2019年02月28日
国土交通省および内閣官房より法案説明を受けました
土地家屋調査士の先生方との意見交換会
2019年02月27日
予算委員会第5分科会にて質問
27日、厚生労働省所管事項について審議する、予算委員会第5分科会にて質問の機会をいただきました。
予算委員会分科会は、所管省庁毎(一部、複数の府省所管事項を扱う分科会があります)に同時に開催され、質疑を希望する議員一人あたり30分を一コマとしつつ、2日間、年によっては3日間に渡って開催されていましたが、本年は1日のみとなっている現状に対して、冒頭、こうした分科会のあり方自体への懸念を表明させていただきました。充実した審議、十分な質問及び答弁準備、希望する所管事項の分科会での質問機会の確保、など多面的に問題を感じています。
質疑では、「外国人就労・定着支援研修事業」について、ならびに、建設工事における「手すり先行工法」の義務化について取り上げ、根本大臣はじめとして答弁を求めました。
発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2019.3.3 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。
予算委員会分科会は、所管省庁毎(一部、複数の府省所管事項を扱う分科会があります)に同時に開催され、質疑を希望する議員一人あたり30分を一コマとしつつ、2日間、年によっては3日間に渡って開催されていましたが、本年は1日のみとなっている現状に対して、冒頭、こうした分科会のあり方自体への懸念を表明させていただきました。充実した審議、十分な質問及び答弁準備、希望する所管事項の分科会での質問機会の確保、など多面的に問題を感じています。
質疑では、「外国人就労・定着支援研修事業」について、ならびに、建設工事における「手すり先行工法」の義務化について取り上げ、根本大臣はじめとして答弁を求めました。
分科会にて1
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分科会にて2
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分科会にて3
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分科会にて4
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分科会にて5
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分科会にて6
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発言の詳細は以下の議事速報をご覧ください。
↓↓↓↓↓<2019.3.3 Upload>↓↓↓↓↓
【議事速報(速記録)pdf】 又は、【議事速報(速記録)text】
※本議事速報は、正規の議事録ではございません。
2019年02月26日
衆議院予算委員会分科会質問予定のご案内
動物愛護・動物福祉ワーキングチーム第2回会議
2019年02月24日
天皇陛下御在位30年記念式典
24日、政府主催の天皇陛下御在位30年記念式典に参列いたしました。今上陛下の御言葉は心深く響き、また、記念演奏「歌声の響」は千住明氏のピアノ、千住真理子さんのバイオリン、そして三浦大知さんの優しい歌声で披露されました。
両陛下が1975年に初めての沖縄で名護市のハンセン病療養所を訪問したことがきっかけで生まれた歌で、「だんじょかれよし(地元の船頭歌)」など沖縄の言葉で作詞されています。ソプラノ歌手鮫島有美子さんの「おもひ子」も素晴らしく、どちらも、言葉が美しく、感動致しました。
記念演奏を聴きながら、政治に携わる者の理解力も問われていると思いました。効率や営利、損得と安易さが優先され、時間をかけて醸成される文化や歴史は政策に取り入れられない傾向を感じます。永く続く皇室があるからこそ、継承され守られる文化があることに感謝申し上げます。
両陛下が1975年に初めての沖縄で名護市のハンセン病療養所を訪問したことがきっかけで生まれた歌で、「だんじょかれよし(地元の船頭歌)」など沖縄の言葉で作詞されています。ソプラノ歌手鮫島有美子さんの「おもひ子」も素晴らしく、どちらも、言葉が美しく、感動致しました。
記念演奏を聴きながら、政治に携わる者の理解力も問われていると思いました。効率や営利、損得と安易さが優先され、時間をかけて醸成される文化や歴史は政策に取り入れられない傾向を感じます。永く続く皇室があるからこそ、継承され守られる文化があることに感謝申し上げます。
国立劇場前にて
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平成15年の歌会始めでご披露された歌
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記念演奏のプログラム
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招待状
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2019年02月23日
富士見市地域・自治シンポジウム
