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2018年03月27日

第14回 ヘルシー・ソサエティ賞授賞式

 27日、第14回 ヘルシー・ソサエティ賞授賞式に出席。同賞は、より豊かな社会を築くため、国内外において健全な地域社会、クオリティ・オブ・ライフの向上に貢献した方々を称える目的で日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループにより創設された賞です。
 医療従事者・医療介護部門で授賞された、医療法人聖粒会慈恵病院 蓮田太二理事長・院長は、産婦人科医として命を救うことを優先すべきと「こうのとりのゆりかご(俗称 赤ちゃんポスト)」の運営を開始し、「実親に育てられるかどうかではなく、愛情のある家庭で育つかどうか」が重要であると考えるようになってきました。蓮田医師の挑戦は現在、預かった子の幸せに貢献していることや、いのちの講演会、生命尊重教育に貢献されています。私も直接、お会いできて光栄でした。
 また授賞者でインパクトが強かったのは、元日本国有鉄道、すなわち現在のJRグループ職員から、介護福祉士に転身し、「注文を、間違える料理店」など、長年に渡り、認知症ケアについて新しいアプローチをしている和田行男さん。ともかく明るく、パワフルでパイオニア部門授賞も納得です。
 第12回でのボランティア部門授賞者の菅原由美さん(#キャンナス 代表)も会場にいて、元気に活動を続けていることを聞いて、嬉しかったです。
 健全な社会は、誰かの努力によりつくられていること、人と人の出会いが豊かな社会を形づくることになることを実感した授賞式でした。

授賞式会場にて1
授賞式会場にて2

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