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2006年10月09日

【プレス民主 号外 2006年10月版】

◆川越ナンバー!

 私からも国土交通大臣に対して、提案をしていた自動車の「川越ナンバー」がいよいよ10日からスタートします!
 全国で17箇所、新しいご当地ナンバーが始まるのですが、その中でも川越は事前申込の反応も上々で、人気のある名前だそうです。従来の所沢ナンバーエリアのうち川越・坂戸・鶴ヶ島・毛呂山・越生での新規登録と途中変更も可能です。(http://www.kibou-number.jp/)
 議員として質問し実現できたことであり、私としてもとてもうれしいニュースです。

◆論功行賞・仲良しグループ

 自民党総裁選は予想通りの結果となりました。
 そして安倍内閣の閣僚等は明らかな論功行賞と言えるもので、永田町で囁かれたとおり総裁選は単なるポスト争いだったことが、証明されました。
 所信表明演説8301文字の原稿には煩悩の数より多い109語ものカタカタ単語が含まれ、その多くはイノベーションなどの英語由来のものでした。更には自民党の大御所にも失笑を買う「筋肉質の政府」「人生二毛作」など不思議な言葉が飛びだす始末。
 日本の文化歴史を大切にした国づくりを表明されているならば、まずは正しく美しい日本語を使って述べられるべきだったと残念に思います。

◆弱者切り捨ての政治

 先日80歳の方からお手紙を頂きました。
 年金や所得税・医療費等負担が増えた。まじめに働き、ささやかなマイホームを持ち、老後は夫婦つつましく、のんびりと暮らそうと夢見ていたが、それも小泉政権での増税で出来なくなった、と綴られていました。
 連日のように、以前では考えられない殺人事件や、生活苦からの自殺が報道されています。
 様々な税金の無駄づかいを調べていると、弱きを助けるのが政治の崇高な目的であるはずが、いつのまにか道を外れ「自分の利益になるか」が一番の判断基準になっているのではないかと感じずにいられません。
 自民党総裁選の論功行賞にもそうした面が表れているのではないだろうか。

◆川柳「純ちゃんと叫んだ私がうらめしい」

 このような川柳があると聞いた。この五年間で、年収2000万円以上の人口も増えたが、年収200万円以下の方はより大きく、19%に増加しました。
 今日から、大阪・神奈川で衆議院補欠選挙が始まります。国民生活の現実に即した結果が出ることを期待しています。もちろん私達、民主党は自信をもって子育て真っ最中の大谷信盛さんと、実現男として有名な後藤祐一さんを公認候補として応援します。
 海外に目を配ると北朝鮮の核実験など問題が噴出しています。
 貧富の差、つまり格差の拡大した国に多くの紛争がおきやすいのではないでしょうか。
 消費税の増税時期等についての松本政調会長の代表質問に対して安倍総理は「総合的一体的に判断」と同じ原稿を三度読み上げるだけでした。
 要は、来年の参議院選挙が終わるまでは、不利なことはいわないという姿勢です。
 問題の本質について触れることは、あいまい・先送りにすると言う、『強い決意』が伝わったと思います。
 しかし国会は国民の生活を守り向上させるために議論する場である。安倍自民党の選挙のためのものではありません。
 所信表明・代表質問を聞き、弱者切捨てを続け、天下りを容認しつづける政治を変えていかなくてはならず、そのために政権交代の必要性を改めて実感しました。
 尚一層の努力を重ねていきたいと思います。