2018年11月16日
日本理化学工業株式会社視察
16日、障がい者雇用に関して渋沢栄一賞で「日本でいちばん大切にしたい会社」に選ばれ、昭和12年創業、チョーク等を製造している日本理化学工業株式会社にて党での視察を実施。優しい社長さんのもと、現在の製品も、新製品キットパスも、有害物質無く作られています。
日本理化学工業は、昭和35年に2人の障がい者を受け入れたことから、現在は、従業員86名のうち64名が知的障害者、さらにその半分以上が重度の障がい者とされる社員構成の会社となりました。
障害者差別解消法、障害者権利条約で示される合理的配慮として、文字が読めなくても、秤の重りや製品の確認など、障がい者でも分かりやすく作業出来るように工夫されています。合理的配慮ができれば、もっと働ける障がい者が増え、より多くのかたが幸せになれると感じます。
初めて雇用した2人の女性(知的障がい者)はそれぞれ65歳、67歳頃まで大ベテランとして働かれ、現在も元気に過ごされていると聞いたことは、この日最も感動したお話でした。定年まで、必要とされ、働かれたことは本当に素晴らしい。
事務局長を務める障がい難病政策推進有志議員連盟では「障害が悪いのではない、障害を受け入れない社会が悪い。ならば、社会の障害・障壁を取り除こう、そのために政治がある」としています。これからも、安心して暮らせる日本を目指したいと、誓った視察となりました。
日本理化学工業は、昭和35年に2人の障がい者を受け入れたことから、現在は、従業員86名のうち64名が知的障害者、さらにその半分以上が重度の障がい者とされる社員構成の会社となりました。
障害者差別解消法、障害者権利条約で示される合理的配慮として、文字が読めなくても、秤の重りや製品の確認など、障がい者でも分かりやすく作業出来るように工夫されています。合理的配慮ができれば、もっと働ける障がい者が増え、より多くのかたが幸せになれると感じます。
初めて雇用した2人の女性(知的障がい者)はそれぞれ65歳、67歳頃まで大ベテランとして働かれ、現在も元気に過ごされていると聞いたことは、この日最も感動したお話でした。定年まで、必要とされ、働かれたことは本当に素晴らしい。
事務局長を務める障がい難病政策推進有志議員連盟では「障害が悪いのではない、障害を受け入れない社会が悪い。ならば、社会の障害・障壁を取り除こう、そのために政治がある」としています。これからも、安心して暮らせる日本を目指したいと、誓った視察となりました。
日本理化学工業視察
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チョークで「つくろう新しい答え」
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説明をお聞きしました
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説明を聞きつつ
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会社説明をいただきました
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社内見学
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分かりやすい表示1
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分かりやすい表示2
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チョークの製造
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工場内の様子
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会社内の様子
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チョークで1
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チョークで2
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新しい答え
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チョークで描かれた作品1
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チョークで描かれた作品2
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渋沢栄一賞
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ガラスに書ける新製品
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