23日、富士見市地域・自治シンポジウムが開催されました。こうした、まちづくりワークショップで、富士見市において、どのようなニーズがあるのかも興味深く、学ばせていただこうと参加しました。
コウミンカンカフェなど実践を積んだ方々のお話しは、面白く、また参加者が「来てみたら、若い方々が多くて驚いた」との感想はとても素直で、私も、これまでの《まちづくり》の手法とプレーヤーの概念の変化を感じていたので、大きく頷きました。
高齢化、人口減少、インフラの老朽化による維持管理へのコスト増大など、まちづくりに対して様々なマイナス要素はありますが、暮らしている街に賑わいをつくり、日常を楽しむ新しいライフスタイルはできるのだと、明るい気持ちになったシンポジウムでした。
コーディネーターの関根建一さん、パネリスト、富士見市公民館関係の皆さま、ありがとうございました。
コウミンカンカフェなど実践を積んだ方々のお話しは、面白く、また参加者が「来てみたら、若い方々が多くて驚いた」との感想はとても素直で、私も、これまでの《まちづくり》の手法とプレーヤーの概念の変化を感じていたので、大きく頷きました。
高齢化、人口減少、インフラの老朽化による維持管理へのコスト増大など、まちづくりに対して様々なマイナス要素はありますが、暮らしている街に賑わいをつくり、日常を楽しむ新しいライフスタイルはできるのだと、明るい気持ちになったシンポジウムでした。
コーディネーターの関根建一さん、パネリスト、富士見市公民館関係の皆さま、ありがとうございました。
シンポジウムの様子1
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コーディネーター関根建一さんと
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パネラー紹介資料
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シンポジウムの様子2
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シンポジウムの様子3
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シンポジウムの様子4
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開催案内
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2019年02月22日
動物愛護法改正院内集会にて党を代表して挨拶
2019年02月21日
松木けんこうさんの誕生日(還暦)を祝う会
国民民主党動物愛護・動物福祉ワーキングチーム
山根ふみ子埼玉県議会議員 駅頭活動
2019年02月19日
国民民主党エネルギー調査会総会
2019年02月17日
笠幡駅前整備事業完成記念式典・川越市デマンド型交通運行開始記念式典
17日、来年の東京オリンピックのゴルフ競技会場の最寄り駅、JR笠幡駅の駅前整備事業完成記念式典・川越市デマンド型交通(予約制乗り合い交通機関)運行開始記念式典が晴天のもと行われました。私は祝辞と、2回のテープカット。
祝辞では、行政、地域自治体、地権者、事業者の合意のもと、早期に実現できたことへの感謝と、地域の発展への期待を述べさせて頂きました。中心市街地活性化法議論でも、まちの構成要素には「役所・病院・学校」の3つが重要とされましたが、さらに「公共交通」が重要です。
国交委員会では、地域公共交通活性化再生法、交通政策基本法、バリアフリー法等を審議・成立させましたが、良い法律があっても、現場・地域の協力がなくては良い整備の実現はできません。オリンピック決定後、本事業計画は一気に進み、地域開発の素晴らしい事例となりました。
祝辞では、行政、地域自治体、地権者、事業者の合意のもと、早期に実現できたことへの感謝と、地域の発展への期待を述べさせて頂きました。中心市街地活性化法議論でも、まちの構成要素には「役所・病院・学校」の3つが重要とされましたが、さらに「公共交通」が重要です。
国交委員会では、地域公共交通活性化再生法、交通政策基本法、バリアフリー法等を審議・成立させましたが、良い法律があっても、現場・地域の協力がなくては良い整備の実現はできません。オリンピック決定後、本事業計画は一気に進み、地域開発の素晴らしい事例となりました。
式典での祝辞
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テープカット
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デマンド型交通
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山根県議と
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太鼓披露1
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太鼓披露2
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2019年02月16日
元経済企画庁長官 堺屋太一さん通夜
16日、「団塊の世代」の名付け親で、経済企画庁長官を務められ、作家・経済評論家と幅広い活躍をされた堺屋太一さんの通夜に母と参列しました。
