新着記事

  1. 例年ならば川越祭りですが
  2. 駅頭活動 本川越駅前
  3. 川越江川内水対策の状況について説明を受けました
  4. 規模縮小で例大祭開催の氷川神社へ参拝
  5. 駅頭活動 南古谷駅前
  6. 立憲民主党 東日本大震災復興本部
  7. カザフスタン大使館主催、アバイ氏書籍翻訳記念レセプション
  8. 駅頭活動 新河岸駅前
  9. フラワーデモ埼玉、フラワーデモ川越
  10. 歌とお話しによるコンサート『テレジン もう蝶々はいない』

過去の記事

2014年11月16日

委員会質疑とも連動し、厚生労働省でマタハラ本格調査

 衆議院解散観測報道吹き荒れる中、11月12日の衆議院内閣委員会にて、「女性の活躍推進法案」審議が行われ、質問の機会をいただいた際、10月23日に最高裁にてマタニティハラスメントによる降格人事が違法と判断されたことに関連して、厚生労働省で各地労働局に寄せられた相談の中でマタニティハラスメントの件数や割合について把握しているのかなど確認し、そうした実態についてしっかり把握した上で適切な対策を行っていくことになると指摘しました。
 厚生労働省は、昨日、マタハラについての本格調査に乗り出すこととした、との報道がありました。
 現在も法制上は、日本において雇用、労働について男女間で均等な待遇を行うこととなっていますが、実態はそのようには言えないところです。
 実態がどうなっているのか、これまでできていなかった理由はなにか、改善すべき点はどこなのか。言葉の上だけ女性の活躍推進と言うに留まることなく、しっかりと取り組んでいかねばなりません。
 本格調査の方針決定報道を機に、さらにその必要性を感じています。

本格調査について16日朝刊報道