137の総量は計1兆7000億ベクレルに達しており、管理目標値の10倍超となります。
 高濃度汚染水による海洋汚染をめぐっては、事故直後の11年4月、ヨウ素131が2800兆ベクレル、セシウム134と137で計1900兆ベクレルが漏れ出たと試算されていますが、今回の結果には含まれていません。
 今回の発表で、12年12月を起算点とした理由について、東電は同月に実施した地下水観測用井戸の調査で、放射性物質が検出されなかったためと説明しています。
 事故直後から汚染水の問題を指摘する方は多く、この様に現実に数値が明らかになる中で、政府も国会もオリンピック招致運動もさることながら、より優先して福島第一原発対応を進めることこそが国際社会の信用につながると感じています。
 この状況になっても、衆議院で正式な審議・報告を受ける経産委員会や原子力問題特別委員会の開催要求に対して与党自民党は開催への熱意がない様子ですが、引き続き与党並びに野党筆頭理事に対しても求めてまいります。

◆地域の声を国会に届け続ける議員でいたい!

 この夏も地元の各地で行われた納涼祭で、盆踊りの輪に加わってご一緒させていただいたり、多くの方々とお話しいたしました。
 お聞きした声からは「消費税増税への不安・反対とあきらめ」「原発事故の処理への早急な対応をするべき」など多くのご意見をいただきました。
 また、時には私が今も民主党所属であると思っていらっしゃる方や、同党で増税推進に加担した一人であると誤解されている方にも出会います。その度に、消費税増税に反対して民主党から除名処分を受けるとともに、新党の立ち上げに参加した経緯を含めて説明させていただいています。
 生活の党の認知度は上がっていないことを痛感します。
 消費税増税は、そもそも社会保障制度改革と一体のものとするというのが民主党と自公の三党による発表内容でありましたが、現在進められているのは増税部分だけであり、当時賛成した立場の方からしても、理にかなっていません。
 増税判断には景気が良くなることが数値の上でも示されることが前提となっています。実際に安倍政権下で起きていることは、為替円安誘導に伴う原材料や燃料の値上がりによる物価上昇であって、そうした物価上昇の現象を景気拡大であると捉えていくことで増税判断できる材料にしようとしているにすぎません。社会保障改革とともに財政再建も消費税増税の理由としていたはずが、国債発行は更に膨らんでいて、残高だけ見ても1000兆円を越しています。ニュースやワイドショーに出てくるコメンテーターのアベノミクス賞賛論調とは裏腹に、物価上昇、保険料や公共料金値上げ、所得税・住民税への復興増税、そして消費税増税と、個人負担・家計負担の増加への不安が募ります。

◆自民党政権名物、陳情合戦が再開。

 昨年末、自民党政権となり、同党本部で陳情プラカードをかざす映像がニュースで流れました。
 国土強靱化の名の下で公共工事に100兆、200兆といった青天井の額が叫ばれ、予算要望陳情合戦が復活しています。
 概算要求も軒並み大盤振る舞いの様相を呈しています。
 さすがに全ての予算はつきません。結局「査定」となり、今後本予算に向けて、自民党は族議員への要望活動が熱を帯びるように誘導する事でしょう。
 現在の状況は“いつか見た光景への逆戻り”にすぎません。
 税金の無駄遣いをやめて、本当に必要なもの、必要な分野に優先的に予算確保していくという形に改めていく。そうした方向こそが多くの皆様から納得いただけるのであり、求められているものと思います。
 これからも安心して暮らせる住みやすい日本をつくるため頑張ります!

2013年09月14日

国政報告会を開催しました

 14日(土)、地元事務所隣の会議室にて、国政報告会を開催させて頂きました。ご参加下さいました皆様に、感謝申し上げます。

国政報告会にて

2013年09月08日

第50回世界無名戦士の墓 慰霊供養と平和の祈り

 埼玉県越生町内で行われた「第50回世界無名戦士の墓 慰霊供養と平和の祈り」に参列しました。
 この世界無名戦士の墓、御霊廟は、元埼玉県議会議員・故長谷部秀邦先生が中心となられて、恒久平和を祈願することを目的に昭和29年に建てられたら慰霊塔です。太平洋戦争で世界各地に散った戦没者の遺骨が土に埋もれているのを悲しみ、彼我の区別なく供養されていて、その建立にあたっては、越生町内を中心とするのみならず、全国の多くの方々の浄財がよせられたそうです。また本日も開催に当たられた立正佼成会川越教会の皆様により毎月御霊廟の清掃活動が続けられています。
 越生町により関東平野を一望できるよう木立が整備されていて、ここに毎日お参りされる本清顕彰会会長とご一緒に景色を堪能いたしました。
 今朝、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定いたしました。
 東日本大震災からの復興、・福島第一原発事故・汚染水問題など乗り越えなければならない課題も山積していますが、世界中から安全安心な日本をと願われ、また日本人も世界の中で認識共有できる国際感覚が醸成されていく機会となる、“新たな飛躍のスタートライン”に立ったのだと感じます。
 慰霊祭に参加して、改めて平和の大切さを発信出来る国『日本』の国づくりに努めていきたいと強く思いました!

『世界無名戦士の墓』前で
本清さんと眺望を楽しみながら

2013年09月05日

総合政策会議で各省庁の概算要求についてヒアリング

 生活の党総合政策会議にて、平成26年度予算概算要求の内容についてヒアリングしました。

総合政策会議にて

松原仁国対委員長と野党連携を確認し合いました

 民主党の松原仁代議士が、国対委員長に御就任され、ご挨拶に生活の党控室にいらっしゃいました。
 福島第一原発の汚染水問題で経済産業委員会の閉会中審査を求めるとともに、高木前民主党国対委員長等へも提案していた原子力問題特別委員会での審議も与党へ要求するべきだとお話するなど、 松原仁委員長とは委員長代理時代からのおつき合いもあり忌憚のない意見交換をして、今後の国会での野党連携を確認いたしました。

民主党松原仁国対委員長と