衆議院議員だった父 小宮山重四郎が、堺屋先生の通産省在籍時から懇意にしていただいたことから、私もご縁をいただきました。
時代を冷静に分析され、熱く語られる、若輩の私にも優しく分かりやすくお話しくださった堺屋先生のお姿が思い出されます。画家でいらっしゃる奥様の作品が背景となる遺影を拝見しながら、ご冥福をお祈り致しました。ありがとうございました。
衆議院議員だった父 小宮山重四郎が、堺屋先生の通産省在籍時から懇意にしていただいたことから、私もご縁をいただきました。
時代を冷静に分析され、熱く語られる、若輩の私にも優しく分かりやすくお話しくださった堺屋先生のお姿が思い出されます。画家でいらっしゃる奥様の作品が背景となる遺影を拝見しながら、ご冥福をお祈り致しました。ありがとうございました。
堺屋先生遺影
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左の着物姿が堺屋氏、右端から母、佐藤寛子夫人、父
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2005年11月堺屋先生と1
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2005年11月堺屋先生と2
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2005年11月堺屋先生と3
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福島県棚倉町の物産販売「たなくら祭」
2019年02月14日
奄美・小笠原振興特措法改正案について説明を受けました
国民民主党代議士会
障がい者所得倍増議員連盟総会
14日、幹事長代理をつとめている超党派の障がい者所得倍増議員連盟総会が開催され、出席しました。
議連発足の頃から応援頂いているNPO法人AlonAlon 那部理事長から胡蝶蘭事業について、平井鳥取県知事からは障害者所得3倍計画について、また計画のパートナーである日本財団からの説明と提案など、興味深い実績報告が行われました。
障がい者の働き方については、まだまだ固定観念的に限られていることも多いのが現状です。日本財団平尾さんのお話から、人手不足の現場に、それぞれの障がい者に適した働き方をマッチング行うことで双方にとって、好ましい結果につながると印象深く感じました。
議連発足の頃から応援頂いているNPO法人AlonAlon 那部理事長から胡蝶蘭事業について、平井鳥取県知事からは障害者所得3倍計画について、また計画のパートナーである日本財団からの説明と提案など、興味深い実績報告が行われました。
障がい者の働き方については、まだまだ固定観念的に限られていることも多いのが現状です。日本財団平尾さんのお話から、人手不足の現場に、それぞれの障がい者に適した働き方をマッチング行うことで双方にとって、好ましい結果につながると印象深く感じました。
議連総会にて1
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議連総会にて2
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議連総会にて3
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鳥取県内で作られたドーナッツ
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鳥取県内の取組資料1
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鳥取県内の取組資料2
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鳥取県内の取組資料3
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2019年02月11日
川越市保健所管内生活衛生協会新年会
川越三田会新年会
抜井尚男さんを励ます会発会式
2019年02月08日
駐日欧州連合代表部による勉強会
8日、駐日欧州連合代表部による「気候変動への取り組みにおける地方政府の役割」勉強会に出席。世界気候・エネルギー首長誓約 副議長・国連気候変動枠組条約 前事務局長 クリスティアナ・フィゲレスさんによる、大変興味深い講演と質疑応答。
講演後に、環境問題を進めるには、企業利益のため大量生産大量消費というビジネスモデルからの脱却が求められ、そのため多様な価値観が取り入れらるよう政策決定機関に女性が入ることが重要だと思うとお話しをしました。
賛同と共に、日本で議員など決定権層の女性の少なさもご存知で、女性のエンパワーメントが必要との認識で一致。地方自治と環境問題、国と地方自治体の関係、世界でのSDG‘sの基本理念の浸透からビジネスモデルの変化など、短時間でしたが、様々な気付きを頂きました。
講演後に、環境問題を進めるには、企業利益のため大量生産大量消費というビジネスモデルからの脱却が求められ、そのため多様な価値観が取り入れらるよう政策決定機関に女性が入ることが重要だと思うとお話しをしました。
賛同と共に、日本で議員など決定権層の女性の少なさもご存知で、女性のエンパワーメントが必要との認識で一致。地方自治と環境問題、国と地方自治体の関係、世界でのSDG‘sの基本理念の浸透からビジネスモデルの変化など、短時間でしたが、様々な気付きを頂きました。
