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2019年10月28日

国民民主党「女性議員ネットワーク研修会」

 28日、兵庫県明石市で行われた、国民民主党「女性議員ネットワーク研修会」に参加。泉政調会長、玉木代表から国民民主党の政策策定について説明、女性役員を増やすことなどの要望や女性議員との意見交換が行われました。
 明石市は、人口約30万人。神戸や大阪のベッドタウンとして、子ども子育て政策重視により、7年連続で若い世代の人口増、税収増を実現しています。講演いただいた泉房穂明石市長は、衆議院当選同期、当時も成年後見制度のため国会内を走り回っていましたが、更にパワフルかつ弾丸トーク全開でした。
 明石市では「子どもを守る!何があっても守る!」、子ども権利条約に基づき「子どもの立場から政策を実行する」と標榜し、全ての子供達を対象に支援の取組が行われています。市内中央の駅前一等地に新設した児童相談所・子育て支援センター。職員数は国基準の2倍配置された上で、フル稼働しています。
 明石市では、さらに、児童相談所の新設など虐待防止・社会的養育の充実、医療費無料化(中学生まで)、第2子以降の保育料無料化など子育て支援、離婚後の養育支援、面会交流サポート、養育費立替パイロット事業や児童扶養手当の実質毎月支給(国の制度は4ヶ月に1度の支給が原則)などの取り組みも。
 子供の命を守り「誰一人置き去りにしない」インクルーシブなまちづくりに、人員・予算シフトをしながら、人口・税収・基金残高は増え、借金は減り(実質公債費2.9%)、市民満足度が向上。明確なターゲットと施策の選択と集中など明石市の取り組みは、広く各地で参考にできるものも多いと感じます。
 新幹線の改札を入ったスペースで「ふるさと納税」の使い方紹介。グルメグランプリや子ども施策へ使っているとの、パネル展示がありました。このように使い方を明確にしていることも、満足度向上につながると納得させられます。他自治体ですぐにできる広報のやり方だと思います。
 日本は国会だけでなく地方議会も女性議員が少なく、私の埼玉県議当時の経験からも、相談や手本となる先輩女性議員は少なく、また固定観念も残るなど問題が山積。女性地方議員の皆さんはじめ、さらなる連携強化を図りつつ、子ども政策や女性政策に、「新しい答え」を導く挑戦をしていきたいと思います 。

会場にて
泉房穂市長と
募金
研修会にて
明石焼き
駅でのPR
明石市施策
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