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2017年07月04日

日本・カザフスタン友好議員連盟、カザフ訪問〔1日目〕

 7月3日から7日にかけて、超党派の有志議員による日本・カザフスタン友好議員連盟(私は議連副幹事長を務めています)としてカザフスタン共和国を訪問し、開催中の「2017アスタナ万国博覧会」をはじめとした視察を行いました。
 日本・カザフスタン友好議連視察団〔河村健夫議連会長(衆/自民党)、竹本直一議連幹事長(衆/自民党)、階猛議連事務局長(衆/民進党)、山本香苗議連副幹事長(参/公明党)、小宮山泰子議連副幹事長(衆/民進党)〕。
 カザフスタン共和国は、旧ソビエト連邦から独立した、海岸のない内陸国であり、アジアの西端、ロシア・中国・ウズベキスタンなどに隣接しています。国土の面積は日本の7倍(世界第9位)ですが、人口は逆に約7分の1です。石油や天然ガスなど資源に恵まれており、国土の大半は未開発の平原が広がる広大な国です。
 日本は原爆、カザフスタンは核実験により過去に甚大な被害が生じています。現在、両国は国連安全保障理事会の非常任理事国を務めており、非核・不拡散に向けて協調するとともに、原子力の平和的利用について合意が交わされています。蒙古斑が出る場合が多くみられるなど民族の身体的特徴にも類似点があり、感覚的にも親しみを持ちやすく、今後の相互発展が期待できると考えています。
 3日の出発が早朝であったため、前日から羽田空港に入り、空港ファーストキャビンに宿泊しました。通常国会で民泊新法を可決したこともあるなか、以前から興味を持っていた施設であり、初めての簡易宿泊体験となりました。部屋はシングルベッドサイズで、狭過ぎることもなく、そこそこ快適ではありましたが、慣れないのと寝坊できない緊張感で早く目覚め、お風呂を使って気分をリフレッシュ。スタッフの対応も良く、午前5時前にチェックアウト、国際線ターミナルへ移動となりました。
 朝6:20羽田空港発、韓国ソウル仁川空港へ、13:00同空港出発し約6時間半のフライトで、16:45カザフスタン・アルマティ空港に到着。さらに国内線に乗り換え、20:30(日本時間23:30)アスタナ空港に到着。直行便があれば恐らく約8時間で到着可能だと推測される首都アスタナに、17時間強掛かっての移動となりました。2019ラグビーワールドカップ、2020オリパラなども契機として直行便の実現も目指していきたいと思います。

アスタナ空港、首都アスタナの都市計画は黒川紀章氏によるものです
空港には、カザフスタンの議員が出迎えて下さいました
飛行
空港内
近代的なビルが並ぶ首都アスタナ、官庁が入ったビル