ティアナ・フィゲレスさんと
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ティアナ・フィゲレスさん講演
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ティアナ・フィゲレスさんプロフィール資料
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2019年02月07日
玉城デニー知事にお会いしました
青少年問題特別委員会の再設置を提案しています
相次いで児童虐待やDV被害が報じられています。
7日、地方創生特別委員会が設置された際、設置取りやめとされた衆議院青少年問題特別委員会を再設置について原口国会対策委員長に提案しました。
子供達の命を守るとともに、密室や緊密な関係性のなかでおこるデートDVなどでも被害が相次いでいることや、老人虐待も含めて、衆議院においても行動すべきだとの問題意識からの提案です。
「青少年問題に関する特別委員会」は、第145回国会(1961年)から、第186回国会(2014年)まで全ての国会で設置されていましたが、第187回臨時国会(2014年9月)に地方創生に関する特別委員会が設置されたときに、設置がとりやめられ、現在に至っています。
当時、女子高生が県営住宅退去を目前に母親に殺された事件や、幼女の誘拐事件が連日報道されていました(数日後、幼女を殺害した犯人逮捕)。子供達が犠牲になっている最中でもあり、私は生活の党所属議員として議院運営委員会理事会で、青少年特別委員会の設置についても提案しましたが、叶いませんでした。
当時の議運理事会メンバーは、私以外、全員男性。理事会の議事録はつくらないこととされており、さらに、設置されない特別委員会に関して以後発言の機会は基本的に無くなります。
海賊テロ対策特別委員会は、2013年通常国会までで、テロ対策について一定の対応が取られたこともあり、以後設置しない方向とされていましたが、マリで日本人男性商社マンの誘拐殺害事件が起こるなどして再設置されたのと比べて、女性や子供達に対する扱いは軽すぎると感じています。
子供達、社会的弱者になりやすい方々のため、特別委員会の設置を提案し続けてまいります。
7日、地方創生特別委員会が設置された際、設置取りやめとされた衆議院青少年問題特別委員会を再設置について原口国会対策委員長に提案しました。
子供達の命を守るとともに、密室や緊密な関係性のなかでおこるデートDVなどでも被害が相次いでいることや、老人虐待も含めて、衆議院においても行動すべきだとの問題意識からの提案です。
「青少年問題に関する特別委員会」は、第145回国会(1961年)から、第186回国会(2014年)まで全ての国会で設置されていましたが、第187回臨時国会(2014年9月)に地方創生に関する特別委員会が設置されたときに、設置がとりやめられ、現在に至っています。
当時、女子高生が県営住宅退去を目前に母親に殺された事件や、幼女の誘拐事件が連日報道されていました(数日後、幼女を殺害した犯人逮捕)。子供達が犠牲になっている最中でもあり、私は生活の党所属議員として議院運営委員会理事会で、青少年特別委員会の設置についても提案しましたが、叶いませんでした。
当時の議運理事会メンバーは、私以外、全員男性。理事会の議事録はつくらないこととされており、さらに、設置されない特別委員会に関して以後発言の機会は基本的に無くなります。
海賊テロ対策特別委員会は、2013年通常国会までで、テロ対策について一定の対応が取られたこともあり、以後設置しない方向とされていましたが、マリで日本人男性商社マンの誘拐殺害事件が起こるなどして再設置されたのと比べて、女性や子供達に対する扱いは軽すぎると感じています。
子供達、社会的弱者になりやすい方々のため、特別委員会の設置を提案し続けてまいります。
原口国対委員長と
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2019年02月06日
【泰子リポート 2019年2月6日】
1月28日から、第198回通常国会(150日間、6月26日まで)が開会しました。
開会式は今上陛下の御臨席のもとでは最後となることもあり多くの国会議員が集い、御言葉を拝聴いたしました。
「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに安堵しています」と昨年末の御言葉とも併せて、国会議員として不戦の誓いを心に刻みました。
今年は、4月に統一地方選虚(埼玉県議会議員、川越・ふじみ野市議会議員)、7月参議院議員選挙、8月埼玉県知事選挙が予定されています。
参議院埼玉選挙区は、定数が1名増えます。国民民主党は「ししど ちえ」を公認候補に決定しました。定数4に対して、女性の候補予定者は「ししどちえ」一人だけです。昨年、政治分野における男女共同参画推進法ができたばかりですが、まずは立候補しなくては女性議員は増えません。国際化が進展するからこそ、多様な価値観を政治分野に取り入れることが、政治の活性化に繋がります。
国民主権・基本的人権の尊重・平和主義・国際協調の原則を守り、国民の生活を守るため同じ思いを持つ仲間とともに、頑張ります。
◆つくろう、新しい答え。
