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2009年05月09日

【プレス民主 号外 2009年5月9日版】

 皆さんGWはいかがお過ごしでしたか?
 私は例年通り地元で過ごしましたが、今年はNHK連ドラ「つばさ」の影響もあり、川越は観光客が増え、大変な賑わいでした。

◆ETC割引に5000億円の税金

 GWは自家用車で出掛けた方も多く、連日高速道路の渋滞と、利用者の喜びの声が報道されていました。確かに1000円で、高速道路を利用出来れば嬉しいところです。
 2年間限定で料金を割引くというこのこの施策の為に政府は「税金5000億円」を注ぎ込んでいます。
 元々、景気生活対策であれば物流に直結するトラックなども割引する方が効果が高いと思います。

◆民主党政権になれば、高速道路原則無料

 国土交通省関連の研究機関である国土技術政策総合研究所で高速道路料金を値引きした場合の経済効果について試算している中で、民主党案と同じ料金無料となる「100%割引」は、現行の30%割引よりもはるかに上回る効果があるとされました。
 1年間に30%割引で5200億円、50%割引で1兆2000億円、100%割引では2兆6700億円の効果があるとされたほか、別の試算ではそれぞれ1兆7000億円、3兆2400億円、7兆8000億円とする数値もありましたが、100%割引のデータは報告書に記載されませんでした。「民主党案が正しい」との証明にもなるこのデータの存在自体を国交省は隠していたのです。
 自民党はじめ政府与党は、自らの都合で情報発信をしています。だからこそ税金の使われ方をしっかりと確認していく必要があります。

◆補正予算約15兆円=1回きりのばら撒き!

 借金までして何故ばら撒き補正予算なのでしょうか。その額14兆7千億円(赤字国債発行含む)この内、天下り法人に2兆8500億円が投入されます。補正予算の実に2割近くを占めています。
 内容もこれまで各省庁から出ていた政策のオンパレード。つまり「100年に一度の景気対策の為」にしっかりと検討して積み上げられたものではないのです。

◆民主党政権になれば毎月26000円の子供手当て

 一回限りの定額給付金や一回限りの子育て支援補正予算では、将来の不安は消えず、出生率の向上や子育て支援になるわけがないのです!
 だからこそ民主党案は、年金介護をはじめ、継続的・恒久的な施策・支援に重点を置いています。
 天下りや公共機関による建設重視、ばら撒きの政治から「国民の生活が第一」の「人を優先する公共政策」に変えなければばりません。民主党政権でご一緒に実現させましょう!

◆たけしのTVタックル初出演

 5月4日(月)放送のTVタックルに初出演しました。番組収録は5月2日(土)に行われたのですが、約1時間45分の収録は緊張しましたが、とても興味深く楽しい経験でした。噂に聞いた通り「台本にないバトルトークや発言中のツッコミ」など、慣れないとなかなか発言出来ないことを実感しました。
 放映までは、どの様に編集されるかドキドキしました。実際に相当部分でカットされていましたが、河村たかし現名古屋市長の言葉を借りるならば、私も「放映されてないとこで、もって良いこと言ってるでよ」としておきます。