新着記事

  1. 例年ならば川越祭りですが
  2. 駅頭活動 本川越駅前
  3. 川越江川内水対策の状況について説明を受けました
  4. 規模縮小で例大祭開催の氷川神社へ参拝
  5. 駅頭活動 南古谷駅前
  6. 立憲民主党 東日本大震災復興本部
  7. カザフスタン大使館主催、アバイ氏書籍翻訳記念レセプション
  8. 駅頭活動 新河岸駅前
  9. フラワーデモ埼玉、フラワーデモ川越
  10. 歌とお話しによるコンサート『テレジン もう蝶々はいない』

過去の記事

2018年02月27日

水未来会議2018

 27日、国連(世界水の日)記念・水未来会議2018が開催され出席、私も挨拶の機会をいただきました。会議ではとても興味深い論点が提示されていました。水に関わる環境と社会の課題解決には多様な主体の参画と相互の連携が不可欠です。
 国内外の水問題は、途上国が主眼だったミレニアム開発目標MDG‘sと異なり、先進国も含めた全ての国が、包括的で相互に関連する17の目標達成にむけた「2030アジェンダ 国連持続可能開発目標(SDG’s)」がスタートしています。
 課題解決の中心的エンジンとなる企業の役割を認識する上で、近年のESG投資(環境・社会・ガバナンス)は重要です。水はESGのうち、E(環境)に対して重要で、企業による水環境の改善と保全、渇水や洪水に対する備えは、その企業の総合評価向上に繋がります。
 環境を経済と一体として考えることが、持続可能な社会を実現する鍵となります。以前、委員会質疑などを通じてグリーンインフラの提唱もしてきましたが、自然との共生が、豊かな社会の礎となり、その中心的な存在が「水」だと確信した出席となりました。

水未来会議2018

FaceBookでシェア Twitterでシェア Google+でシェア LINEで送る