昨年は自然災害も多く、また外国人単純労働者の受け入れのための入管法改正へも繋がる、森友問題にはじまった政府与党のデータ改ざん・隠蔽、国会答弁回避のための官僚の異動などが明かになりました。
およそ立憲主義、近代民主国家からかけ離れた与党の対応には呆れるとともに、日本の世界での信頼が揺らいでおり、俯瞰する外交とはいいつつ日本の存在感自体の低下が現実となっています。
国民民主党は、生活者・働くものの立場にたち”国民に正直な政治”をおこなうため現在の政治を人身一新、政権交代を目指して参ります。
◆2018年度2次補正予算案が衆議院を2月5日通過。
重要インフラの防災対策を柱に歳出を3兆0351億円追加し、補正総額を2兆7097億円。
【歳出の内訳】
1)防災・減災、国土強靭化 1兆723億円、
2)環太平洋連携協定(TPP)に備えた農林水産業強化 3256億円、
3)中小企業支援 2068億円
などが主な柱となります。国際機関への拠出金などに加え、自衛隊の隊舎整備費用など「喫緊の課題への対応」として1兆4304億円も併せて計上されています。
国の補正予算は、財政法第29条で特に緊要となつた経費を支出できるものです。災害関連など必要ではありますが、3年で事業規模7兆円とする緊急対策を盛り込み、財政出動で災害からの復旧や景気対策に万全を期すとしながらも、どんぶり勘定にすぎません。本来は本予算に計上すべきです。
◆民主主義・国際的信頼を崩すデータ改ざん・隠蔽体質
自民党政権が続くなかで、補正予算・特別会計など規律を拡大解釈し、予算の全体像が判りづらくなりました。
また、方便の予算理由づけなど、現在、毎月労働統計など表面化してきた様々な「偽装、改ざん」に繋がっていると感じています。
「決定権者の気に入るフレーズ予算」に予算がつきやすい。第二次安倍内閣になり、予算案を見ていて、「国土強靭化」「地方創生」「女性活躍」「国民総活躍」などのフレーズがついては消えています。
中身は、このフレーズでなく、もともとの固い予算名で認識され、執行されています。
その場しのぎの政治姿勢が醸成され、予算案をつくる官僚も「総理・大臣お気に入りフレーズ」を使うことに疑問を感じなくなっているのではないでしょうか。
◆人身一新が一番の政治改革に繋がる
予算委員会では、毎月勤労統計不正問題が大きく取り上げられています。アベノミクスで言われていたような、景気回復の実感が国民になかったのは、賃金データ操作が行われたとの疑念は深まるばかりです。
厚生労働大臣も「昨年の実質賃金は大半がマイナスである」(昨年の賃金伸び率 政府公表3.8%、実態は1.4%)と野党による試算のとおりであることを認めました。
GDPや企業の賃金の試算に影響する統計を正すにも、政治の人身一新を行わなくては、行政側の姿勢が変わりません。
国民のための政治を取り戻すため、私たち国民民主党はあらゆる可能性に挑戦して参ります。
◆国民民主党と自由党の統一会派結成を活かしたい!
玉木雄一郎国民民主党代表と小沢一郎自由党代表との間で協議・合意した衆参両院での統一会派、さらなる野党結集にむけての協議もこの一貫です。
政権を執ることは長年自民党に独占されてきました。
そのなかで急速に失われた実直な行政マンの誇りも取り戻さなくてはなりません。
昭和から続く手法では、グローバル化に対応しきれない現実と向き合い、多様な人材の長所を活かし合う「新しい政治」をつくるのも、政治の責任です。
2月24日時局講演会、3月3日共生社会創造フォーラム等、勉強会を開催して参ります。 ぜひご参加ください、そして新しい答えを、ともに作ってまいりましょう。
皆さまの、ご意見、ご要望をお待ちしています!
開会式は今上陛下の御臨席のもとでは最後となることもあり多くの国会議員が集い、御言葉を拝聴いたしました。
「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに安堵しています」と昨年末の御言葉とも併せて、国会議員として不戦の誓いを心に刻みました。
今年は、4月に統一地方選虚(埼玉県議会議員、川越・ふじみ野市議会議員)、7月参議院議員選挙、8月埼玉県知事選挙が予定されています。
参議院埼玉選挙区は、定数が1名増えます。国民民主党は「ししど ちえ」を公認候補に決定しました。定数4に対して、女性の候補予定者は「ししどちえ」一人だけです。昨年、政治分野における男女共同参画推進法ができたばかりですが、まずは立候補しなくては女性議員は増えません。国際化が進展するからこそ、多様な価値観を政治分野に取り入れることが、政治の活性化に繋がります。
国民主権・基本的人権の尊重・平和主義・国際協調の原則を守り、国民の生活を守るため同じ思いを持つ仲間とともに、頑張ります。
◆つくろう、新しい答え。
昨年は自然災害も多く、また外国人単純労働者の受け入れのための入管法改正へも繋がる、森友問題にはじまった政府与党のデータ改ざん・隠蔽、国会答弁回避のための官僚の異動などが明かになりました。
およそ立憲主義、近代民主国家からかけ離れた与党の対応には呆れるとともに、日本の世界での信頼が揺らいでおり、俯瞰する外交とはいいつつ日本の存在感自体の低下が現実となっています。
国民民主党は、生活者・働くものの立場にたち”国民に正直な政治”をおこなうため現在の政治を人身一新、政権交代を目指して参ります。
◆2018年度2次補正予算案が衆議院を2月5日通過。
