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2006年03月01日

【プレス民主 号外 2006年3月版−1】

◆川越ナンバー、10月スタートです!

 昨年に続いて、予算委員会分科会で、川越ナンバーに関して確認しておきたい点など、北側国土交通大臣に質問しました。
 いわゆるご当地ナンバープレートの一つとして本年10月10日より導入される川越ナンバーですが、川越市役所からも実施段階にあたって確認したい点として尋ねられていた、車検時や名義変更時以外の任意の時点でのナンバー変更の可否について、可能とする(手数料は別途掛りますが)との答弁も得られました!
 歴史と伝統に裏打ちされた地域の中心的都市『川越』の名をつけた車を、各地で見かけられることを想像し、今からとても楽しみにしています。

◆「国のかたち」を創る責任

 メール問題が前面に出ている間に、来年度予算案が衆議院を通過しました。
 これから、参議院での予算案審議へ移ると共に、行政改革推進法・まちづくり関連三法などの重要課題の審議がはじまります。
 このメール問題の間、国会は混乱・空転していたとの報道や発言が続いていましたが、国会審議の現場にいた私の全体的実感は異なっています。
 各委員会並びに予算委員会自体も粛々と様々な課題について、真剣な質疑が行われた上で、予算案が与党の考えていた当初予定通りの3月2日に通過するに至ったのでした。
 混乱したのは国会でなく、民主党幹部(認めるのは情けないことでありますが)でした。今回の事態から反省するべき点は実に多いと思います。
 議会として誤った中傷は懲罰に価することです。過去にも同様な混乱を招いた事例で、30日の登院停止ということもありました。
 反戦討論をした斎藤隆夫議員を議会が除名し身分剥奪をした例はありますが、その後の国会では、反対論もなく戦争につき進んだ事も考え合せると、今は冷静な判断が必要です。
 2月には自民党代議士による20分にも及ぶ民主党批判が予算委員会で展開され、委員長より異例の注意がされるといった場面もありました。
 今国会前半は、各々の議員が、政治家としてその職に適しているのか、責任をまっとうできているのか、自らが判断し進退を決めるべきであり、常に襟を正して当たらなくてはならないことを、強く再認識させられました。

◆渡部恒三元衆議院副議長が国対委員長就任!

 その決定を聞いた時には、さすがに私も驚きました。
 厳しい局面で、言葉通り火中の栗を拾う役目を引き受ける。そうした決断をなされた大先輩に心からの敬意を禁じ得ません。
 渡部先生は、就任にあたって民主党両院議員総会で挨拶に立ち、未熟ですが頑張る、と語られました。
 豊富な経験と高い見識を伴ったった上での、そのご姿勢に対して、今後の運営への期待が高まっていると思います。
 私も、新国対委員長の下、得られた質問機会をしっかりと活用し、安心して暮らせる住みやすい日本を創るため、精一杯の活動をしてまいります。