重要インフラの防災対策を柱に歳出を3兆0351億円追加し、補正総額を2兆7097億円。
【歳出の内訳】
1)防災・減災、国土強靭化 1兆723億円、
2)環太平洋連携協定(TPP)に備えた農林水産業強化 3256億円、
3)中小企業支援 2068億円
などが主な柱となります。国際機関への拠出金などに加え、自衛隊の隊舎整備費用など「喫緊の課題への対応」として1兆4304億円も併せて計上されています。
国の補正予算は、財政法第29条で特に緊要となつた経費を支出できるものです。災害関連など必要ではありますが、3年で事業規模7兆円とする緊急対策を盛り込み、財政出動で災害からの復旧や景気対策に万全を期すとしながらも、どんぶり勘定にすぎません。本来は本予算に計上すべきです。
◆民主主義・国際的信頼を崩すデータ改ざん・隠蔽体質
自民党政権が続くなかで、補正予算・特別会計など規律を拡大解釈し、予算の全体像が判りづらくなりました。
また、方便の予算理由づけなど、現在、毎月労働統計など表面化してきた様々な「偽装、改ざん」に繋がっていると感じています。
「決定権者の気に入るフレーズ予算」に予算がつきやすい。第二次安倍内閣になり、予算案を見ていて、「国土強靭化」「地方創生」「女性活躍」「国民総活躍」などのフレーズがついては消えています。
中身は、このフレーズでなく、もともとの固い予算名で認識され、執行されています。
その場しのぎの政治姿勢が醸成され、予算案をつくる官僚も「総理・大臣お気に入りフレーズ」を使うことに疑問を感じなくなっているのではないでしょうか。
◆人身一新が一番の政治改革に繋がる
予算委員会では、毎月勤労統計不正問題が大きく取り上げられています。アベノミクスで言われていたような、景気回復の実感が国民になかったのは、賃金データ操作が行われたとの疑念は深まるばかりです。
厚生労働大臣も「昨年の実質賃金は大半がマイナスである」(昨年の賃金伸び率 政府公表3.8%、実態は1.4%)と野党による試算のとおりであることを認めました。
GDPや企業の賃金の試算に影響する統計を正すにも、政治の人身一新を行わなくては、行政側の姿勢が変わりません。
国民のための政治を取り戻すため、私たち国民民主党はあらゆる可能性に挑戦して参ります。
◆国民民主党と自由党の統一会派結成を活かしたい!
玉木雄一郎国民民主党代表と小沢一郎自由党代表との間で協議・合意した衆参両院での統一会派、さらなる野党結集にむけての協議もこの一貫です。
政権を執ることは長年自民党に独占されてきました。
そのなかで急速に失われた実直な行政マンの誇りも取り戻さなくてはなりません。
昭和から続く手法では、グローバル化に対応しきれない現実と向き合い、多様な人材の長所を活かし合う「新しい政治」をつくるのも、政治の責任です。
2月24日時局講演会、3月3日共生社会創造フォーラム等、勉強会を開催して参ります。 ぜひご参加ください、そして新しい答えを、ともに作ってまいりましょう。
皆さまの、ご意見、ご要望をお待ちしています!
駅頭活動 本川越駅
2019年02月04日
国民民主党埼玉県総支部連合会第1回定期総会
2019年02月03日
各地での節分会に参加
3日、節分。川越の名刹、喜多院、成田山川越別院、古尾谷八幡神社等各地の節分会に参加。天候に恵まれたうえに、日曜日も重なり多くの皆さまが参集されていました。「福は内~福は内!」皆さまに福が来るよう念じながら、豆撒きしました。
己亥(つちのとい)は変革の年といわれます。60年前(1959年・昭和34年)は、高度経済成長期、今上天皇の御成婚など吉事、伊勢湾台風、キューバ革命・チベット蜂起が発生。今年が自然災害の被害のないこと並びに、皆さまに福が来ることを心から願っての節分となりました。
己亥(つちのとい)は変革の年といわれます。60年前(1959年・昭和34年)は、高度経済成長期、今上天皇の御成婚など吉事、伊勢湾台風、キューバ革命・チベット蜂起が発生。今年が自然災害の被害のないこと並びに、皆さまに福が来ることを心から願っての節分となりました。
各地の節分にて1
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各地の節分にて2
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各地の節分にて3
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各地の節分にて4
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各地の節分にて5
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各地の節分にて6
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各地の節分にて7
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各地の節分にて8
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各地の節分にて9
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各地の節分にて10
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